2023年4月26日 (水)

生活単元の時間は、コマ回しの練習

     

今日は令和5年4月26日。

   

生活単元の時間にやり始めたのが、コマ回しです。

この動画を参考にしました。


YouTube: №8 子どもが驚くネタ①「手乗りゴマ」!子どもの心をキャッチできる芸です。生活科や生活単元にも最適です。コマ回しが上達するには,コツコツ練習しなければならないので,忍耐力も着きます。

私は小学生の時にコマ回しが得意でした。

ただ回すのではなく、できるだけ遠くに飛ばして回すのを競争したり、

瓶のふたなどにコマを受け止めて回したりしました。

最後は絵の具の蓋に乗せることもできたと思います。

子どもはなかなか回すことができませんが、

根気強く練習させ、全員が回せるようにしたいと思います。  

8の字跳びの入門編をやってみました

     

今日は令和5年4月26日。

   

昨日は合同体育がありました。

我が学級は、3~5年の特別支援学級で、5人です。

それに1・2年の特別支援学級が加わって、合計10人でした。

縄跳びの8の字跳びをすることにしました。

  

1年生を教えるのは十何年ぶりです。

(私は小1~中3まで担任を経験して、

特別支援学級の担任もしました。

そうはできない体験でした。)

  

どうやって教えるかを、やはり動画で探しました。

いい動画がありました。

年長さんでもできる!8の字跳び|8の字跳びを解説&練習法

2カ月前にアップされた動画です。

グットタイミングです。

この動画を見ると、8の字跳びができるように、

10のステップを紹介してくれています。

参考にしました。

  

ホイッスルの代わりに、リズム太鼓を使いました。

2006年に買ったリズム太鼓。

もう使う時はないかなと、押し入れにしまってあったものを

取り出して使いました。

練習でジャンプさせる時に、そのタイミングを知らせるのに、

適切でした。  

図工人を参考/細長い厚紙を使っての造形遊び

          

今日は令和5年4月26日。

  

昨日の図工は、図工人の動画通りに実施しました。


YouTube: 小学校図工どの学年でも楽しめる準備が簡単で手軽に実践できる造形遊び「細く短い厚紙で何できる」

細長い厚紙は、もとはA4サイズの厚紙を切断しました。

7cm×1cmだと、わずかな無駄で作成することができました。

制作前に、この動画を児童に見せて、始めました。

良かったですよ。

  

今回の活動は「造形遊び」というカテゴリーです。

図工の教科書を見ると、図工の活動は、5つに分けられるそうです。

造形遊び・絵に表す活動・立体に表す活動・

工作に表す活動・干渉する活動です。

図工人はこの辺りのことを説明してくれています。


YouTube: 造形遊びって意味ある?知りたかったことがよく分かる造形遊びの基礎の基礎

図工人で勉強中です。

2023年4月23日 (日)

動画を1.25倍で見るというのは、どれくらいの早さ?

    

今日は令和5年4月23日。

  

日々ネットで動画を見ています。

倍速で見ることが多いです。

1.25倍で見ることが多いのですが、

1.25倍というのは、どれくらい早いのかと疑問に思いました。

  

計算式がわからないので、調べました。

Hirota Yano BLOG 倍速再生の視聴時間を計算

ここに式がありました。

  

視聴時間 = 再生時間 ÷ 再生速度

  

この式だとピンとこないので、変形しました。

  

視聴時間×再生速度=再生時間

  

う~ん。さらに変形。

  

再生速度=再生速度÷視聴時間

  

これが理解しやすい式かな。

  

実際に上のサイトに、

自動的に計算してくれる表があります。

たとえば、この動画を1.25倍で見ると・・・・


YouTube: 【学研の家庭教師】家庭学習に強い味方!

8分41秒の動画です。

1.25倍だと、6分57秒です。

  

この動画も最近登録したものです。

小学校・中学校の特別支援学級を体験した先生の動画。

動画は本当に勉強になります。

図工人は同業者でした

   

今日は令和5年4月23日。

  

小学校勤務になって、図工人のお世話になる事が増えました。

図工人。

最初に、このブログで登場した時を調べました。

ここでも道草 彼岸花の次は、柿・赤とんぼの掲示物を作ろう(2014年10月13日投稿)

9年前でした。

ネット上の図工人のサイトは参考になりました。

  

4月になって知ったことがあります。

図工人は細見均(ほそみひとし)さんという名前の方で、

小学校教師だということです。

図工人 管理人紹介と当サイトについて

☝ ここに書いてありました。

平成9年から令和2年度まで図工専科教員を務めたそうです。

25年かな。

この体験は貴い。

令和2年度で、退職したと考えられます。

私は令和3年度で退職したので、

ほぼ同年代と予想されます。

1年先輩の可能性大。

  

4月になって知ったことはもうひとつ。

2年前から、図工人はYouTubeでも発信していることです。

先日の、図工の授業開きは、この動画を参考にしました。

新年度スタートの切り方2-こうれすれば成功間違いなし1年を方向付ける授業開き【図工指導者向け講座7】

  

これから1年間、しっかり勉強させてもらおうと思います。

「忘れる読書」/本全体の10%が残るぐらいがちょうどいい

        

今日は令和5年4月22日。

   

この本を読みました。

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「忘れる読書」(落合陽一著/PHP新書)

  

難解な本だったけど、不思議と最後まで読めました。

タイトルが気になりました。

読んでも、忘れていってしまう読書。

それを肯定してくれる本なのかなと勝手に想像して読みました。

  

「本を読んでもなかなか知識が身につかない」という悩みを聞くこ

とがあります。読書した内容を逐一頭に入れ込んでいかなければ、

思い込んでいる人は、意外と多いように感じます。でも、ウェブで

調べれば十分な知識は、記憶しておかなくてもいいと私は思ってい

ます。必要な時にその都度、調べればいいからです。

これからの時代、クリエイティブであるための知的技術は、読後に

自分の中に残った知識や考えをざっくりと頭に入れ、「フックがか

かった状態」にしておくことです。何となくリンクがついた状態で

頭の中を「検索すれば」わかるからです。

(54p)

  

ここでいう「フックがかかった状態」がよくわかりません。

なんとなく覚えて置けということかな。

いつか、これって昔読んだことがあるぞと思って、

頭を探った時に、浮かび上がってくるのかな。

う~ん、難しいと思うけど。

  

忘れていくことによって、クリエイティブな発想ができるというこ

となのでしょう。

だから私はあえて、読書ノートやメモを取ったりはしません。論文

を読む時であれば、重要な箇所にマーカーで印をつけることはある

し、論文並みに専門的な本を読んでいて覚えておきたいフレーズが

出てきた時に線を引くことは稀にあります。ただ、一般的な本を読

んで、意識的に線を引くというような習慣は全くありません。

私自身は昔から、本は気楽に読んで一度は忘れるということを繰り

返してきました。今ではむしろ、「忘れっぽい」ことが強みだと思

うようにしています。本全体の10%くらいが頭に残るぐらいでち

ょうどいい、というのが私の感覚です。

(55p)

  

この10%も残らない時があるのです。

その10%を残したいがために、こうやって視写しています。

  

だから学生に論文の読み方を指導する際も、「覚えることより忘れ

る能力が大切」とよく言っています。読んだ内容を細かく思い出せ

るうちは、単に著者の主張が頭の中でリピートしているだけで、そ

れは自分の頭の中に「入った」とは言えないからです。

(56p)

  

ここでちょっとわかった気がします。

覚えているだけでは、自分の血肉になったわけではないのです。

著者の文章を介して、自分の考えが浮かんだら、

血肉になったということです。

  

それなりに本を読んできましたが、

本当に自分のプラスになっているのか。

でも興味のある本は読んでみたい気持ちはあります。

半信半疑で、これからも読んでいくことになると思います。

2023年4月21日 (金)

2023年「山が笑った日」

         

今日は令和5年4月21日。

      

今日はこのブログ「ここでも道草」の誕生日。

2007年4月21日にスタートしました。

16年経ったことになります。

通算8523本目の記事です。

平均533本/年のペースです。

このペースで行くと、年金をもらい始める頃に

10000本台にたどりつけそうです。

  

昨日は暑かった。

そして今日も暑くなりそうです。

季節がはやく進んでいると感じます。

山が笑った日も、4月2日に感じました。

昨年の記事です。

ここでも道草 2022年「山が笑った日」(2022年4月9日投稿)

  

今までの記録一覧。

平成17年 4月21日

平成18年 4月21日

平成19年 特定できず

平成20年 4月19日

平成21年 4月10日

平成22年 4月14日

平成23年 4月18日

平成24年 4月16日

平成25年 4月 8日

平成26年 4月10日

平成27年 4月11日

平成28年 4月 8日

平成29年 4月18日 

平成30年 4月 8日

平成31年 4月26日

令和 2年 4月 7日

令和 3年 4月 6日

令和 4年  4月  9日

令和 5年  4月  2日

  

平成17年から調べていて、今年は最速記録です。

やはり、今年は記録が早く進んでいます。

  

もう一つ気になるのが、ツバメです。

昨年は4月13日がツバメ初見日でした。

この春は、まだ見ていません。

すでに飛んでいるとは思いますが、目に入ってきません。

皆さんは、ツバメをもう見ましたか。

  

2023年4月20日 (木)

メッセージより/時間割に社会がある日は、テンションが上がる

    

今日は令和5年4月20日。

      

前記事に引き続き、

退任式で生徒たちからもらったメッセージについて

書いていきます。

  

特に印象に残った言葉をピックアップしていきます。

  

教科書だけでは、知り得なかったことまで、先生がしっかり教えて

くれたので、とても面白かったし、前よりも社会が好きになれまし

た。(女子)

  

教材研究をしていくと、伝えたいことが増えるんですよね。

だから教科書から外れて紹介します。

この生徒が書いてくれた「しっかり教えてくれた」はうれしいですね。

教えるからには、しっかり伝えようという気持ちはありました。

その思いを感じている生徒がいてくれたのがうれしい。

  

先生の健康と幸せ、そして先生の授業がまた受けられることを、心

から願っています。(女子)

また中学校に戻ってきてほしいです。(女子)

  

再雇用は1年単位の契約です。

来年度はまたどこに勤めさせてもらえるかわかりません。

と言うことは、また昨年度の中学校に戻って、1年生で教え、

3年生でまた教えるという奇跡的なことも、可能性は0ではありません。

それもまた劇的で楽しいなと思います。

  

先生は、いつもビデオを見せてくれて、次の授業は何を見せてくれ

るかなと、次の授業が気になる事が多くなりました。(女子)

私は「今日はどんな話をしてくれるのかな?なんのテレビを見せて

くれるのかな?」と楽しみに授業を待っていました。(女子)

  

次を期待されるなんて、いいことだと思います。

映像を使った社会科の授業は、20代から始めたスタイル。

退職してまで、このスタイルは貫きましたね。

ネットの動画も加わって、その気になれば適切な動画は、

手に入りやすくなったと思います。

  

みんなで声をそろえて教科書を読み、

その後に教科書に沿ったプリント。

そして映像を使っての解説。そのスタイルについて・・・。

  

今までにやったことのない授業スタイルで、すごく楽しかったです。  

(女子)

  

授業スタイルへの感想もうれしかったですね。

進度とか、いろいろな制約があるけど、

できたら理想の授業スタイルを試行錯誤して見つけたいです。

再雇用の人が思うようなことじゃないかも。

でも現役の時にはない時間的余裕があったのが良かったです。

   

時間割に社会がある日は、テンションが上がりました。(女子)

  

これは最もうれしい言葉かもしれません。

頑張ってきて良かったと思います。

  

社会は今までも好きだったけど、先生の社会愛が伝わって、

もっと好きになりました。(女子)

    

「社会愛」はやっぱりあるだろうな。

社会科の内容については、知らないことを知りたいという気持ちは

いまだに衰えていません。

政治系YouTuberの動画にのめり込んでしまうのも、

その表れだと思います。

生徒が、私の「社会愛」を感じてくれたのはうれしいことです。

自分が好きだから、おせっかいにも、教えたくなるんですよね。

  

先生の授業は楽しくて、面白くて、分かりやすくて、

とても充実した時間を過ごすことができました。(女子)

  

以上です。

退職して、授業に専念できるのが良かったのだと思います。

それは、今年度の小学校勤務でも同じです。

特別支援学級は10年の経験があります。

でも、授業以外の仕事も多く、授業専念とは言い難がったです。

現役ではできなかったことを、再雇用では実行する。

昨年度は、これがうまくいきました。

今年度も、この発想は変わりません。

午前中の4時間で教材研究ができる身です。

再雇用だからできることを、今年度も見つけて、頑張りたいです。

    

退任式でもらった生徒からのメッセージは宝物です。

退職している私にも、励みを与えてくれます。

とってもいいものをもらいました。

  

2023年4月19日 (水)

メッセージより/生徒とノートのやりとりをした1年

   

今日は令和5年4月19日。

  

前記事に引き続き、

退任式で生徒たちからもらったメッセージについて

書いていきます。

  

「毎回、ノートを木曜に提出して、どんなコメントが書かれている

のかが、学校内で一つの楽しみでした!」(女子)

  

「毎週、社会のノートに感想を書く時、返してくれるコメントが楽

しみで、何行も感想を書くことがありました」(女子)

  

「絶対大変なノートの点検に、コメントまで残してくれて、いつも

母も楽しみにしていたそうです」(男子)

  

「毎授業書いた振り返りは、私が書いた文より多く返事が返ってき

て、いつも読むのが楽しみでした」(女子)

  

「ノートに書いてくれるコメントがすごくおもしろかったです」

(男子)

  

「ノートのコメントでは、いつもていねいに返信してくださって、

たまにされるツコッミがすごく面白かったです」(女子)

  

「ふり返りを書くと、毎回コメントを書いてくださって、先生のコ

メントを見るのが、すごく楽しみでした」(女子)

  

「社会のノートに、いろんなメッセージを書いてくれて、それが楽

しみでもありました」(女子)

  

「先生の授業で、私がらくがきをした時に、やっぱり注意されちゃ

うなか~と思ったけど、注意するどころか、コメントでほめてくれ

てすごくうれしかったです!」(女子)

  

「毎週、ふり返りにコメントをしてくれたので、そのコメントを見

るのが楽しみでした」(女子)

  

「ノートを返された時、先生からのメッセージを見るのが、めっち

ゃ楽しかったです!」(女子)

  

「毎回、ノートを提出して返ってきたときに書いてある先生のコメ

ントが楽しみで、読むのは楽しかったです!」(女子)

  

「授業の感想で、先生からのコメントを読むのがすごく楽しみでし

た」(女子)

  

ノートに関するメッセージをピックアップしてみました。

退職して、週に半分しか働いていないからできること。

それを考えた時に、2つのことができるなと思いました。

一つは教材研究の時間を増やせること。

もう一つが、毎時間、授業の最後に生徒に、

今日の授業でわかったこととか、感想を書いてもらうこと。

そして、生徒が書いてきたことには、しっかりコメントを

書くこと。

現役ではできないこのノートのやり取りをしようと決めて、

1年間続けました。

生徒は、私のコメントを楽しみにしていたと書いてくれましたが、

私は逆に、今日の授業のことをどう書いてくれたかなと

楽しみでした。

やってよかったノートのやりとりでした。

2023年4月18日 (火)

メッセージより/教科書のすみに書いてあることを、教えてくれた

    

今日は令和5年4月18日。

  

昨日は、前任校での退任式でした。

行ってみてわかったのですが、

今回10人も異動されていたのですね。

ビックリしました。

  

退任式は楽しみでした。

何が楽しいかというと、

教えた生徒たちからメッセージがもらえることです。

これは恒例ですよね。

今回もありがたいことに、

教えた学年全員からのメッセージをいただきました。

綴じられていて、ずっしり重かったです。

このメセージが、明日からの教師のやる気を出させてくれるのです。

家に帰ってから、じっくり読みました。

  

印象に残る言葉がたくさんありました。

  

印象に残ったものを、このブログにも書き残しておきたいです。

  

「授業では、先生が教科書のすみに書いてあることで、面白かったら、

教えてくれるので、社会の知識がとても増えたと思います」(男子)

  

生徒はこんなことにも気がついていたんだなと驚きました。

毎時間、教科書2ページずつ進んでいきますが、

その2ページの中には、魅力的なことが隅っこに

書いてあることがあるのです。

テストには出ないような内容ですが、

こんな面白いことは伝えないといかんと思って、

紹介するのです。

具体的に思い出すのが、カザフスタンの首都ヌルスルタンの話。

ここでも道草 カザフスタンのヌルスルタンの写真 近未来都市だ(2022年10月26日投稿)

教科書見開き2ページを広げた時に、

右下にあったヌルスルタンの近未来的なタワーの写真は、

とても魅力的でした。

授業では、この写真をきっかけに、

カザフスタンの人たちの様子を紹介しました。

  

そんな私の授業のやり方を、生徒はつかんでいて、

こうやってメッセージに書いてきてくれました。

生徒の力に感服。

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