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2015年4月26日 (日)

「喫緊」が読めませんでした

  

今日は4月26日。

  

息子の宿題ではないけど、

ブログで引用して読めなかった漢字があります。

昨日書いた記事の中にありました。

ここでも道草 「情報リテラシー」に関する引用(2015年4月25日投稿)

  

喫緊

  

です。「きっきん」と読みます。

意味は「差し迫って重要なこと」

用例は「喫緊の問題」

わずかに聞いたことがありますが、この漢字を見ても読めませんでした。

  

「喫緊」と「緊急」の比較が勉強になりました。

  

「緊急」よりは差し迫っていない状況だと「喫緊」を使うようです。

※参考Yahoo!知恵袋 緊急と喫緊とどお違うのですかね?

  

こんな回答でした↓

「喫緊」の「喫」はそういう状態にあるというだけの意味であり、

「緊急」の方は「急」を含むだけにより急ぎの意味が強いと思います。

「緊急事態」というと、救急車で患者を

病院に運ぶように一秒一分を争う事態。

「喫緊」というと「財政英字の解決は喫緊の課題」というごとく、

何分や何時間という単位ではないにしても、

可及的速やかにということではないでしょうか。 (imoken1961さん)

    

  

政治家がよく使う言葉でもあるようです。

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↑今年1月18日の参院本会議での、安倍晋三首相の答弁。

「長引くデフレからの脱却と経済再生の実現が喫緊の課題だ」と述べ、

経済政策「アベノミクス」の推進を通じ、

経済好循環と地方経済回復を目指す意向を表明したそうです。

参考:沖縄タイムス 首相、経済再生「喫緊の課題」 参院本会議

  

  

「間隙」「進捗」「喫緊」

偶然にも、昨晩は読めない漢字が続出でした。

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