「いろは」地名 その2/ひらがな50音
「ひらがな50音」と言うのに、なぜ46文字か?
調べてみました。
その結果をまとめると。
あ行~ま行までの5×7の35文字には問題なし。
や行に問題あり。
やいゆえよ
や行の「い」「え」はあ行と重複しますが、数に入れたそうです。これで40文字。
ら行はそのままOK。45文字。
わ行はこうなります。
わゐうゑを
「ゐ」と「ゑ」があって、「う」はあ行と重複しますが数えます。
これであ行からわ行までで50文字になります。
そして「ん」
これは最初50音表ができた時には入っていませんでした。
重複している「い」「う」「え」を除き、
使われない「ゐ」「ゑ」を除き、
「ん」を加えると46文字になります。
こんなこと今まで自分自身調べたことがあったけなあ?
今まで平気で「ひらがな50音」と言ってきたように思います。
※参考
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q108433265
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81%E9%9F%B3
上記のWikipediaを見ると、五十音の奥の深さを感じます。
まだまだ勉強。
こんばんは
隅鬼のことでは、わたしも良い勉強をさせていただきました。
ありがとうございます。
ひらがなですが、奈良時代には、母音の音が8つあったと先日教えていただきました。
「あ、い、う、え、お、ゐ、ゑ、を」の八音だったそうです。
また、「母(はは)」も、「ファファ」と英語のFを発音するように言ってたそうです。
投稿: 奈良軍団営業担当 | 2010年7月26日 (月) 00:03
鉄人倶楽部ではありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
投稿: キッキョン | 2010年7月26日 (月) 00:57
奈良軍団営業担当さん、コメントをありがとうございました。
なるほど、ゐ、ゑ、をを含めて8音の母音というのを聞くと、
なるほどと思います。
Wikipediaでも、「はひ へほ」は「ふぁふぃ ふぇふぉ」だったとあり、
興味深いです。なぜ変わったのでしょう?
投稿: いっぱい道草 | 2010年7月26日 (月) 02:46
キッキョンさん、こちらこそありがとうございました。
近日中に感想を送ります。
投稿: いっぱい道草 | 2010年7月26日 (月) 02:48