10月2日の東三河ふるさと公園① 懐かしいエゴノキの実
今日は令和7年12月10日。
昔のネタ。
一つ記事化します。
10月2日(木)に豊川市内にある東三河ふるさと公園に
行ってきました。
目的は2つ。
昨年ここでハリガネムシを手に入れたので、
再び見つけたかったからです。
もう一つは、ヤゴを飼い始めたので、
生き餌を手に入れられないかと思ったからです。
でも実際に行くと、いろいろ目に入り、写真を撮りました。
それを紹介。
この実は懐かしい。
エゴノキです。
昔の勤務校にこの木があって、この実はお気に入りでした。
ここでも道草 校庭の木の名前がわかる「エゴノキ」(2009年6月21日投稿)
16年前のことでした。
この白い部分は皮であって、この皮が裂けて中から種子が出てきます。
そんな写真はないか探しました。
ここにあった写真を転載。
このサイトの引用文も一部持ってきます。
エゴノキの実の果皮は、エゴサポニンという毒性の成分を多く含むの
で、すりつぶして毒流し漁に使ったそうです。また、サポニンには界
面活性作用があるので、エゴノキの実をつぶして石鹸代わりにしてい
た時代もあったそうです。
果皮のエゴサポニンは溶血作用や胃腸障害を起こすそうですが、ヤマ
ガラは種子を好んで食べるそうなので、毒性は心配ないようです。ヤ
マガラは、丸い実を嘴で取ると、両足の間にはさみ嘴でえぐい果皮を
取り除き、種子の堅い殻(種皮)を突いて壊し、中の柔らかな胚乳を食
べるそうです。
ヤマガラは毒性のある皮は取り除き、種子の殻は壊し、
中身の柔らかいところを食べるのだそうです。
その映像を見つけました。
う〜ん、毒があるのは種子の殻ではなく、
種子を包んでいた皮(果皮)だと思うけどなあ。
その他、この動画で勉強になったこと。
確かに共存関係です。
エゴノキについて、エゴノキの知識を
アップグレードできました。








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