20230624裸山登山/植物:マイズルソウ サルオガセ ダケカンバ アヤメ オダマキ グンナイフウロ/ガガンボ
今日は令和5年6月25日。
前記事に引き続き、裸山登山報告。
マイズルソウの群生地。
霧がなかなか晴れない日でした。
でもそれがちょうどよかった。
涼しくて快適でした。
サルオガセが神秘的な森林風景を作っていました。
昔、折れた幹がしぶとく生き残って、老木となっていました。
別世界でしょ。
それが登山のいいところ。
裸山の頂上。
景色がいい場所ですが、今回は雲が多くてダメでした。
でもこの後、裸山アヤメ群落地で、花を鑑賞できました。
頂上にあった木。
この木はダケカンバ。
道中、ダケカンバは時々ありました。
同行者が、ダケカンバというと赤っぽい幹を連想するが、
この山にあるダケカンバは、赤っぽくない。
古さを感じると。
裸山の群生地では、アヤメがたくさん開花していました。
オダマキです。
久々の出合い。
10〜11年前に、色々なところでオダマキに合っていますが、
この色は初めてですね。
これも同行者に教えてもらいました。
グンナイフウロ。
このサイトで、26年前のグンナイフウロの写真を見ることができます。
そのグンナイフウロは、櫛形山での撮影。
裸山は、櫛形山の一部。
私が昨日見た同じ場所での撮影かもしれません。
フウロで思い出すのが、アメリカフウロ。
※ここでも道草 5月下旬の花々12/アメリカフウロ(2012年6月2日投稿)
このフウロは、身近にあるフウロです。雑草です。
コバイケイソウの葉の上で交尾中の昆虫を撮影。
これはガガンボ。
蚊を大型にした生き物ですが、吸血はしません。
花の蜜を主食にしているそうです。
成虫の寿命は10日ほど。
短期間で子孫を残さなくてはなりません。
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