2023年4月16日 (日)

テロリストには名前はない

     

今日は令和5年4月16日。

  

昨日、和歌山県で岸田首相暗殺未遂事件が起こりました。

この事件のことを上念司さんが論じています。

昨日。  


YouTube: 無事でよかった、、岸田文雄首相暗殺未遂事件、2発目を防いだ英雄は雑賀崎の地元漁師さん。1発目の爆発物は1m手前に落下。模倣犯を生んだマスコミ報道に抗議します。|上念司チャンネル ニュースの虎側

  

今日。

おい、マスコミ諸君!聞いてるか?ジャーナリスト佐々木俊尚さんが指摘!犯人の不幸な生い立ちを詳しく報じると、それが「物語化」と「英雄視」に繋がる。|上念司チャンネル ニュースの虎側

  

昨日の動画から、

上念さんは「テロリストの名前はない」と言っていました。

そして犯人の名前を言いませんでした。

その理由は、今日の動画でわかりました。

  

2019年3月に、

ニュージーランドのアンダーソン首相がこう言いました。

BBCニュースJAPAN ニュージーランド首相、銃撃犯の名前は今後一切口にしないと誓う

ここから引用します。

  

アーダーン首相は議会で、「男はこのテロ行為を通じて色々なことを

手に入れようとした。そのひとつが、悪名だ。だからこそ、私は今後

一切、この男の名前を口にしない」と、気持ちをこめて演説した。

「皆さんは、大勢の命を奪った男の名前ではなく、命を失った大勢の

人たちの名前を語ってください。男はテロリストで、犯罪者で、過激

派だ。私が言及するとき、あの男は無名のままで終る」

ニュージーランド・クライストチャーチで15日に発生した銃撃の被害

は、死者50人、負傷者50人に達したほか、2人が重体という。

  

上念さんは、このアンダーソン首相の発言に賛同して、

犯人の名前を言わなかったのです。

  

マスコミが犯人の名前を伝え、その動機を報じることで、

物語化が始まってしまいます。

下手をすると、犯人が英雄視される事態になってしまいます。

今回のように模倣犯が生まれる可能性を生み出してしまいます。

なるほどと思いました。

  

アンダーソン首相の言葉を、

安倍首相暗殺事件の時に知っておきたかった。

「2020年6月30日にまたここで会おう」③ 交渉術について

   

今日は令和5年4月16日。

  

前記事に引き続き、

「2020年6月30日にまたここで会おう」

(瀧本哲史著/星海社新書)

のことについて書きます。

  

引用では、交渉に関することをしませんでしたが、

この動画で説明してくれています。


YouTube: 【伝説の東大講義】ラーメンDEビジネス名著 12『2020年6月30日に またここで会おう』【瀧本哲史の「真の交渉術」】

若い人向けの本ですが、

この交渉術は、今の私にも役立ちます。

特別支援学級の生徒と接する時には、

この交渉術はきっと役立ちます。

  

読み終わった後に、この動画を見ると、

内容が身に着いたような気になります。


YouTube: 【11分で解説】2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義(瀧本哲史 / 著)

「2020年6月30日にまたここで会おう」② パラダイムシフトは世代交代

  

今日は令和5年4月16日。

  

前記事に引き続き、

「2020年6月30日にまたここで会おう」

(瀧本哲史著/星海社新書)

より引用していきます。

  

大事なのは、本を読むだけではあんまり意味がないということです。

よく本を読んで「感動した!」とか言って、明日になると完全に忘

れて元の生活のままって人、すごい多いじゃないですか。それはぜ

んぜん意味がないと思うので、実際に本を読んでどれくらいの人が

行動を起こしたかということを、常にベンチマークとしています。

たとえ本が長い時間かけて100万部売れても、その100万人が

何も変わらないより、たった10部しか売れてないけどその10人

が何か大きなことをしてくれたほうが、僕にとってははるかに嬉し

いし、世の中的にも価値があるでしょう。

(23p)

  

う~ん、困った。

読書が行動につながらず、内容も忘れていってしまう私にとって、

困った文章です。

読書が生き方の参考になってほしいとは思って読んでいるんだけどな。

ベンチマーク?

「指標」とか「基準」という意味でした。

  

何度もくり返しますが、「どこかに絶対的に正しい答えがあるんじゃ

ないか」と考えること自体をやめること。バイブルやカリスマの否定

というのが、僕の基本的な世界観になります。

(33p) 

  

自分で考えて、他の人の意見に頼らない。

瀧本さんの思いはわかります。

こうやってブログをうつことは、自分で考える機会になるので、

これからもどんどん記事を積み重ねていきたいね。

  

自分で考えるためにはやっぱり、考える枠組みが必要なんです。その

枠組みが教養であり、リベラルアーツであるということです。

蘊蓄や知識をひけらかすために教養があるのではありません。自分自

身を拠りどころにするためにも、真に「学ぶ」必要があるんですよ。

(36p)

  

勉強は大事です。

自分で考えるために。

リベラルアーツとは?

生きるための力を身に付けるための手法であり、「こうあるべき」と

いう概念から解放され、自由に生きるための手段を学ぶ学問

の意味でした。

   

なさん、パラダイムシフトって言葉、聞いたことがありますよね?

パラダイムチェンジとも言うかもしれませんが、要は、それまでの常

識が大きく覆って、まったく新しい常識に切り替わることです。

最近では、スマホが登場してガラケーに取って代わったことなんかは、

典型的なパラダイムシフトでしょう。

一般的な用語として広まっていますが、でもこれ、もともとは科学ジ

ャンルの言葉で、トーマス・クーンという科学史の学者が『科学革命

の構造』という著書の中で使い始めたものなのですね。

たとえば、超有名な天動説から地動説への大転換があるじゃないです

か。ガリレオ・ガリレイとかの。

あれって、どうやって起きたと思います?

どういうふうに、みんなの考え方がガラリと変わったんだと思います?

(64p)

  

どうやって変わったと思いますか?

生徒の一人が正解を言います。

「古い学者がみんな死んじゃって・・・」

そう、そう、そうなんですよ。

クーンはですね、地動説の他にも、ニュートン力学やダーウィンの進

化論など、科学の歴史上で起きたいろんな科学革命を調査・研究した

結果、たいへん身も蓋もない結論に達してしまったんですね。

ふつうに考えれば、天動説を唱える人に対して、地動説の人が「こう

こう、こういう理由で天動説は観察データから見るとおかしいから、

地動説ですね」って言ったら、天動説の人が「なるほどー、言われて

みるとたしかにそうだ。俺が間違ってた。ごめんなさい!」っていう

ふうに考えを改めて地動説になったかと思うじゃないですか。

でも、クーンが調べてみたら、ぜんぜん違ったんですよ。

天動説から地動説に変わった理由というのは、説得でも論破でもなく

て、じつは「世代交代」でしかなかったんです。

つまり、パラダイムシフトとは世代交代だということなんです。

(65~66p)

  

新しく正しい理論は、いかにそれが正しくても、古くて間違った理論

を一瞬で駆逐するようなことはなくてですね、50年とか100年と

か、すごい長い時間をかけて、結果論としてしかパラダイムはシフト

しないんですよ。

(67p)

  

興味深い話です。

自分はもう古い人間の部類です。

古くて間違った理論で動いているかもしれません。

全体は上のような傾向があるかもしれませんが、

個人では、新しい理論で動きたいですね。

そのためには情報収集と、

どれが新しい理論であるかを見極めて

選択することが大事なようです。

   

瀧本さんは、生徒たちと、

2020年6月30日(8年後)に再び会うことを約束します。

きっと生徒が何か自分のテーマを見つけて、

世の中をちょっと変えることはできるんじゃないかと

瀧本さんは思っているからです。

なので、2020年の6月30日までに、やはり何かやりましょう。

僕もそれまでに何かやりますので、みんなで答え合わせをしましょ

う。

「まず瀧本のケースです」とかってやったら、「意外にできました

ね」「新しい日本が始まりましたね」みたいな話になるかもしれま

せんし、逆にひょっとしたら2020年6月30日の日本は悲惨な

ことになっていて、ここにいるみんなはすでに日本を諦めていて、

誰も会場に来なくて、「僕も日本を脱出したんですけど、いちおう

今日は約束したんで来ました」みたいな感じで、「やっぱりダメだ

ったか!残念!」みたいな感じになってしまうかもしれませんけど

(会場笑)。

(197p)

  

瀧本さんは約束を守れませんでした。

2019年に、病のために47歳の若さで亡くなってしまったのです。

瀧本さんはいませんでしたが、生徒は集まったのでしょうか。

集まった気がします。

調べました。

2020年6月30日火曜、「宿題」の答え合わせに3800名が集った。 #瀧本ゲリラナイト

「2020年6月30日にまたここで会おう」① カリスマに頼らない生き方

    

今日は令和5年4月16日。

  

この本を読みました。

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「2020年6月30日にまたここで会おう」

(瀧本哲史著/星海社新書)

  

本講義は、去る2012年6月30日、東京大学の伊藤謝恩ホール

にて行われたものである。生徒の参加資格を29歳以下に限定、約

300人の10代、20代が全国から集結した。

  

本の巻頭にこうやって書いてありました。

10年前に遡っても、50代ですが、読んでみました。

  

で、ワイマール共和政というのは、第一次世界大戦後にドイツにで

きた政体ですね。皇帝が退位したあろに、基本的人権とか社会権も

明記したきわめて理想的な憲法がつくられて、素晴らしい民主的な

国家ができたんです。

ところが、理想だけは素晴らしいのに内実はボロボロで、政党はま

とまらない国としてダメダメで、もうほんとにダメだってときに、

元軍人の、といっても伍長でしたが、ひとりの売れない画家の人が、

「俺がなんとかしてあげよう」と言って、出てきました。

そして国民の多くも、「この人がなんとかしてくれるかもしれない」

と思って、その人を祭り上げてしまったわけですね。

その人、最初のうちはホント良くて、経済生活が大当たりして国の

景気もむちゃくちゃ良くなり、「やっぱりあの人に任せて良かった」

と国民の多くが思ったんですが、その後どんどん変なことをやり始

めて、あちこちにいろいろな敵をつくって攻撃したり、やたら戦争

を起こしたりして、結果的にドイツは大変なことになりました。

はい、ナチスのアドルフ・ヒトラーって方です。

けっこう今、日本もそれに近いところがあるんじゃないかと心配し

ています。

ちょっと前も、理想的な政権がつくられたはずだったんですけど、

フタを開けてみたらぜんぜんダメで、「西のほうにすべての問題を

解決してくれるいい人がいるかもしれない」みたいな流れが、最近

ありますよね(編集部注:大阪府知事、大阪市長を歴任した橋本徹

氏のこと)。

でも、それってまずいんじゃないかと思うんですよ。そういうこと

じゃないんじゃないかと。

誰かすごい人がすべてを決めてくれればうまくいく、という考えは

たぶんに嘘で、「みなが自分で考え自分で決めていく世界」をつく

っていくのが、国家の本来の姿なんじゃないかと僕は思っています。

本にも書きましたが、仏教には「自燈明(じとうみょう)」という

言葉があります。開祖のブッダが亡くなるとき、弟子たちに「これ

から私たちは何も頼って生きていけばいいのでしょうか」と聞かれ

て、ブッダは「わしが死んだら、自分で考えて自分で決めろ。大事

なことはすべて教えた」と答えました。

自ら明かりを燈せ。つまり、他の誰かがつけてくれた明かりに従っ

て進むのではなく、自らが明かりになれ、と突き放したわけです。

これがきわめて大事だと僕は思いますね。

(11~13p)

    

たくさん引用しました。

大事だと私も思ったことです。

文中にある「理想的な政権」とはどの政権だろうか?

講義があったのは2012年の6月。

民主党政権が2009年9月~2012年11月でした。

この政権を言うのでしょうね。

  

「ヘッジファンドの帝王」と呼ばれる、ジョージ・ソロスという人

がいます。投資の世界では超ビッグネームですが、みなさん、ご存

知ですかね?

(中略)

この人は1930年にハンガリーで生まれたユダヤ人でして、ナチ

ス・ドイツにユダヤ人が迫害されまくっていた時代に少年期を過ご

しました。

戦争が終わったあともソ連が侵攻して国が混乱していたのでイギリ

スに移住し、今はアメリカに住んでいます。

(中略)

根っこに哲学があって、戦争で苦労した経験から人間の自由意思を

何より大切に考えるようになった人なので、ファンドマネージャー

として巨額の資産を持つようになってから、自分の思想の正しさを

証明するために、「意見の多様性がない東欧の共産主義国を倒そう」

という無謀な計画を立てるんです。

で、いろいろなことをやったんですが、ほとんどうまくいかなかっ

たらしいですよ。ところが唯一成功した施策がありました、それが

「コピー機を国中にバラまく」ことでした。

なんでコピー機をバラまくのがよかったかというと、共産主義国家

では、国内にあるコピー機や印刷機はぜんぶ国家に管理されてるん

です。つまり、自分の意見や主張を紙に印刷して広く発表する方法

がなかった。

それでソロスが私財をはたいてコピー機をバラまいた瞬間から、い

ろんな活動家が自分のビラをバラまくようになって民主化運動が盛

り上がっていき、その結果、母国ハンガリーだけでなく、ポーラン

ドとかチェコスロバキアとかの東欧の国々がソ連から独立するのに

成功したと言われています。

(13~16p)

  

要するに「何かすごいリーダーをひとりぶち上げるより、世の中を

変えそうな人をたくさんつくって、誰がうまくいくかわからないけ

れども、そういう人たちに武器を与え、支援するような活動をした

ほうが、実際に世の中を変えられる可能性は高いんじゃないか」と

いうこと。

(17p)

  

コピー機をばらまく手段は面白いなと思いました。

現在はネットを使っていろいろな人が主張しています。

カリスマが生まれにくい状況だと思います。

10年前より、いい時代になってきていると思います。

  

脱炭素と脱原発は同時にできない

    

今日は令和5年4月16日。

  

2011年に東日本大震災が起こって、

津波によって福島第一原発が大きな被害を出しました。

ドイツのメルケル首相は、

その惨状を見て、原子力発電は止めるべきだと判断します。

2022年末には、ドイツ国内にある原子力発電を停止させると

言っていました。

しかし、ロシアによるウクライナ侵攻に伴い、

電力不足が予想されることから、その停止が延期されるとは、

聞いていました。

そして、昨日、ドイツ国内の原子力発電が

全て停止と言うニュースを見ました。

しばらく停止はないのかと思っていましたが、

昨日停止となりました。

  

メルケル首相の判断は、正しいと思っていました。

原子力発電はやっぱり危ないし、発電後の処理も大変なので、

もう止めるべきだと思いました。

  

しかし、最近の勉強で、まだ原子力発電は続けるべきだという意見に、

たくさん触れました。

まだ再生可能エネルギーが成長していない今、

原子力発電に頼らないと、電力不足と電気量の高騰を招くという説です。

ここはどうなのだろう。

原子力発電がなくてもやっていけるという説も見たことがあります。

そのためには、火力発電を増やす方向です。

でも地球温暖化対策で二酸化炭素を減らすことには、

逆行しています。

次の動画でもその点を触れています。


YouTube: 【脱原発】ドイツ見習え論の誤り!グッドジョブ西村経産大臣!!!(23/4/15)

13分20秒くらいから、西村経済産業大臣の記事を引用しながら、

脱炭素と脱原発は同時にはできないと言っています。

  

自分は脱炭素と脱原発を同時にできないのなら、

脱炭素を降ろしたいですね。

脱原発を進めてほしいと思います。

2023年4月15日 (土)

行きたくなった海外 ウチヒサール城

     

今日は令和5年4月15日。

  

今日の午前、何気なく見ていたテレビ番組で、

興味ある場所が映されました。

 

トルコのカッパドキアにあるウチヒサール城です。

ここを参考にしました。

ターキッシュカルチャークラブ ウチヒサール城の歴史・見どころを徹底紹介!

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この景色は異次元です。

しばらく海外旅行に行っていませんが、

行ってみたいなと思った場所です。

  

”城”ですが、住居だったようです。

ただ現在は浸食が激しく、誰も住んでいないようです。

  

私がかねてより行きたいと思っていた海外は、

カムチャツカ半島の火山クリュチェフスカヤ。

ここでも道草 テレビで勉強・・・カムチャツカ半島の名峰クリュチェフスカヤ(2012年1月6日投稿)

もう一カ所、行きたいところが増えました。

 

2023年4月14日 (金)

13年ぶりにイラガの繭の観察をしたい

   

今日は令和5年4月14日。

  

今日の生活単元の時間に何をしようか。

この季節ならではの体験をさせたいなと思いました。

イラガの繭探しです。

13年前に小学校勤務の時に夢中になったことです。

たとえば、次のような記事を書いています。

ここでも道草 イラガのマユに変化がなかったのは当然(2009年4月8日投稿)

  

イラガの繭はどんな形をしているか。

きっと目にしていると思います。

1_2

非常に硬い繭です。

6月になると、この硬い繭を上手に内側から切り取って、

成虫のイラガが出てきます。

成虫のイラガはすぐに産卵活動を始めます。

その卵から出てくるのが、オコゼと呼ばれるイラガの幼虫です。

オコゼに触れると、ビリッといった痛みを感じます。

実に厄介な幼虫です。

オコゼは、秋に繭を作ってその中でじっとしています。

寒い冬をしのぐのです。  

そして5月くらいに繭の中で蛹になり、成虫になるのです。

つまり今は繭の時期。その繭を探したいのです。

  

この記事が参考になります。

yahoo!ニュース これが有名なスズメのトイレ?その正体はイラガの繭=真冬の昆虫芸術②

上の写真もこのサイトから転載しました。

  

この記事で参考になったことがあります。

13年前には知らなかったことです。

  

繭から成虫が出た後は、こんなふうになります。

2

左のように、上がきれいに蓋が取れているのは、

成虫のイラガが出た後です。

3

それと違って、繭の横に穴が開いたように見えるのは、

幼虫に規制したイラガセイボウが出てきた後の可能性が高いそうです。

4

イラガは地味ですが、イラガセイボウはキラキラしています。

  

13年前は、このイラガセイボウのことを知りませんでした。

記事の筆者の感覚で言うと、寄生されている可能性は五分五分だそうです。

けっこう高い確率です。

  

5

写真のように、繭におへそのような印(産卵痕)がある場合は、

イラガセイボウに寄生されているのだそうです。

そうか、オコゼが繭を作った時に、まだ繭が軟らかいうちに、

産卵管を突きさして、卵を産みつけるのでしょう。

  

校庭でイラガの繭がないか調べます。

その際に、産卵痕がないかを見ます。

見つけた繭は、カッターを使って、上の蓋を開けて、

幼虫を引っ張り出して駆除します。

オコゼが大量に発生しないように、やっつけておくのです。

  

この季節だからできること。

これを今日の生活単元でやってみたいと思います。


  

2023年4月13日 (木)

生活のBGMの変遷 今日から浜田省吾のアルバム

    

今日は令和5年4月13日。

  

生活のBGMが移り変わっています。

  

3月13日まではブライアン・アダムスのアルバム

「SO HAPPY IT HURTS」を聴いていました。

このアルバムから2曲を選ぶとすると、

アルバムタイトルでもある”SO HAPPY IT HURTS”と

5曲目の”ALWAYS HAVE,ALWAYS WILL”です。

  

3月14日から4月12日まではこのアルバム。

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back numberのアルバム「ユーモア」

  

このアルバムから2曲選ぶなら、

9番目の”ベルベットの詩”、12曲目の”水平線”です。


YouTube: back number - ベルベットの詩


YouTube: back number - 水平線

  

そして今日からはこのアルバム。

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浜田省吾のアルバム「ON THE ROAD」

12月に名古屋でライブがあると知って、

奥さんと一緒に行くことになりました。

その日を目指して、浜田省吾を聴き込もうということになりました。

 

これは1982年の武道館でのライブを、

2021年にリマスター版としてCDにしたもの。

40年以上も前の歌声です。

この1枚から始めようと思って、購入しました。

これから1カ月は、このアルバムが生活のBGMです。

  

浜田省吾さんは1952年生まれで、現在70才。

もうそんな年になるのですね。

自分のことは横に置いといて、そう思います。

チリはなぜ細長いのか?動画で勉強

 

今日は令和5年4月13日。

  

ネットの動画で勉強することが相変わらず増えています。

このブログをうつことが後回しになるくらいに

見ています。

政治的YouTuberの動画を見ることが多いのですが、

その他にも、薄く広く見ています。

この動画が良かったです。

【地理/地学】驚愕!チリがなぜあんなに細長いのか?

疑問には思っていました。

なぜ南アメリカのチリは、あんなに細長いのか。

この動画のタイトルを見かけて、見逃せなくなり、見ました。

  

チリが細長い国である理由の一つは、

アンデス山脈の存在です。

アンデス山脈が頑として動かない国境となりました。

  

チリはもともとはもっと短い国でした。

スペインから独立した国でした。

ボリビアとペルーと領土争いをして勝利して、

北に領土を延ばしました。

この時の戦いは「太平洋戦争」と言うそうです。

太平洋戦争は、もう一つありました。

これにはビックリ。

スペインでさえも倒すことができなかった

先住民マプチュ族をチリは倒して、

南へと領土を広げていきました。

最後は、アルゼンチンと争って、

マゼラン海峡を含む地域も領土とします。

かつて争ったボリビアとは、今も国交がないそうです。

こんな勉強ができました。

このサイトも参考になります。

yahoo!知恵袋 チリという国は何故あんなに南北に長い国境をもつようになったのですか。

2023年4月 9日 (日)

日航機墜落事件は、左翼のデマではありません

        

今日は令和5年4月9日。

  

毎日、政治系YouTuberの動画を見ています。

昨日、気になった動画がありました。

これです。


YouTube: 上念司からのお願い。陸自ヘリ事故デマの拡散に加担するのは辞めましょう。3人の専門家からの見解を紹介。人の命にかかわることです、国を護る自衛隊のみなさんに失礼のなきよう|上念司チャンネル ニュースの虎側

自衛隊ヘリ事故のニュースについての解説動画です。

その7分のところから、良かったら見てみてください。

今回の自衛隊ヘリ墜落では、何者かの撃墜説も出ていますが、

これは御巣鷹山での日航機を自衛隊が撃墜したという

左翼のデマ並みの話と言っていました。

これは心外でした。

今回のヘリ事故を語るにあたって、日航機事故を引き合いに出すのは

おかしいと思いました。

関係ないです。

上念司さんの動画は、ほぼ毎日見ていますが、

この箇所はいただけないなと思いました。

  

4月11日(火)は重要な日です。

東京高裁の最後の口頭弁論の日です。

吉備素子さんの声が法廷で流れるそうです。

裁判官が、裁判をするかしないかを判断することになります。

もし、裁判の必要がないとなれば、

この裁判は終わってしまいます。

運命の日です。

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