音読の問題ある読み方の”名前”
今日は11月2日。
金曜日は、研究発表の打ち上げ会。
土曜日は、いとこ会。今年は幹事で、蒲郡のホテルで実施。
遠くからのお客さんばかりで、ミスがないようにちょっと神経を使いました。
無事すんで、今日(日曜日)の午前中に帰宅。
研究発表といとこ会という2つのイベントが終了してホッとしました。
午後はサークルに参加。
そこで、「教室音読で鍛える(上)」(野口芳宏著/明治図書)に載っている
問題のある音読の”名前”を教えてもらいました。
つかえ読み (スムーズに読み進めない)
戻り読み (一度読んだところをまた読む)
とばし読み (文字をぬかして読む)
作り読み (言葉を適当に作って読む)
拾い読み (言葉として読めない)
癖読み (妙な抑揚の癖をつけて読む)
大げさ読み (オーバーで品のない読み方)
くぐもり読み (口を開かないで読む)
無表情読み (一本調子で文脈を無視する)
符号無視読み (句読点などを無視して読む)
「くぐもる」という日本語はちゃんとあって、
「声などが、中にこもる。はっきりしない」という意味でした。
くぐもり声になってしまう子どもが、身近にいるので、
改善をしていきたいです。
ちなみにこの本の出版は1991年でした。
23年前です。
古い本だと思ってしまいますが、
自分はその前から教員をやっているんだよなあ。
長年やってきました。
明日は3連休の最終日。
山登りに行く予定です。
最近野口先生の講座に行くようになりました。
毎回「言われてみればそうだよな」という学びの連続です。それも「気づかせる発問」という教育技術の一つだそうです。すごい先生です
投稿: @本宮山登山口 | 2014年11月 4日 (火) 23:06
@本宮山登山口さん、コメントをありがとうございます。
今度の土曜日には、本宮山を登る予定です。久々です。
野口先生の生のお話、最近は聞いていないです。
もう何歳なのでしょう。
まだまだ講座を持たれているのですね。
投稿: いっぱい道草 | 2014年11月 5日 (水) 21:22