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2025年12月11日 (木)

10月2日の東三河ふるさと公園② ハギの花 根瘤菌

   

今日は令和7年12月11日。

  

前記事の続きで、10月2日の東三河ふるさと公園で

撮影した写真を載せていきます。

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ハギの花ですね。

豆科らしい花です。

豆科のハギの根には根粒菌が住んでいます。

根粒菌の「根瘤」に今まで注視したことがなかったのですが、

今回はちょっと関わります。

豆科の植物の根っこを見ると、

根っこに瘤があるようです。

そこに住む菌なので、根粒菌だったのです。

シンプルな話でしたが、今までずっとスルーしてきました、

写真を探しました。

2枚載せます。

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Wikipedia ゲンゲの根粒菌

  

Img_5498

のうがく図鑑 ダイズの根粒菌  

  

秋田県立大学 「根粒菌(こんりゅうきん)ってすごい!!」

このサイトから引用します。

  

畑の大豆を抜いて根っこを見てみると、根っこに数ミリメートルの瘤

(こぶ)のようなものがいっぱいくっついています。これは根粒と呼

ばれる器官で、この中に根粒菌(バクテリアの一種)という土壌微生

物が住んでいます。根粒菌は大気中の窒素をアンモニアに変換し(窒

素固定といいます)、植物の生育に欠かせない窒素を大豆に供給する

働きをしています。

化学肥料のアンモニアは1000気圧という超高圧、500℃という高温

のもとで窒素と水素の化学反応で工業的に作られますが、莫大なエネ

ルギーを費やします。根粒菌はこの反応を常温常圧でいとも簡単にや

ってしまう、まさに自然が創造した「超すぐれもの」なのです。大豆

に限らずマメ科植物(エンドウ、クローバーなども仲間なのです!)

は、根粒菌と共生して窒素固定しています。自然界は不思議ですね。

  

「根瘤」ではなくて「根粒」ですね。

正確にはどちらなのでしょう。

形からして「粒」よりも「瘤(こぶ)」が似合うので、

私は「根瘤」に1票ですね。

  

根瘤菌については、フリッツ・ハーバーのアンモニア合成や、

水田になる場所のレンゲ畑の話で書いてきました。

そういえば、今までは「根粒菌」だったような気がします。

根瘤の写真を見て「根瘤」だろうなと思った今回の調べです。

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