ムクノキの葉っぱが自然のサンドペーパーだと以前書きました。
※http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/05/post-5bed.html
確かめたいと思っていました。
6月8日(運動会の代休日)に出かけました。
新城市庭野に、道が拡張しても切られずに、
道の中央に残っているムクノキがあると知って出かけました。
さすがムクノキ。幹が太い。
新城市指定の天然記念物です。
注目の葉っぱ。表と裏です。
さわってみました。
滑り止めのきいたしっかりした葉っぱです。
確かにサンドペーパーのようです。
しかしまだまだ葉っぱが小さいので、
大きな葉っぱになったら、よりサンドペーパーのようになるのだろうと予想します。
こうやって一つ一つ確かめていくことは楽しい。
6月6日の「3つの確かめたいこと」から。
7日にキョウチクトウと思われる木のあるところに行きました。
じっくり観察して、キョウチクトウだとほぼ?確かめました。
キョウチクトウを調べたら、怖い木だと知りました。
根、枝、花、実、葉全てに毒性があり。
誤ってキョウチクトウの枝を箸の代わりに使ったり、
バーベキューの串の代わりに使っての死亡事故もあり。
6月6日の「3つの確かめたいこと」から。
街路樹としてずらっと並んでいる木がトウカエデかどうか確かめに行きました。
じっくり観察して、トウカエデだとほぼ?確かめました。
秋の紅葉が楽しみです。
その頃にきっとこのブログに再登場することになると思います。
昨日(6月7日)は運動会でした。
新しい学校での初めての運動会は、
もう20回以上運動会に参加してきているのに緊張しました。
”勝手を知らぬ”からでしょうか。
昨年9月の前任校の運動会、鈴割りの竹を撮影しました。
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/09/post-aa8b.html
今年も気になったのは鈴割りの竹でした。
この学校で初めて竹に縄をまくのを見ました。
下からまいていきました。
縦に一本縄を通して、その縄の上、下を交互に通して編んでいきました。
子どもたちが竹を登りやすくするためです。
この縄がないと登りにくく、
すきをついて登るということはできません。
どちらかが全滅するまで登れず、鈴が割れない事態になってしまいがちです。
縄をまくことで、スリルある戦いになると思いました。
昼に鈴をつけているところです。
今年の鈴割りは赤が勝ちました。
鈴は赤も白も鮮やかに割れました。
全滅しない状態で勝敗は決しました。
総合では白の勝ち。
一日順延しましたが、好天の下でしっかり日に焼けた運動会でした。
(前投稿のつづき)
前投稿でクリの花の写真を載せました。
この長い花の構造はどうなっているのだろう。
そしてどの部分に、あのイガイガのクリの実ができるのだろう。
そんな疑問を持って「よくわかる樹木大図鑑」(永岡書店)を調べました。
こう書いてありました。
花は葉のつけ根に上向きにつき、尾のように垂れ下がります。
長いのは雄花で、そのつけ根あたりに雌花があります。
そうだったんだ、あの長い花のつけ根に雌花があったんだ。
そしてそこに実ができる。
もう一度、近いうちにクリの木のところに行って、確かめてみたい。
今日、ある所で見かけた赤と白の花。目立っていました。
図鑑を見てたら、キョウチクトウかな?と思いました。
これもまた確かめに行きたい。
車での通勤路。
その道の街路樹で、秋にとても紅葉がきれいな木々があります。
これも図鑑を見てたら、この木かな?と思ったものがありました。
トウカエデ?
この3つ、確かめたい。
今朝(6月6日)、学校付近を探索。
田植えのすんだ田んぼの傍らに、クリの木とビワの木が並んでいました。
何かいい風景でした。
ここも、これから定点観察する場所の一つにすることに決めました。
近づいて撮影。
栗の花がしっかり咲いていました。
栗の花の時期なのだと気がつきました。
栗の花の香りを「青い匂い」と表現している人がいました。
まあ、そんな表現が無難だと思いました。
あまり評したくない香りです。
5月25日の校外学習の時に苗を植えていたクワ。
※5月25日の校外学習http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/05/post-eb18.html
「クワの花」を育てているとその時に聞きました。
クワの花がどのようなものかまだ不明のままです。
今朝このクワ畑も見てきました。
ここも大事な定点観察場所です。
今日は運動会の予定でしたが、
朝になっても雨が止まず、延期。明日になりました。
朝一度は学校へ。その後、学校付近を探索。
ナシ(梨)畑。
6月4日に子どもたちと出かけた時に、ナシの実に袋がかけられていました。
今朝はその袋の写真を撮ってきました。
確実に変化してきているナシ畑です。収穫は8月。
豊橋の賀茂しょうぶ園の近くにイチジク畑があります。
5月はじめ、遠足の下見に行った時に、その栽培方法が印象に残りました。
子どもの頃にイチジクの木が庭にあり、登ったおぼえがあります。
したがってイチジクは大きな木というイメージがあります。
しかし畑のイチジクは低い!横にはわせるように栽培しています。
どう見ても不自然です。
5月17日に撮影した写真です。
何でこんな栽培をしているのか疑問を持ちました。
その疑問は、同じ県内の西三河に赴任して、
後に同じ市内に勤めている先生が教えてくれました。
( 西三河は、イチジクの日本最大の産地でした。)
イチジクは、横に伸びた幹から上に茎が伸び、
そこに実が実るそうです。
そうすると収穫する時にちょうどいい高さになるそうです。
収穫後、またその茎は切り落としてしまいます。
今朝(6月6日)、同じイチジク畑に行きました。
幹から上に茎が伸びています。収穫は9月?(自信なし)
いつか行ってみたい場所。たとえば・・・・
昨年7月に買った「田んぼの生き物図鑑」(山と渓谷社)。
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/07/post-739d.html
この本に魅力的な風景写真がありました。
この写真です。
写真の説明によると、和歌山県清水町蘭島(あらぎじま)となっていますが、
平成18年1月1日に吉備町・金屋町・清水町が合併して有田川町になっています。
現在は和歌山県有田川町蘭島の棚田の写真です。
この写真を見てから気になっていました。
最近この棚田の写真にまた会いました。
5月31日のニュースで、今の蘭島の写真が掲載されていました。
5月30日の写真です。こんな写真を見ちゃうと行きたくなります。
いつか行ってみたい場所です。いやすぐにでも行ってみたい場所です。
地図をコピーしてみます。航空写真に変換したりするといいです。