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2020年1月18日 (土)

「橙書店にて」① 仲間に入れてほしい本好きの集まり

  

今日は令和2年1月18日。

  

この本を読みました。

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橙書店にて」(田尻久子著/晶文社)

 

こういうのをエッセイと言うのか、ノンフィクションと言うのか

私はよくわかりません。

熊本市にある実際にある本屋(兼雑貨店・喫茶店)の主の

田尻久子さんが見聞きしたことを、

そっと教えてくれるような本でした。

本屋ですが、ちょっとこだわりのある本が置いてあるそうです。

したがってやってくるお客さんは、根っからの本好きの人たち。

数十年ぶりに本好きだったことを再確認した私としては、

仲間に入れてほしいなあと思える空間でした。

  

図書館に返す本です。

気になった文章を書き留めておきたいと思います。

  

普通の人、普通の人生なんてものはなく、人はそれぞれで、み

んな違う人生だ。誰かの人生に起きた小さな物語が、世界をつ

くっている。

(27p)

 

今日起こった小さな物語。私の場合は、奥さんと一緒にパソコンで、

福島へ行く新幹線の指定席と1泊目の宿の予約をしたことかな。

「福島に行きたい」とブログに書いてきましたが、

いよいよ第一歩を踏み出しました。いつ行くかは内緒。

皆さんはどんな物語がありましたか?

  

  

金木犀の香りは突然現れる。通りすがりに思わず振り向いてし

まうべっぴんさんのように、香りに振り返る。するとそこには、

濃い緑の中に、小さいけどふっくらとしたオレンジ色の花が無

数に咲いている。花の時期が短いから、ただ通り過ぎるのはも

ったいない気がして、深く息を吸い込む。記憶にある金木犀の

匂いとおなじ。金木犀の花の香りは誰の記憶にもあるらしく、

(店で)飾っていると、お客さんから声がもれる。

あっ、金木犀だ。

(35p)

 

「通りすがりに思わず振り向いてしまう

べっぴんさんのように」の表現がいいですね。

私が書くと、奥さんに怒られてしまいます。

でもこれはあくまでも田尻さんの表現と言うことで、

このブログに書き留めておきたいと思いました。

わかりますか、この複雑な気持ち。

 

もちろん、金木犀のことに共感します。

だからこの文章を書き留めました。

  

  

今晩はここまで。

 

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