20250720裸山登山⑥ 見晴らし平のモニュメントは櫛形町が設立
今日は令和8年7月23日。
裸山登山③でかいた、見晴らし平のモニュメントについて。
少し進展しました。
南アルプス市観光協会とやまなし観光推進機構にメールで問い合わせ、
あのモニュメントは、南アルプス市、山梨県が設立したものではない
と、わかりました。
じゃあ、どこが設立したのか。
櫛形町でした。
南アルプス市の前身の町村の一つです。
櫛形町が他の町村と合併して南アルプス市になったのは、
2003年(平成15年)4月1日。
田中澄江さんが櫛形山のことを書いた「花の百名山」(1980年)、
「新花の百名山」(1995年)でした。
Geminiがネット上の記録から2000年以前と判定していたので、
1980年〜2000年の間に設立された可能性が高いです。
ちなみに、Geminiの記述を転載します。
「2000年」以前には確実に存在していた
複数の夜景スポット情報サイトの過去の記録によると、「見晴らし平
には幸せの鐘(※このモニュメントの一部です)が設置されており、
2000年頃までは夜景を見ながら鐘を鳴らすことができた(現在は木
が成長してしまい見えにくい)」という趣旨の記載が残っています。
このことから、遅くとも2000年(平成12年)より前には完成し、
親しまれていたことがわかります。
今は存在しない櫛形町の記録に当たる必要が出てきました。
「櫛形町誌」が存在しますが、発刊されたのが1966年なので、
モニュメントの記述は載っていません。
櫛形町には「広報とよかわ」のような月刊広報誌はあったのだろうか。
ただあったとしても、20年以上前に消滅した町なので、
ネット上に広報が載っている可能性は低いです。
調べていたら、「櫛形讃歌」なる本の存在を知りました。
旧櫛形町の風景(櫛形讃歌より)/Yoshitake Haruki
このサイトで紹介されていました。
一部紹介文と本の表紙の写真を転載します。
旧櫛形町が合併で閉町する機会に、同地の記録を集めた記念写真集
が出版されていたことがわかりました。しかし同書は、書籍ではな
く行政関連資料としてごく少数が制作されたようで、現在ではほぼ
入手困難な状態になっています。発行母体は消滅自治体であり、さ
らに通常書籍ではないため、国会図書館を始め、文書館などにも所
蔵は無い状態です。
結局、同書は個人的な伝手で閲覧することができました。「櫛形賛
歌」と題された同書の内容は、昭和29年の櫛形町発足から、編年体
で平成14年の閉町まで、地域の人々の姿を写した魅力的な写真が掲
載された、素晴らしい内容でした。
このサイトでも、たくさんの写真が紹介されていましたが、
残念ながらモニュメントの写真はありませんでした。
でもサイトで紹介された写真は一部であって、
モニュメント落成式の様子などの写真が載っている可能性が高いです。
「櫛形讃歌」は見ることができるのか?
南アルプス市立図書館にはあるようです。
このサイトのスクリーンショットです。
もちろん南アルプス市に行けば、見ることができますが、
なかなか行けません。
手に入らないかなあ。



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