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2011年7月26日 (火)

プロフェッショナル 不屈のリーダー

  

今日は7月26日。

夏休みは教師にとっては吸収の時期。

たまっている映像や本を見たり、

出かけていって人と会って話を聞いたり、

実物を見たり触れたりする時期だと思っています。

吸収したことが、新しい学期に必ず生きます。

    

昨晩は、2008年4月22放映の

「プロフェッショナル 仕事の流儀 

不屈のリーダー 極寒の海へ ファクトリーマネージャー吉田憲一」を見ました。

水産加工船「アラスカオーシャン号」のたった一人の日本人にしてリーダー。

番組放映時52歳。

RIMG0013吉田憲一 

100人以上の外国人を率いて、質のいい水産加工品を生みだす人。

格好いい人でした。

30歳で、仕事中に左腕を切断。

順調だった人生が奈落へ。

それまでは自分が仕事をやってみせて、

他の人たちを引っ張っていた。

しかし、左腕切断で、仕事を見せられない。

それどころか、籠さえ自分だけでは運べれない。

そんな状況で、吉田さんは考えた。やり方を変えた。

  

1.ひとの動きをよく見るようになった

2.何につまずいているのか、どんなアドバイスをすればやるきになるか懸命に考えた

3.指示があいまいにならぬよう、できる限り具体的に伝えた

4.ひとを公正に評価し、まじめに働くものを大事にした

   

しっかり教師にあてはまるやり方です。

 

   

大事な言葉がさっと出てきました。

すぐにメモをしました。

   

仕事への姿勢。「ずるをしない」

ずるくても仕事ができる人はいる。

でも信用できない。

     

働く人を評価する基準。

「能力ではなく、経験ではなく、姿勢」

     

仕事とは。

「自分の力を出し切るのが、仕事」

    

自分は力を出し切っているだろうか?

その時、ベストを尽くしているだろうか?      

    

      

今は夏休み。力をつける時。出し切る力をつける時。

 

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