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2015年8月25日 (火)

8月18日 ワーキングメモリの研修会に参加

 

今日は8月25日。

  

8月18日にワーキングメモリのことを勉強する研修会に参加しました。

2時間半。収穫ありました。

 

勉強になったことを箇条書きで書き留めておきます。

自分の血や肉になるように。

  

〇講師の先生が研修会の冒頭で次のような質問をされました。

「1970年代から退化してきたワーキングメモリ。その原因は?」

その時代を生きてきたのに、思い浮かびませんでした。

・ 

「テレビの普及」だそうです。調べてみました。

テレビをぼうっと見ていることは、前頭野で考えることをしていないので、

ワーキングメモリにとっては良くないようです。

テレビ好きで育ってきている自分のワーキングメモリが心配になってきました。

 

 

視写からみるワーキングメモリ

視写の時にもワーキングメモリは必要です。

10分間で「学年×60文字」だそうです。

最初文字数が到達しない子も、トレーニングによって能力は向上するようです。

2学期に目の前の子どもたちにやってみたい内容です。

  

〇復習: ADHDとは? 

      注意欠如・多動症

〇復習: ADHDの3大症状?

      「不注意」「衝動性」「多動」

 

〇ADHD症状対応の基本原則

      「環境調整」

      「人的環境調整」(周りの大人が変わらなければ、子どもは変わらない) 

 

〇復習: ASDとは?

      自閉症スペクトラム障害

〇復習: ASDの3大症状

      「想像力の障害」「社会性の障害」「パニック」

  

〇ASD の子どものこだわり 

      「安定感を求める」「自分の興味優先」「ロックオン現象」

      ロックオン現象とは?

      そのことしか考えられない状態のようです。

      1番にこだわったりするのもロックオン現象のようです。

〇ロックオン現象を減らす指導方法は?

      子どもの価値観を多様化していくほめ言葉が大事なようです。

      ある時は早いことをほめ、ある時はゆっくり丁寧にやったことをほめる。 

  

〇ワーキングメモリトレーニング紹介 この2つもよかった!

  「どうぶつあて」  穴あきカードを利用して一部しか見えない動物の名前当て

  「手をのばそう」  2つの矢印で示したように腕を動かす

  

Photo

 

ここには詳細を書かず。でもやってみたいトレーニングでした。

このトレーニングも2学期にやってみたいです。

コメント

わたしも一昨日 昨日と特別支援教育の研修に参加し ワーキングメモリーのことを学習しました。意識しなくてはと思います。

コメントをありがとうございます。
賛成です。意識した方がきっといいと思いつつ、
そのトレーニング効果を
なかなか見極められないのが難点。
それが課題です。

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