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2010年7月25日 (日)

「いろは」地名 その2/ひらがな50音

    

「ひらがな50音」と言うのに、なぜ46文字か?

調べてみました。

その結果をまとめると。

    

あ行~ま行までの5×7の35文字には問題なし。

や行に問題あり。

   

   

や行の「い」「え」はあ行と重複しますが、数に入れたそうです。これで40文字。

     

ら行はそのままOK。45文字。

    

わ行はこうなります。

   

ゐうゑ

   

「ゐ」と「ゑ」があって、「う」はあ行と重複しますが数えます。

これであ行からわ行までで50文字になります。

  

そして「ん」

これは最初50音表ができた時には入っていませんでした。

重複している「い」「う」「え」を除き、

使われない「ゐ」「ゑ」を除き、

「ん」を加えると46文字になります。

    

こんなこと今まで自分自身調べたことがあったけなあ?

今まで平気で「ひらがな50音」と言ってきたように思います。

   

※参考

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q108433265

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81%E9%9F%B3

上記のWikipediaを見ると、五十音の奥の深さを感じます。

まだまだ勉強。     

       

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コメント

 こんばんは
隅鬼のことでは、わたしも良い勉強をさせていただきました。
ありがとうございます。

ひらがなですが、奈良時代には、母音の音が8つあったと先日教えていただきました。
「あ、い、う、え、お、ゐ、ゑ、を」の八音だったそうです。

また、「母(はは)」も、「ファファ」と英語のFを発音するように言ってたそうです。

鉄人倶楽部ではありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

奈良軍団営業担当さん、コメントをありがとうございました。
なるほど、ゐ、ゑ、をを含めて8音の母音というのを聞くと、
なるほどと思います。
Wikipediaでも、「はひ へほ」は「ふぁふぃ ふぇふぉ」だったとあり、
興味深いです。なぜ変わったのでしょう?

キッキョンさん、こちらこそありがとうございました。
近日中に感想を送ります。

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