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2009年12月29日 (火)

2日間で学んだことその6/人体の不思議展に行かず

(前投稿のつづき)

27日の帰路、名古屋に着いたのは午後4時過ぎでした。

ここで迷いました。

「人体の不思議展」に行くかどうか?

「人体の不思議展」サイトhttp://www.jintai.co.jp/index_top.html

現在名古屋で開催中。1月11日までの期間です。

  

始めは行くつもりでした。

しかし、同じ職場の人で先に行った人に、「人体の不思議展」の冊子を見させてもらい躊躇しました。

展示されている人体が全て本物で、

新しい保存法で腐らず匂わない状態であるそうです。

生前に了解がとられている献体とのこと。

その冊子に載っている写真は興味をかきたて、

体はこうなっているんだとよくわかりました。

最近関心を持っていた筋肉、腱、骨など参考になりました。

  

しかし人体を縦に、横にいくつにも切断されている標本は見るのはきつかったです。

全身の皮がはがされ、それはそれでいいのですが、

その皮を自分に持たせるポーズは本当にいいのか?

顔がしっかりわかります。誰だかわかります。こんな展示は本当にいいのか。

小さな子どものような献体もありました。

これらの献体は、本当に本人の了解を得たのか?

大衆に見られることを想定したのか?

冊子を見たことで、悩んでしまいました。

まずは本物を見て論じるべきなのでしょうが、迷いました。

  

結局見に行かず、地元に帰る電車に乗りました。

これから疑問点を解決して納得したら見に行くと思います。

    

以前定期購読していた「週刊金曜日」にも関連記事が掲載されていたようです。

そういうのも読んで、もう少し検討してみたいです。

※参考「人体の不思議展」に疑問をもつ会http://sky.geocities.jp/jbpsg355/

すでに2002年から「人体の不思議展」はスタートしていたのですね。

献体は全て中国人だそうです。上記のサイトを見て知りました。

       

「2日間で学んだこと」の一つだと思いここに書きました。

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