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2025年7月18日 (金)

20250629釈迦ケ岳・黒岳(山梨県)登山3 童謡の「野バラ」 「魔女のほうき現象」

    

今日は令和7年7月18日。

  

前記事の続きです。

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ノイバラ(ノバラ)です。

  

ノバラと言えば、童謡が思い出されます。


YouTube: 野ばら(シューベルトの童謡・唱歌)

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この時のノバラは「紅」です。

ムム?

庭木図鑑植木ぺディア ノイバラ 野荊

には次の様に書いてありました。

  

ヨーロッパにも野バラがあるが、ピンク色の花を咲かせる別種であり、

シューベルトの「野バラ」はそちらをモチーフにしている。

  

なるほど。解決です。

子どもの頃から聞いたことがある「ノバラ」

意識して対面したのが、64歳のこの時か?

「ノバラ」なら漢字は「野薔薇」

「ノイバラ」ならば漢字は「野荊」

この視点の違い。面白い。

  

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舗装された道路から山道に入りました。

やっと登山気分。

府駒山と日向坂峠を結ぶ尾根を目指します。

ほぼ直登の尾根歩き。

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とっても爽やかな直登でした。

木漏れ日があったせいかな。

   

そこで見たもの。

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何か植物に異変が起きていました。

木の枝に瘤ができ、そこから異様に枝が出ているのです。

なんだろう?

ソメイヨシノに発生するてんぐ巣病と同じかな?

  

Google検索だと「ヒドノフィツム」と思われるとのこと。

う〜ん、いいのかなあ。

チャットGPTで調べました。

この木はツツジの仲間であると推測し、

この瘤ができて枝がたくさん出る現象を

「魔女のほうき現象」と判定してくれました。

転載します。

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外的要因が何であるかは不明ですが、

どうやら「魔女のほうき現象」のようです。

これって、ソメイヨシノのてんぐ巣病も「魔女のほうき現象」なのかな。

これも調べました。

Wikipedia てんぐ巣病

ここには、てんぐ巣病も「魔女のほうき」と呼ばれることが

書いてありました。

  

対処方法。

山などで見たならそのまま。

庭で見たなら、早めの剪定。

  

先に知識を知って、見たいと思っても簡単ではない。

今回のように、まずは見て、調べたことは良かった。

この順番なら、無理はないです。

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