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2025年12月10日 (水)

10月2日の東三河ふるさと公園① 懐かしいエゴノキの実

   

今日は令和7年12月10日。

  

昔のネタ。

一つ記事化します。

10月2日(木)に豊川市内にある東三河ふるさと公園に

行ってきました。

目的は2つ。

昨年ここでハリガネムシを手に入れたので、

再び見つけたかったからです。

もう一つは、ヤゴを飼い始めたので、

生き餌を手に入れられないかと思ったからです。

  

でも実際に行くと、いろいろ目に入り、写真を撮りました。

それを紹介。

Img_3188

Img_3189  

この実は懐かしい。

エゴノキです。

昔の勤務校にこの木があって、この実はお気に入りでした。

ここでも道草 校庭の木の名前がわかる「エゴノキ」(2009年6月21日投稿)

16年前のことでした。

  

この白い部分は皮であって、この皮が裂けて中から種子が出てきます。

そんな写真はないか探しました。

しろうと自然科学者の自然観察日記 

ここにあった写真を転載。

Img_5493

  

このサイトの引用文も一部持ってきます。

  

エゴノキの実の果皮は、エゴサポニンという毒性の成分を多く含むの

で、すりつぶして毒流し漁に使ったそうです。また、サポニンには界

面活性作用があるので、エゴノキの実をつぶして石鹸代わりにしてい

た時代もあったそうです。

果皮のエゴサポニンは溶血作用や胃腸障害を起こすそうですが、ヤマ

ガラは種子を好んで食べるそうなので、毒性は心配ないようです。ヤ

マガラは、丸い実を嘴で取ると、両足の間にはさみ嘴でえぐい果皮を

取り除き、種子の堅い殻(種皮)を突いて壊し、中の柔らかな胚乳を食

べるそうです。

  

ヤマガラは毒性のある皮は取り除き、種子の殻は壊し、

中身の柔らかいところを食べるのだそうです。

その映像を見つけました。


YouTube: 「エゴノキの実」を食べるヤマガラ

Img_5496

う〜ん、毒があるのは種子の殻ではなく、

種子を包んでいた皮(果皮)だと思うけどなあ。

  

その他、この動画で勉強になったこと。

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確かに共存関係です。

エゴノキについて、エゴノキの知識を

アップグレードできました。

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