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2008年3月

2008年3月22日 (土)

斎藤茂太さんからの言葉3「筋肉が心を強くする」

斎藤茂太さんの「”クヨクヨぐせ”を直せばすべてうまくいく」 (ぶんか社文庫)からの引用。

   

筋肉が心を強くする

(前略)筋肉がつくと、フットワークも軽くなり、休みの日に出歩くことが多くなったそうだ。また、それまで知らない言葉と出合っても適当に話を合わせていたのに、体力がついてからは、分厚い辞書で調べることが苦ではなくなったそうだ。

筋肉がつくと、知らず知らずのうちにも精力的で行動的になる。それは、クヨクヨすることからは遠ざかっているということでもあろう。

もうひとつ、筋肉がつけば、それだけ魅力的になれるのも確かなことだ。いつの間にか姿勢もよくなり、胸を張って歩くことが当たり前になり、「自信のある人」として見られることにもなろう。

筋肉は自分だけで鍛えることができるし、一か月もすれば、それなりの成果が出てくるという、時間のサイクルが短いのもうれしいところだ。(68~69p)

   

「筋肉が心を強くする」というタイトルにまず目が奪われます。でも読んで納得。

最近はさぼり気味の自転車通勤も、きっと自分にはプラスになっているはずです。

修了式の日は自転車通勤をと考えましたが、雨だなあ。

お楽しみ会で相撲をやった

大相撲が面白くなってきました。

2008032100000019maiallspoview000日朝青龍が負けて、白鵬と2敗で並びました。

左は毎日新聞のサイトから。

あと2日、どんなことが起こるどうか?

       

相撲は基本的に好きで、今も毎晩小3の息子と敷布団の上で相撲を15番ほど取っています。(奥さんはほこりが立つので嫌いますが・・・)

投げた拍子に、私の膝が鼻にあたって、鼻血流出しても、治療して、「休場はしない!」と向かってきます。

   

昨日の1の2のお楽しみ会でも相撲を企画しました。

フルーツバスケット、ドッジボールとやった後、体育館に大きなマットを8枚ほどひいて、

「さあ、相撲やる人は相手になるぞ!」と言いました。(昨年度は、砂場でやって、服の中、下着の中まで砂だらけになって大変だったので、今回は体育館。正解でした。)

一人ずつやろうと思ったら、とんでもありませんでした。

四方八方、男子女子関係なく攻めてきます。

押し倒し、投げ飛ばし、押し倒し、また投げ飛ばし、投げ飛ばし・・・・

倒れた子の上に他の子が投げられて乗ることはあっても、

子どもたちはくじけずに復活して挑みかかってきます。

いつもはちょっとしたことですぐにすねてしまう子が、

顔をふんづけられても!、痛いとも言わずに、元気に起き上がって攻めてきます。

このたくましさ。子どもはやっぱりたくましい。こうでなくっちゃ。

顔を踏まれようが、がんばれる力を君たちはちゃんと持っているんだ!

ついに私は倒されると、大挙して子どもたちは上に乗ってきます。

息ができないほど苦しい時もあったけど、面白かった。汗びっしょりでした。

あと、1の2も最終日を残すのみ。

次回の目がテンは、字が下手な人必見!「キレイな字」の科学

昨日、子どもたちに言うのを忘れていました。

23日日曜日の朝は「所さんの目がテン!」を見るといいよ、と。

テーマは「キレイな字」

1の2でも、丁寧に書けるようになった子は増えました。

しかし、まだまだの子も多いです。この番組にヒントがあるかも。

私も見て、指導のヒントを得たいです。

     

「所さんの目がテン」のサイト

http://www.ntv.co.jp/megaten/

を見ると「お問い合わせ先」なるコーナーがあります。

さらに調べたい人には好都合なもの。ありがたいです。

先週の「自動販売機」の時に気になっていた、

「顔認証機能付たばこ自販機」について調べてみました。

顔で、成人か成人ではないかを認識してしまう優れものです。

目や口の周りの皺・たるみの情報、骨格の情報などから年代層を判断できるとのこと。

顔って、年齢をごまかせないようになっているんですね。

番組でも実験をいろいろしていましたが、正確に判断していました。

(株)フジタカという会社の製品でした。http://www.fujitaka.com/index.htmlTop_

2008年3月21日 (金)

21日の桜のつぼみ/緑の中からピンク

今日も昼過ぎに運動場の桜の写真を撮りに行きました。

ぷ~っとふくれて、薄い緑色が見えたと昨日の投稿で書きました。

今日見たら、その薄緑色の中にピンクの花びら?を見つけました。P3210033P3210035_3

開花は近い!今日も暖かかったけど、明日もあさっても暖かい予報。

この土日に大きく変化しそうです。

こりゃあ~学校に行かんとなあ。

 

2008年3月20日 (木)

東京大空襲を撮った石川光陽さん

3月10日に録画しておいた番組「シリーズ激動の昭和 3月10日 東京大空襲」を見ました。

警察官であり、警視総監から直々に空襲の被害の様子を撮るように命令された石川光陽さんんのことを中心に、ドキュメンタリー的ドラマの形をとっていました。

見ごたえがありました。

上空からは、大空襲の様子はアメリカ軍が撮っていたわけですが、

地上での記録写真はこの石川さんの33枚のみだというのには驚きました。

  

番組のはじめに、東京慰霊堂の納骨堂が出ました。

いつもは公開されない場所にカメラは入りました・・・・と言っていましたが、

私は以前に書いたように、入ったことのある場所でした。

記憶通りの場所でした。

テレビのナレーターの言ったことが、記憶を一つ思い出させてくれました。

たくさんの骨壷があるわけですが、

一つの骨壷に一人の遺骨が入っているとは限らないわけです。

分別不可能な状態であったろうから、何人かの遺骨が混じっている可能性大です。

そんなことを、ここに案内してくれた方から聞いたことを思い出しました。

水をほしがってしんだ方が、関東大震災でも東京大空襲でも多かったことから、

コップに水を入れて備えていました。この番組でも備えているシーンが出ました。

   

石川光陽さんの写真集は出ていますが、現在在庫はなく、出版予定もないとのこと。

サイトを見ていったら、このサイトで、大きな写真をたくさん紹介してくれていました。

http://www.ne.jp/asahi/k/m/kusyu/kuusyu.html

すでに見たことがある写真が何枚かTankaisikawa ありました。

あの写真は、石川さんが撮った写真だったんだと、この番組を見て思いました。

録画しておいてよかった番組です。家族で見ました。

斎藤茂太さんからの言葉2「自分は自分の人生/足し算思考」

斎藤茂太さんの「”クヨクヨぐせ”を直せばすべてうまくいく」 (ぶんか社文庫)からの引用。

   

自分を他人と比べてクヨクヨする人

他の人より結果が劣っていたり、能力のなさを如実に示されたりすると、どうしてもクヨクヨする・・・・・こういうパターンは多いだろう。(中略)

他人と比べることを相対評価というが、そのせいで自分を不幸にしているのである。人と自分とを比べ、コンプレックスに悩み、自信も持てずにクヨクヨするのでは、人生の得とはならない。

ここは絶対評価を用いて、比べるならば、過去の自分と比べるのが正解だ。(中略)

人は何かと比べて劣ることを恐れていると、それ自体がストレスになる。まして他人と比べてのことになれば、他人の不幸を願うような人になるかもしれぬ。

そういう性格にならないためにも、自分自身の成長を自覚し、他人と比べて、あーだこーだというのはやめるべきだ。他人は他人、自分は自分の人生を歩む。足し算思考で充足感の持てる生き方がよい。(130~131p)

   

ついつい他の人と比べちゃうんですよね。

自分に自信がないとよけいに。やっぱりダメだ、と確認して、そしてまた自信を失っていく。

こういう生き方はやめたいです。自分は自分。自分らしく。そして自分を向上させる。   

斎藤茂太さんからの言葉「愚直に根気よく」

この本も良かった。

「クヨクヨぐせ」を直せばすべてうまくいく (ぶんか社文庫 さ 1-10) 「クヨクヨぐせ」を直せばすべてうまくいく (ぶんか社文庫 さ 1-10)
斎藤 茂太

ぶんか社 2008-02-05
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何回かにわけてこの本の引用してみたいと思います。

引用するときにいつも思うのは、パソコンでうつことで自分の血や肉になってほしいということ。

   

クヨクヨしていては、根気が続かない

(前略)何かをするときには、「幸運に恵まれること」「愚直であること」「根気があること」の三拍子がそろっていることが大切だという。

幸運ということについては、ただぼーっとしていたら運がきたというのではなく、「袖すり合うのも多生の縁」を大切にしている人は、その人脈が生きている。自分には人脈がないと卑下するのではなく、少しでも知り合ったら、それを広げてほしいものだ。

何事も小手先で片づけようとせず、不器用でもまっすぐぶつかっていくこと。低い評価しかもらえなくても頑張る人、人はそういう人を好きになる。愚直に根気よくやることだ。

クヨクヨしていると、この根気がなかなか続かないのである。愚直にやろうと決心してこそ、物事を長く続けることができる、それが成功のヒケツだ。(148p)

   

愚直に根気よく。今の自分はこれだよなと思う。

私のブログによく登場する人物の一人、斎藤茂太さん。今まで心の支えになる言葉をたくさん届けてくれました。

2006年11月に90歳で亡くなってしまいましたが、本屋で今でも新刊本を見ます。

亡くなった今でも、自分にこうやってアドバイスを届けてくれます。

明日も愚直に根気よく。

19日の話題は「蛍の光」でした

19日、卒業式の朝のFM豊橋、渡辺欣生(よしお)さんの話のテーマは「蛍の光」でした。

「蛍の光」の元の歌は、スコットランドの民謡であることはけっこう有名です。

ちょっと前に見た映画「長州ファイブ」(2006年)でも、

スコットランドのグラスゴーの民家を正月に訪れた山尾庸三が、

スコットランドの家族とともに「蛍の光」の元歌の民謡を歌う場面がありました。

よっちゃんによると、その民謡は4番まであって、だんだんテンポが速くなっていく特徴があるそうです。

歌っていって、気持ちが盛り上がり、テンポが速くなるのでしょうか。

そういう歌もいいなと思います。

   

この民謡のメロディーの良さを生かして、日本語の歌詞をつけてできたのが「蛍の光」

明治のはじめに小学唱歌の一つとなりました。

今は2番までしか歌いませんが、4番まであることを知りました。

    

1.ほたるののひかり、まどのゆき

  ふみ(書)よむつきひ かさねつゝ

  いつしかとしも、すぎのと(戸)を

  あけてぞけさ(今朝)は、わかれゆく

   

2.とまるもゆくも、かぎりとて、

  かたみ(互い)におもう、ちよろづ(千萬)の

  こころのはしを、ひとことに、

  さきく(幸く)とばかり、うたうなり

  

3.つくし(筑紫)のきわみ(極み)、りくのおく(陸の奥)

  うみやま とおく へだつとも、

  そのまごころは、へだてなく、

  ひとつにつくせ、くにのため

   

4.ちしま(千島)のおくも、おきなわ(沖縄)も、

  やしま(八洲)のうちの、まもりなり、

  いたらん(至らん)国に、いさお(勲)しく、

  つとめよわがせ(我が背)、つつが(恙)なく

   

Wikipediaによると、その後の日本の領土拡張によって、文部省が4番の歌詞を変えているそうです。

沖縄が台湾になったり、千島が樺太になったりと・・・。そんな歴史のある4番では、今は歌われないでしょう。

商店街閉店時の定番曲である、あの「蛍の光」は、正確には「蛍の光」の曲をワルツ風にアレンジした「別れのワルツ」だと、これまたよっちゃんに教えられました。

19日卒業式 20日の桜のつぼみ

19日は立派な卒業式が行われました。

2年生、3年生、4年生とTT担当として算数を教えたことがあった子たちなので、

6年生になって成長した姿はまぶしかったです。

昨晩は反省会で一泊泊まり。

今日、またちょっと学校へ仕事に。

午前中にはやんでいると予報で言っていた雨はまだ降っています。

刻々と変わる桜のつぼみが気になP3200034 P3200035って、写真を撮ってきました。

新しく青いリボンも巻いてきました。 いつも撮っているつぼみだけでなく、隣の雨の水滴がついたつぼみも良かったので、撮影しました。

ふくれてきました。中から顔をのぞかせている花びら?の色はピンクを期待しているのですが、今は薄い緑色に見えます。

花びらも今成長中なのでしょうか?

2008年3月18日 (火)

明らかに違う桜のつぼみ

P3180022 明日は卒業式。

今日も暖かい日でした。

いつも定点観察している桜のつぼみが、明らかに変化していました。

開花に向けて動き出したと感じた1枚です。(青いリボンがどこかにいってしまいました!)

ぷ~っと、ふくれてきて、中からうすい色のものが顔を出してきました。

今日は3月18日。撮ったのは夕方。明日も見よう。う~ん、雨か。

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