« 「貼紙禁止」という貼紙を貼った掲示板? | メイン | 6月中旬の花々13/デルフィニウム・キキョウ・スモークグラス »

2012年7月 6日 (金)

花火の話3・・・進雄神社の綱火/「龍馬1865」「麒麟淡麗」花火デザイン缶

 

今日は7月6日。

もう6日。7月に入ってから、時の流れが速い。

 

RIMG0226

7月2日に買ったもの。

ノンアルコール飲料「龍馬1865」の名前の意味とは?

缶にこう書いてありました。

RIMG0227

だからなんなんだと突っ込みたくなります。

 

ビールの歴史では、日本人で初めてビール製造に成功したのは、

1853年に蘭学者の川本幸民だとされています。

しかしまだ飲料用ではなく、実験用だったと、先日テレビで言っていました。

飲料用ビールを日本人が作ったのは、1869年(明治2年)という説があります。

まだ日本にはビールが普及していない時期に、坂本龍馬はビールを飲んだのでしょう。

 

でもだからなんなんだと、今回のノンアルコール飲料名には疑問があります。

  

   

麒麟淡麗」の花火デザイン缶も目を引きました。

この缶は6月上旬から販売されているようです。

Graphic_b_02

  

花火の話を書きたいと言いつつ、書いていません。

前回はここ。

※ 「花火の話2・・・7月の手筒花火が見られる日」html

    

愛知県の豊川稲荷近くにある進雄神社。

ここで綱火が見られるそうです。

進雄神社の綱火の様子を、 「写真集 『祭り・手筒煙火』 東三河伝統の花火」から引用。

   

櫓から拝殿に向かって、真っ直ぐに張られた麻縄。

そこを、竹筒に硝煙を詰めた噴出花火が一気に駆け抜けていく。

シュッという鋭い音と闇を切り裂く光。綱火である。

(中略)

綱火にはさまざまな種類がある。

一気に、一方向に飛んで行くもの。車輪のように回転する「車火」。

綱の中央で前後に分かれる「生き分かれ」。

次々と連続発射される「追い綱」など、それぞれに伝来の技巧がこらされている。40p)

   

私の生活圏内にある神社なので、関心の高い今年は、ぜひ見に行きたいと思っています。

進雄神社では天保4年(1833年)から奉納綱火が行われるようになったと言われています。

ざっと180年の歴史。味わいたいです。

   

   

ところで、進雄神社の「進雄」はどう読むと思いますか?

「進雄」をずっと「しんゆう」と読んできました。

しかし、今日、それが誤りだとわかりました。

「進雄」は「すさのお」と読みます。

漢字でこう書いて「すさのお」か!

       

次のサイトも参考になります。

「LET‘S GO!愛知 進雄神社綱火」html

「豊川市役所 進雄神社夏祭り」html

進雄神社綱火が見られるのは、7月21日午後5時半以降です。

他の予定は入れないようにしよう。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/603251/31072207

花火の話3・・・進雄神社の綱火/「龍馬1865」「麒麟淡麗」花火デザイン缶を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Epson103
  • Img_5339
  • Img_5338
  • Img_5332
  • Img_5295
  • Img_5334
  • Img_5662
  • Img_5331
  • Img_5330
  • Img_5329
  • Img_5318
  • Img_5317

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉