2015年8月 1日 (土)

7月31日/講演会でいいお話が聴けました

  

今日は8月1日。

  

昨日は地元市の教員会主催の講演会に参加しました。

講師は弁護士の清水幹裕(しみずつねひろ)さん。

1966年から2007年まで大学・高校野球の審判をされてきた方でした。

印象に残った話は多いです。

血や肉になってほしいので、ここに書き記しておきます。

  

〇大人に感動を与えてくれる子どもを育てよう。

※調べてみたら、2008年8月8日に浜松市で講演をしている

清水さんのことが書いてありました。

そこでもこの言葉を言っておられました。清水さんにとって揺るがない考え方なのでしょう。

※その感動を与えてくれた子どもの例として、

グランドボーイをした2人の男の子の話をしてくれました。↓

 

〇ある試合で、2人のグランドボーイをしている男の子に目が行きました。

とにかく一生懸命にグランドボーイの仕事をしている姿を見て、

観客も気が付いて、拍手を送っていました。彼らは高校3年生。

最後の大会でした。

本当は選手としてグランドでプレーをしたかったのに、

グランドボーイとして頑張っていたのです。

私は感動して、その子たちに手紙を送りました。

「あなたたちこそ、大会のMVPだ」と。

保護者の中には、選手になれずにグランドボーイだと知ったら、

部活をやめさせる人もいます。

しかし、人生いつだって日の当たる場所にいるわけではありません。

後塵を拝する時だってあるし、縁の下の力持ちに徹する時だってあります。

そのような場面で頑張れる練習・体験の場を子どもから奪うのはいかがなものか。

※賛成です。人生にはいろいろな場面があることを踏まえての考え方にすごく賛成です。

  

〇エジソンの言葉「我々の最大の弱点は、あきらめることである。

最も確実に成功する方法は、もう一度だけ試みることである。」

※「あきらめない」・・・このことを座右の銘にしている人は多いと思います。

でもすぐ忘れます。この日、エジソンの言葉を教えてもらって、晩に一つ頑張りました。

あきらめかけていたけど、ある人にもう一通、依頼のメールを送りました。

本当だったらやらなかったことを実行させてもらいました。

  

※江川投手、清原選手は素晴らしい選手だったと、エピソードを交えて話してくれました。

〇松坂投手もすごかったけど、江川投手ははるかに上の選手でした。

コントロールがすごい。江川投手は1球目に意図的にボール一つ外してきます(7㎝)。

そして審判の判定に対して、大学生のくせに「え?」という顔をします。

審判は「そうかなあ」とちょっと胸のあたりがザワザワします。

その心境を見通して、江川投手は、ボール半個分外して投げてきます(3㎝)。

普通の状態なら審判は「ボール」と言います。

ところがわずかな動揺が影響して「ボール」と言えずに、「ストライク」と言ってしまいます。

※練習嫌いだったので、江川投手は200勝に届かず、

清原選手はホームラン王になれなかったと清水さんは言いました。

 

〇自分で自分のことを見捨ててしまわない。何とかなると明るく考えて、努力するのがいい。

※自分自身にも、特に娘に送りたい言葉です。何とかなるぞ、娘。

  

〇大学の大会。4年生にとってラストゲーム。

点差をあけられたチームで代打がコールされました。

大学4年生の田代君が打席に入りました。

その時私はファーストの審判でした。顔をあまり知らない子でした。

田代君が打ったのは、どん詰まりのサードゴロ。

田代君は猛然と走って、頭からファーストに飛び込んできました。

「セーフ」と言いました。その時に田代君が泣き出したのです。

ファーストベース上で泣き出したのです。

何が起こったんだと思いました。

後でチームメイトに聞いたら、田代君は4年間野球部に在籍していて、

この日初めてユニフォームを着たそうです。

4年間で初めての(そして最後かもしれない)打席だったわけです。

その話を聞いて、「セーフ」と言ってよかったと思いました。

いやいやあれは「セーフ」ですよ。でも「アウト」じゃなくてよかった。

一生懸命やることっていいことだなあ。

自分で自分をほめて泣くことができるなんて、

とてもいいこと、とてもいい人生だと思いました。

※この話も印象的でした。自分もやりきって、しっかり泣きたい。

そんな人生を過ごしたいです。

志半ばで病に倒れた人、事故で命を失った人、

そんな人たちが目に浮かびます。幸い元気。やらなきゃね。

ブルームーンだったんだ/半月の明るさは8%

 

今日は8月1日。

いよいよ2015年の8月がスタートです。

いい月にしよう。

  

昨晩の満月はブルームーンだったのですね。

7月は2日と31日が満月でした。

「ここでも道草」でも、2010年にブルームーンについて書いています。

ここでも道草 星空観望会/ブルームーン(2010年1月26日投稿)

ここでも道草 恒例の本宮山登山/花冷えで雪が/ブルームーン(2010年3月31日投稿)

さらに、長渕剛の「ブルームーン」がいつ作られた曲なのか考えています。

ここでも道草 二度目のブルームーンの曲(2011年1月11日投稿)

  

8月になってしまいましたが、さっき(2時頃)満月を見てきました。

くっきり見えました。お盆のようです。

もともと球なのに、お盆のように円に見えるのは

実は不思議なことだと、以前本で読み、ブログにも書きました。

ここでも道草 「月のきほん」地球照と周辺減光(2009年10月29日投稿)

どうしてこのような周辺減光が起こるのかを

説明しているサイトがありました。

ここです→※スタパオーナーの部屋 月光浴の科学(サイエンス)  -その3-

ただ読んでみて難しい。

  

収穫は、同じサイトに月の明るさについて書いてあって、

満月でないと明るさは急激に減るという説明です。

実は8月2日(明日!)か3日の晩に山の学校で天体観測をやります。

月が明るすぎて、星が見えないぞと思っていました。

満月ではないので、少しはいいかな?

満月と半月を比べると、半月の明るさは

満月の8パーセントなのだそうです。これも面白い話です。

2015年7月31日 (金)

30日/「教育ICTセミナー2015」に参加その1

  

今日は7月31日。

  

昨日出向いた「教育ICTセミナー2015」の報告をうっておこうと思います。

  

今回はセミナーに参加するとともに、

いろいろな業者の機器を実際に見ることも大きな目的でした。

最初に機器のことを書いておきます。

  

見ることができた業者

  

  

①パイオニア 

 電子黒板とタブレット端末を関連させたいろいろな使い方を見せてもらう。

 10点も同時に書けるとのこと。

 かつては、電子黒板に1人しか書けなかったのに、

 今は10人でも書けます。

Rimg3109

  

  

②シャープ

 パイオニア以上に大きな電子黒板を見せてもらう。

 使い方はパイオニアと同じようでした。

 短時間に違いは見極められませんでした。

 今回は選定ではなく、現場でどのようなことが将来できるようになるかを、

 先取りして見たい気持ちでした。

Rimg3111

  

  

③エプソン

 プロジェクターを見ました。

 以前から気になっていた超短焦点モデルを実際に見ることができました。

 確かに近くで大きな画面を映すことができていました。

 魚眼レンズを使うことで可能だったようです。

 黒板モードもあるために、白いスクリーンを貼らなくて、

 直接黒板に映しても色が変わらないというのもすごいなあと思います。

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電子黒板が高くて買えないなら、

比較的安いプロジェクターでどうにかならないかと思いました。  

  

④ジャストシステム

 タブレット活用統合ソフト「ジャストスマイルクラス」を見せてもらいました。

 タブレット端末で撮った2つの映像を、簡単に画面上で比較できる優れもの。

 

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学習ソフトもよさそう。

隣の市ではこのジャストスマイルクラスを採用したと耳にしました。

いいなあ。変化が楽しめるのがいい。

  

  

⑤日立

 EPSONと同じように、電子黒板機能付きのプロジェクターを見せてもらいました。

 「超短投写」の肩書きがついたプロジェクターは、

 何とEPSONのプロジェクターより近距離で投写ができました。

 業者間でしのぎ(鎬)を削っていますね。

  

 

⑥ベネッセ

 以前他の先生から教えてもらった「ミライシード」を見せてもらいました。

 学習ソフトはさすがです。

 チャレンジタッチを使っての通信教育を充実させているベネッセなので、

 漢字の学習ソフトもきめ細やかで、些細なミスも指摘してくれます。

 わかりやすいです。 

 ジャストシステムとこちらもしのぎを削っているなあと思いました。

  

   

こんな機器巡りをしていたら、ある業者さんから、

「学校に機器を持ってお伺いしますよ」と声をかけてもらいました。

社交辞令だったかもしれませんが、とてもうれしい声かけでした。

なぜなら、8月6日に現職研修で、タブレット端末の話をするからです。

いかにタブレット端末が有効かを示すのに、

特別支援学級での使い方を紹介するのはすでに考えています。

自分が実際にやっていることを言えばいいです。

ただ普通学級での使い方です。

現在勤務校では、学校でタブレット端末を購入してもらっていません。

普通学級でタブレット端末を使うとしたら、

教師の持ち込みのタブレット端末1台です。

これで何ができる?

大型テレビにタブレット画面を映して使うやり方ぐらいです。

でも同じ学校の先生に見せたいです。

授業支援ソフトがあって、電子黒板(あるいはプロジェクター)があると

こんな授業ができますよと。

その業者の声かけは、その実現なのです。うれしかったです。

「8月6日はどうですか?」とすぐに聞きました。

あまりに急だったので、即答をもらえず、

今日の午前中に連絡をしてくれることになりました。

今日の朝、校長先生と教頭先生には事前に話して許可をもらいました。

ただ、急な申し込みなのでOKになるかどうかはわからないと言いました。

ドキドキして待ちました。

  

  

結果は残念ながらダメでした。

都合がつかなかったようです。  

また次の機会です。

29日/帰り道にいいものを見た 田んぼアート

  

今日は7月31日。

  

7月29日のiTab塾の報告を書いてきましたが、

塾の帰り道にいいものを見ることができました。

  

帰り道の左側に、田んぼの模様が面白い状態になっているのが

ちらっと見えました。

寄っていくためにUターンをしました。

まずはすぐ近くの「道の駅 藤川宿」に寄りました。

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Rimg0014_2 
初めて寄りました。

気になっていた場所でした。

ここに田んぼの情報があるという予感がありました。

  

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ほらあった!

チラシもありました↓

Epson614_2   

「田んぼアート」だったのですね。

さっそく行きました。

  

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「田んぼアート」に行く時に見かけた民家。

広い庭に木があって、後ろに山があって、

風情があると思って撮影しました。

 

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濃い紫色の植物はなんだろう?

どれもイネ科かな?

身近でもこのようなことが行われていることにビックリ。

迷ったけどUターンして、見ることができてよかったと思いました。

  

  

見晴らし台は独り占めでした。

ちょっと怖い作りでした。

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まだまだ期間中です。(9月27日まで)

皆さんもいかがですか?

ガムの糖分がいけなかった

 

今日は7月31日。

  

昨日は検診がありました。

バリウムを飲んで胃の検査もする予定でした。

病院に向かう途中に、車中でついうっかりガムを口にしてしまいました。

私は子どもの頃からガムは飲み込んでしまいます。

噛みながら、今回は飲み込まないようにしようと思っていましたが、

習慣は強し。いつの間にか飲み込んでいました。

でもこれくらいいいかなと思って病院に行き、

念のためガムを飲み込んだことを言ったら、

即、バリウムによる胃の検査は中止宣告。

  

糖分を取ったことがよくなかったようです。

ガムの糖分が胃に入ることで、胃が動いて正確に検査ができないのだそうです。

私は、ガムの影が映ってしまってよくないかなぐらいの感覚でしたが、

糖分がいけないというのは意外でした。

  

  

後日再検査かなと思ったら、血液検査の検査項目を増やして、

それで代わりにするとのこと。

今回はバリウムを飲まずに終了でした。

(バリウム嫌いの先生がうらやましがっていました)

11月にも人間ドッグに行くので、その時には気をつけよう。

7月29日/iPadを持って研修に参加その6

今日は7月31日。

  

前投稿に引き続いて、29日の第2回iTab塾の報告をします。

  

まだ買ったばかりのiPadを持参しての研修会でした。

ここまで研修が進んで、iPadの使い方の講習になりました。

基本操作をやってみました。

「メモリの管理」

アプリが働くためには「メモリ」を消費します。

定期的に「再起動」をして、メモリを解放する必要があるそうです。

そうなんですね。

さらにメモリ解放アプリなるものを教えてもらいました。

「サクサクあいぽん」です。

S https://itunes.apple.com/jp/app/sakusakuaipon-sakupon-for/id906267744?mt=8

このアプリを使うことで、メモリが解放されます。

(”メモリの解放”がどのような状況なのかは不明ですが・・・)

  

  

アプリ「iTunesU」を使ってみました。

いったい何ぞや?という気持ちで説明を聞いていました。

無料で、登録されている講座の動画や音声、

あるいは資料などが見られるアプリのようです。

今回のiTab塾のスライドも、「iTunesU」に収まっているということで、

指示されたとおりにそこに行って閲覧してみました。

  

  

まだまだ不慣れ。もう少しiTunesUを使いこなしてから、

ここにも書こうかなと思います。

 

  

以上で29日の研修報告は終わりです。

30日に出向いたタブレット端末の研修で、講師の先生が、

「特別支援教育では、タブレット端末はすでに市民権を得ている」

と言っていました。

iTab塾での研修は、特別支援学校の先生がiPadを使う姿を見ることができます。

市民権を得ていることを感じます。

タブレット端末について、特別支援教育の角度から勉強できることは貴重です。

タブレット端末の可能性の側面を見た感覚です。

iTab塾。これからも参加したいです。

(しかし、8月8日、9月5日には参加できず。残念。)

  

  

    

7月29日/iPadを持って研修に参加その5

  

今日は7月31日。

  

前投稿に引き続いて、29日の第2回iTab塾の報告をします。

  

「障害者差別解消法」には2つの柱があります。

①障害者差別の禁止

②合理的配慮の不提供の禁止

この法律によって、合理的配慮は法的義務になったのです。

講師の先生は、合理的配慮は「スタートラインをそろえること」だと

説明してくれました。

Rimg0003  

写真の左の絵のように、同じ踏み台では野球観戦が難しい。

その人にあった踏み台を与えてあげることで、

同じ高さになります。右の絵です。

この踏み台が支援技術(AT)です。

支援技術を使って、同じレベルまで引き上げてあげようというのが、

「合理的配慮」だというわけです。

タブレット端末も「合理的配慮」として使われるATの一つです。

  

  

合理的配慮ができる状況なのに、それをしないと法律違反。

そんな時代がもうじき来ます。

「障害者差別解消法」が施行されるのは、平成28年4月1日です。

2015年7月30日 (木)

通算4400本目の投稿・・・・7月29日/iPadを持って研修に参加その4

  

今日は7月30日。

   

前投稿に引き続いて、29日の第2回iTab塾の報告をします。

  

講師の先生は、こう言われました。

「ATソムリエになろう!」

ATとは、Assistive Technologyの略で支援技術のこと。

障害のある人の生活を支えるために利用される技術のことであって、

タブレット端末もその一つです。

「ATソムリエ」とは、ATに精通していて、

子どもに接したときに、この子にはどのATがいいか判断して

提供できる人ということです。

タブレット端末があるから使おうというわけではなくて、

その子がタブレット端末を必要としているかどうかが大事です。

必要な場所で、タブレット端末を有効に使うことができるように教師は

判断できなくてはならないのです。

タブレット端末でないとできないことはたくさんあるとも言われました。

  

  

「障害者の権利に関する条約」について次のような過程を紹介してくれました。

 

平成18年12月13日 ニューヨークの国連総会で採択

平成19年9月28日  ニューヨークで日本は署名

平成26年1月20日に批准し、140番目(EUを含めると141番目)の

締結国(批准国)となった。

  

「障害者の権利に関する条約」については、

外務省のパンフレットから説明を抜き出してきます。

外務省 障害者の権利に関する条約(略称:障害者権利条約)

Photo  

この条約の24条に、これからの重要になるであろう2つの言葉が

含まれていました。

 

第24条教育

障害のある人が成人教育や生涯学習も含めて、

インクルージョン教育制度の下に良質な教育を受けられる

公平な機会を与えられること。

個人に必要とされる合理的配慮が提供されること。

さらに障害のある人も教員に採用し、

点字や手話の学習やそれらの利用できる機会を確保する。

  

「インクルージョン教育」=初等教育や中等教育段階において、

障害を持った子供が大半の時間を通常学級で教育する実践。

インクルーシブ教育とも。※引用:Wikipedia

「合理的配慮」=パンフのコピーを載せます

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「インクルージョン教育」(「インクルーシブ教育」)、「合理的配慮」が

使われ始めたのは、この条約からなのでしょう。

  

平成18年の採択から、批准まで時間がかかったのは、

この条約を実現するための国内の法整備を進めていたからです。

次のような法整備が行われました。

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この中で特に注目は「障害者差別解消法」でしょう。

1ヶ月前の研修で初めて知りました。

ここでも道草 平成28年度から施行される「障害者差別解消法」(2014年7月31日投稿)

(つづく)

7月29日/iPadを持って研修に参加その3

 

今日は7月30日。

  

前投稿に引き続いて、29日の第2回iTab塾の報告をします。

  

みあい特別支援学校では、子どもたちにiPadに加えて、

ケース、iTunesカード、保護フィルムを購入して、

子ども一人あたり5万円をかけています。

この5万円はどこから?

特別支援就学奨励費というお金なのだそうです。

平成26年度の場合は、

奨励費手続きマニュアルに次のように書いてあるそうです。

  

特別支援学校高等部第1学年の生徒が、

学用品として通常使用するICT機器の購入費について、

学用品・通学用品購入費の加算分として支給するものとする。

  

このICT機器がタブレット端末でもいいというわけです。

「加算分」とあるように、今までもらっていた奨励費プラス5万円となります。

平成26年度からスタートした制度で、

本年度は対象学年を1・2年生に広げたそうです。

特別支援学校のICT機器の充実が加速する制度だと思いました。

障害のある児童の教育にはICT機器は役に立つという証でしょう。

それまでに証明してきた先駆者がいたと想像します。

  

平成26年度に、この制度にiPadを購入した保護者の文章を読みました。

キートン・コムBlog 就学奨励費を使ってICT機器(iPad)を実際に購入してみたお話(2014年4月22日)

ここを読んでも勉強になりますよ。

制度のあらましのまとめた部分を引用します。

  

前提として、うちの長男は東京都立の特別支援学校に通っています。

東京都に限定された制度ではありませんが、

他の自治体では取り組みが若干異なる場合がありますので、

その点は予めご注意ください。

1.対象となる生徒は、特別支援学校の高等部(本科)の

   1・2年生のみ(平成27年度の場合)

2.ICT機器は学校の授業における「教材」としての利用が前提となる

3.ICT機器の購入における就学奨励費は、

  世帯収入による段階(支弁区分)に関係なく一律5万円

4.この5万円は、学用品や通学費など従来までの就学奨励費に加算される。

  つまり従来3万円の支給を受けていた家庭の場合は、

  3+5=8万円が上限となる。

5.この上限を超える場合は保護者の実費負担

6.支給対象となるものは、ICT機器本体(タブレット端末等)、

  周辺機器(電源ケーブル、イヤホン、保護カバー等)、

  アプリの購入費(ただし授業での利用を前提としたもの)、

  故障の際の修理費等

7.通信費は支給対象とならない

8.申請の際は領収書等の証明書が必要となる(学用品と同様)

この中で一番注意しないといけない点は、

2番の「授業での利用が前提となる」の部分ですね。

「自宅学習の為にiPadを購入したい!」とか

「タダで買えるなら、試しに使ってみたい!」と言っても

「それは支給対象とは認められません」となるわけです。

もっと言うと、予め担任の先生と相談して「個別支援計画」の中に

ICT機器の利用を明記してもらう必要がある、ということです。

  

最後にこのような制度のベースになっていると思われる

文部科学省の文章を紹介します↓

上記の「キートン・コムBlog」にリンクが提示してありました。

文部科学省 「特別支援教育における教育の情報化」

読み応えのある文章です。

今回の研修の報告ではうちませんが、いずれブログでまとめたいものです。

文部科学省だって?こんなに考えているのに、

現場の方が遅れているのではと思ってしまいます。

7月29日/iPadを持って研修に参加その2

  

今日は7月30日。

  

前投稿に続いて、29日の第2回iTab塾の報告をします。

  

「BYOD」という言葉を教えてもらいました。

Bring your own deviceの略です。

Wikipediaには次のように書いてありました。

Wikipedia BYOD

  

従業員が個人保有の携帯用機器を職場に持ち込み、

それを業務に使用することを示す。

日本語では、私的デバイスの活用、私有IT機器の業務利用、

自分の所有するデバイスを持ち込むなど、安定した訳語がなく、

元の英文の頭文字の略語であるBYODで表記される場合が多い。

  

現在地元市の多くの先生は、

タブレット端末はBYOD状態で授業が行われていると思います。

対語も教えてくれました。

「CYOD」です。

Choose Your Own Deviceの略です。

これについては、次のサイトの説明がわかりやすいです。

IT用語辞典 e-Words 「CYOD」

「BYOD」との関係も出てきて、勉強になる文章です。

ぜひ読んでみてください。

一部引用してみます。

  

CYODとは、企業などで従業員が業務に使用してもよい

携帯端末を何種類か選定し、

それぞれ自分が使いたい機種を選んで利用すること。

端末の購入や携帯回線の契約などは企業側で行うが、

あらかじめ承認された範囲内で従業員による私用を認める場合が多い。

(中略)

個人用携帯機器の活用による生産性や

従業員満足度の向上などの利点は残しつつ、

野放図に私用機器が持ち込まれシステム運用が混乱したり

セキュリティが疎かになる弊害を軽減した、

BYODと端末持ち込み禁止の「折衷案」とも言える利用モデルである。

  

これからの地元市は、この問題に直面することになると思います。

BYODによって問題が出始めているからです。(つづく)

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