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2016年8月

2016年8月21日 (日)

佐久間レイさんの声はすでに聞いていました

  

今日は8月21日。

  

昨日は地元開催の講演会で、

佐久間レイさんのお話を聞いてきました。

これは2年前の写真ですが、

こんな雰囲気の講演会でした。

1404105180489_server2_001_140410250 下関市HP 平成26年6月22日

  

Wikipediaには、佐久間さんの声優としての腕前?について

こう書いてありました。

  

幼女役・色気を湛えた美女役・母親役・高飛車な役柄・

意地の悪い役柄・果ては人間以外のキャラクターやロボットまで、

年齢面・性格面を問わず幅広いキャラクターを演じている声優の1人。

  

確かにそう思えました。

演じることができる声優だと思いました。

バタコさんの声、高木ハツ江さんの声が特に楽しかった。

「ムーミン」のミイ役でもあったんだ。

おなじみですね。

Default_792eb319c43c13c8a1728e380f5 http://laughy.jp/item/56b18cfd0cf2dd484929f4b6

81815483 http://hokuouzakka-krone.com/?pid=81815483

  

ふだん「お目にかかっている」ではなくて、

「お耳にかかっていますと言っていました。

なるほど。

  

印象に残った言葉。

  

「大人が楽しそうでなかったら、大人が輝いていなかったら、

 子どもは何をめざそうとするのか」

「皆さんの人生は皆さんが主役のドラマです。

 次のセリフはあなたが変えることができます。

 少し変えることで何かが変わる」

  

 

まだまだ自分の人生を楽しくさせたい、輝かせたい。

それが誰かのためになるかもしれないのです。 

  

 

一緒に来てピアノを演奏してくれたのが佐田詠夢(さだえむ)さん。

さだまさしさんの娘さん。

佐田さんの伴奏で、佐久間さんが「しあわせについて」を歌いました。

これもよかったです。

本家↓


YouTube: H264_しあわせですか しあわせですかあなた今.MP4

映画「ひめゆりの塔」(1982年)の主題歌だったのですね。

Jhi0058s_l http://www.eiga46.com/?mode=search&pattern=detail&itemid=jhi0058s

 

「ネット依存症」を読破

 

今日は8月21日。

  

ふだんはタブレット端末を使いましょうと言っていますが、

それとともに「情報モラル」「ネット依存」は

勉強しておかないといけないことかと思うようになりました。

  

東京で講義を聴いてきた樋口進先生の本

「ネット依存症」(PHP新書)を読みました。

ここでも道草 東京での研修あれこれ9./ネット依存症(2016年8月16日投稿)

  

私の長年の専門であるアルコール依存や薬物依存、

たばこ(ニコチン)依存などでも、依存対象の摂取をやめることが

ひとつの明確なゴールになります。

しかも、これらの依存を続けていると確実に身体を蝕むので、

本人にゴールを設定してもらいやすい。

ところが、ネット依存は事情が異なります。

今後、私たちの生活からネットがなくなることがなく、

むしろ今以上に密着していくことでしょう。

便利なサービスは使っていかなければならない。

そうした環境の中で、ゲームだけ、SNSだけを遮断するのは

容易なことではありません。 (161p)

  

ネット依存症の難しい面を教えてもらいました。

そしてオンラインゲームをしていた場合に、

そこでのコミュニケーションです。

ネット以外のオフライン(リアル)な世界で

コミュニケーションを苦手な人たちにとって、

同じゲームをする同好の士とのコミュニケーションは

救われる場面であり、ますますのめり込んでいってしまう要因でしょう。

このような問題についても触れている本です。

  

あとがきにはこう書いています。

  

誰もがネット依存への入り口に立っている  (196p)

  

こうやって日々ブログをうっている身としては、

実はもうネット依存症なのではと思います。

8月末までに通算5000本に達したい!

などと宣言している自分は実はやばいのかな?

何となく家族との会話も減った?

自分を振り返らせる本でした。

自分のことのようにボロボロ泣く登坂選手

 

今日は8月21日。

  

サイドバーで表示しているブログの一つである

「教材・教具のネタ帳」で

オリンピック4連覇を逸した吉田沙保里選手に関する

新聞記事をずらっと引用していました。

教材・教具のネタ帳 ガンバレとは、うかつに言えない

  

どれもいいことを書いていましたが、

印象に残ったのが、「水と空」(8月20日)の記事です。

「水と空」は長崎新聞のコラムです。

長崎新聞HP 水と空 無心の女王

引用します。

  

無心の女王

イチロー選手は、大リーグ3千本安打まであと少しというところで

快音がやんだ。

無安打が7試合も続いた後に偉業を成し、目を潤ませて言った。

「数字よりも、僕が何かをすることで他人が喜んでくれることが大事だ」

▲自分が喜ぶためではない、と。記録がもたらす歓喜は人にささげ、

自分は歓喜を生むために苦しむ。

それでいい-遠く及ばないところから、あの涙の意味を察する

▲リオ五輪の女子レスリングで、女王の吉田沙保里選手(33)が

53キロ級の4連覇を逃した。

観客席の家族に抱きついて、亡き父さんに「怒られちゃう」と泣き、

心境を聞かれて「ごめんなさい」とわびた

▲連続世界一を16大会にわたり譲らなかった。

金で日本中が歓喜と称賛の嵐、銀で日本中が落胆の渦という、

想像を絶する重圧をしょい込んだ女王だ。

「絶対に金」の一念は、自分を満たすため、

認めさせるためという次元をはるかに超えていただろう

▲前日に48キロ級を制した登坂(とうさか)絵莉選手(22)は

自分のことのようにぼろぼろ泣いていた。

女王の背を追い、追うことを成長の力としてきた一人だ

▲女王にもらった悔し涙を、これさえも力にするに違いない。

「史上最強」の尊称を与えられ、とうとう負けて、

それでも人に与えるもの、

ささげるものの方がはるかに多い無心の人である。(徹)

Liventv_1471552416_57105 http://geinoujin-blog.net/blog-entry-8720.html

  

観客席でボロボロ泣く登坂選手の姿は心に残っていました。

それをこうやって文章で表現してもらい、共感できました。

ありがたい文章でした。

  

2016年8月20日 (土)

東京での研修あれこれ14.ICTは福神漬け

  

今日は8月20日。

  

  

8月9日・10日は発達協会主催の

「2016実戦セミナー M ICTを用いた指導・支援」の報告です。

  

18日に引き続き、4番目の講義である

【パソコンやタブレット端末が苦手な先生のためのICT機器活用入門

/小川修史(兵庫教育大学大学院学校教育研究科】より

  

〇「ネガティブストレス」

 ・ネガティブストレス

  読み書きが「できない」見通し  

  学習が遅れることに対する不安や劣等感

  努力に対する見返りの少なさ

 ・ではストレスがない方がいいかと言うと、そうではない。

  やる気につながる「ポジティブストレス」もある。これは必要。

  

〇男性が喜ぶ魔法の言葉

  何でもほめるのでは、子どもはしらけてしまう。

  とにかくほめるのが通用するのは3歳まで。

  その後は上から目線での褒めは、通用しなくなってくる。

  ※この視点は新しい!

  ※でもこれは難しい。その子の過去と比較して良くなったことを、

    心底「いいぞ」と思ってほめればいいのかな。

    見落とされがちな写真の威力。

  

  

〇女性が喜ぶ魔法の言葉

 ・必要なのはアドバイスではなく、できたことへの共感。

  女性は男性にいっさいアドバイスを求めていない。(笑)

 ・魔法の言葉のまとめ・・・「認める」と「共感」 

  ※この2点は重要です。

  

〇ICT入門 とりあえず、カメラを使えばよい。

 ・見通し支援 ・記憶支援 ・カコとの比較 

 ・カメラ機能を利用するだけで、立派なICT活用といえます。

 ・写真を見せることで、周りから注目され、ほめられたりもする。

  反応も得られる。コミュニケーションがとれる。

  

〇ICTはカレーの福神漬けみたいなものである。

 ・福神漬け:食べたいと思う気持ちを増幅させてくれる存在。

 ・ICT:やりたい気持ちを増幅させてくれる存在 

     ただし、アナログでも良い。

 ・決して、福神漬け(ICT)が主人公になってはいけない。

 

〇小川先生の著書

 ・「発達障害のある子どもたちのためのICT活用ハンドブック

  ~特別支援学級編~」

 

 ・これはWeb上で読めました。

  絵が多くて読みやすいけど、大事なこともたくさん。

  文部科学省HR 教育の情報化

  でもこれって、学校で見たことあったけなあ。

  きっと学校にあるぞ。今まで見ていなかった。

  この講義を聴いて、見る気になったのなら、

  講義に出た意味がここにもあった。

 

〇小川先生は「講演は随時受け付けております」と

  資料に書いておられました。

  地元に来てもらって、地元の小中学校の特別支援教育担任の

  先生たちと話を聞きたいと思いました。

 

〇小川先生のブログ 講義で紹介してくれました。

 ※「もしも・・・の研究所」 

 まだしっかり見ていないけど、ここに入口(リンク)を設けました。

以上で小川先生の講義のまとめは終了。

最後に香川大学の坂井聡先生のまとめをします。

今日中に終えたい。もう講義を聴いてから10日が経ってしまう。

 

   

2016年8月19日 (金)

東京での研修あれこれ13.”NO FEED”

  

今日は8月19日。

  

8月10日に行った明治神宮のことを書いています。

  

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森の中にある「NO FEED」という看板に気がつきました。

FEEDという単語が気になりました。

辞典で調べるといろいろな意味がありました。

〈人・動物に〉食物[えさ]を与える

〈植物に〉肥料をほどこす

〈幼児に〉授乳する

〈病人・子供に〉食物を口に入れてやる

〈家族を〉養う

〈人に〉精神的な糧を与える

引用:コトバンク

サッカーで前線の味方にパスを送ることをフィードと言うようです。

フィードバックと言うのは、与える→戻ってくる 

つまり「反応」という意味になるのかな。

  

 

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↑ここもいい場所です。

  

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これが昔の情景。すっごく違います。

「完全版 明治神宮 不思議の森」より。

  

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↑代々木駅側の鳥居です。

ここでまた掃き屋さんにお目にかかりました。

朝来たのが良かったのでしょうか。

掃き屋さんの勤務時間だったかもしれません。

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しつこく写真を撮っているのがいるなあと思われたかも。

これで代々木駅へ。

駅前で朝からかつ丼を食べて、研修に向かいました。

  

東京での研修あれこれ12.明治神宮 ヤブミョウガ

  

今日は8月19日。

  

東京で1泊して8月10日を迎えました。

泊まった場所は、泉岳寺駅近くのアパホテル。

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こうなったら、行ってみたいのが泉岳寺。

地図で見てもホテルからすぐでした。

  

しかし、朝、早すぎました。

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入り口は閉じられていて、そこから山門の写真を撮るだけでした。

まあ仕方ないですね。またの機会に。

  

次に向かったのは明治神宮です。

  

今年1月2日に放映された「完全版 明治神宮 不思議な森」

とてもいい番組でした。

このブログでも、番組を紹介しました。

ここでも道草 「完全版 明治神宮 不思議な森」1.神宮の森はかつて荒れ地だった(2016年1月9日投稿) (このシリーズは6本完了)

明治神宮に行ってみたいという気持ちは

この番組を見て、高まりました。

今日、このシリーズを読み返してみたら、自分でも書いていました。

 

あの林苑計画書は、

献木された木の状況を見て作られたものだったのですね。
100年後を見ることができる幸いに感謝して、
明治神宮の森に実際に行って見たくなりました。
 
東京駅も 今一度しっかり見たいし、明治神宮の森も見たい。
  
東京に出かける用事を作らなければなあ。 
  

掃き屋さんの仕事っぷりを撮影した映像も興味深かったです。

上に写真を載せましたが、参道の中央に集めていきました。

参拝者のじゃまにならないような配慮だと思いました。

センターラインに落ち葉が集まった参道を歩いてみたいなあ。

いやいや、掃き屋さんが掃いているところから見てみたい。

ここでも道草 「完全版 明治神宮 不思議な森」5. 

  

「明治神宮の森」「掃き屋さん」を実際に見るチャンスだったのです。

2日目の研修会が始まるのは午前10時15分。

朝はチャンスでした。

朝飯前に行くことにしました。

  

原宿駅で下車。明治神宮の森を歩き始めました。

  

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木々に囲まれた・・・木々のボリュームが思った以上にありました。

   

すぐに掃き屋さんを見つけました。

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落ち葉が参道の中央に集められたところ。

この道を歩きたかった。実行できました。

テレビ番組のように、落ち葉は中央に集められていました。

ポケモンGOをやっていると思われる男性がいました(右端)

  

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現在、社殿修復工事のために大鳥居をくぐって本殿に向かう参道は

歩けませんでした。

  

本殿に向かいます。

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山で見かける森とは違う、都会の中の別世界。 いいです。

  

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掃き屋さんの道具が道端に置いてありました。

この袋に落ち葉を入れて、森に返すのでしょう。

  

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書いてある通りにやってみました。

  

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西参道方面に向かいます。

  

また掃き屋さんを発見。

その掃き屋さんを入れての写真。

今回の明治神宮でベストショット↓

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さらに進みました。

この植物が目立ちました。

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右手は全てこの植物。

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以前であったことがある花と実です。

調べました。

  

ヤブミョウガでした。

  

2012年に出会っています。

ここでも道草 (2012年8月17日投稿)

2013年にも出会っています。

ここでも道草 (2014年3月28日投稿)

2013年には丹沢大山に登った時にも出会っています。

その時の写真です↓

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Rimg0037  

こんなに縁がある植物なのに、名前を忘れていました。

つやのある実がいいです。

でも今回は、ヒョロヒョロ伸びた節のある腕が気になりました。

どういう仕組みになっているのでしょう。

つづく

2016年8月18日 (木)

東京での研修あれこれ11./自尊心の貯金・支出(負債)の考え方

 

今日は8月18日。

  

8月9日・10日は発達協会主催の

「2016実戦セミナー M ICTを用いた指導・支援」の報告です。

  

今回から4番目の講義である

【パソコンやタブレット端末が苦手な先生のためのICT機器活用入門

/小川修史(兵庫教育大学大学院学校教育研究科】より

  

〇小川先生は、元同僚のS先生によく似た雰囲気の楽しい先生でした。 

〇子どもをまず主体的にすることが大事 ※これがまず前提

  ↓

 自尊心の貯金が貯まってくると、払おうかなと思える

 =

 何かの分野ができるようになってくると、

 苦手なことにも挑戦しようかなと思うことができる。

  ※これはすごく共感できます。

  

 しかし、現状の障害を持っている子については、

 日々自尊感情が持てない=

 貯金をしているどころか借金(負債)を抱えている状態

 ↓  

 それなのにまだ苦手なことをやらせようとしている。

 できない体験がさらに積み重なり、借金(負債)が膨らむ。

  

 小川先生が強調していた流れです。

 

〇収入とは

  やる気が出る 褒められる 達成感 勝つ 要求が伝わる

 

〇支出とは ・・※参加者から「負債」という表現が出てきた。

          小川先生もいいといっていましたが、自分も賛成。

          支出と言うと前向きにお金を使う雰囲気。

          苦手なこともやってみようかなと思うこと。

          強いられて苦手なことをやっていたりする状態は

          負債が合っているように思えた。

  我慢する 怒られる 敗北 要求が伝わらない

 

〇資料の前書きにもこう書いてありました。

  

 自尊心を貯金することが重要となりますが、

 まず「これならできる!」という部分に着目することで、

 自信をつける(自尊心を貯金する)ことが重要です。

 つまり、支払いを可能にするためのお金を貯蓄するのです。

 そして、自尊心を貯金する方法の一つとして、

 現在ICTが注目されています。

 次に、お金が貯まってくると、

 「自分はもしかすると出来るのではないか?

 (借金を返済できるのでは?)という見通しが立ち、

 結果的に苦手なことにもチャレンジしようという意欲が出てきます。

 ただし、チャレンジする過程で必ず困難さにぶつかりますので、

 困難さを解消する方法を子どもと「一緒に」考えることで、

 主体性を維持することができるのです。

 そして、その困難さを解消する選択肢の一つとして、

 現在ICTが注目されています。

 本講義では、自尊心を貯金する選択肢の一つとしてのICT活用。

 そして困難さを解消し主体性を維持する選択肢の一つとしての

 ICT活用の観点でお話をします。

  

〇自尊心を貯金するうえで、ICTは有効な手段

 「できた」という体験はたくさんできる。

 

〇でもこうも言っています。

 「ICTを使えば発達障害の子が育つ気がしませんか?

 ICTに過度に期待しないでください。」

 「ICTは使える時に使う。選択肢の一つ」

 

〇読字障害 読字障害の子どもの見え方を示してくれた。

  その一例↓

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         読むので精一杯。

         「内容が分かりましたか?」

         と聞かれて、内容は全く頭に入っていないことに気づく。

         「読むことで精一杯の子は、内容はわかっていません。

         いろいろな所に認知をふりわけることは不可能」 

  

〇マリオが車椅子だったら・・

 ※ここでも道草 東京での研修あれこれ4./マリオが車椅子だったら 

  (2016年8月14日投稿)

 「合理的配慮」について

 本人が求めてきたことを配慮するのが「合理的配慮」

 求めてきていないのに配慮するのは「余計なお世話」 

            =主体性がない部分に対する配慮

  

〇主体性についてはこう言っています。

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 ※村上公也先生の「その気」「やる気」に通じる考え方だと思う。

  やる気を出させる支援を、あらためてこれから考えていきたい。

  

〇その支援をこんな言い方で・・・

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 B支援・・・前に進む支援 主体性を育てる支援

 A支援・・・困りを解消するための支援 一緒に考える

  

 ※なるほど!ゲーム機につなげてしまうのが楽しい。

  でも確かにそうだ。

  

う~ん、今朝はここまで。  

2016年8月16日 (火)

水分の取りすぎで、記憶力低下?

 

今日は8月16日。

  

日めくりより。

 

「水分を取りすぎると記憶力が低下するのはなぜ?」

Epson696  

う~ん、この質問に違和感があります。

水分を取りすぎて、記憶力が低下する体験を

私がしていないからです。

していないと思いますよ。

でもこの情報は耳寄りな話です。

  

「バゾプレシン(バソプレシン)」って面白い。

調べてみました。

  

記憶にいいということで薬として売られているようです。

たとえばこの薬↓

SAIKA バソプレシン 一部引用します。

Photo

Photo_2  

【効果効能】

排尿回数を抑える効果、集中力と記憶力を強化する効果

※効果には個人差がありますことを予めご了承下さい。      

  

海外から薬を取り寄せるサイトでした。

ちょっと怖いので、記憶力を働かせたいときには、

水分控えめでいきたいです。

  

「スマートドラッグ」という名前も知りました。

バゾプレシンもスマートドラッグだそうです。

その意味は、 人間の脳の機能や能力を高めたり、

認知能力や記憶力を高める薬品や物質の総称です。

うまくいくのかなあ?

曲名「LoL」って?

 

今日は8月16日。

  

4580413074431 DefTechのアルバム「Eight」

  

今年の8月最初の生活のBGMはこのアルバムです。

いい曲が多いです。

特に1曲目は一目惚れ・・・一耳惚れでした。

曲名は「LOL」です。

  

♪  寒風に1人立って 道半ば途中で倒れて

  それでも何度だって起き上がって

  生きて生きて生きて生き切って ♪

  

まだまだ青い青い私は、

こんな歌詞、すぐにいいなと思っちゃいます。

 

「LOL」

この曲名が気になります。

これは何だ?

  

前投稿で書いた講義で、樋口進先生が

最近の子供たちがはまっているゲームのひとつとして

「LOL」を挙げたのでビックリしました。

え、あの曲名はゲームの名前?

  

ゲーム「LOL」、正確には「LoL」でしょうか。

League of Legendsの略。

 

LoLとは通称MOBAと呼ばれているゲームで、

世界競技人口7000万人越え

(野球は730万人、ゴルフは6500万人)

同時接続300万人を誇るネットゲームのモンスタータイトル。

その競技人口と人気の高さから

ゲームのプレイで収入を稼ぎ出すプロゲーマーも数多く存在し、

数千万プレイヤーから億まで一流スポーツさながらの

スーパースターも存在している。

※引用:LoL速報 LoLってどんなゲーム? 

  

でも歌詞の内容が全然違う。

では何か?

  

今日、わかりました。

  

「LoL」は「Laugh out Loud」の略で、

日本語で(笑)のように使うようです。

ただLoLは「笑い」どころか「(声を立てての)大笑い」だそうです。

何と、今さらですが、歌詞にちゃんとありました。

  

♪ 泣くのも振り返るのもやめて

  自分のことばっか悩まないで

  顔上げて まわりを見渡して

  Laugh out Loud!  ♪

  

「LoL」について詳しくはここが参考になります↓

ネット用語の意味 lolの意味と読み方

  

よし、解決した。

東京での研修あれこれ10./ネット利用のルールづくりのポイント

  

今日は8月16日。

 

8月9日・10日は発達協会主催の

「2016実戦セミナー M ICTを用いた指導・支援」の報告です。

  

3番目の講義である

【発達障害のある子と依存症/樋口進(久里浜医療センター)】より

  

〇ネット依存からの回復の形はさまざま

 ・ネット利用は情報検索のみにして、ゲームはやめた

 ・土日は夜昼関係なく使用し続けるが、平日は全く使用しなくなった

 ・ゲームはしているが、時間が短くなり、

  日常生活に支障をきたさなくなった。

 ・ネット以外の他の活動が面白く、また忙しくなり、

  ゲームは一切やめてしまった。

  

 ※このような形を知っておくのも大事だよな。

〇ルールづくりのポイント

 1.親の名義で購入し、子供に貸し出す形に (略)

 2.ルールは買う前に、親子一緒に決める  (略)

 3.使用場所を決める

   子供部屋(自室)での使用は避け、

   リビングや家族の目の届くところで使用しましょう

   充電器は親が預かり、充電する時はリビングか、

   親の部屋で行うようにしましょう

 4.使用時間を決める  (略)

 5.利用サービスについて決める

   フィルタリングを利用し、どんな内容のサービスは使用しては

   いけないのか話し合いましょう

   アプリやサービスをダウンロードをする時は、親の許可を

   必要とするようにしましょう

 6.使用金額について決める  (略)

 7.書面に残す

   守れなかった時にはどうするかまで決め、

   必ず書面に残しておきましょう

   冷蔵庫など目につくところに貼っておきましょう

 8.家族もルールを守りましょう

   子供だけでなく、親もルールを守りましょう

   家族や周りの人とのネットを介さないコミュニケーションを

   大切にしましょう

   将来、自分でコントロールして、賢くインターネットを使用する

   大人になるための大事な練習期間なのです 

   

〇治療キャンプ Self-Discovery Camp(SDiC)

  前書きより

 

 ネット依存に対する8泊9日の治療キャンプを2014年より年1回

 実施している。

 実際には、ボランティアの大学生たちとの集団生活をベースに、

 通常のキャンププログラムに、認知行動療法などのプログラムが

 行われている。

  

〇樋口先生の著書

 「ネット依存症」(PHP研究所)

9784569814988

  

さっそく読んで、ネット依存症の知識を定着させたい。

  

以上で樋口先生の講義のまとめ終了。

 

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楽餓鬼

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