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2024年8月27日 (火)

グループLINEで訃報が届いていたのを知る

   

今日は令和6年8月27日。

  

一東会というのがあります。

かつて豊川市立一宮東部小学校に同じ頃に勤めていたメンバーで、

自然に始まった懇親会です。

自分がこのメンバーの中では若手だったので、

幹事をやることが多かったです。

年に1回、懇親会をやっていました。

コロナ禍で、数年途絶えましたが、

昨年8月に復活。

昨年は暑かったので、今年は涼しくなった11月に

予定していました。

  

昨年の懇親会で、一東会のグループLINEを作りました。

これで連絡は取りやすくなりました。

今年の懇親会の予定も、発信していました。

訃報は8月24日に届いていました。

昨晩(8月26日)、やっと気がついて、

見ました。

  

H先生の旦那さんからでした。

「妻の携帯を見て、グループLINEがあったので、

連絡をします」ということで、

この1年と少し、癌と闘病。

8月23日に亡くなったという知らせでした。

グループLINEに投稿してくれた旦那さんに感謝です。

 

昨年の懇親会には、孫7人のお世話で参加できないと

手紙を寄せてくれました。

その手紙には、前期高齢者の仲間入りをして、

シニア割で映画、温泉、買い物を楽しんでいるという

近況が書いてありました。

イキイキした文章です。

1年前、元気だったぞ!と思いました。

癌は、そんなH先生の命を奪いました。

癌は、とんでもない病気です。

この手紙は、グループLINE上に貼り付けてあったので、

旦那さんに、読んでみてくださいと返事を書きました。

旦那さんからの返事で「読んで励みになりました」と

ありました。

文章の力はすごなあと思います。

短い文章でも、書いた人を思い出させてくれます。

生きた証になっています。

  

グループLINE。

甘くみていましたが、素晴らしいものです。

私でさえ63歳。

これから一東会はしばらく続くとは思いますが、

メンバーはだんだん抜けていくと思います。

それが自然の流れです。

でもこのグループLINEに、メンバーの生きていた証が

刻まれていきます。

今回のH先生が亡くなったことで、

グループLINEが宝物に見えてきました。

メンバーとの一つ一つのやり取りを

大切にしていきたいと思いました。  

  

  

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