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2017年2月25日 (土)

「ニッポン人のギモン~IoTってなに?」その4/AIの役割

  

今日は2月25日。

  

2月21日の投稿に引き続き、1月9日に放映

ニッポン人のギモン~IoTってなに?~」より。

   

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あらゆるモノがインターネットにつながっている時代。

インターネットによって「クラウド」につながっている状態。

  

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これは、インターネットによって、いろいろな情報が

クラウドに吸い取られているイメージです。

その情報が「ビッグデータ」として保存されています。

そしてそのビッグデータを元に、必要な情報に作り上げられて

情報が返されるイメージが下の絵です。

Rimg2645

クラウドに集まった情報、ビッグデータは、

人間が分析して何か情報を作り上げるわけではなく、

機械が自動的にやってくれるそうです。

それが人工知能(AI)です。

  

その例として、献立を提案するオーブンが挙げられていました。

  

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毎日どんな料理を作っているか、その履歴が、

インターネットを通じてクラウドにデータとして蓄積されます。

Rimg2647

そのデータをAIが分析してお薦めの料理を考えてくれます。

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たとえば、肉料理ばかりを作っていると、

次のように言うこともあるわけです。

Rimg2649  

情報を集め、分析し、返す。そしてまた情報を集め・・・・

これを繰り返すことで、モノ(今回はオーブン)が

どんどん賢くなり、人間の生活が便利になっていくというわけです。

  

  

中谷日出解説委員によると、ポイントは

「モノにセンサーがついていること」なのだそうです。

Rimg2650  

モノの所有者の情報が、センサーから取られているのです。

  

  

次はベットの例。

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中谷解説委員によると、その人の寝方とか健康状態を把握することが

できるのだそうです。

もう少し詳しく知りたくて、自分で少し調べました。

  

IoT スマートベッド

↑いろいろなメーカーのベッドが紹介されていました。

 

いびき防止機能がついたベッドにビックリ。

Photo  

イビキの音波を検知してマクラの高さを変える機能が

ついているそうです。ビックリです。

介護の軽減を可能にしてくれる下のベットもいいなと思います。

Photo_2

引用します。

  

医療機関用のベッドで、非接触センサーにより

患者の生体情報やベッドの状態を一元管理し、

リアルタイムで情報を測定・管理することができるというものです。

身体に何も装着することなく

ベッド上に寝ている状態のままで、

脈拍数や呼吸数、睡眠・覚醒などの状態を連続測定・検知し、

スタッフステーションや電子カルテなどに

情報をつなげることができます。

そして、」体情報の変化を自動的に分析し、異常のある場合に

アラームで警告する機能もあります。

また、ベッドの背上げ・膝上げ角度、ベッド全体の高さなどの状況を

ナースステーションなどの離れた場所で把握することもできます。

 

このようなベットが普及し、

自分もいつの日か、このようなベットで寝る日が来るのでしょうか?

(つづく)

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