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2015年7月30日 (木)

7月29日/iPadを持って研修に参加その2

  

今日は7月30日。

  

前投稿に続いて、29日の第2回iTab塾の報告をします。

  

「BYOD」という言葉を教えてもらいました。

Bring your own deviceの略です。

Wikipediaには次のように書いてありました。

Wikipedia BYOD

  

従業員が個人保有の携帯用機器を職場に持ち込み、

それを業務に使用することを示す。

日本語では、私的デバイスの活用、私有IT機器の業務利用、

自分の所有するデバイスを持ち込むなど、安定した訳語がなく、

元の英文の頭文字の略語であるBYODで表記される場合が多い。

  

現在地元市の多くの先生は、

タブレット端末はBYOD状態で授業が行われていると思います。

対語も教えてくれました。

「CYOD」です。

Choose Your Own Deviceの略です。

これについては、次のサイトの説明がわかりやすいです。

IT用語辞典 e-Words 「CYOD」

「BYOD」との関係も出てきて、勉強になる文章です。

ぜひ読んでみてください。

一部引用してみます。

  

CYODとは、企業などで従業員が業務に使用してもよい

携帯端末を何種類か選定し、

それぞれ自分が使いたい機種を選んで利用すること。

端末の購入や携帯回線の契約などは企業側で行うが、

あらかじめ承認された範囲内で従業員による私用を認める場合が多い。

(中略)

個人用携帯機器の活用による生産性や

従業員満足度の向上などの利点は残しつつ、

野放図に私用機器が持ち込まれシステム運用が混乱したり

セキュリティが疎かになる弊害を軽減した、

BYODと端末持ち込み禁止の「折衷案」とも言える利用モデルである。

  

これからの地元市は、この問題に直面することになると思います。

BYODによって問題が出始めているからです。(つづく)

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