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2025年7月

2025年7月18日 (金)

1学期終了 通級指導2年目、頑張った

   

今日は令和7年7月18日。

  

今日は終業式。

1学期終了。

通級学級指導2年目。

頑張った。

昨年の試行錯誤は、間違いではなかったと思いました。

場所が変わって、子どもも変わっても

私の今のやり方は通用しました。

通級指導の普遍性を感じました。

と言うか、子どもって、どの子も好奇心の塊であって、

その好奇心を揺り動かせば、いい反応を見せてくれるのです。

それが「子どもらしさ」でしょう。

どの子にも「子どもらしさ」があることを信じて、

対応して、結果が出た1学期でした。

どんな子どもが通級指導教室に来ても大丈夫。

そうはいかないことも将来あるかもしれませんが、

今はそこまで自信があります。

挫折したら、考えます。

  

今日は豊橋で反省会。飲み会。

再雇用の64歳で参加。

「しゃべってくれる人いるの?」と奥さんに言われて、

「誰かいるら」と言って、家を出ました。

飲み会には出るべき・・・は、昭和生まれの考え方かな。

それがまだ抜けない。

でも2次会は、お呼びではないなと思って、

ずっと参加していません。

奥さんに心配されましたが、ちゃんと話をしてくれる人はいて、

短く感じた2時間でした。  

  

帰り際に、教頭先生から

「ありがとう、先輩」と声を掛けられ、恐縮。

まだまだ心は若いつもりですが、

そういう存在なんだよなと感じました。

  

  

夏休み。

充電するぞ。

通級指導は、担当教師に魅力がなければダメ。持論のひとつ。

そのための充電。

  

20250629釈迦ケ岳・黒岳(山梨県)登山3 童謡の「野バラ」 「魔女のほうき現象」

    

今日は令和7年7月18日。

  

前記事の続きです。

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ノイバラ(ノバラ)です。

  

ノバラと言えば、童謡が思い出されます。


YouTube: 野ばら(シューベルトの童謡・唱歌)

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この時のノバラは「紅」です。

ムム?

庭木図鑑植木ぺディア ノイバラ 野荊

には次の様に書いてありました。

  

ヨーロッパにも野バラがあるが、ピンク色の花を咲かせる別種であり、

シューベルトの「野バラ」はそちらをモチーフにしている。

  

なるほど。解決です。

子どもの頃から聞いたことがある「ノバラ」

意識して対面したのが、64歳のこの時か?

「ノバラ」なら漢字は「野薔薇」

「ノイバラ」ならば漢字は「野荊」

この視点の違い。面白い。

  

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舗装された道路から山道に入りました。

やっと登山気分。

府駒山と日向坂峠を結ぶ尾根を目指します。

ほぼ直登の尾根歩き。

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とっても爽やかな直登でした。

木漏れ日があったせいかな。

   

そこで見たもの。

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何か植物に異変が起きていました。

木の枝に瘤ができ、そこから異様に枝が出ているのです。

なんだろう?

ソメイヨシノに発生するてんぐ巣病と同じかな?

  

Google検索だと「ヒドノフィツム」と思われるとのこと。

う〜ん、いいのかなあ。

チャットGPTで調べました。

この木はツツジの仲間であると推測し、

この瘤ができて枝がたくさん出る現象を

「魔女のほうき現象」と判定してくれました。

転載します。

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外的要因が何であるかは不明ですが、

どうやら「魔女のほうき現象」のようです。

これって、ソメイヨシノのてんぐ巣病も「魔女のほうき現象」なのかな。

これも調べました。

Wikipedia てんぐ巣病

ここには、てんぐ巣病も「魔女のほうき」と呼ばれることが

書いてありました。

  

対処方法。

山などで見たならそのまま。

庭で見たなら、早めの剪定。

  

先に知識を知って、見たいと思っても簡単ではない。

今回のように、まずは見て、調べたことは良かった。

この順番なら、無理はないです。

20250629釈迦ケ岳・黒岳(山梨県)登山2 神代曙(ジンダイアケボノ)

   

今日は令和7年7月18日。

   

前記事の続きです。

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登山者用駐車場から、スズラン群生地駐車場までの道路の両側には、

いろいろな木が植樹されていました。

この木が気になりました。

「神代曙(ジンダイアケボノ)」

大仰(おおぎょう)な名前です。

どんな木なのだろうと疑問に持ちました。

調べました。

Wikipediaから引用します。

  

様々な理由で第二次世界大戦後に大量に植えられた多くのソメイヨシノ

の樹勢が低下しつつある。ソメイヨシノはサクラ類てんぐ巣に弱く、こ

の事を危惧した公益財団法人日本花の会では、2005年(平成17年)か

らソメイヨシノの苗木の配布を、2009年(平成21年)からは販売も中

止し、ソメイヨシノから植え替えする場合の代替品種としては、てんぐ

巣病に罹りにくく、開花時期と花の特徴がソメイヨシノと類似するジン

ダイアケボノへの植え替えを推奨している。

  

桜の木の一種なんですね。

ソメイヨシノよりも少し開花が早く、花びらの色がソメイヨシノよりも

ピンクが濃いそうです。

てんぐ巣病。

日本花の会 サクラ類てんぐ巣病

ここから引用します。

  

カビの一種が原因で発生する伝染病で、病気にかかった枝についた葉の

裏面に形成された病原菌の胞子が、空気中に飛んで感染していきます。

感染すると枝が異常に発生して、花が咲かなくなる病気です。放置して

おくと感染した枝はやがて衰弱し、枯死してしまいます。

「染井吉野」 の場合、病気にかかった枝は、開花時に葉が出るのでよく

目立ちます。

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なるほど、こんなソメイヨシノを見たことがあるなあ。

  

これから「ソメイヨシノ」が「ジンダイアケボノ」に代わっていくようで、

これからよく名前を聞くことになりそうです。

動画も紹介。

「ジンダイアケボノ」の名前は、東京都立神代植物公園にあった

旧名「アケボノ」の木だからこの名がつきました。

その原木が映った映像です。


YouTube: 【令和のサクラ】“神代曙”桜並木の新たな主役に

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なかなか広い駐車場。

道路に自動車の行列ができるなんて、すごく賑やかなんだなあと思います。

  

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駐車場の隣には、このような施設がありました。

トイレも清潔そうです。

笛吹市、ここに力を入れていますね。

 






  

2025年7月17日 (木)

20250629釈迦ケ岳・黒岳(山梨県)登山1 出発/ヒメコウゾの実

     

今日は令和7年7月17日。

  

6月29日(日)に山仲間のHさん、Sさん、Kさんと

山梨県の釈迦ヶ岳と黒岳を登ってきました。

その時の報告です。

  

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午前5時55分、東名高速日本坂SAでの雲。

このメンバーの時には、最も若い私が車を出し、運転手をしてきました。

ただこの日はどうにも眠くなりました。

心療内科でもらっている薬が、まだ朝に効いていることがあり、

それで眠気があるのだと推測します。

事故っては登山どころではなくなるので、事情を話して、

Kさんに運転を代わってもらいました。

安心したのか、私は助手席でしばらく寝てしまいました。

  

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Kさんの運転で、駐車場に着きました。

YAMAP

このサイトの地図を転載して、今回のコースを記入してみました。

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ここはスズランの群生地として有名。

私たちがとめた場所は、登山者用の駐車場。

スズランの群生地を見にきた観光客用の駐車場は、

少し上がったところにありました。

  

歩き始めは、午前8時20分ぐらいかな。

すっかり薬の影響は取れて、眠気なしとなりました。

  

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しばらく舗装道路を登りました。

その舗装道路から右折して登っていく道。

この道は、下山で使いました。

登る時にはスルー。この先にあるスズラン群生地は、

どんなところなのだろうと思いました。

ただ時期が違います。

ふえふき観光ナビ

このサイトからポスターを転載。

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ちょっと遅かったです。

でもスズランが花盛りの頃は、観光客がとても多く、

駐車場はいっぱいで、そこに至るまでに道路は、

自動車の行列ができるそうです。

登山にとっては、スズランの花盛りの頃は、

難しいようです。

  

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ヒメコウゾの実のようです。

TOKYOWASHIのブログ

ここに収穫した実の写真が載っています。

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どんな味がするのだろう。

もう少し時期が早かったら、食べることができたね。

  

続く

2025年7月16日 (水)

ミノムシのその後 ついに幼虫の入ったミノムシを発見

   

今日は令和7年7月16日。

  

今日が1学期の通級指導教室最後の授業でした。

2年の男の子がラスト。

教室で飼っているヤブキリの餌にするために、

校庭に出てバッタを捕まえました。

たくさん捕まえることができ、さらに用務員のお兄さんが、

ヤブキリのメスをまた1匹捕まえたのをプレゼントしてくれました。

したがって、現在のヤブキリの虫かご内は、

こうなっています。

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ヤブキリのオス1匹、メス2匹、その他のバッタ9匹。

にぎやかですが、この後どうなるでしょう?

  

  

それでは、前記事に引き続き、ミノムシのことを書きます。

  

私の目標は、幼虫の入っているミノムシを見つけることです。

本宮山では出会っています。

糸でぶら下がったミノムシを撮影しています。

採取してくれば良かったと後で思いました。

ここでも道草 20250529本宮山登山② 今日はミノムシがぶら下がっていました(2025年5月30日投稿)

  

7月6日(日)に、再び奥さんの設楽町の実家に行き、

ブルーベリーが生えている小屋の中の除草作業をしました。

その時に、ブルーベリーの葉っぱや枝にミノムシが張りついていました。

それらを集めて、紙袋に入れて保管。

除草作業が終わったら調べてみようと思っていました。

  

作業の途中で、ふと見たら、

紙袋の取っ手のひもに何やら付いています。

何だ?

それがミノムシでした。

幼虫が上半身をミノから出して、ひもの上を歩いていたのです。

いたあ!

これが見たかった。

私は急いでスマホの録画準備。

その時にミノムシは何か察したのか、ミノの中に姿を隠してしまいました。

でも幼虫がいることは確かです。

本宮山では、幼虫が出てくるまで待てませんでした。

今度は待つ。そう決めてスマホの録画スイッチをオンにしました。

それが下の映像です。

後半のBGM付きの映像は、

翌日、授業で子どもたちに見せた時のミノムシの様子です。


YouTube: 2025年7月6日 幼虫の入ったミノムシをやっと採取できました


 

残念ながら糞をする時を見ることができませんでしたが、

ミノを背負って動く様は、しっかり見ることができ、

こうやって撮影ができました。

  

昨年、御油のふるさと公園で久々にミノムシを見て、

今年は一気に幼虫も見ることができました。

大きな進歩です。

  

しばらく姿を見せてくれていたミノムシですが、

1週間ぐらいで、姿を見せなくなり、ミノの中に入ったままです。

蛹になって、成虫になるのでしょうか。

オスならば、羽化して、ミノガとなって飛び立ちます。

メスならば、ミノの中で成虫になって、オスがやってくるのを待ちます。

どちらにしても、教室の虫かごに入れておいても、

何も起こりません。

そこで、教室の窓の外に出すことにしました。

その準備です。

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設楽町から採取してきた5つのミノムシを、

横棒にボンドで貼り付けました。

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教室の椅子に座っていると横目で見ることができます。

何かが起こったら目に入ります。

  

現在、ミノムシの研究はここまでです。

交尾も見てみたい。

赤ちゃんミノムシが、糸を使って飛び立つなんていう、

すごくレアであろうシーンも見てみたい。

教室の窓の外で、いろいろ起こってほしいです。


 

  

2025年7月14日 (月)

ミノムシのその後 ミノを切開して、メスの成虫発見

    

今日は令和7年7月14日。

  

ミノムシを前回切り開いたのは、

この時でした。

羽化した後のミノムシ(2025年6月12日投稿)

  

羽化した後、オスはミノから出ていきますが、

メスはそのままミノの中にいることを書きました。

その後のことを書きます。

  

6月21日(土)に、奥さんの実家・設楽町に行きました。

ブルーベリー小屋の草取りをしました。

その時にまたミノムシを見かけました。

今回は葉っぱに貼り付いたミノムシ。

もしかしたら、これは幼虫がいるミノムシかと喜びました。

映像では見たけど、ミノムシの幼虫が、ミノを背負って動く姿を

見たいと思っていました。

6月8日(日)に、磐田市竜洋昆虫自然観察館に行って、

このミノムシを見たのが、自分に「見たい」気持ちを高めたと思います。

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ミノムシが展示されていて、そのケースの下には糞。

ミノムシはミノに入っているけど、糞はどうしているんだろう?

そんなことが気になりました。

ミノの下から、お尻を出してするんだろうな、

それを確かめてみたい。

  

ミノの中に幼虫がいるミノムシ

それが私の課題になりました。

  

木の枝に付いているのは、おそらく成虫になったミノムシのミノ。

今回のは葉っぱに付いていたので、きっと幼虫のお食事中だったと予想。

剪定して、そのミノムシと葉っぱと枝は家に持ち帰りました。

様子を見ていましたが、葉っぱに付いたミノムシは、全く動きません。

幼虫だったら、動くはず。

  

6月23日。

授業で、子どもと一緒に葉っぱに付いたミノムシを

解体してみようということに。

幼虫を期待しましたが、違いました。

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成虫のメスです。

先日はすでに死んでいるメスの成虫を見ましたが、

今回はしっかり生きていました。

あらためて、ミノムシのメスの成虫は、

まるで幼虫のような姿をしていることを確認しました。

 

切り開いたことで、もし幼虫なら糸を吐いたりして修繕すると

考えられますが、メスの成虫はどうなんだろう。

切り開いたままではいかんと思って、

さらにメスの成虫には修繕する力がないと予想して、

雑ですが、ボンドで切り開いたところを接着させて、

修繕しました。

次に考えることは、このミノムシをどこに置くかです。

メスの成虫は、オスの成虫を待つので、教室の虫かごでは、

もちろんダメです。

どうしようか。

決めたのは、私が出勤日に車を止める駐車場の横にあるイチョウの木。

こちらもボンドで貼り付けました。

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6月23日に木に貼り付けましたが、

翌6月24日の朝には、上の写真のように、

まだボンドの白い部分が残っていました。

どちらを上にするか迷いましたが、発見時と同じように、

お尻を上にする形で接着しました。

これが良かったかどうかはわかりません。

その翌日の6月25日なると、白いところは無くなり、

イチョウの木に馴染んでいました。

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これで、オスの成虫が来て、交尾できるといいです。

   

幼虫の入ったミノムシ。

今回はダメでしたが、7月6日(日)に、

また設楽町に行ってブルーベリー小屋の除草作業をしていたら、

ついに発見できました。

次の記事で書きます。




        

通級指導学級の方針昨年度と変わらず/オコゼの飼育スタート

    

今日は令和7年7月14日。

  

今日から懇談会が始まります。

勤務校は変わりましたが、昨年度同様、

希望する保護者との懇談会です。

通級指導の方針は、昨年度の今頃に書いた記事が

今も通用します。

ここでも道草 まもなく1学期の通級指導が終わる/振り返ってみる(2024年7月12日投稿)

ここを見ていただくのがいいのかなと思います。

実際にこの方針で私は今までやってきたと振り返ります。

子どもによっては、こんなことをしてあげると、

さらに良さそうだと思う時には、実行してきました。

したがって、すべて同じ指導ではありません。

   

今日は保護者に通級指導教室に来ていただくわけですが、

異色の教室だと思います。

いろいろな生き物を飼育しています。

特質はイラガの幼虫オコゼでしょう。

  

昨年の10月に繭になったオコゼ。

素晴らしい繭を作ったので、羽化をするところまで見たいと思っていました。

ここでも道草 さあ、今朝は羽化しているかなヒロヘリアオイラガ(2025年6月20日投稿)

結果が出ました。

  

5月末から6月にかけて羽化するという情報あり。

待ちましたが、繭は変化なし

そこで、ついに7月11日の1時間目の子どもと、

繭を切開してみることにしました。

子どもに、切開がいいか、撮影がいいかと聞いたら、

撮影でした。

ヒロヘリアオイラガの繭の切開は初めての体験。

カッターで、この辺りが切り口かなと思ったら、正解でした。

さっと切れて、蓋が取れました。

中には何やら黒いものが。

嫌な予感。

それを取り出しました。

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よく見るとオコゼの毛の跡が残っています。

残念。

オコゼは蛹になることもなく、亡くなっていました。

あんな立派な眉を作りましたが、

早々に死んでいたのです。

そんなこととはつゆ知らずに、前任校から繭のついた木を大事に運び、

日々見ていました。

  

教室の繭からイラガが羽化しなければ、

オコゼの発生はないと思っていましたが、

違いました。

オコゼ情報は、7月8日に用務員さんが教えてくれました。

家でブルーベリー摘みをしていたら、腕がオコゼの毛に触れて、

激痛が走ったそうです。

そんな被害者の用務員さんに頼んで、オコゼをもらいました。

現在、教室で10匹飼育中です。7月11日スタートです。

  

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映像に撮りましたが、動きがなかったので、動画の写真を載せます。

ヒロヘリアオイラガです。

  

びっくりしたのは、飼育箱に入れた直後に、

繭ができていたことです。

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本当?

と疑って見ました。

校庭のブルーベリーの木を剪定して与えましたが、

もともとあって、気がつかなかったかもしれません。

でも速攻で繭になった可能性もあり。

残り9匹がどうなるかで、決めたいです。_


      

  

2025年7月11日 (金)

菌糸ビンからオオクワガタのメスが登場

   

今日は令和7年7月11日。

  

昨年の8月13日に、6匹のクワガタの幼虫をいただきました。

ここでも道草 今度は、クワガタムシの幼虫から育てることに挑戦(2024年8月16日投稿)

ポペイオオクワガタという種類でした。

中国産のオオクワガタです。

  

初めて菌糸ビンを使っての飼育。

どうなるかと思いました。

悲劇もありました。

菌糸ビン1本目から2本目に引っ越しをさせようと思いましたが、

1匹の姿が消えていました。

菌糸に食べられた?

残りは5匹。

6月30日についに成虫が菌糸ビンから出てきました。

メスです。

背中のツヤが美しいクワガタでした。

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外から見えるところで羽化していたので、

もう十分成虫だよなと思って、子どもと掘ってみました。

出口が開いたら、力強く出てきました。

その様子を撮りたくなって、再びクワガタを蛹室に戻し、

あらためて出てくるところを撮影しました。


YouTube: 2025年6月30日 ポペイオオクワガタ(メス)が菌糸ビンから出てくる

  

この映像を撮るにあたって、クワガタの眼をしっかり見ました。

思ったより大きい眼。

眼に魅了されましたね。

33度だった教室が28〜30度になる

   

今日は令和7年7月11日。

  

7月5日はサークルがありました。

私が発表したのは、こんなラインナップ。

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あまりブログが書けていない、発表するような内容はあまりないかな、

と、思いましたが、あらためて見ると、いろいろ書いていました。

10本前後に絞り込むのは、けっこう難儀でした。

  

上から2本目の記事。

今回の勤務校の通級指導教室はエアコンがありません。

室温が33度になったというのを書いた記事です。

昨年度は、隣の部屋(会議室)がエアコンがあり、

その部屋のエアコンを効かせて、

隣の部屋に出入りする扉を開けておいて、

冷気を呼び込むことをやっていたそうです。

  

しかし、今年度、隣の部屋が、水泳の授業の女子の更衣室に

なっていました。昨年の策が使えません。

困ったなあと思っていたら、上の先生が気がついてくれて、

更衣室を他の部屋にしてくれました。

  

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さっそく隣の部屋のエアコンを稼働させ、

扇風機の写真のように置いて、冷気を手前の通級指導教室に

送り込みました。

  

これは非常に効果がありました。

高い時には33度の時もあったのですが、

隣の部屋の冷気のおかげで、暑い日でも30度まで。

28度とか29度をよく見るようになりました。

28〜30度ならば、授業はできます。

上の先生に感謝です。

  

ただ、授業を終えて、通常学級の担任の先生や保護者への

メッセージを書く時には、この室温では頭が火照ってしまい、

途中で自分が何を書いているのかわからず、

いつの間にか変な文章になっていることが頻発しました。

これはいかんと思い、授業がすんだら、職員室に行き、

十分にエアコンが効いた部屋で、集中して書くようにしました。

書く時間も短縮され、帰る時間も早くなりました。

  

暑さ対策。

どうにかなりました。  

  

2025年7月 8日 (火)

勤務校の植物 アオギリ ロウバイ イシミカワ

    

今日は令和7年7月8日。

  

う〜ん、「777」の日に記事が書けなかったのが残念。

  

勤務校の植物について。

いつもその大きな木の下を通過して、

駐車場に入るのですが、全く気に留めていませんでした。

でも花が咲いて、たくさんの虫が飛び交うようになって、

なんだこの木は?と思うようになりました。

昨日、写真に撮りました。

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写真では虫が花の間を飛び交っているのは分かりにくいので、

動画で紹介します。


YouTube: 2025年7月7日 勤務校のアオギリ 花を飛び交う虫

いかがでしたか。

望遠レンズがあるといいのになあと思います。

iPadの限界でしょうか。

  

ロウバイの大きな木があることに気がつきました。

アオギリのすぐ下です。

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この実で気がつきました。

そのロウバイに巻き付いている蔓性植物が怖そう。

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調べると、イシミカワ(石見川)という植物のようです。

  

山と自然の雑学ノート イシミカワ

このサイトに写真が載っていました。

実のつき方がなかなか可愛い。

サイトから写真を転載します。

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他の葉っぱはハート型ですが、実がつくのは丸い葉。

そこに実がブドウのように房状でつくようです。

秋には見ておきたいですね。

花は目立たないようです。

今、咲いているのかな。

今日、見に行ってみよう。



  

  

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