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2014年11月24日 (月)

お金明神登山報告1/砂防堰堤

今日は11月24日。

  

昨日の登山の報告を書いていきます。

  

今回のコースはこれです。

朝明(あさけ)渓谷有料駐車場にあった地図に、線を書き込みました。

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橙色の線が往路。下山道はほぼ同じ道ですが、ピンクの線の林道を歩きました。

今回の目的地は「お金明神」「わさび峠」でした。(わさび峠には届かず)

  

朝明駐車場です。

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ここには2011年5月に来ていますね。

ここでも道草 クラシ・イブネ登山報告1(2011年5月15日投稿)

何となく覚えていました。

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駐車場付近の紅葉は最盛期直後といった感じでした。

出発は午前7時25分頃でした。

  

  

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猫谷への分岐点。(なんでこんな名前になったのだろう)

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その分岐点の手前にあった看板と石碑↓

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こんな看板と石碑がありました。

川の土砂の流出を抑えるために作られた「なわだるみ堰堤」です。

全部で7つあるなわだるみ堰堤のうち、

4つが国登録有形文化財に指定されているそうです。

堰堤の写真を載せます。

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大きな石の組み合わせ。

明治時代の工事。大変だったろうなあ。

参考:すばらしきみえ 朝明川砂防堰堤群

こんな文章がありました。引用します。

鈴鹿山脈の秀峰、御在所山と釈迦しゃかヶ岳の間に端を発し、伊勢湾へと注ぐ朝明川。

自然豊かな川沿いには、キャンプ場・バンガローなどが点在し、

四季折々に登山・観光客が訪れます。

また、渓流がもたらす巨石や砂は、庭石・石灯籠・盆栽用として様々に活用されています。
 

しかし、恵みの川は時に一変し、下流域住民は土砂災害に悩まされてきました。

そのため、明治30年(1897)に砂防法が公布されると、

随所に堰堤(上流から流出する土砂を抑制するダム)が築かれました。

中でも、オランダ人土木技師ヨハネス・デ・レーケの教えを受けて設計したものは、

水が流れる部分のゆるやかなたるみが特徴で、“なわだるみ堰堤”と呼ばれています。

  

「なわだるみ堰堤」は空石積(からいしづみ)と説明しているサイトがありました。

空石積とは?

これは石と石の間に、コンクリートを使わずに、石だけで積み上げる方法。

角を削ったり、石の形状をうまく組み合わせて積みます。

職人技だそうです。

石と石の間にコンクリートを使うのは練石積ねりいしづみ)というそうです。

  

ちょっと勉強できました。

 

  

  

 

  

  

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