20250629釈迦ケ岳・黒岳(山梨県)登山3 童謡の「野バラ」 「魔女のほうき現象」
今日は令和7年7月18日。
前記事の続きです。
ノイバラ(ノバラ)です。
ノバラと言えば、童謡が思い出されます。
この時のノバラは「紅」です。
ムム?
には次の様に書いてありました。
ヨーロッパにも野バラがあるが、ピンク色の花を咲かせる別種であり、
シューベルトの「野バラ」はそちらをモチーフにしている。
なるほど。解決です。
子どもの頃から聞いたことがある「ノバラ」
意識して対面したのが、64歳のこの時か?
「ノバラ」なら漢字は「野薔薇」
「ノイバラ」ならば漢字は「野荊」
この視点の違い。面白い。
舗装された道路から山道に入りました。
やっと登山気分。
府駒山と日向坂峠を結ぶ尾根を目指します。
ほぼ直登の尾根歩き。
とっても爽やかな直登でした。
木漏れ日があったせいかな。
そこで見たもの。
何か植物に異変が起きていました。
木の枝に瘤ができ、そこから異様に枝が出ているのです。
なんだろう?
ソメイヨシノに発生するてんぐ巣病と同じかな?
Google検索だと「ヒドノフィツム」と思われるとのこと。
う〜ん、いいのかなあ。
チャットGPTで調べました。
この木はツツジの仲間であると推測し、
この瘤ができて枝がたくさん出る現象を
「魔女のほうき現象」と判定してくれました。
転載します。
外的要因が何であるかは不明ですが、
どうやら「魔女のほうき現象」のようです。
これって、ソメイヨシノのてんぐ巣病も「魔女のほうき現象」なのかな。
これも調べました。
ここには、てんぐ巣病も「魔女のほうき」と呼ばれることが
書いてありました。
対処方法。
山などで見たならそのまま。
庭で見たなら、早めの剪定。
先に知識を知って、見たいと思っても簡単ではない。
今回のように、まずは見て、調べたことは良かった。
この順番なら、無理はないです。
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