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2014年11月

2014年11月 9日 (日)

学級文庫の「そこから逃げ出す魔法のことば」

  

今日は11月9日。

  

今日は午前中、地元でグランドゴルフ大会が行われる予定でした。

体育委員なので、手伝いに参加する予定でしたが、雨で中止。

空いた時間で床屋に行ってきました。

大会主催者には申し訳ありませんが、少々ゆっくりできました。

  

  

勤務校では、月の始めに、ボレンティアの人が、

地元の中央図書館から各学級ごとに、本を借りてきてくれます。

30冊ほど借りてきてくれて、1ヶ月間子どもたちは読むことができます。

  

その中の1冊、岡田淳著「そこから逃げ出す魔法の言葉」(偕成社)を読みました。

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岡田淳さんは好きな作家の一人です。

「フングリコングリ」は最高です。

ここでも道草 「フングリコングリ」久々の読み聞かせ(2013年10月27日投稿)

  

この本は2014年5月初版とありました。

おそらく新作です。

岡田淳さんらしい、ありえないけどありそうな話(う~ん、やっぱりありえないかあ)が、

収まった本です。

6つの話の最後は「雨女(あめおんな)」

「雪女」と似たお話です。パロディでしょう。

ラストが楽しい終わり方。

  

少々ネタバレになるので、いやな人は、読後に見てください。

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

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・・・・・・・・・

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・・・・・・・

・・・・・・

・・・・・

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・・・

・・

引用します。

  

「うん。ひいじいちゃんは、

ーーー雪女の教訓はいかさなあかん。しゃべったらあかんと心にきめたことは、

だれにもしゃべったらあかん。

ゆうてはったなあ。」

おじいちゃんはそういってうなずいた。(140p)

  

  

おじいちゃんが孫に話して聞かせるスタイルの本です。

おじいちゃんの言っていることに矛盾あり。

ひいおじいちゃんは、おじいちゃんにしゃべっているぞ!

    

  

岡田淳さんが、にやっと笑っているのが目に浮かびます。

カメラCX5が壊れ、パンクもしていた/11月8日本宮山

  

今日は11月9日。

  

昨日はまたまた山に行ってきました。

研究発表がすんで、羽根を伸ばしています。

昨日は、親戚のおじさん夫婦と一緒に本宮山を登ってきました。

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頂上付近の紅葉を撮って、さらに上記のヒガンバナに似たネリネの写真を撮って、

さらにアップで撮ろうとしたら、カメラが手から落ちて、コンクリートの地面にガツン!

伸びたレンズが戻らなくなり、撮影不能になってしまいました。

高いお金を払って修理してもらった、RICOHのCX5がまた壊れてしまいました。

ここでも道草 H25 1月の花々3 ネリネ・ナバナ(2013年3月27日投稿)

ここでも道草 カメラCX5が戻ってきました(2014年5月25日投稿)

しばらくはそのままで、もう1代のCX5を大事に扱いたい。

  

   

この日もう一つ壊れたというか、故障してしまったのが、自動車のタイヤ。

本宮山から下山して、久々に本宮の湯に行ったら、

駐車場で「パンクしていますよ」と通りがかりの人に言われました。

左後ろのタイヤの空気が抜けていました。参った!

私はお風呂を後回しにして、近くのENEOSのガソリンスタンドに行きました。

修理してもらうことになりました。

年輩の人が修理してくれましたが、その手際の良さに見とれていました。

  

車からタイヤを外す。

穴の空いているところを見つけて、空気を抜く。

ホイールからタイヤを外して、刺さっていた釘を抜く。

タイヤの内側を掃除して、穴の空いていた付近を磨く。

接着剤をつけて、シールを貼り、上からこする。

再びホイールにタイヤをはめて空気を入れる。

タイヤを車に取り付ける。

  

無駄がありませんでした。

間が空いたのは、ボンドが乾燥をするのを待った時だけ。

いろいろな場所から道具を取り出しては、さっささっさと作業をしていました。

慣れた作業なのかもしれませんが、その手際の良さは見ていて楽しかったほどです。

いいものを見させてもらいました。

お金を払うときに、「手際がいいですね」と言ってしまいました。

  

タイヤをホイールから外す機械を初めて見ました。

名前を調べました。

「オートタイヤチェンジャー」と言います。

こんな形をしていました。

Changer_4 楽天市場

  

自動車のタイヤとホイールの関係もわかりました。

恥ずかしながら、自動車のタイヤにチューブが使われていないことを初めて知りました。

チューブなしで、タイヤ自体がホイールに密着して空気を溜め込んでいたのですね。

そんなことでいいのですね。

知ってしまうと不安になりますが、それはそれできっと安全なのでしょう。

参考:たいややもどき チューブレスタイヤ

このサイトを読むと、チューブレスタイヤは、

パンクしてもすぐに空気は抜けない利点があると書いてあります。

今回もしばらく前に踏んづけた釘だった可能性があります。

  

  

とにかく、パンクしていてうんざりしましたが、いい勉強ができました。

手際のいい作業のおかげで、すぐに本宮の湯に戻ることができ、

同行者に合流することができました。

良かった。

  

2014年11月 7日 (金)

立冬で満月の11月7日 BGMはケツメイシ

  

今日は11月7日。

  

11月になって生活のBGMを変えていました。

昨日、その曲を聴きながら教室で仕事をしていたら、

隣の教室の先生に「曲を変えたのですね」と言われました。

「そうなんです」

曲を変えました。

11月はケツメイシのアルバム「KETSUNOPOLIS9」が生活のBGMです。

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3月発売のアルバムですが、やっと今聴いています。

1曲目からしていいです。

  

ケツメイシ / カリフォルニー Short Ver.
YouTube: ケツメイシ / カリフォルニー Short Ver.

  

「僕ら歩き出す 今日も前向きに」

この歌詞が繰り返されます。

そのまんま前向きになれる明るい曲です。

  

「気分もSO hight  手ぶらで問題ない 太陽の元 Walking

 手のなる方へ 誰でもJoin」

「きっと穏やかだから 虹も見えるんだ」

「偶然か運命か虹が架かる 見つけた人から笑顔に変わる

 僕らツイてる だから歩いてく」

「多分僕らは急ぎすぎたから いろんな物 見逃して来たんだ

 そばにあふれた君の笑顔や 降りやまない雨雲の変化」

「二足歩行を許された 僕らの力が今試された だから歩いて(Walking)

 歩いて(Walking) 笑顔で今を歩いて」

 

印象的な歌詞があちこちにありました。

いいですよ、この曲。

  

  

昨日は、自転車の後輪タイヤを取り替えました。

溝がすっかり無くなっていて、カーブが少々不安でした。

今日も自転車通勤で行こう。

山伏岳を登った翌日から4日連続の自転車通勤。

今が季節的に最高の自転車通勤日和かもしれません。

立冬・満月の11月7日。今日もケツメイシの曲をBGMにしていい日にしたいです。

2014年11月 5日 (水)

10月26日~11月5日の雲の写真

  

今日は11月5日。

  

う~ん、また投稿しよう。今晩、5本目。

  

空の写真を並べます。

  

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↑10月26日撮影

曇り空を東の空に追いやって、晴れ雲がやってきた感じの夕方でした。

これで夕焼けになればいいと思いましたが、

日没前に雲は薄くなって消滅してしまいました。

残念。

東の空には虹が出ていました↓

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↑10月27日撮影

この日も雲の形が良かったです。

沈む太陽もきれいでした。アップ撮影をしました。

  

  

  

  

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↑10月29日撮影

研究発表会の準備中に撮影。

写真にしてみたら、いい夕焼けだと思いました。

  

  

  

  

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↑11月4日撮影

この日の夕焼けも良かったです。

管理当番で施錠の確認をしながらの撮影でした。

他にも何枚か撮りました。並べます。

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教室の窓越しの撮影もしてみました。いい感じに撮れました(自画自賛)。

この日の夕焼けは人気が高く、他の先生も撮影していました。

  

  

  

今朝の写真を1枚。

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↑白い雲と黒い雲が対峙している感じです。

白い雲を応援しちゃうな。

  

  

 

以上、雲の写真で1本投稿します。

  

  

OKB48 選抜総選挙 ユニボール プロテック UB-155に1票 

 

今日は11月5日。

  

お気に入りのボールペンが、残り3本になってしまったので、

今晩10本セットを注文しました。

そのボールペンは、「三菱鉛筆 ユニボール プロテック UB-155」です。

以前、このボールペンについて書いたことがありました。

ここでも道草 学年通信100号/三菱 ユニボール プロテック (uni-ball UB-155)(2011年3月25日投稿)

今もお気に入りのペンです。

  

そのお気に入りを表現できる?企画があることを、今晩初めて知りました。

そうなると、もう1本投稿したくなりました。

  

  

その企画とは、これ↓

Photo_2 第4回 OKB48 選抜総選挙

現在の日本のボールペンシーンを代表すると運営側が選出した

48本のボールペンの中から、好きなペン(推しペン)を、

全国の方が実際に試し書き(握手)したりすることで選び、

日本の「筆箱のセンター」を決める一大投票企画です。 

  

そうかそうか、それで、自分のお気に入りの「三菱鉛筆 ユニボール プロテック UB-155」は

選出されているのかなと調べました。

  

ありました。

やっぱり選ばれていました。

  

サイトの写真を載せます。

Photo_3   

下の説明にいいことが書いてありました。

  

三菱の水性ボールペンでは「ユニボール アイ」がメジャー。

だが、ここはあえて渋めのこちらをチョイス。

ユニボールシリーズではお馴染みの、耐水性のある水性顔料インクだが、

流量がやや少なめでより繊細な線となる。

  

このボールペンの良さは、耐水性であること、

そして繊細な字が書けること。ベトッとなることがありません。

それはインク量が”やや少なめ”なのがいいんだよね。

  

もちろん、Web投票しました。

何回投票してもいいので、また投票しよう。

  

  

静岡市葵区「渡(Do)」

  

今日は11月5日。

  

山伏岳への道で気になる地名がありました。

  

「静岡市葵区渡(ど)」です。

「渡(ど)」という地名は珍しいです。

  

帰路、看板を撮影しました。

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なぜこんな地名が?

  

こんなサイトがありました。

YAHOO JAPAN 知恵袋/静岡県静岡市葵区渡の地名の由来を知っている方いらっしゃいましたら教えてください。

疑問に思い投稿した人もいるし、ちゃんと答えてくれた人もいます。

参考になります。

「川の渡し場」があったことが由来ではと想像しています。

回答者が紹介してるこのサイトも参考になります。

目からウロコの地名由来 「土(ど・と)」の地名由来と「渡」地名

 

  

しかし、まだすっきりしていない「渡(ど)」の由来。

いつかつきとめたいなあ。

11月3日は山伏岳その3/同じ道で下山/大谷崩れ

  

今日は11月5日。

  

前投稿のつづきで、静岡県の山伏岳登山報告をします。

  

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↑山伏岳頂上から下山しようとしたら、雲の上に少しだけ富士山が見えました。

アップで撮影しました。

富士山の見納めです。しばらくこれでご無沙汰です。

   

  

一緒に行った奥さんは、登りでかなり体力を消耗していました。

その奥さんが言ったことが、印象に残りました。

「登りに通った場所を全て通らないと下山できない」

  

なるほど~。

  

山は登っただけでは終わりになりません。

下りなくてはなりません。

今回のように、同じ道を登って下りるとなると、

大変だったらよけいに、こういう気持ちになることはよくわかります。

  

下山は、登りに見た景色を思い出しながら下りました。

  

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↑頂上直下の開けた空間。

  

  

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↑登りに撮った赤い紅葉の木を、別角度から撮影。

  

  

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↑登りとは違う太陽光線の角度のおかげで、

下山中もあらためて紅葉を楽しめました。

  

こうして登りに通った場所を全て通って、無事下山完了。お疲れ様。

  

  

下山後、自動車で大谷崩れを見に行きました。

自動車で行けるところまで行って、そこで撮影しました。

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このサイトに「大谷崩れ」についてこう書いてありました。

梅ヶ島 新田温泉 黄金の湯 周辺ガイド

日本3大崩れの一つ、大谷崩。

初夏には新緑、秋には紅葉。

荒涼とした岩肌に対して木々のコントラストが目を楽しませてくれます。

安倍川源流部に位置し、面積約1.8km高度差800m、

これまでに崩れた土砂量は推定約1億2000万m3。

現在見られるような大崩壊地となったのは今から300年前、

宝永4年(1707年)の宝永地震と言われています。

「何も美しいもの、いいものだけが人を惹くのではない、

大自然の演出した情感はたとえ それが荒涼であれ、寂寞であれ、我々は心惹かれるのだ。」

明治の文豪幸田露伴の次女、幸田文が、72歳にして大谷崩を目にし、

「崩れ」を著すきっかけとなった場所です。

  

しっかり興味を惹かれた大谷崩れ。

次回は、山伏岳でなく、山伏岳~大谷嶺~大谷崩れを歩きたいですね。

行きたいところはたくさんあります。

尾崎光弘のコラム 本ときどき小さな旅 幸田文『崩れ』を読む(1)

↑ここにこう書いてありました。

 

本を読むとそこに書いてある場所に旅したくなります。

また旅をするとその場所についての本を読んでみたくなります。

  

あまり本が読めない日々ですが、「崩れ」(幸田文 著)を読みたくなりました。

調べたところ、地元市の図書館にはあった。誰も借りていないぞ。

  

11月3日は山伏岳その2/富士山が見えた

  

今日は11月4日。

  

前投稿に引き続き、静岡県の山伏岳登山報告です。

  

  

沢沿いの登山道が終わってしばらくして、蓬峠(よもぎとうげ)に着きました。

この辺りが、山伏岳までの道のりの半分くらいでしょうか。

  

Rimg6144 ↑蓬峠

  

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↑あらためてこうやって写真を見ると、いいコースを歩いてきたなと思います。

そして、いよいよ富士山が見え始めました。↓

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Rimg6155 ↑富士山の周りには、雲が集まってきており、

富士山を隠すような勢いでした。

頂上までを急ぎました。

  

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Rimg6163 頂上手前には、こんな開けた場所があり、

遠くが見渡せました。

とっても贅沢な場所です。

登ってきた人へのご褒美でしょう。

  

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↑その贅沢な場所での富士山です。

どうにか見ることができました。

この後、頂上にたどり着きますが、富士山は雲の中に入ってしまいました。

  

  

頂上です。

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↑富士山は隠れてしまいましたが、この青空は気持ちが良かったです。

家ではあまり食べなくなったカップ麺も、

頂上では美味しく食べられます。

シーフードヌードルを食べました。

今回、山伏岳を選んだのは、2014mという高さです。

2014年に登るにふさわしい山です。

本当は1年前に登って2014年の年賀状に使いたかったですね。

   

 

富士山は隠れていましたが、北側方面はよく山が見えました。  

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合成写真にも挑戦してみました。↓

Photo  

南アルプス方面ですが、山の名前がわかったら、ここ記したいです。

  

(つづく)

  

  

2014年11月 4日 (火)

11月3日は山伏岳/紅葉を楽しんだ

   

今日は11月4日。

  

3連休の3日目は、久々の登山でした。

いろいろなものに恵まれたいい登山でした。

贅沢してきました。

さあ、今日から気分一新で仕事です。

後回しにしていたことを含めて、頑張ろう!

   

と、書きつつも、山の報告です。

  

行った山は、山伏岳(やんぶしだけ)です。

この山に決定した理由は、次の投稿に書いてあります。

ここでも道草 思えば赤石山脈を歩いてきた2./窓が開いていた車があった(2014年9月18日投稿)

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奥さんと一緒に登りました。

  

昨日までの雨も上がり、寒さも厳しくなく、紅葉も見られて、

贅沢な登山をすることができました。

  

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↑車を留めた場所から、山伏岳方面を見た時の写真です。

   

  

Rimg6097 ↑ここが西日影沢登山口

林道から登山道に入ります。

  

  

Rimg6098 ↑登山口近くには、このようなレールが何本も走っていました。

以前にも見たことがある風景です。

どこだったかなあ?

  

  

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Rimg6100 ↑このような立派な木の橋が3本架かっていました。

落ち葉がたくさん。

  

  

Rimg6102 ↑奥さんが見つけた小さな滝。

名前もないような滝だろうなあ。

  

  

Rimg6113 ↑大岩付近で見かけた紅葉。

この日最初に撮影した登山道の紅葉です。

  

  

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Rimg6114 ↑大岩

参考にした本だと、駐車場からここまでのコースタイムは35分。

今回は1時間近くかかりました。

なかなか厳しいコースタイムです。

  

  

Rimg6115 ↑2本目の橋です。自然の中!といった状況でしょ。

  

  

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Rimg6121 ↑この橋のすぐ上手で、2つの沢が合流していました。

  

  

Rimg6124 ↑登山道は、沢の横をずっと並行していました。

  

  

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 ↑紅葉はもちろん良かったのですが、

そのバックの青空の色も良かったです。

見たのと同じ色に撮影できるように、露出補正をしながらの撮影でした。

こんな青でした。

  

   

以下、紅葉三昧です。

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これらの紅葉を楽しみながら、蓬峠(よもぎとうげ)にたどり着きました。

  

  

そうそう、こんなものも見つけました。↓

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Rimg6141  

虫こぶでしょうか?この植物の種?

葉っぱと同じく色づいていて面白かったです。

  

  

蓬峠以後の報告は、今日の帰宅後にします。さあ、仕事をしよう。

2014年11月 2日 (日)

音読の問題ある読み方の”名前”

  

今日は11月2日。

   

金曜日は、研究発表の打ち上げ会。

土曜日は、いとこ会。今年は幹事で、蒲郡のホテルで実施。

遠くからのお客さんばかりで、ミスがないようにちょっと神経を使いました。

無事すんで、今日(日曜日)の午前中に帰宅。

研究発表といとこ会という2つのイベントが終了してホッとしました。

  

午後はサークルに参加。

そこで、「教室音読で鍛える(上)」(野口芳宏著/明治図書)に載っている

問題のある音読の”名前”を教えてもらいました。

  

 

つかえ読み (スムーズに読み進めない)

戻り読み (一度読んだところをまた読む)

とばし読み (文字をぬかして読む)

作り読み (言葉を適当に作って読む)

拾い読み (言葉として読めない)

癖読み (妙な抑揚の癖をつけて読む)

大げさ読み (オーバーで品のない読み方)

くぐもり読み (口を開かないで読む)

無表情読み (一本調子で文脈を無視する)

符号無視読み (句読点などを無視して読む)

  

  

「くぐもる」という日本語はちゃんとあって、

「声などが、中にこもる。はっきりしない」という意味でした。

くぐもり声になってしまう子どもが、身近にいるので、

改善をしていきたいです。

  

  

ちなみにこの本の出版は1991年でした。

23年前です。

古い本だと思ってしまいますが、

自分はその前から教員をやっているんだよなあ。

長年やってきました。

  

  

  

明日は3連休の最終日。

山登りに行く予定です。

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