小説「十角館の殺人」が映像化不可能といわれた理由がわかった
今日は令和6年10月17日。
この本を読みました。
「十角館の殺人〈新装改訂版〉」
(綾辻行人著/講談社文庫)
この本を読むきっかけは、この記事に書きました。
ここでも道草 4月〜9月の放映の連続テレビ小説2本に、菊池和澄さん出演(2024年9月25日投稿)
菊池和澄さんが、ドラマ化された「十角館の殺人」で、
千織役を好演していると聞いたからです。
でも、このドラマを見るためにはHuluオリジナルなので、
サブスク料金を払わなくてはなりません。
レンタルビデオのように、そのドラマだけの料金にならないのかな。
菊池さんも見たいし、小説を読んでさらに見たくなりました。
先の記事にも載せた写真です。
ここで言う「映像化不可能」の意味が、
本を読んでみてわかりました。
なるほどです。
どう描かれているのか、楽しみです。
いつか見ることができるのかな。
アガサ・クリスティーの「アクロイド殺し」と
同じ手法のストーリーでした。
ネタバレになるので、ここで詳しく書けませんが、
この手法を「叙述トリック」と言うそうです。
ネタバレ覚悟のある人は、次のサイトを参考にしてください。
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