« 2024年7月 | メイン | 2024年9月 »

2024年8月

2024年8月31日 (土)

もしかしたら、今年はアレチヌスビトハギに勝った

  

今日は令和6年8月31日。

  

以前にも書きましたが、町内会にある公園の一つで、

毎年秋にアレチヌスビトハギが繁茂してしまいます。

かなり大きく成長します。

8月4日に、高速道路の掛川PA駐車場で撮った写真です。

Img_7459

Img_7460

こんな大きさになります。

そして花が咲き、実ができます。

この実が厄介者です。

ひっつき虫です。

毎年、その頃に豊川市環境美化活動があって、

草刈りを皆さんでするのですが、

ひっつき虫が服について、大変なことになります。

  

そこで昨年度から、公園のアレチヌスビトハギを撲滅しようと

取り組んできました。

今年度の作戦は、春から始まっています。

暖かくなって、アレチヌスビトハギの芽が出てきたら、

摘み取っていく作戦です。

アレチヌスビトハギは地下茎があるので、

芽を摘み取っても、また出てきます。

それも逃さず摘み取っていきます。

そうするとどうなるか。

アレチヌスビトハギは、芽が成長する前に摘み取られるので、

葉っぱで光合成ができません。

光合成ができなければ、栄養であるデンプンを作ることができません。

デンプンを貯蔵するはずの地下茎が、

きっと悲鳴をあげる?だろうと考えました。

  

これを3年ほど繰り返したら、地下茎は衰退して消滅。

公園からアレチヌスビトハギが撲滅できるという作戦です。

  

とにかく毎週、公園に通いました。

他の草もあるのですが、エネルギーの3割は他の草、

7割はアレチヌスビトハギを摘みまくりました。

ほとんど摘み取ったと思っても、1週間後には、

あちこちで芽が出て生長していました。

その繰り返し。

8月8日の写真。

Img_7490

Img_7491

  

8月17日

Img_7600

 

8月22日

Img_7660

Img_7661

Img_7665

  

そして今日。

Img_7732

 

  

変化は、8月22日に感じました。

摘み取っても、1週間後にまた発芽していた場所から、

発芽していなかったのです。

ブランコの周囲は、顕著でした。

昨年度は、ブランコの周囲は、アレチヌスビトハギが

鬱蒼としていましたが、1本も発芽していなかったのです。

お、これはいい傾向だぞと思いました。

  

そして今日、雨の合間に草取りに行きました。

アレチヌスビトハギをよく探しましたが、

小さな芽が、ほんの10本ほど!

もちろん全部摘み取りました。

地下茎は、新しい芽を発芽させていなかったのです。

季節的に、発芽させる時期ではなくなった可能性もあります。

地下茎が根負けして、今年は芽を出すのはやめたと判断したかもしれません。

  

今年度、私は、アレチヌスビトハギに勝ったと確信しました。

この秋、この公園で、花を咲かせるアレチヌスビトハギは

おそらく1本もありません。

もちろんひっつき虫はできません。

  

やり遂げた!

  

でも油断しては行けない。

参考にした動画によると、この活動を3年ぐらいやると

地下茎が撲滅できる可能性があるとのこと。

来年度もまたやりたい。

  

  

これらの様子は、町内会の電子回覧板「結ネット」で紹介しているので、

もしかしたら、私が気が付かない時に、アレチヌスビトハギを

摘み取ってくれていた人もいたかも。

ブランコの付近に芽が出ていなかったのは、

その人たちのおかげだったかも。

そうだとしたら感謝。

きっとどなたかが協力してくれていると思った方が気分がいいです。

  

以上です。

和田秀樹さん吠える 薬の「多剤併用」で“せん妄“が起こっている

   

今日は令和6年8月31日。

  

いつの間にか、通算9500本目を踏んでいました。

2本前の記事です。

今朝気がついて、タイトルに「通算9500本目の投稿」と

タイトルに書き加えました。

夏休みに、たくさん書くぞと思っていましたが、

書けませんでしたね。残念。

書き留めておきたいことが山ほどあるのに、

なかなか山は小さくなりません。

麓を少し削っている感じです。

  

でも少しずつ、削っていきます。

  

  

世間の風潮とは違ったことを発言している人、

そしてその言っていることに裏付けがあると、

いい話を聞くとこができたと思います。

テレビとか新聞が作る風潮を、

「本当にそうなのか?」という視点で見ることができます。

  

この動画がよかったです。


YouTube: 【TVタックル出演】製薬会社のCMを禁止しろ!

  

和田秀樹さんは、本をよく読んで、いろいろ参考にしてきました。

YouTubeの動画を見たのはあまりなかったけど、

この動画は良かったので、チャンネル登録しました。

  

高齢者の自動車免許返納の話です。

Img_7312

和田さんは免許返納反対派です。

  

Img_7313

反対の理由の一つが、返納後に高齢者の要介護率が上がること。

自動車を運転しなければ、外出が減り、家にいることが増え、

心身ともに衰えることはあるでしょう。

 

もう一つの理由が、高齢者が事故を起こすのは、

薬をたくさん飲んでいるからだというもの。

Img_7314

Img_7315

Img_7316

Img_7317

ふだん、安全運転をしている高齢者が、

その時だけ意識が朦朧として、後でその時の記憶がないという

症状を見ると、高齢者は「せん妄(もう)」になっていると

和田さんは言います。

「せん妄」?

調べました。横浜市立市民病院

引用します。症状です。

  

ボーッとしたり、つじつまの合わない話をしたり、昼夜のリズムが乱

れたり(昼間にウトウトして夜間は眠れない)、夕方あたりからソワ

ソワと落ち着かなくなったり、現実にはないものが見えたり、時間・

場所が分からなくなったりするなどの症状が生じます。

日内変動を伴うことも多く、典型的には夜間に悪化し、日中には改善

することが多いです。

せん妄時の体験は、患者さん本人にとっても恐怖、混乱を伴うことも

多いです。またせん妄時の体験を覚えている患者さんも一定程度いら

っしゃいます。

  

「意識の混乱」との説明もありました。

その治療法も書いてありましたが、薬の調整でした。

薬によって「せん妄」が起こりやすいようです。

和田秀樹さんは、薬をあまり与えない欧米では、

高齢者の運転が問題になっていないことから、

日本の薬の投与が必要以上に多いと指摘します。

 

Img_7318

血圧が下がったり、血糖値が下がることで、意識がなくなる。

あるいは、運転時には飲んではいけない薬がたくさんあるので、

それを飲んでいる可能性もあると言っています。

 

Img_7319

Img_7320

「多剤併用」

いろいろな薬をたくさん飲むことで、副作用で「せん妄」になるとも

考えています。

これは実体験があります。

心療内科の薬と、整形外科でもらった薬の飲み合わせが悪く、

非常に眠くなったことがあります。

「お薬手帳」を使っているのに、飲み合わせが危険な薬だったのが、

後でわかりました。整形外科でもらった薬が悪かったのです。

  

Img_7321

Img_7322

Img_7323

Img_7324

Img_7325

Img_7326

日本は、高齢者に対して薬を与えすぎている。

そのため8兆円の税金が使われている。

無駄な薬を削って、これが半分になれば、

皆さんの給料から年間7〜8万円削られなくて済むそうです。

削らなくてもいいので、高齢者の運転免許返納をしてほしいなら

ともかく、無駄な薬を削ったほうが、事故も減るし、

税金で払うのも減るので、両得なのです。

    

そんな話を和田秀樹さんは、久々に出た「TVタックル」で

発言したそうです。

そしたら、その部分は全てカットされてしまったそうです。

なぜだと考えた時に、スポンサーに「原沢製薬」がありました。

この製薬会社が、テレビ局にクレームをつけたか、

あるいは、製薬会社は何も言わなかったけど、

テレビ局が忖度したか。和田さんはそう考えています。

  

和田さんは言います。

昔はパチンコ屋さんやサラ金はスポンサーになってはいけないという

ルールがありました。

うん、あった、あった。

でも今はなし崩しでそれらの企業もスポンサーになっています。

経営が苦しくなったからでしょう。

製薬会社もスポンサーになっては行けないのではと

和田さんは提案しています。

薬害についてテレビが言えなくなるからです。

小林製薬の問題も、テレビ局が扱うようになったのは、

遅れました。死者が出てから扱うようになりました。

だからこう言っています。

Img_7327

こんなことを発言すると、「TVタックル」だけでなく、

民放局からは呼ばれなくなるかもしれないけど、

私は言っていくと和田秀樹さん。

Img_7328

Img_7329

そして、この本を紹介しました。

Img_7330

Img_7331

  

読んでみよっと。












  

2024年8月30日 (金)

「日本文明の真実」① 大誤報「侵略」を「進出」にはしていなかった

   

今日は令和6年8月30日。

  

Img_7311_2 

アマゾン

「歴史の大ウソを打破する日本文明の真実」

(武田邦彦著/ビジネス社)

  

付箋をページにたくさん貼ったけど、厳選して引用します。

  

「日本文化」といえるものは、旧石器時代(5万年前から土器が見つか

った1万6500年前)から確認することができます。遺跡の数も世界一

多く約1万カ所以上。そのうち4万年前の遺跡が確定しているだけでも

約8000カ所もあります。遺跡が発見されてはいても、推定年代が確

定していないものも多いのです。なかには推定12万年前のものもあり

ます。そうした旧石器時代のものではないかと思われる遺跡数は1万

3000カ所にものぼります。あと10年ほど経てば、年代が確定する遺

跡が多数出てくることでしょう。

したがって現在確定しつつある遺跡だけでも、4万年前には日本人が

日本列島に住み、ある程度の村落を形成していたことがわかります。

北海道や東北地方を中心に、人口を保った集落が1万カ所前後あった

と言えます。これは世界で一番大規模です。

それなのに日本の教科書には、そのような記載は一切ありません。

なぜなら文部科学省が管轄する教科書検定には、「近隣諸国条項」

という非常に厳しい縛りがあるからです。

これは昭和56年度の教科書検定で、日本軍の中国での行動が「侵略」

から「進出」に書き換えさせられたと新聞やテレビが報じたため、

中国や韓国から激しい抗議を受けたことにより設けられた条項です。

しかし、「侵略」が「進出」に書き換えられた事実はなく、誤報で

した。

(17p)

  

え、誤報だったの?

そこんところ、今までしっかり確かめていませんでした。

この機会にネットで勉強。

この記事が良かったです。

産経新聞 追悼・渡部昇一さん 教科書検定「侵略→進出」は大誤報だった 「虚に吠えた中韓」暴いた渡部昇一さん

2017年4月の記事です。

  

それによると、昭和57年(1982年)6月26日の

新聞各紙は、文部省(現在の文部科学省)による教科書検定で、

中国への「侵略」が「進出」となったことを報じました。

文部省が、「侵略」を「進出」に書き換えさせたという報道です。

朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、東京新聞の名前が

挙がっています。

この報道を聞いた中国、韓国が抗議。

北朝鮮も反発、ソ連も非難しました。

外交問題に発展したのです。

しかし、これは大誤報でした。

文部省がそのようなことをした事実はありませんでした。

  

当時、膨大な教科書を、報道機関が分担してチェックしていました。

実教出版の「世界史」を担当した日本テレビの記者が、

「侵略」だったのが「進出」に変わっていると報告しました。

それを聞いた他の報道機関は、自分たちで確認せずに、

そのまま報じたのです。

実教出版の「世界史」は、もともと「進出」と書いており、

教科書検定で、「侵略」を「進出」にした事実はありませんでした。

  

文部省は、7月29日、30日に、そのような事実はないと答弁。

しかし、誤報に基づいた中国、韓国の抗議であるにもかかわらず、

9月に鈴木善幸首相の訪中を控えていたこともあり、官邸と外務省

は中韓に屈服しました。

宮沢喜一官房長官は8月26日、「(教科書記述を)政府の責任に

おいて是正する」「検定基準を改め、前記の趣旨(アジアの近隣諸

国との友好、親善)が十分実現するよう配慮する」との宮沢談話を

発表しました。

この談話が教科書の検定基準に含まれました。

これが「近隣諸国条項」なのです。

  

この記事の中で、渡部昇一さんが、誤報だと知ったのは、

8月6日の「世界日報」の記事だったそうです。

「世界日報」は統一教会(現在、世界平和統一家庭連合)に

関係する日刊紙です。

問題のある日刊紙ですが、当時は海外特派員も多く、

反共色の強い独自の記事が豊富で、

保守派の間に愛読者が多かったそうです。

    

報道機関は、すぐにではないのですが、

誤報を認めて、謝罪をしました。

論点をすり替えて、十分に謝罪をしなかったのが

朝日新聞だったそうです。

  

見えてきました。そうだったのですね。

42年前の出来事を、今、理解しました。

誤報であったことは、認識していませんでした。

  

  

そこで武田氏の本の記述の続きを引用します。

  

それにもかかわらず、以来「近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史

的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされてい

ること」が求められるようになったのです。

平たく言えば、中国や朝鮮より文化が早いとか、優れているとかを絶

対に教科書に書くな、という縛りです。 そのような記述と判定されれ

ば検定が通らない。

ですから「日本では4万年前にすでに1万カ所以上の遺跡が確認されて

いる」などという話は、残念ながらほとんどの日本人に知られていま

せん。

しかしこの古い遺跡を見れば、日本および日本人の特徴というものが、

このときすでにでき上がっていることがわかるのです。

この当時の日本の遺跡は、肉食をしている狩猟民族であるにもかかわ

らず定住型です。

石器をつくるための工場から、素材を確保するルートまでも確保され

ています。この集落のあり方そのものに、私は非常に日本的特徴を感

じます。

また、当時の遺跡の数を他の国と比べると別に朝鮮の悪口を言うわけ

ではありませんが日本の1万カ所以上の遺跡に相当する遺跡は朝鮮に

400しかない。ここからもうかがえるように、文化のレベルが違うわ

けです。

一例をあげると、旧石器時代の石器。 この多くが大陸に輸出されて

います。当時の大陸の石器よりも日本の石器はずっと優れていたので、

中国の石器時代の遺跡からも、日本の石器が見つかっているのです。

日本の教科書は「大陸で発達した文化が奈良時代くらいに日本に来

た」と洗脳していますが、明らかな錯誤です。

(18〜19p)

  

そうなんだよ。

自分たちが住んでいる日本の歴史をちゃんと知って、

日本人であることに自信を持たないといけません。

 

続く

通算9500本目の投稿/深田萌絵さん VS WiLL 朝香豊さん

   

今日は令和6年8月30日。

  

サークルのメンバーに紹介してもらって、

チャンネル登録して見ている動画「深田萌絵TV」

1月2日の羽田空港地上衝突事故について語っているのを聞いて、

国土交通省の責任が大きいのではという意見を言い、

なるほどと思って、それでチャンネル登録しました。

 

その深田萌絵さんに反論する人を、

最近見かけました。動画です。

朝香豊さんです。

2年ほど前から、動画で反論していました。

最近のもの。


YouTube: 深田萌絵さんの主張はウソばかり!半導体産業の現実を正しく理解しよう【朝香豊の日本再興チャンネル】


YouTube: 深田萌絵さんのTSMC解説が支離滅裂すぎる!【朝香豊の日本再興チャンネル】


YouTube: 高市早苗を「売国議員」に貶める深田萌絵氏の妄想がひどい【朝香豊の日本再興チャンネル】

  

なかなか厳しい反論です。

そして最新刊の月刊誌「Will」10月号でも朝香さんは書いたようです。

おそらく上記の3本目の動画の内容と思われます。

  

深田萌絵さんが、昨日の動画で、このWillの記事のこと、

さらにはWillの社長、関係者のことを、

結構赤裸々に証言しています。

ちょっとびっくりです。

私と同じように、この動画に関心を持った人がいます。

note 深田萌絵が『WiLL』のセクハラを告発

  

この記事を書いた人は柿生隠者(かきおいんじゃ)さん。

この人のプロフィール。

 

会社を定年退職し、神奈川県は柿生の里に隠棲する。新聞社、出版社

に勤め、記者や編集者をやっていた。独身、孤独を愛する。老人であ

ることを自覚し、記憶力もあやしくなりつつあるので、ここに書き残

したいことを書き残しておく。世間から引退したので、社交は望みま

せん。

  

記事を書くことを生業にされていた方なのですね。

同じ定年退職した人。近い年齢かな?

でも私はまだ「書き留める」感覚ですが、

この方は「書き残す」感覚なんですね。

でも同じことを興味に思ったのは、なんか嬉しいです。

  

深田萌絵さんの動画はこれです。

深田萌絵TV WiLL『深田萌絵名指し報道』について。鈴木隆一社長からの執拗な嫌がらせの裏で私に起こったこと

Img_7310

Img_7309

  
衝撃的な発言を、柿生隠者さんが、聞き書きしてくれています。

転載させていただきます。

  

深田は番組で、「記事はまだ読んでいないけど『WiLL』は買わないで

ほしい」と訴えつつ、朝香豊(深田は番組で名前を挙げなかった)や、

WiLLを発行するワックの鈴木隆一社長とのいきさつを語った。

(動画7:00あたり、一部略)

女性が仕事をしてて何に悩むかっていうと、やっぱり仕事上のお付き合

いで、好意を持たれて、お断りすると、その後、執拗に嫌がらせをして

くるっていう人いるんですよね。

その人もですね、お食事に誘われたことがあって、まあんまり食事行か

ないんですよ私、あんまり行かないんだけれども、いろいろ相談がある

みたいなことを言われたので、夜は嫌だけど、まあ昼だったら、ランチ

ぐらいだったらいいかなと思って、行ったことがあるんです。

ランチってさ、1000円、1500円ぐらいのところに普通行くじゃない。

ところが、行ってみたら、なんかステーキハウスっていうのか、鉄板焼

き屋さんの個室だったんだよね。

え、個室、と思って。なんか嫌なんだけど。個室嫌な予感がするなと思

ったんです、その瞬間に。私は個室、嫌じゃん。個室で男の人と2人っ

きりで。あ、個室だったんだって思って。

で、なんか食事をしたんだけれども、そしたら結構こう、いろいろ言わ

れたんですよね。でもまあ、私も大人だから、相手の気持ちを傷つけな

いように、いろいろかわしたんですよ。かわしたつもりだったんだけれど。

なんかまあ、彼にしたらさ、ものすごい高いところ取ってくれたんだろ

うね。で、お会計の時に、なんか「げ、高いな」みたいな雰囲気だった

んだよ。でもなんか向こうが払うって言うんで、「あ、どうもごちそう

さま」って言って、「ありがとうございました」って言って、その後ち

ょっと距離を取ったんですよ。

なんかこうね、勘違いされないように。そうじゃないとちょっと怖いじゃ

ないですか。

なんか、そういう人いるんですよ。言論やってる人でもさ。

もともと、ちゃんと新聞記者やってましたとか、ちゃんと身分があった

人はいいんだけど、そうじゃない男の人が結構、女性に対して態度がち

ょっとおかしいていうか。女性慣れしてないので。

講演会に来た女の人とか、その女性言論人とか、女性政治家に対して、

ものすごいキモいこと言うんですよ。

何がキモいかと言うとね、WiLLの編集の人と飲みに行ったことがある

んですけど。WiLLの鈴木社長がいて、WiLLの言論人がいて、私と小林

ゆみ(杉並区議)ちゃんがいて。

で、ゆみちゃん可愛いじゃないですか。まあ多分あの、杉並で1番可愛

い議員なんだけど、でも政治家、相手は議員だとしてもさ。

その議員に対してね、言論人が、「さあ先生、この中で誰が1番好みで

すか」って聞いたの。私びっくりして。

だってさ、ゆみちゃんはギリその時20代だったかもしんないけど30前

後で、私も40手前でしょ。で、70の社長と、50代の言論人で食事する

時に、「この中で誰が1番好みですか」とかって言うとかさ。「はあ」

って思って。

いや私たち、別に君たちと合コンする気ないよって思って。本当にキモ

いと思った。

失礼でしょ、それさ。小林ゆみさんは若いし可愛いけど、政治家ですよ。

それに対して、なんでそんなキモいこと言うの、て感じのこともあったし。

あとなんかね、そのWiLLの人から、「深田さんは稼いでるかもしれな

いけど、女は金を稼いでも年を取ったら価値がないと東大の先生が言っ

ていたけれども、その通りだ」ってこと言われて、なんか笑われてたん

だよね。

そういう気持ち悪いこともいっぱいあったんだけれども、私はそういう

こと言ったら負けだと思ってたから言わずに頑張ってたんだよ。

  

 

文章でも、衝撃ですけど、深田さんが、本当に嫌だった感じで

話すのは、びっくりでした。

退職してから、テーマが面白そうだったら買って読んでいたWiLL。

そして、最近チャンネル登録をして、動画を見ていた朝香豊さん。

信頼していた人たちの、裏の顔を見た気持ちです。

  

新聞記者だった柿生さんは、新聞記者たちも

女性差別体質だったなと振り返っています。

でも、こうも言っています。

  

でも、フラれた腹いせにdisる記事を書く、とかはさすがにないね。

この件、間接的に「高市早苗」もからむので、大事になる可能性が

ある。

深田の言うことが本当だったら、「WiLL」とワックは、何らかの

説明と、場合によっては謝罪が必要だろう。

偉そうに「愛国」を言う右派言論界の裏側をのぞかせてくれて、興

味深い告発だ。

  

そう思います。

この深田さんの発言に対して、WiLLはどう反応するか。

朝香豊さんは、どう発言するのか。

そして、まだ昨日の動画の時点で、朝香さんの記事を読んでいなかった

深田さんが、記事を読んで、どんな発信をするのか。

  

昨日の深田さんの動画は、すごいことになりそうです。

2024年8月29日 (木)

三橋TV 日本のインフラ整備⑤ 税金の使い道をチェックしよう

   

今日は令和6年8月29日。

  

前記事の続きです。

 

この映像の話です。


YouTube: 韓国以下の日本の海運〜インフラ整備をサボった小泉政権の罪[三橋TV第897回]三橋貴明・菅沢こゆき

   

  

政府が緊縮財政をやったおかげで、

困ったことが起ころうとしています。

上水道管、下水道管の老朽化です。

このまま行くと、今のように自由に水を使える生活が

できなくなります。

  

もし財務省がOKしたとしても、

水道管を取り替える人材がいないかもしれない問題です。

  

橋の老朽化も深刻。

  

日本はインフラ大国だと言っている人がいるけど、

とんでもない。

  

後半でわかったこと。

横浜港の本牧埠頭。

「本牧」は「ほんまき」と読むと思っていましたが、

「ほんもく」でした。

後半で、三橋さんは、はっきり発音してくれました。

  

衝撃的な数字。

日本に輸入される品物のうち、海運に頼っているのはどれくらいか?

  

99.8%だそうです。

「そんなに!」と

アシスタントさんが言っていましたが、同感です。

残り0.2%が飛行機。

したがって、海運は非常に大事なのに、

港の整備が進んでいない。

政府がどんだけ!愚かなのか、わかってほしい!

と三橋さん。とっても怒っていました。

  

税金をたくさん払ってきた身。

その税金が使われずに、いろいろ問題が出てきている現状。

本当に税金の使われ方はこれでいいのか、

ちゃんと見ていかなくてはいけないと思いました。

  


YouTube: 越境3.0石田カズさん「僕たち日本人は生き残れるか?」

この動画の7分18秒頃から見てください。

世の中の多くに人はサラリーマン。

サラリーマンは「源泉徴収」ということで、

税金を天引きされて、年度末になると

「年末調整」で給料に上乗せする形で、

お金が戻ってきます。

勉強していないサラリーマンは、

得した気持ちになってしまいます。

なので、税金の使い方を見ようという意識ができないとのこと。

さらに、この給料から天引きするやり方は、

戦後、戦時国債を少しでも早く返済しようとする目的で始まった制度。

戦勝国に支払うために、国民から確実に税金を取るために

化石のような制度だそうです。

  

確かに、年末調整でお金が戻ってくると、

3回目のボーナスと思って喜んでいました。

勉強してないサラリーマンでした。

  

  


     

  

    

三橋TV 日本のインフラ整備④ 電柱の地中化ができたはず

   

今日は令和6年8月29日。

  

前記事の続きです。

 

この映像の話です。


YouTube: 韓国以下の日本の海運〜インフラ整備をサボった小泉政権の罪[三橋TV第897回]三橋貴明・菅沢こゆき

  

Img_7303

この図で三橋さんは説明します。

1996年以後、本当は公共資本投資が増えて欲しかったけど、

もし増えずとも、減らなければ、下の写真の赤枠部分のお金が

公共資本投資に使われたと考えられます。

その金額は、400〜600兆円になります。

もしそれだけの公共資本投資があったなら、

日本全国の電柱の地中化ができていたと言い切ります。

  

電柱の地中化が最も進んでいるのは東京都。

東京都はお金があるから。

日本全国で地中化するのに必要なお金は

400兆円ほど。

できたんですね。

電柱は、地震の時に道に倒れて、

緊急車両が現場に入れないという可能性も出てきます。

やるべきだったのです。

  

ここで豊川市の電柱地中化はどの程度進んでいるのか

調べてみました。

豊川市役所HP 豊川市無電柱化推進計画

電柱地中化は無電柱化と呼ばれているようです。

平成28年に法律ができているようです。

引用します。

  

災害の防止や安全かつ円滑な交通の確保、良好な景観の形成を図るため、

無電柱化の推進に関する施策を総合的、計画的かつ迅速に推進すること

等を目的として、「無電柱化の推進に関する法律(以下、「無電柱化法」

という。)」(平成28年(2016年)12月16日公布)が施行されました。

  

法律が作られて、やろうとはしているのですね。

上記サイトから見ることができる

「豊川市無電柱化推進計画 概要版」によると、

豊川市の無電柱化は100mほどだそうです。

この概要版の写真転載。

Img_7304

なるほど、お馴染みの場所です。

豊川市体育館に向かう道と、JR豊川駅の南東ですね。

今度は、無電柱化の視点で見てこよう。

  

  

他にも、公共資本投資が減っていなかったら、

計画されている新幹線が全てできていたであろうと

言っています。

政府はお金を出したくないので、

新幹線を造る時などでは、

地元が半分お金を出すように行ってきます。

財力がある地方自治体ならいいのですが、

逆の場合は苦しいです。

その典型例が九州の新幹線。

Img_7305

nippon.com

  

佐賀県が財力がないために、新鳥栖〜武雄温泉が、

新幹線が繋がっていません。

不便になっています。

佐賀県の負担は800億円ほど。

それが佐賀県は出せませんでした。

定額給付金で12兆円も出したのだから、

国はそれくらい出してやれよと三橋さん。

  

高速道路も、繋がっていない箇所が、あちこちあるそうです。

2017年に、三橋さんは安倍首相と会食をしたそうです。

安倍首相の地元、山口県でも、

高速道路が繋がっていないので、

繋いだらいいじゃないですかと聞いたそうです。

でも、安倍首相は、難しいと言ったそうです。

財務省の圧力と戦わなければならないからです。

  

まだ続く。
  

三橋TV 日本のインフラ整備③ 「暫定二車線」高速自動車道

   

今日は令和6年8月29日。

   

前記事の続きです。

  

この映像の話です。


YouTube: 韓国以下の日本の海運〜インフラ整備をサボった小泉政権の罪[三橋TV第897回]三橋貴明・菅沢こゆき

  

1996年以降、政府は緊縮財政で、

公共資本投資を減らしてきました。

その結果、どうなったか。

三橋さんが挙げたのが、地方の高速自動車道路。

  

片側一車線で真ん中にポールが立っていて

対面(たいめん/といめん)通行の高速自動車道路。

このような道を、発展途上国でも、高速道路とは呼ばないと

三橋さんは言います。

こんな道路、危険だよね。

普通は、高速自動車道というと、片側二車線以上で、

真ん中には壁を作るのが当たり前。

日本でもそうしようと計画されましたが、

1996年以降の緊縮財政で、

予算をガリガリ削っていったから、

半分しかできていないということです。

  

用地買収はおよそ終わっているのに、半分しか造れないので、

あんな危険な自動車道になっているのです。

国土交通省は「暫定二車線」と言っているそうです。

いつかは、四車線で造りますよというわけです。

「暫定二車線」の高速自動車道が、全体の3割。

韓国では、「暫定二車線」の高速自動車道はありません。

韓国どころか、日本以外に「暫定二車線」の高速自動車道は

ないそうです。

  

びっくりです。

    

確かに、富士山付近の山に登るときに利用した

中部横断自動車道はとても便利でしたが。

片側一車線、真ん中ポールの対面通行でした。

gazoo 「難所越えの夢」全線開通の中部横断道(山梨~静岡)

ここから写真転載。

Img_7301

Img_7302


怖い、怖い。

二車線ならマイペースで走れます。

遅いと相手が思ったら、追い抜き車線に入って、

抜いていくことでしょう。

一車線はそのようなことができません。

抜くことができないので、遅い車があれば、

だんだん後続に自動車が溜まっていきます。

後ろから速い車が来ると、どうしようかなとストレスが

かかります。

対向車線の車が、こちらに飛び込んで来ないかと、

常に不安です。

  

あの「暫定二車線」高速自動車道は、緊縮財政の証だったのですね。

  

続く

  

  

三橋TV 日本のインフラ整備② 超巨大コンテナ船を建造できるけど・・・

今日は令和6年8月29日。

   

前記事の続きです。

この動画に関する記事です。


YouTube: 韓国以下の日本の海運〜インフラ整備をサボった小泉政権の罪[三橋TV第897回]三橋貴明・菅沢こゆき

  

日本の造船業は頑張っていて、大きなコンテナ船を

昨年建造したことを書きました。

  

日本は、このように世界最大級のコンテナ船を建造できますが、

困ったことに、この大きな船が入れる港が、

日本には1つしかないそうです。

三橋さんは、動画の中で、横浜の何とか埠頭と言ってます。

その何とかが不明。

そもそも「埠頭」の意味。

横浜中華街をもっと知ろう ふ頭の役割や種類ってどんなものがあるの?

ここで調べました。

  

港湾において船客の乗降や貨物の荷役を行うための場所のこと

  

と書いてありました。

そしてこのサイトに、いろいろな横浜港の埠頭名が書いてあって、

その中の「本牧埠頭」がピンと来ました。

これだ!

横浜港埠頭株式会社

ここに写真と説明がありました。

Img_7296  

Img_7297

 
ここ以外の港では、深さが足りなくて、大型船は入れないそうです。

  

例えば、アメリカから大型船で荷物を運んできた時には、

まずは韓国の釜山に寄ります。

釜山には、大型船が入れる港があるからです。

釜山で、荷物を小分けにして、日本に運んでくるそうです。

こんなのは発展途上国だといういう発言が続きます。

  

24000TEUの大型船だと、深さが18m必要。

その1段階下が、深さ16mの深さですが、

その深さのある港でさえも、日本には数港しかないそうです。

  

国内の一番大きなコンテナ船は1600TEU。

桁違いに、小さな船です。

この船だったら、日本の港は、どこでも入れるそうです。

    

ここで次の表が示されます。

Img_7299

コンテナ取り扱い個数を港でランキングしたものです。

1980年には、神戸が4位に入っていますが、

2021年は、ランク外。

東京が41位。神戸は73位。

なんでこうなってしまったかというと、

大きなコンテナ船が、日本の港に入れないからです。

  

なぜこうなったか?

これが理由ということで、グラフ図が示されました。

Img_7300

国がどれだけ公共資本投資をしたかがわかるものです。

1996年をピークに、どんどん減りました。

そして2011年を底に、少しずつ増えてきていますが、

1996年との差は、15兆円ほどです。

なぜ公共資本投資が増えなかったかというと、

緊縮財政をしたからです。  

このまま国債が増えると、日本が財政破綻してしまうので、

財務省が誘導して、緊縮財政をしたのです。

公共資本投資がされなかったので、

港の深さが改善されませんでした。

   

その結果、同じ物を作っても、日本製品は高くなってしまいます。

なぜかと言うと、荷物を一度釜山に持っていかないといけないからです。

そこでコストがかかるので、高くなってしまいます。

中国や韓国は、いっぺんにアメリカに持っていけるけど、

日本はそうはいかない。納期も長くなってしまいます。

日本の競争力は落ちてしまいました。

国際競争力のない日本になってしまいました。

  

  

政府が緊縮財政をしている証を、

他にも身近に見ていました。

次の記事で書きます。

  

   

  

  

  

2024年8月27日 (火)

三橋TV 日本のインフラ整備① 日本の造船業が巨大なコンテナ船を造った

   

今日は令和6年8月27日。

  

毎日、何本かのYouTubeを見ています。

とにかく勉強になります。

中には、しっかり記録しておきたいという動画もあります。

でも、結局、見ただけで済んでしまうのがほとんど。

今回、この1本は記録しておこうという動画を

載せます。

これです。


YouTube: 韓国以下の日本の海運〜インフラ整備をサボった小泉政権の罪[三橋TV第897回]三橋貴明・菅沢こゆき

  

番組の冒頭で、三橋さんが、昨年今治造船が、

他の企業と提携して、大きなコンテナ船を造り、

日本で建造された最も優れた船に贈られる

「シップ・オブ・ザ・イヤー2023」に選ばれたことを

紹介しました。

1辺が20フィートのコンテナをいくつ載せることができるかで、

船の大きさが示されるようです。

今治造船が造った船は、24000個のコンテナを、

載せることができるそうです。

  

どんな船だろう?

イメージがわかないので、ネットで調べました。

やっぱり動画がいい。


YouTube: 日本が建造したスーパーコンテナ「ONE INNOVATION」。世界最大級の24,000TEU超型で最新機能を備えたコンテナ船が日本の造船業を救う。

Img_7287

Img_7288

Img_7289

Img_7290

Img_7291

Img_7292

Img_7293

昔は日本の造船はすごかった。でも今は衰退したと思っていました。

でも、昨年は日本の造船が頑張ったのです。

  

しかし、三橋さんはこの後、問題点を指摘しました。

  

また明日書きます。

グループLINEで訃報が届いていたのを知る

   

今日は令和6年8月27日。

  

一東会というのがあります。

かつて豊川市立一宮東部小学校に同じ頃に勤めていたメンバーで、

自然に始まった懇親会です。

自分がこのメンバーの中では若手だったので、

幹事をやることが多かったです。

年に1回、懇親会をやっていました。

コロナ禍で、数年途絶えましたが、

昨年8月に復活。

昨年は暑かったので、今年は涼しくなった11月に

予定していました。

  

昨年の懇親会で、一東会のグループLINEを作りました。

これで連絡は取りやすくなりました。

今年の懇親会の予定も、発信していました。

訃報は8月24日に届いていました。

昨晩(8月26日)、やっと気がついて、

見ました。

  

H先生の旦那さんからでした。

「妻の携帯を見て、グループLINEがあったので、

連絡をします」ということで、

この1年と少し、癌と闘病。

8月23日に亡くなったという知らせでした。

グループLINEに投稿してくれた旦那さんに感謝です。

 

昨年の懇親会には、孫7人のお世話で参加できないと

手紙を寄せてくれました。

その手紙には、前期高齢者の仲間入りをして、

シニア割で映画、温泉、買い物を楽しんでいるという

近況が書いてありました。

イキイキした文章です。

1年前、元気だったぞ!と思いました。

癌は、そんなH先生の命を奪いました。

癌は、とんでもない病気です。

この手紙は、グループLINE上に貼り付けてあったので、

旦那さんに、読んでみてくださいと返事を書きました。

旦那さんからの返事で「読んで励みになりました」と

ありました。

文章の力はすごなあと思います。

短い文章でも、書いた人を思い出させてくれます。

生きた証になっています。

  

グループLINE。

甘くみていましたが、素晴らしいものです。

私でさえ63歳。

これから一東会はしばらく続くとは思いますが、

メンバーはだんだん抜けていくと思います。

それが自然の流れです。

でもこのグループLINEに、メンバーの生きていた証が

刻まれていきます。

今回のH先生が亡くなったことで、

グループLINEが宝物に見えてきました。

メンバーとの一つ一つのやり取りを

大切にしていきたいと思いました。  

  

  

最近の写真

  • Img_8415
  • Img_8414
  • Img_8413
  • Img_8052
  • Img_8051
  • Img_8050
  • Img_8049
  • Img_8048
  • Img_8434
  • Img_8430
  • Img_8429
  • Img_8428

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉