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2015年8月24日 (月)

映画「春を背負って」 動の風景に不満足

  

今日は8月24日。

  

先日の登山で、見るきっかけをいただいたので、

映画「春を背負って」(2014年)を借りてきて見ました。

 

この映画のことは1回書いています。

ここでも道草 山へ行きたい(2014年6月7日投稿)

映画のCMで山の風景を見て、

山に行きたいと思ったことを思い出します。

そして実際に映画を見て、山の景色はとても良かったです。

ただ静の景色です。

写真のような静の景色は心に残りました。

ただ山の動の景色はイマイチだったような。

風雪、風雨が何かあっさり表現されていて、

迫力が伝わってきませんでした。

風雪や風雨から逃れたくても逃れられない状況を表現するには、

風雪・風雨の時間がほしかったです。

  

先日の登山も、風雨は酷でした。

その中で苦しむ人を表現するのも手だと思います。

2人の女性が風雨の中、ツェルトにくるまっているところへ

主人公の男性が助けに行くシーンがあります。

そのシーンも、2人の女性を中心に置いて、

主人公をカメラの枠外に待機させておいて、

「さあ主人公、助けに行って!」と合図を送ってさっとやってきた感覚。

段取りを感じました。

出会えてよかった!という感覚を持てませんでした。

  

  

話の流れも何かぎこちない。

すみません・・・文句ばかりで。

  

Rimg3517

↑これが「大汝休憩所」

ロケ地になった場所です。

同じ角度からの映画のシーンです↓

Rimg3400

Rimg3401  

ね、同じ場所でしょ。

  

  

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