2017年2月 6日 (月)

明日は2月初出勤/「復活の日」が放映される

 

今日は2月6日。

  

2月1日の朝、発熱。

インフルエンザと診断されて、自宅で療養。

最高で38.9まで体温が上がった。

滅多にないこと。さすがにダウン。

病院へは、奥さんに運転してもらった。

受験生の息子にうつさないように気をつけた。

マスクは、耳が痛くなるくらいはめていた。

食事は部屋で孤食。

ほとんど部屋を出ず。

よく寝た。こんなに寝られるんだと思うほど。

空間殺菌効果があると思われるクロニタスを利用。

風呂には入れるようになったとしても、最後に入り、

出るときは風呂掃除。

医者からもらった薬は飲みきった。

今晩は、もう大丈夫だと判断して家族みんなで鍋料理。

明日は2月初出勤。ドキドキです。

明日から頑張る。

  

  

  

2月4日に、BS放送で映画「復活の日」が放送されていました。

1980年の映画。37年前の映画。

映画館に何度か見に行った映画です。

ラストシーン、北米~中米~南米を歩いて!

南極までたどり着いた主人公に感動。草刈正雄さんでした。

オールナイトで見終えて、友だちは始発電車を待って帰るのに、

主人公の歩きに感化された自分は、

1人歩いて帰った覚えがあります。

1時間半ほど歩いて、映画の主人公になった気分でした。

テーマ曲はジャニス・イアンの「You Are Love 」

  

10分ほど録画したのを見たら、

この曲はオープニングでしっかり流れました。

今時の映画は、テーマ曲はエンディングで流れることが多いけど、

37年前のこの映画では、最初から流れます。

いきなり引き込まれてしまいます。

youtubeで見つけて、貼り付けます。


YouTube: You Are Love - Janis Ian - 訳詞付き

Dha5z ↑ジャケット

すごく見覚えあり。我が家の天井裏倉庫に必ずある。

この曲を聴きながら、今晩はそろそろ寝て明日に備えよう。

 

  

そうか明日は「復活の日」だ。

日めくりより 未亡人/焼き討ちはなかった?/諳んじる

今日は2月6日。  

前投稿に引き続いて「雑学王」(TRY-X)より。

  

なぜ夫を亡くした女性が「未亡人」?

Epson729  

「夫が死んだ場合、妻も死ぬのが常識」

とは言っても、命に関わること。

その常識に従わない奥さんはいたでしょう。

そんな奥さんたちが自分たちのことを

「未亡人」と言っていた。

「まだ死んでいないけど・・(文句ある?)」

開き直った強さを感じる言葉です。

  

   

比叡山延暦寺の焼き討ちはなかった?

Epson727

ラスト3行の説はなるほどと思います。

当時は今とは違い、写真や映像がない時代。

都合のよいように情報を変えて伝えることができたと思います。

  

   

「暗記」「暗算」なぜ「暗」なのか?

Epson728

あんまり疑問に思っていなかった事です。

「頭の中」というのは閉ざされた空間なので、

暗いイメージがあります。

だから「頭の中」で行う記憶や計算なので「暗」なのだろうと、

自分で納得していました。

「諳」という字があるのですね 。

「諳んじる」と書いて「そらんじる」と読みます。

「そらんじる」っていい響きだなあ。

自分にとって苦手なことなので、あこがれもある。

日めくりより 拍手が伝わってきたのは明治時代/昔はハンマーを投げていた

 

今日は2月6日。  

日めくり「雑学王」(TRY-X)より。

  

人は、なぜ拍手をするのか?

Epson725

拍手が日本に伝わったのは明治になってから!

これが驚きです。

時代劇で拍手のシーンなんて、たくさん見たような?

歌舞伎でもなかったんだ。

もし時代劇を見ていて、拍手のシーンがあったら、

突っこもう!

  

   

  

もう一つ。

  

金属球を投げるのに、なぜ「ハンマー投げ」というのか?

Epson726  

Img_1557885_53150592_1  

これは何となく予想がつきました。

それを確かめた日めくりです。

3年前の日めくりです。

2017年2月 5日 (日)

「ファミリーヒストリー」/「圧倒的な取材力」を見たくなりました

 

今日は2月5日。

  

NHKの「ファミリーヒストリー」という番組。

なかなか興味を持てず、今まで見たことがあるのは、

今田耕司さんの時くらいかあ。

2013年の放映でした。

それも、当時関心があったパラオでの戦争に絡むことを知って

見ました。

  

  

久々見てみたいと思いました。

次の新聞記事を見たからです。

Epson723 ↑2017年1月26日朝日新聞朝刊

ラスト2行目にある「圧倒的な取材力

これを見たくなりました。

  

この記事を見たときには、すでに番組は終わっていました。

そこで、再放送(2月2日)を録画して見ました。

圧倒的な取材力を垣間見ました。

大竹しのぶさんの家系を可能な限り調べていました。

祖母・八重さんの2番目の旦那さん「鈴木~」(苗字しか分からず)と

その息子さんも探し当てました。

(ちなみに八重さんの3番目の旦那さんが、大竹しのぶさんの祖父)

そちらの家系で、八重さんの孫に当たる人たちが、

大竹さんと親戚関係にあることに驚いていました。

ただ、そちらの家系では、八重さんのことは不明になっていました。

八重さんが再婚したと聞いて、息子さんは離れていったそうです。

したがって孫の人たちにとって、八重さんは急に現れた祖母。

戸惑いつつも、話をしてみたかったとも。

取材しなければ埋もれていったことが、次々に表に出てきました。

面白かった。

 

    

取材は嫌いじゃない。いやきっと好きです。

出かけていって、自分の目で聴いて、人から話を聞いて、

新しいことを知っていくのは、きっと面白い。

時間やお金や家族が許してくれる限りやってみたいと思っています。

教師の仕事にも生きるはず。

実はもう一つ「ファミリーヒストリー」を録画してあります。

2月2日放映の「ファミリーヒストリー 松方弘樹・目黒祐樹

~芸能一家の歳月~」です。

お二人のお父さん、近衛十四郎は子どもの頃に見ていた

時代劇「素浪人 花山大吉」の主人公。興味津々なのです。

生活のBGM この10年を肯定してくれる「手紙~あれから」

  

今日は2月5日。

  

少々波瀾万丈気味にスタートした平成29年。

最初の生活のBGMは高橋優さんのアルバム「来し方行く末」でした。

51gv8omw4nl_2  

「君の背景」「BEAUTIFUL」「象」よかった。

でも、しっかり聞き込もうと思った曲は、

今回はなかったなあ。

でもでも、先の金曜日に「クレヨンしんちゃん」のエンディング曲として

発表された「ロードムービー」は印象に残りました。

また聴きたい。

  

2月からは生活のBGMを変えました。

ケツメイシのアルバム「KETSUNOPOLIS 10」です。

81qtq3izafl__sx522__3  

即、お気に入りの曲を決めました。

10曲目の「手紙~あれから」です。

歌詞が心に引っ掛かって、引っ掛かって、引っ掛かって・・・・

16曲もあるアルバムなのに、この曲しか聴いていません。

  

歌詞を一部書き写します。

  

  

10年前の僕たちへ 今を伝えよう

やるべき事はそれなりに 手を抜かずに

やってきたから 心配ないぜ

耐えてきたんだ 約束通り

君があの時誓った 気持ちのままに・・・・

 

困った事は起こらない

全て今では大笑い

心配ないぜ 辛抱もがいてりゃ

自信になるぜ 再生 Try again

大丈夫 運もいい まだまだいける

ここで見てる

  

 

無我夢中で走り続けた10年

今なら分かるから君に言うぜ

その努力ならば裏切らない

近道はないからやるしかない

その経験は無駄じゃないどれも

  

  

偉そうに言う未来の俺も

このままじゃダメと未だ悩んでる

頭抱えて 生き方学んでる

 

いっぱい泣いて 心配ないぜ

たぶん人生は最高で最低

1,2,3年じゃ足んない分かんない

10年経っても それは変わんない

周りの仲間を大切にな

やると決めたら解決しな

大丈夫!そのままでいいぞ

進んでこう 目の前の道を

   

4月21日で、ブログを始めて10年となります。

その年月と重なったことが、この曲が心に絡んでくる理由でしょう。

いろいろあった10年でした。

この10年を、この曲が肯定してくれて、

さあまた頑張ろうと応援してくれます。

いい曲です。

  

2001年にケツメイシが発表した「手紙~未来」の

アンサーソングなのかな。

ハッブルのこと その10/奇跡の5年は1924~1929年

  

今日は2月5日。

  

前投稿に引き続いて、

昨年11月24日放映「コズミックフロント NEXT 宇宙の革命児!

エドウィン・ハッブル」より。

  

大詰めです。

  

ナレーター:天文学者たちの大論争に決着をつけたハッブルでしたが、

  発見はそれにとどまりません。

  5年後、またも衝撃的な成果を発表します。

  これがその論文。

Photo_10

  わずか6ページですが、天文学史上最も重要な研究の

  一つとされています。

  銀河までの距離を明らかにしたハッブル。

  次に挑んだのは、それがどう動いているかを調べることです。

  使ったのは、銀河から届く光の色を分析し、

  そこから速度を調べる方法です。

Photo_11

  銀河が地球に近づいている場合は、光の波長が押し縮められ、

  青く見えます。

Photo_12

  逆に遠ざかる場合には、波長が引き伸ばされ、赤く見えます。

Photo_13

  その速度が速いほど、より赤くなります。

  「赤方偏移」と呼ばれる現象です。

Photo_14

  この光の性質を利用し、銀河の速度を調べたところ、

  驚くべきことがわかりました。

Photo_15

  横軸が地球からの距離。

  縦軸が地球から遠ざかる速度です。 

Photo_16

  地球から300万光年先にあるこの銀河は、

  秒速500キロメートルのスピードで、遠ざかっていきます。

  一方、そのおよそ2倍遠くにある銀河は、

  遠ざかる速度もほぼ2倍になっていました。

  銀河のほとんどが、地球から遠ざかる、

  その速度は、距離に比例することを発見したのです。

  なぜ、地球から銀河は離れていき、遠くのものほど速いのか。

  導き出されたのは、宇宙そのものが膨張しているという

  新たな事実です。

  人々が信じてきた永久不変の宇宙の姿。

  それをハッブルは、たった6枚の論文で覆したのです。

  

 

家正則:これはすごいことですよね。

  1923年からわずか5・6年の間に、天の川銀河の外に、

  広い宇宙があるということを発見し、しかもその宇宙が、

  膨張していることを発見したわけですね。

Photo_17

  この2つの大発見は、人類の宇宙観を根本から変える発見ですから、

  まあ、昔で言えば、コペルニクスとかガリレオの発見、

  それの上を行く発見と言っても大げさではないんじゃないかと

  思いますね。

      

 

再び、この映像の「章」の名前を思い出します。

Rimg2461  

この「奇跡の5年」はいつからいつなのでしょう。

番組ではきちんと区切っていないと思っていました。

家正則さんの言葉に、

「1923年からわずか5・6年の間」というのがありました。

変光星の発見は1923年ですが、

新聞で発表されて世間が知ったのは1924年11月のことでした。

そして1929年3月に上記の6枚の論文が発表されています。

1924年~1929年。

これが「奇跡の5年」なのだと思います。

  

   

番組を見て、本を2冊読んで、ハッブルにはまった期間でした。

ハッブル望遠鏡にはまった時期もありましたが、

今回は、その名前のもとになった人物のことが勉強できました。

でも思います。

望遠鏡がどんどん進化して、多くの天文学者が生まれ、

いろいろな説が生まれました。

そのような基盤の中からハッブルが登場しました。

その基盤なくして、ハッブルの偉業はなかったと

今回の勉強で思いました。

膨張宇宙の発見」(地人書館)の著者の迫り方は、

的を得ていたと思います。

でもその「膨張宇宙の発見」を読んでさえ思います。

ハッブルは、やっぱり強運で格が違う人だったようです。

     

以上で、ハッブルのことは書き終えました。

ハッブルのこと その9/1923年10月の大発見

  

今日は2月4日。

  

平成29年になって、今回のインフルエンザ罹患だけでなく、

「思いもよらなかったこと」がもう一つありました。

1ヶ月で2回。なかなか自分の人生では頻度が高い。

今年はそういう年なのかもしれません。

波風の立つ派手な1年になる予感がします。(少々怖い)

でも態度は一緒。最近は特に思うようになりました。

「シングルタスクで行こう!」

一つ一つしっかりやっていきたい。

片手間でやると、心がこもらない。相手に伝わらない。

自分の頭や体に何も残っていない。

それじゃあダメです。

    

今からは、もう1本、ハッブルのことを書きます。

集中!

  

前投稿に引き続いて、

昨年11月24日放映「コズミックフロント NEXT 宇宙の革命児!

エドウィン・ハッブル」より。

  

いよいよハッブルが大発見をする時が来ました。

  

Photo_9

ナレーター:1923年10月4日。

  その夜、ハッブルはいつものように、望遠鏡の前に立っていました。

  天候は、他の学者なら諦めるほど、悪いものでした。

Photo_10

Photo_11

  でもそんなことはお構いなし。

  夢中で観測を続けました。

  そして、渦巻きの一つ、アンドロメダ星雲に望遠鏡を向けた時、

  世紀の大発見をします。

  

  観測に使った乾板が今も残されています。

Photo_12 ↑カーネギー天文台

  これが↓天文学の歴史を塗り替えた渾身の1枚です。

Photo_13

    

Photo

シンディ・ハント博士:これがハッブルの有名な写真です。

  彼はアンドロメダ星雲を観察するうち、

  他の星とは異なるものがあることに気づきました。

  その星は、明るくなったり、暗くなったりを繰り返していたのです。

  

Photo_2

ナレーター:このシミのような微かな点。

  これこそがハッブルが見つけたセファイドです。

  前日に撮影されたものと比べると、確かに何も写ってはいません。

Photo_3

  

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ハント博士:彼は真っ赤なペンで、変光星を表すVARと

  びっくりマークを書きました。

  セファイドだとわかって、とても興奮していたのだと思います。

  

Photo_5

ナレーター:これは発見したセファイドを詳細に調べた

  ハッブルの記録です。

  その星は、31日周期で、明るさが変化していました。

  この数字を使えば、アンドロメダ星雲までの距離を

  計算することができます。

  天文台に来てわずか4年。

  星雲の外れにある小さな星の変化に気づいたのです。

  無数にある星雲を、毎晩寝る時間を惜しんで

  観測し続けてきたハッブル。

  星々の位置を完全に覚えていたからこそ、

  わずかな変化も見逃さなかったのです。

Photo_6

    

Photo_7

  セファイドの観測から、ハッブルはアンドロメダまでの距離を

  およそ90万光年と割り出しました。

  天の川銀河の半径は5万光年ですから、

  その外側の、遙か遠い場所にあることを、初めて証明したのです。

Photo_8

  同時にそれは、他の渦巻き星雲も、

  天の川銀河の外にあることを意味しました。

14

  それまで考えられていた宇宙の広さを、

  ハッブルは、何万倍にも広げたのです。

  

家政則:ハッブルは一瞬にして銀河系の大きさだった宇宙を、

  何万倍もの大きさの全宇宙に広げたわけです。

  これは1923年のたった1年間で、

  人類が認識する宇宙をう~んと広げたわけです。

  これは素晴らしい発見ですよね。

Photo_9

ナレーター:天文学者たちの大論争に決着をつけたハッブルでしたが、

  発見はそれにとどまりません。

  (聞き書きの続きは、次の投稿へ)

  

  

ふと興味をもって、この番組を録画しておこうと思いました。

そして番組を見てみて、この発見のシーンで感動しました。

たった100年前。

宇宙は自分たちがいる銀河系だけだと思っていたんだ。

それが覆った。

最初番組を見た時には、変光星の発見が、

なぜ大発見なのかとはピンとは来なかったけど、

宇宙を何万倍にしたのはとんでもないと思いました。

でも今は、変光星の発見で距離がわかるから・・・・と、

筋道立ててわかる。

  

  

ハッブルは1923年10月の大発見を、再確認するために、

1924年2月に再びアンドロメダ星雲を観測しています。

膨張宇宙の発見」(地人書館)から引用します。

  

1924年2月の3晩には、特に決定的な結果が示された。

その月の5日、6日、7日にかけて、

アンドロメダ星雲の中の自分の最初の変光星が一等級以上、

光度が2倍以上というとてつもない明るさになっているのを

ハッブルは直接観察した。彼はもう、

獲得したデータから確かな光度曲線を描けるようになった。

変光星は、明るい状態から暗くなり、そいて再び明るい状態に戻るまで、

31.415日の完全な周期を描いていた。

この周期の長さと光度曲線の形から、今やハッブルは、

それがセファイド変光星であることがわかった。

それは、明るさが太陽の7000倍にも達する

天界のつかまえにくい獲物であった。

しかしそれは、写真乾板上ではかすかなしみにしか見えない

非常におぼろげな光だったので、

距離が非常に遠いことがハッブルにはわかった。

その平均光度は、肉眼で見える1番暗い恒星の

10万分の1以下の明るさだったのである。 (315p)

  

もう寝ます。

明朝、続きをうちたいです。

大発見を追体験している気分です。

少々興奮してます。寝れるかな?

2017年2月 4日 (土)

ハッブルのこと その8/セファイド型変光星で距離がわかる?

  

今日は2月4日。

  

前投稿に引き続いて、

昨年11月24日放映「コズミックフロント NEXT 宇宙の革命児!

エドウィン・ハッブル」より。

  

Photo_3

ナレーター:星までの距離をどう測るか。

  それは長年、天文学者を悩ませてきた大きな課題でした。

  実はグレートディべートの10年ほど前、

  その物差しとなる星が見つかっていました。

  「セファイド型変光星」という特殊な星です。

Photo_6

Photo_7  

  「セファイド」は、内部が不安定で一定の周期で

  膨らんだり、縮んだりします。

  その周期は、星本来の明るさに比例して変化します。

  そのため、セファイドを見つけることができれば、

  明滅の周期から、星本来の明るさがわかり、

  そこから距離を推定できます。

  しかし、当時、その微かな明るさの変化を観測できたのは、

  比較的近くの星だけ。

  渦巻きの中に、セファイドを見つけることは、

  だれもできませんでした。

  

星までの距離を求めるのに、セファイド変光星を使うことは、

膨張宇宙の発見」(地人書館)にも書いてあり、

その説明も書いてありました。

  

何度も見て、何度も読んでいるうちに、

やっと距離を測る仕組みがわかってきたように思えます。

  

このセファイド変光星を見つけた人は、

ヘンリエッタ・リーヴィットという女性でした。

上記の本で156ページで初登場します。

天文台が撮影した膨大な写真乾板を、

雇われた女性たちが・・・・・上記の本から引用します。

  

彼女たちは、一人一人が一日中、選ばれた写真乾板を

拡大鏡で覗いたり、気づいたことを一生懸命記録したりしていた。

工場の組み立てラインの労働者のように、

簡素で飾り気のない衣類を着た献身的な女性たちは、

素早く、正確に、そして安い労賃で、

与えられた写真乾板の一つ一つの恒星に番号をふり、

その恒星の正確な位置を測り、スペクトル分類か写真等級か

そのどちらかを決めていた。  (156p)

選ばれた中で最も才気にあふれていた一人は、

最初ハーヴァード天文台でボランティアとして仕事を始めた

ヘンリエッタ・リーヴィットだった。  (156p)

リーヴィットにちては、他の番組で特集を見た覚えがありますが、

今回ハッブルの番組を見て、

あらためて偉大なことをした女性だと気がつきました。

2014年放映の「コズミックフロント 宇宙の果てを測れ 

コズミック・ラダー」を見たのかなあ。

また録画したBD-Rを探してみよう。

  

  

上記の本からまた引用。

  

リーヴィットは、地球の灯台に等しいものを

天空に偶然見つけたのであった。

船乗りは、もしある決まった灯台の発する光の量をよく知っていれば、

沖から見た時それがどのくらいの明るさで見えるかということから、

陸地からの距離を概算できる。

同様に、セファイド変光星の周期はその変光星固有の明るさを決める。

私たちが地球から暗い光点としてそれを見て、

変光星がどのくらい離れていればいいかを計算することで、

セファイド変光星までの距離が求まる。

他の方法がすべてうまくいかない場合、セファイド変光星を、

このようにして深宇宙で距離測定をする時の大切な

「標準光源」(と天文学者たちは言った)になった。

(161p)

  

  

最後に、セファイド変光星を利用した距離測定の説明で、

最もいいなと思ったのは、このサイトでした↓

Ukai's Astro House

でも加えて、国立科学博物館のサイトにあった

変更周期と絶対等級の関係を表したグラフはほしかったです。

Photo_8国立科学博物館 宇宙の質問箱 銀河編

やっとこさ理解したこと。

火曜日に学校復帰したら、

理科の先生とこのことで話をしたいです。

インフルエンザで休む前、その先生と、

なぜセファイド型変光星で距離がわかるのかを話題にしていたので。

ハッブルのこと その7/渦巻き星雲回転説

  

今日は2月4日。

  

久々ハッブルのことをまとめたいと思います。

昨年11月24日放映「コズミックフロント NEXT 宇宙の革命児!

エドウィン・ハッブル」の聞き書きが中心です。

  

ヴァン・マーネンの渦巻き星雲は

回転しているという説についてです。

1月29日の投稿で書いた聞き書きの続きです。

ナレーター:(ヴァン・)マーネンは、観測データから、

  渦巻きは回転していると主張します。

  計算では、およそ9万年で1周するペースです。

Photo   

  もし渦巻きが小さいものならば、問題は生じません。

  しかし、カーチスが主張するように、

  天の川銀河ぐらい大きいものだったら、外側の移動距離は、

  とてつもなく長くなります。

  たとえ光のスピードで回転したとしても、

  9万年で3分の1しか移動できません。

Photo_2   

  だから渦巻きは、天の川銀河よりはるかに小さく、

  近くにあるものだと考えたのです。

家政則:両方ともそれぞれ自分の説の根拠、

  それぞれ正しいんです。

  正しい根拠を言っているんですけど、

  結局、決着がつかなかったのは、

  渦巻き星雲の距離をきちんと測る方法がなかったので、

  決着がつかなかったんですね。

Photo_4

  その様子をハッブルは聞いて見ていて、

  渦巻き星雲の距離を測れれば、

  この論争に決着がつくということを

  彼は認識していたんですね。

Photo_5

突然出てきた家正則さん。

次の本の著者です。

51yzw4t8k5l__sx306_bo1204203200_ (岩波ジュニア文庫/2016年)

昨年出版された本です。

この本、インフルエンザで通った病院の待合室とか、

病床で読み切った本です。

この本を書いた人が、番組にも出ていました。

  

  

渦巻き星雲の回転って、スケールの大きな話でしょ。

回転していたとして、

回転は、中心がゆっくりでも、

だんだん外周に向かうにしたがって、

スピードは速くなっていく。

でも、渦巻き星雲が巨大だと考えると、

外周の距離がものすごく大きくなってしまう。

そのため、光速でも9万年で3分の1の距離しか進めない。

光速以上のものすごい速さで

回転しているわけがないというわけです。

  

番組の説明がすごくよくわかったけど、

スケールのでかさに驚かされました。

このようなことを100年前に考えていた人たちがいたのですね。

面白い。

つづく

2017年2月 3日 (金)

「情熱大陸 磯田道史」その2/古文書を読めるということは・・・

  

今日は2月3日。

  

前投稿に引き続き、

1月22日放映の「情熱大陸 磯田道史」から聞き書き。

  

ナレーター:歴史には今を生きる人々の悩みを解決するヒントが

      詰まっている。

  それを伝えるのが、自分(=磯田さん)の使命だと考えている。

    

これは実践していて、番組「英雄の選択」のまとめの時には、

この内容に触れることが多いです。

ちなみに、1月12日の放映の「英雄の選択 直虎」ではこう言っています。

  

磯田:ぼく、やっぱりね、この人(=直虎)、

  理不尽な時の過ごし方の名手だと思うんですよ。

  やっぱり、人生も、組織体も、

      いつも自分が勝てる要素を持っている時ばかりではなくて

  むしろ弱かったり、ダメなときって、多いですよ。

  その時、どう過ごすかっていうことが、本当、一番重要で、

  いや、こんな状態、今川、続くはずがないと、一時のことだと、

  夜明けの前が一番暗いだと、もうちょっとしたら、

      確実に曙が来るってことを

  ひたすら信じて処していった、凌(しの)いでいった。

  戦闘力という武士にとって一番重要なものを、

      男を殺されつくして失っていたところで、

  どのように凌ぐか。

  やっぱり、目の前のことに過ぎないと、

      わりと明るく先の大局を読んでですね、

  これから何を身に着けていったらいいのか、

      考えたと思うんですよね。

  戦闘力という点では、

      この家はこれまで自分たちの谷を襲ってきていた

  武田軍を配下に組み込んで、家柄、戦闘力、外交情報力、

  三拍子揃った井伊家になって日本最大の譜代大名、

  将来は35万石井伊家になっていくわけですよね。

  だから、これで今、ちょっとつらいと思っている皆さん、

  大河ドラマを見ながら、つらい時の凌ぎ方、学びましょう。

  

  

実践しているでしょ。

  

ナレーター:土器とお城が何より好きな少年に

  運命的な出会いがおとずれる。

  磯田家に残された古文書。

  文字が整然と並ぶ様に心奪われたという。

  専門の辞書を買い、文字を片っ端から覚えていった。

  古文書を読めるということは、

  昔のあらゆる漢字パターンを記憶しているということなのだ。

Rimg2502

↑これが辞書

Rimg2503

↑いろいろな漢字パターン

Rimg2504

↑「可」にもいろいろあり

  

Rimg2506

ナレーター:↑こんな文章も、新聞を読むのと同じような速さで

      読めるという。

  高校を卒業する頃には、すでに一線級の学者レベルになっている。

  

   

「古文書を読めるということは、

昔のあらゆる漢字パターンを記憶しているということなのだ。」

この台詞が印象に残りました。

そうか、だから読めないんだ。

そのパターンがわかれば読めるんだ。

そんなことを今になって知りました。

  

魅力的な宴会↓

Rimg2507

この席での中野信子さんの発言。

 

中野:磯田さんは、一次資料読めるからなあ、それ強いですよね。

  

中野:磯田さんの特徴は、文献的な知識や無機質なデータから

  人の振る舞いを生き生きとよみがえらせるところ。

  そういうところが、人より発達している感じ。

  

さすがいいこと言うなあと思います。

一次資料を読むためには勉強が必要だけど、

データから、人の振る舞いを生き生きとよみがえらせることは、

自分でもできそうな気がします。面白そうと思えるから、きっとできる。

機会あるごとにやっていきたいと思います。

   

ラスト↓

Rimg2510

古文書を読み解いて、それを活字にしている場面での

磯田さんのつぶやきです。

こうやって思うのですね。

でも、テレビの聞き書きも、似た感覚かもしれません。

一生懸命に聞いて、パソコンに打ち込みのは時間もかかりますが、

やめられません。共通点を感じました。

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楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉