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2025年12月 8日 (月)

演奏の動画を編集するために勉強② 弾いてくれた曲の原曲を聴く

今日は令和7年12月8日。

  

前記事の続き。

  

11月29日に、豊橋駅のストリートピアノで、

Sさんが弾いてくれたところを録画しました。

その動画を編集するにあたり、あまりにものを知らないので、

調べています。

曲名もわかりませんでした。

弾き終わった後に、曲名を聞きましたが、

「長い名前なので、後でLINEで送ります」とのこと。

後日LINEで届いた曲名は、これです。

「ヘンデル作曲ハルヴォルセン編曲のパッサカリア」

この曲名を理解していこうと思います。

  

「パッサカリア」とは?

 

Wikipedia パッサカリア

このサイトを読むと実に難解です。

「スペイン起源」「3拍子の変奏曲」「舞曲」

この辺りがキーワードかなと思います。

「変奏曲」がわからない。

これもWikipediaで調べましたが、難解、難解。

一部引用。

変奏とは、主題のリズム、拍子、和声などを変えたり、旋律にさま

ざまな装飾を付けるなどして変形することである。

(中略)変奏 (Variation) の複数形(英: Variations,

独: Variationen, 仏: Variationsなど)が「変奏曲」の意味になる。

  

う〜ん、わかったのか、何もわかっていないのか?

でも前進。

このサイトを参考にします。

知られざる名曲 第79回 パッサカリア/ ヘンデル・ハルヴォルセン

ここには次のように書いてあります。

  

彼(ハルヴォルセン)は、ヘンデルのハープシコード組曲 第7番 

HWV432の第6曲「パッサカリア」の変奏曲として、この曲を世に

出しましたが、オリジナル色が強く、ハルヴォルセンの「パッサカ

リア」と言っても良いほどです。

  

この文章から、原曲のヘンデルの「パッサカリア」が存在し、

その曲を編曲したのが、私が聴かせていただいた

「パッサカリア」なのでしょう。

こうなったら原曲に触れてみようと思いました。

  

これです。


YouTube: 78. ハープシコード組曲第1巻 第7番 HWV432「パッサカリア」 ヘンデル作曲 ピアノ 高橋牧子(Makiko Takahashi)

この曲のYouTubeの説明が良かった。

全文引用します。

  

 

バッハと同じ1685年生まれドイツ出身の作曲家、ヘンデルの作品。

ヘンデルは後期バロック音楽巨匠の一人でドイツからイタリアへ、

その後イギリスを中心にオペラやオラトリオなどの作曲で活躍して

いました。

この時代は、まだピアノの楽器がない時期だったので鍵盤楽器の曲

はオルガン、ハープシコード(チェンバロ)の為の曲ばかりでした。

(英語でハープシコード、ドイツ語でチェンバロと呼ばれていて同じ

楽器です。)

パッサカリアは繰り返し演奏される低音に旋律のメロディーが次々

と変化して展開していく変奏曲のような楽曲。

No.73. 74番で演奏したノルウェー出身のハルヴォルセンのパッサ

カリアは、ヘンデル「パッサカリア」の一部をモチーフにして作曲

されています。

同じメロディの場所見つかりますか?

同じフレーズでもバロック形式のヘンデル(1685-1759)の音楽と

ノルウェー作曲の叙情的なハルヴォルセン(1864-1935)の音楽。

作曲された時代も音楽の曲想も違いますが、ヘンデルの原曲もハル

ヴォルセンの編曲も素敵ですね。

 

学びの多い文章です。

特に太字。

「パッサカリア」の説明は、ここがいいじゃんと思いました。

ヘンデルの「パッサカリア」とハルヴォルセンの「パッサカリア」に

同じメロディのところがあるのですね。

まずは、ここに載せた動画で、ヘンデルの「パッサカリア」を

聴き込んで、動画編集に取り掛かりたいです。

きっと共通したところがわかるのでは?

無理かな?

  

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