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2013年9月22日 (日)

「コズミックフロント 月の神秘」を見た その3

  

今日は9月21日。

  

前投稿に引き続き、

コズミックフロント 月の神秘 知られざる45億年の隣人」(9月19日放映)より。

  

地球の自転は昔はもっと速かった

 ・現在は1日24時間 45億年前は1日5時間だと考えられている。

 ・サンゴに刻まれたシワによって解明された。ノウサンゴ。

P10100641 http://www5c.biglobe.ne.jp/~iyama/coral_list01.htm

   

   

月は地球から遠ざかったている

Rimg4375  

 ・1年に3、78cmずつ月が遠ざかっている。

 ・月が地球から遠ざかるとどんなことが起こるか?

 ・皆既日食が見られなくなる。

 ・奇跡的に今は、地球から見て月と太陽が同じ大きさだから、皆既日食が見られる。

 ・さらに重大なことが起こる。

 ・月は地球の地軸を安定させる役目。

 ・テイアが衝突したことで、地軸は傾いたが、月の引力によって、傾いたままで安定。

 ・月の引力が弱まることで不安定になり、極地方の氷がとける。大洪水。

 ・季節もくちゃくちゃになる。同じ場所で、寒さ暑さが尋常ではなくなる。

 ・生き残れる生物は少ない。

  

  

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 ※映画「怪盗グルーの月泥棒」の一場面。

  月をこんなに小さくしたら、引力がなくなって、

  地球は大変なことになってしまうというわけです。

  

  

  

  

月の裏面旅行

 ・表面に比べて、海が少ないのが特徴。

Rimg4376   

 ・「アポロクレーター」

 ※これはアメリカのアポロ計画と関係があるのかな?

  

   

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 ・「ガガーリンクレーター」

   

   

  

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  ・「モスクワの海」 裏面にある数少ない海のひとつ。

  ロシアの名前が多いのは、旧ソビエトの探査機が初めて裏面を調査したから。

  

  

  

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  ・「ヘルツシュプルングクレーター」

  国際天文学連合が認証・命名しているクレーターとしては月面最大である。

  

  

月は2つあった

 ・月が2つあったという説をとなえる学者が登場。

 ・直径1000kmの第2の月は、ある時もう一つの月と衝突・吸収される。月の裏面。

 ・そのため、月の裏面は地殻が厚い。

  

以上で「コズミックフロント 月の神秘 知られざる45億年の隣人」(9月19日放映)の

まとめ終了。いつか利用したい内容です。子どもたちの前で語りたいね。

  

  

  

今晩(9月22日)、テレビで放映される映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン

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ダークサイドムーン・・・これって月の裏面のことじゃないですか。

なんという偶然。まだ見ていなかった映画なので、月の勉強をした直後の今、見ておこう。

ドラマ「半沢直樹 最終回」とだぶるので、見るのは明日かな。

  

   

コズミックフロント 月の神秘」の再放送を発見。

明日(9月23日)の晩11時45分から、NHKBSプレミアムで放送されます。

ジャイアントインパクトはぜひ映像で見てください。

  

  

月に関する番組をもう一つ。

9月27日(金)午後10時より「エコの作法 待つ×月と暦」(BS朝日)です。

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付録

9月21日TV「コズミックフロント 月の神秘 知られざる45億年の隣人」(9月19日放映)

〇大きすぎる衛星 〇潮汐力 〇ファールズ・オブ・ローズ 〇共通重心 〇原始惑星テイア

〇静かの海 〇アポロ11号 〇カラニッシュ・ストーンサークル 〇ノウサンゴ

 

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