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2010年7月25日 (日)

「すみ鬼」が見られるサイト

   

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本「すみ鬼にげた」(福音館書店)を読んで、

物語のきっかけになった奈良の唐招提寺金堂の「すみ鬼」を見てみたいと思いました。

※そのことを書いたのは2月2日のブログ。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2010/02/post-77c5.html

     

昨日神戸で出会った奈良の先生に、

すみ鬼は本当に見ることができるのか質問したところ、

詳しい人を知っているから聞いてみるねと約束してくれました。

そして今日、さっそくメールが届きました。早い。

詳しい人というのは「奈良まほろばソムリエ」の方です。

奈良についての知識検定を合格した人のようです。

奈良の先生も、ソムリエの方もたくさん調べていただいたようです。

恐縮しました。

奈良の先生が、直接唐招提寺の人に聞いてくれました。

「肉眼でも見えますが、細部を見たければ、双眼鏡が必要です」

とのこと。

絶対、双眼鏡を持っていこうと思います。

ソムリエの方が、

「すみ鬼」が見られるサイトを教えてくれました。

特にこのサイトが、大きく見られます。

   

「国宝 唐招提寺 金堂/平成大修理現場見学会」

http://www.lint.ne.jp/~uematsu/tabinoomoide/toshiyodaiji2.html

      

4体のすみ鬼のうち、

1体だけ間抜け?な顔をしているのがすごくよくわかります。

どうやら作られた時代が違うようです。

間抜けな?「すみ鬼」です。

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※私も以前、「すみ鬼」が見られるサイトを探しましたが、見つけられませんでした。

「すみ鬼」は「隅鬼」と漢字で書くようで、

「隅鬼」で検索しなければいけなかったようです。      

   

   

ああ、このメールを読んで、ますます唐招提寺金堂に行って、

生で「すみ鬼」を見たいと強く思うようになりました。計画をたてよう!

   

※追記:8月8日に唐招提寺に行って、実物を見てきました。

 そのことは次の投稿に。http://mitikusa.typepad.jp/blog/2010/08/%E6%97%A5%E5%B8%B0%E3%82%8A%E3%81%A7%E5%A5%88%E8%89%AF%E3%81%B8%EF%BC%97%E6%9C%AC%E7%89%A9%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%BF%E9%AC%BC.html   (8月15日記)

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コメント

 こんばんは。昨日、出勤し、「すみ鬼にげた」の本を読みました。

わたしも、唐招提寺へ行って西南のすみ鬼を見たいと思いました。

こんばんは。コメントをありがとうございます。
明日、いよいよ見に行こうと思います。
渋滞が心配されますが、どうにかなるでしょう。
家族で行きます。
平城京、唐招提寺、薬師寺、法隆寺が目標です。
近所に行きますよ。

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