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2015年5月

2015年5月31日 (日)

口永良部島噴火 俊寛ゆかりの硫黄島

  

今日は5月31日。

  

運動会が昨日終わりました。

一区切りつきました。

更新がスムーズではなかったブログも、これからは増えてくると思います。

またよろしくお願いします。

  

口永良部島の爆発的噴火のニュースは驚きました。

5月29日の午前10時前のことでした。


YouTube: 鹿児島・口永良部島が噴火 爆発の瞬間【動画】


YouTube: 口永良部島の噴火 Kuchinoerabu Island volcanic eruption video

  

「口永良部島」を何と読むか?

  

「くちのえらぶじま」でした。

  

場所は?

  

ここでした↓

Photo  

Yahoo!地図を利用しました。

子ども達と、社会科の時間に地図帳で確認させたいです。

  

「口永良部島」の地名の語源は?

  

このサイトが良かったです。

口永良部島ポータルサイト

  

口永良部島のことが詳しいサイトでした。

しかし、そのサイトにも、次のような言葉がありました。

Photo_2

  

   

上の地図を見ると、「硫黄島」というのがありました。

もちろん、あの太平洋戦争の激戦地ではないのはわかりますが、

気になったので調べました。

   

  

Wikipediaの写真が素晴らしかったです。

1024pxiojima_kagoshima_japan Wikipedia 硫黄島(鹿児島県)

 

火山が海上に出たような場所にも人が住んでいるのですね。

Wikipediaによると、「薩摩硫黄島」とも呼ばれ、

鬼界ヶ島と推定される島の一つであることが書いてありました。

  

鬼界ヶ島とは?

   

鹿ケ谷の陰謀により、俊寛、平康頼、藤原成経が流罪にされた島。

  

  

俊寛が有名人です。

俊寛のお話は、ここで読めます↓

今日は何の日?徒然日記 2010年3月 2日  喜界島に1人ぼっち~俊寛の悲しい最期

  

  

口永良部島の噴火のことを調べていて、俊寛のことまで行き着きました。

   

  

2015年5月29日 (金)

ほぼ同じ年齢の今井さん、亡くなる

  

今日は5月29日。

  

昨日、1961年4月生まれの今井雅之さんが亡くなったと

奥さんが教えてくれました。

闘病中と聞いて、気にしていました。

病魔は、思ったより早く今井さんの命を奪っていきました。

6676963331  

ほぼ同じ年齢。

なのに癌によって命を失いました。

無念だろうなあ。

自分が今ジ・エンドだったら、無念の塊になっていると思う。

  

生きていることに感謝。

今日も目一杯頑張る。

2015年5月28日 (木)

「四角いクラゲの子」の絵を描いている人

  

今日は5月28日。

  

「四角いクラゲの子」(文研出版)

この本の絵を描いた人の名前が気になりました。

20130101_0000002

石井聖岳さん。

  

聖岳と言えば、南アルプスを代表する山です。

昨年夏に登りそこねた山です。

どのような関係があるのでしょうか?

  

調べてみました。

  

静岡県生まれでした。

やっぱり静岡ですか!

浜北市(現在浜松市)生まれ。

1976年生まれ。

「いしいきよたか」と読むそうです。

  

6年間、学童保育でアルバイトをしながら、

絵本塾に通って絵本作家を目指したそうです。

自転車が好きな方のようです。

ただ、「聖岳」との関係はわかりませんでした。

でも浜北市生まれならば、近いことは近い。

Photo

  

  

  

縄の寸法/日めくりより けんもほろろ・バグ・竹の生長

  

今日は5月28日。

  

運動会が30日にあります。

鈴割りの竹に縄を巻く仕事があります。

縄の太さを表す単位は「分(ぶ)」でした。

例年使ってきた縄の太さは、「3分」でした。

お店の人に聞いたところ、今の太さに換算するには、

3mmを掛け算するのだと教えてもらいました。

つまり3×3=9で、9mmということです。

これは正確に9mmではなくて、約9mmです。

さらに縄の場合は、機械で作られた時には9mmだったとしても、

多少はふくらむそうです。

  

 

日めくりより。

  

「けんもほろろ」の語源って?

Epson597_2  

キジの鳴き声だったんだ。

  

コンピュータソフトのミスがなぜ「虫」?

20130101_0000005 「バグ」は「虫」の意味で、

実際に「虫」が侵入して故障を起こしていたんだ。

これまたビックリ。

  

   

最後は竹に関するもの。

  

どうして竹はグングン伸びるのか?

20130101_0000006 1日に1メートルはすごい。

  

毎日日めくりは面白いネタを提供してくれます。

そのまま捨て去ってしまうことがもったいない。

このブログに少しは留めておきたいです。

 

  

  

2015年5月27日 (水)

生活のBGM「Boys」/おじさん亡くなる

 

今日は5月27日。

  

投稿に間が空いてしまいました。

ちょっと忙しかったです。

投稿を後回しにしていたら、日が経ってしまいました。

  

生活のBGMを最近変えました。

昨年12月に発売されていて、注目していたアルバムを手に入れました。

※参考:ここでも道草 12月の生活のBGM/来年1月も(2014年12月4日投稿)

81snaszusfl__sl1500_ THE BAWDIESの「Boys」です。

  

このアルバムからの映像も良かったです。

再びここに載せます。

  

もう一つありました。

アルバム1曲目の印象的な曲です。

  

  

昨晩は「豊橋のおじさん」の通夜に行ってきました。

1月に母親の姉である「豊橋のおばさん」が亡くなったことを書きました。

ここでも道草 今日が20年目/おばさんが亡くなる(2015年1月17日投稿)

1月16日でした。

そして旦那さんである「豊橋のおじさん」が

5月24日の午後1時20分に亡くなりました。

アルツハイマー病との闘病で6年入院していました。

  

祭壇に掲げられた写真は、よく知ったおじさんの姿であって、

とても懐かしく、家に来てくれた時の会話が思い出されました。

時は流れました。

 

84歳。

84年前に生まれた時には、どのような人たちに囲まれていたのでしょう。

そのようなことも思いました。

その時周りにいた人たちも、今はもうほとんどいないことでしょう。

その人たちに囲まれて生まれた命も、今回召されていきました。

縁があって、囲みの一人でしたよ。

  

  

いとこの息子が言っていました。

「1月になくなった母親が、あの世から呼んだのでしょう」

そう思いたいですね。

あの世で仲睦まじく話していることでしょう。

平成20年に亡くなったうちの母親も入れてもらっているかな。

  

  

「おじさん、みんなの分も長生きしてくださいね」

と、うちの父親がいとこから言われていました。

83歳の父親はプレッシャーをかけられていました。

こうなったら長生きしてよ、じいちゃん。

2015年5月23日 (土)

変形タイヤがなくなり、キャナリィ・ロウが開店する

 

今日は5月23日。

  

  

変形タイヤがなくなったのに気がついたのは、今年になってからだと思います。

このブログで、最後に写真を載せたのは、昨年の9月でした。

※ここでも道草 謎の大きな矢印/変形タイヤはこの後どうなる?(2014年9月9日投稿)

投稿は9月でしたが、写真は8月でした。

2012年4月に初めて気がついてから、月日が流れました。

このまま永久に?置いておくのかと思いましたが、

忽然と姿をくらましました。

  

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Rimg0521   

ちなみに↓が、3年前の4月の写真です。

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6a0133f2a604a3970b016764d1b22f970b   

まあ、片付けるのが順当でしょう。

  

  

  

通勤路の傍らにキャナリーロウがもうじき開店します。

 

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↑5月8日の撮影。  

  

工事中に撮影していました。

1月28日撮影↓

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2月16日撮影↓

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↑大きなタンクが登場しました。

  

  

2月20日撮影↓

Rimg0558   

  

  

2月24日撮影↓ タンクが埋められていました。

Rimg0568   

   

以上です。

おそらく今年になって工事スタート。

できちゃうもんなんですね。

帰るときなど賑やかになるかな?

  

  

追記:上の大きなタンクが埋められた場所の今が気になって、

他の用事のついでに見てきました。

Rimg1882

Rimg1883   

この蓋の下に何が入っているのか証拠写真を持っている人は、

私以外にそうはいないでしょう。自己満足。

5月31日に向けて、作業もラストスパートしていました。

Rimg1881_2

床屋さんの帰り道に見てきたこと

 

今日は5月23日。

  

今朝、自転車に乗って25分の床屋さんに行ってきました。

最近は自動車で行くことが多く、久々の自転車でした。

自転車だと、見えなかったものが見えてきます。

  

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Rimg1882a  

「センダン」の花が咲いていました。

この強力なセンダンの花が咲くのはこの時期でした。

このブログでも時々話題にする「交差点のセンダン」は

今も生き続けています。

※ここでも道草 身辺雑記・・・パチンコ店、交差点のセンダン(2015年9月24日投稿)

  

  

Rimg1884_2

Rimg1885

↑市内のある駅のホーム。

電車がちょうど停まり、扉が開きました。

その下に道があります。

ホームの下に道。それもちょっと年季の入った道です。

この景色、いいなあと思って撮影。

  

  

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↑玄関横の木でできた小さな物置き?

美しい仕上がりでした。

プロの仕事?日曜大工?

Rimg1887   

   

 

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↑最近はビワの実を見ます。

この時期に実をつけるビワは、やっぱり異色です。

花が咲くのは冬です。

冬に咲いても、寒さでやられてしまう花もあるそうです。

ひと房に100こほどの花が咲きますが、実ができるのは少なく、

人間が実を大きくするために摘果もします。

その結果、ひと房3個ほどの実となります。

※参考:ビワよもやま話

  

   

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↑南京錠までついた本格的な「ひみつきち」

「たかのり」って、誰だろう?

男の子だと想像しますが、犬かなあ。

近くに家のない道沿いの場所になぜこんなものが?

  

   

  

自転車で行くと、こんなことに気がついて楽しいです。

2015年5月21日 (木)

雲が” つ ”に見える!

  

今日は5月21日。

  

今日はいやだなあと思っていた仕事が終了。

長らく心の重荷でしたが、やり遂げました。

楽しいこともいやだなあと思うことも、いずれはその日が来て、

嬉しくも辛くも、どんな感情を持っていても、過ぎ去っていきます。

土曜日の晩にもいやだなあと思っていることがスタートする機会があります。

今から1年、心の重荷になりそうなことの始まりです。

でもどうにかなるのかな。(内容は今は内緒)

  

  

子ども「先生、くもが” つ ”に見える。」

先生「なに?」

子「つ!」

先「くもが” つ ”に見えるの?」

子「見て、見て!」

先「お~、写真、写真」

Rimg1870

子「ちっちゃい”っ”に見える」

先「てんてんがついて、” づ ”だね」

子「づ! すご~い!」

  

  

昼休みにボイスレコーダーがとらえた子どもの声です。

2年生です。

  

  

雲の流れは速い。月日より速い。

2年生の子どもが見たときには、もっと「つ」だったと思います。

でも十分「つ」でした。

こういうことに喜べる子どもっていいなあ。

2015年5月20日 (水)

「恕る」はなんと読むでしょう?

  

今日は5月20日。

  

先日、長篠の戦いに関する投稿した時に、

引用文の中に「寛恕」という言葉がありました。

Photo ここでも道草 歴史捜査1/出土した武田騎馬軍団の馬(2015年5月18日投稿)

  

「寛恕」は「かんじょ」と読んで、意味は次の2つ。

心が広くて思いやりのあること。また、そのさま。
  
 「勇気ある人はその心―にして」〈中村訳・西国立志編〉
  
過ちなどをとがめだてしないで許すこと。「御―を請う」
 
(デジタル大辞泉)
  
  
「恕」は、数日前に初めて出会った漢字でした。
 
縁があったので、記事にすることにしました。
   
 
 
漢字検定の勉強している娘が、
 
「怒る(いかる)」と漢字が似ているのに、
 
意味が全然違う漢字ということで教えてくれました。
  
  
「恕る」
  
と書いて、何と読むと思いますか?
  
  
  
  
 
 
「おもいやる」でした。
  
ビックリ。
  
   
「おもいやる」は他にも漢字があるそうです。
  
  
「諒る」で「おもいやる」です。
 
「諒一」のように、人名に使われることの多い理由は、
 
「諒」の意味が理由だったのですね。
  
   
「諒」と「恕」の合体した言葉がありました。
  
「諒恕(りょうじょ)」
  
意味は・・・
 
相手の立場や事情を思いやってゆるすこと。「御―賜りたい」  
  
(デジタル大辞泉)
  
そりゃあ、こういう意味でしょう。
  
  
  
最後に「怒ると恕る」のタイトルで記事を書いている人へリンク↓
 
  
そこにあった「”怒る”と”叱る”の違い」の表は参考になりました。
 
写真を下に転載します。
 

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2015年5月18日 (月)

歴史捜査2/木曽馬はけっこう速い

  

今日は5月18日。

  

前投稿のつづき。

「片岡愛之助の解明!歴史捜査 戦国頂上決戦 長篠の戦いの真実」

(4月23日放映)より。

  

Rimg1830_2  

捜査員は、菊池さんが経営する牧場を訪れます。

この牧場では、戦国時代の馬の系譜を継ぐ日本の在来馬を飼育しています。

  

戦国時代の馬の体格に近い木曽馬を見せてもらう。

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高さ131cmは、骨格復元模型と同じサイズです。

  

ポニーくらいと言われていた「ポニー」も見せてくれました。

Rimg1832  

ポニーだと、大きくてこれくらいの高さ(113cm)なのだそうです。

伴先生の授業で抱いたイメージはこの馬の感じです。

  

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↑木曽馬の方が大きくて、がっしりしています。

   

  

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↑3種の馬の比較です。

サラブレッドに比較したら、高さは低い木曽馬ですが、

体の横幅はしっかりあります。

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腸が長いからだそうです。したがって丈夫です。

また膝から下の長さが短いのも、木曽馬の特徴でした。

それはアップダウンのある場所でも苦にせず歩ける力がある証拠だそうです。

  

さて問題は走力です。

  

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牧場スタッフが、当時の武将のスタイルで騎乗し、走力を調べました。

距離は約100m。

その結果・・・

Rimg1840  

↑サラブレットと木曽馬の混血馬(152cm)は、11,27秒。

およそ時速30km。

   

Rimg1841

↑木曽馬の場合は、12.03秒。

短距離なら、サラブレットとの混血馬に匹敵する速さでした。

伴先生が言っていた時速9kmよりはかなり速い。

これだけのスピードがあれば、鉄砲の発射間隔の間に、

射程距離の50mを走って、馬防柵までたどり着けてしまうのです。

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さらに木曽馬のいいところ。

混血馬↓

Rimg1842  

↓木曽馬

Rimg1843  

2つのコーンを8の字で回るシーンです。

木曽馬の方が小回りがききます。

速く走れ、小回りがきくのは、戦場において有効だということです。

  

   

武田騎馬軍団は本当は強くなかったのではという説を

否定する情報をこの番組で得ました。

実際はどうなのでしょう。

  

長篠の戦いの真実はいかに?

最近、長篠の戦いはなかったのではないかという説もあります。

もっと鉛の弾が落ちていそうなものだけど、

今まで拾われたのは12個のみだそうです。

その点はずっと気になっていました。

貴重な鉛なので、戦場から回収して再利用したのでしょうか?

  

次のサイトは参考になります。

福キタルのブログ・エッセイ 歴史ミステリー「長篠の戦い」


YouTube: 【歴史ミステリー】長篠の戦いはなかった!?

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