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2013年9月

2013年9月29日 (日)

青空の中に飛行船

 

今日は9月29日。

   

本年度になって初めてのサークルがありました。

遅刻しないように出発しましたが、空に浮かぶ飛行船に気を取られ、

停車して写真を撮ったりしていたら、8分遅れ。

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テレビで、日本に唯一の飛行船と知って驚き。

見る目が変わりました。

飛行船を操縦するパイロットも唯一。内山悟さんという男性です。

今日も内山さんがあの中で操縦しているんだろうなあと思って見ました。

なかなか家に帰れないと言っていたのが印象に残っています。

1年のうち300日がホテル暮らし。今晩は豊橋のホテルかな?

7月19日放映の「所さんの授業では教えてくれないそこんトコロ」で紹介されていました。

  

  

そういえば、飛行船のスケジュールがわかるサイトがあると以前教えてもらいました。

飛行船スヌーピーJ号 フライトスケジュール

さっそく見たところ、愛知は9月25日に来て、27日には関東に行っている予定。

予定がずれているのでしょう。今晩、どこにいるのだろう?

  

   

話は変わって、夕方の空です。

雲が多すぎて、夕焼けはダメでした。ちょっと期待したけどなあ。

   

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付録

9月29日TV【映画「感染列島」(2009年)】(2013年9月7日放映)

〇瀬々敬久監督 〇 妻夫木聡 〇檀れい 〇 国仲涼子 〇ウイルス 〇新型インフルエンザ

  

  

9月30日TV【エコの作法 待つ×月と暦】(2013年9月27日放映)

〇暦 〇月 〇エバレット・ブラウン 〇渡月橋 〇京都・花背 美山荘 〇二十三夜塔

〇月待ち 〇二十六夜 〇十六夜 〇居待月 〇更待月(ふけまちづき) 二十夜月

〇尺八 〇三好芫山(げんざん) 

〇明治の改暦 〇旧暦明治5年12月3日を新暦明治6年1月1日とした

〇奈良県吉野郡天川村 〇天川七夕まつり 〇プラネタリウムプランナー かわいじゅんこ

〇旧暦7月7日は、必ず上弦の月 午後10時くらいに沈む 10時半頃から天の川がよく見える

〇ニ十四節気 〇草木染め 〇染色家 吉岡幸雄 〇映画「紫」 〇紅花(べにばな)

〇苅安(かりやす) 〇紫根(しこん) 〇蓼藍(たであい) 〇支子(くちなし) 

〇襲の色目(かさねのいろめ)  〇染色とは自然の中に隠された色を見つけ出す作業   

〇丸型三面鏡

10月に借りてきてほしいと要望を出す本合計20冊

 

今日は9月29日。

  

勤務校では、毎月トショボランティアの人たちが、

市の図書館から学級ごとに本を借りてきてくれます。

どんな本がいいかは、担任が要望を出します。

とてもいいシステムです。

  

私が本を選ぶときに参考にするのが、「教文館ナルニア国」の新刊情報メルマガです。

教文館ナルニア国

メルマガで新刊が簡単に紹介されています。

「幼児以上」「小学校低学年以上」「小学校中学年以上」「小学校高学年以上」「中学以上」と

分類されているので、助かります。

現在は2年の特別支援学級。

メルマガを見て、借りてきて欲しい本をピックアップします。

でもこれだけでは済みません。

市の図書館に本が置いてあるか、貸し出し中でないかチェックします。

市の図書館HPで、本の検索ができるのでチェックします。便利になりました。

市の図書館も、「教文館ナルニア国」のメルマガを見ているのかな?

メルマガで紹介されている本は、全て購入して置いてくれています。

こうして今朝、10月に借りてきて欲しい本を16冊決めました。

メルマガの紹介文とともに、ここに書き並べてみます。

  

『ひとりひとりのやさしさ』 

ジュクリーン・ウッドソン(文)E.B.ルイス(絵)さくま ゆみこ(訳) BL出版  1400 円 13/07発行 

→ある朝、転校生のマヤがやってきた。マヤの姿はみすぼらしい。お弁当の中身も変だ。

私たちは、そんなマヤを笑った…。

   

 

『むしむしたんけんたい2 にんじゃむしの巻』 

西沢 杏子(文)西原 みのり(絵) 大月書店  1300 円 13/07発行(むしむしたんけんたい)

→小1のまゆは虫が大好き。でも3年生のお兄ちゃんは虫が大きらい。

おばあちゃんからもらった「むしむしたんけんたい」のバッチで虫の世界へ向かいます。
 
  

 

『おばけのナンダッケ』 

巣山 ひろみ(文)石川 えりこ(絵) 国土社  1200 円 13/07発行

→おいらはおばけのナンダッケ。くいしんぼうで風に乗っては食べものを探します。

ナンダッケの食べものは人間の「考えごと」…。
 
   

 

『ことばともじ2』 

高田 恵以(文) BL出版  1600 円 13/08発行(チャイクロ)

→リズミカルなことば遊びや漢字の成り立ち、数字の話…楽しいイラストで遊びながら、

言葉の世界を広げる一冊。  ※『ことばともじ1』も借りることにしました。

   

  

『タコラのピアノ』 

やなせ たかし(文・絵) フレーベル館  1200 円 13/07発行(やなせたかしメルヘン図書館)

→ある日、海の底にピアノが落ちてきました。たこのタコラは喜んで弾きます。

やがてタコラは地上でもその才能が認められ有名になりますが…。

   

『おさきにどうぞ』 

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森山 京(文)ささめや ゆき(絵) 文渓堂  1300 円   13/07発行  

→公園に急いでいたブタのこは、狭い道でネコのおばさんから道を譲ってもらいました。

「おさきにどうぞ」。それからブタのこは、サルのこにブランコを譲ります。「おさきにどうぞ」…。

  

 

『それならいいいえありますよ』 

澤野 秋文(文・絵) 講談社  1400 円 13/08発行(講談社の創作絵本)  

→なまけもののぎんたの家は年中散らかり放題。ある日猫のちゃまるが、

住みたい家を斡旋する仕事を始めます。ぎんたは「片付いてキレイな家」 を希望しますが…。

   

  

『おばけにてそうろう』

井上 洋介(文・絵) 大日本図書  1300 円 13/07発行  

→こんばんは わしはじゃぐちのおばけにてそうろう、みかづきのおばけにてそうろう…。

次から次にいろんなおばけが出てきます。

   

  

『さいこうのスパイス』 

亀岡 亜希子(文・絵) PHP研究所  1100 円 13/08発行(とっておきのどうわ)

→オオカミのシェフのカフェは美味しくて大評判。

ある時、リスがやってきて何を食べても「まずい」としか言わないお坊ちゃんのために

料理を作ってほしいと頼みます…。

  

  

『じんべえざめ』 

51jtyhvpbel__sl500_aa300_新宮 晋(文・絵) 文化出版局  1500 円 13/06発行  

→光あふれる海。おおぜいの仲間をひきつれて、悠々と泳ぐじんべいざめの生態を

ダイナミックに描いた絵本。英訳付き。  

  

   

『ハナミズキのみち』 

淺沼 ミキ子(文)黒井 健(絵) 金の星社  1300 円 13/05発行  

→大好きな町、大好きな景色、大好きな家族。でもあの日、大津波がすべてをさらった。

でも、ぼくはハナミズキになってみんなをずっと見守っているよ…。

亡き息子への思いをこめて作られた絵本。

   

   

『やさしい大おとこ』 

ルイス・スロボドキン(文・絵)こみや ゆう(訳) 徳間書店  1700 円 13/06発行  

→むかし、山の上に大おとこが住んでいました。麓の村の人と友達になりたがっていましたが、

悪い魔法使いのせいで大おとこは一人ぼっち。

でもある時、小さな女の子が大おとこの思いを知り…。

   

   

『こぐまのミーシャ、サーカスへ行く』 

ヨゼフ・メンツェル(文)イジー・  トゥルンカ(絵)平野 清美(訳) 平凡社  1700 円 13/06発行

→インチキサーカス一座のバシルおじさんと旅をするこぐまのミーシャとお母さん。

着いた村でサーカスをしますが…。チェコアニメの第一人者による絵本。

  

   

『イモムシ』 

新開 孝(文)新開 孝(写真)ポプラ社  1200 円 13/06発行(ふしぎいっぱい写真絵本)  

→まるで宇宙人のようなイモムシ、とげとげのイモムシ…さまざまなイモムシの姿を写真で紹介。     

   

『ねずみのつきめくり』 

谷川 俊太郎(文)レオ・レオニ(絵) 好学社  1300 円 13/06発行

→1月から12月まで季節の中で動き回るねずみたちに谷川俊太郎が詩をつけたもの。

  

以上16冊。簡単な紹介ですが、参考になるでしょ。  

今回、貸し出し中であったため、4冊諦めました。来月要望を出したいです。

 

『ぼくのふとんはうみでできている』 

ミロコ マチコ(文・絵) あかね書房  1400 円 13/07発行

『ラーメンてんし』 

やなせ たかし(文・絵) フレーベル館  1200 円 13/07発行(やなせたかしメルヘン図書館)

『つんつくむらのおはなし おまつりのねがいごと』 

たしろ ちさと(文・絵) 講談社  1400 円 13/07発行(講談社の創作絵本)

『ふたつの勇気 たくさんの命を救ったお医者さんの話』 

山本 省三(文)夏目 尚吾(絵) 学習研究社  1300 円 13/08発行

(語りつぎお話絵本東日本大震災)→東日本大震災時、孤立した石巻市立病院の患者を

助けるために奮闘したふたりの医師の活躍を描いた絵本。  以上4冊。

  

さらに、4冊要望をプラス。

『コーネリアス たってあるいたわにのはなし』

レオ・レオニ(作) 好学社

『星モグラサンジの伝説』

岡田 淳(作) 理論社

『ムンジャクンジャは毛虫じゃない』

岡田 淳(作) 偕成社 

『日本の川 ちくまがわ・しなのがわ』

村松 昭(文・絵) 偕成社 

  

岡田淳さんの本は好きですね。本当はもう1冊要望したかったのですが、貸し出中でした。

『魔女のシュークリーム』

岡田 淳(作) BL出版

  

   

10月に要望を出す本合計20冊。11月に要望を延期する本合計5冊。

本が届くのは10月3日。

どの本も私にとって未知の本です。どんな本であるか?出会いが楽しみです。
 

2013年9月28日 (土)

このプリントで漢字学習を充実させたい

  

今日は9月28日。

   

求めれば、何かつかめる。

目の前の子どもたちが、より漢字学習に集中するための方法を探していました。

その時に行き着いたのが、光文書院の「プレ漢字プリント」のサイトです。

光文書院 プレ漢字プリント

このサイトを開くと、「はじめに」のページがまず参考になります。

   

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こう書いてありました。

  

1年生のときには、漢字学習に積極的に取り組んでいた児童の中に、

2年生になって、漢字学習が苦手になる児童が出てきます。

  

目の前にいます。どうにかしたいと思いました。

  

 

ドリルをすぐに放り出してしまう子、読みまちがいが多く、教科書の音読が苦手な子、

漢字の小テストが半分もできない子、ノートの文字がくちゃくちゃな子など、

読み書きの苦手な様子はさまざまです。

苦手な原因や背景には、学習障害(LD)だけでなく、読み書きの発達の偏りがあります。

また、注意の困難、社会性の困難も関係します。

背景はさまざまですが、共通して大切なことは、児童が取り組むことができる教材を通して、

読み書きに対する苦手意識の軽減を図ることです。

   

とにかく子どもが取り組む教材(プリント)でないといけないということです。

このプレ漢字プリントには、子どもが取り組もうとする魅力があります。

2・3年用のプリントの部分説明は素晴らしい↓

  

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よみかたクイズ」のアイデアはいいです。

容易であるので、子どもたちはスラスラ解きます。

スラスラ解けるので、挑戦します。

難易度の低いこの問いから入るのがいいです。

  

目の前にいる子どもで、日記中に「らあめん」と書いてきた子がいました。

カタカナで書けるようにしたい。でもカタカナが苦手です。

「ラーメン」とお手本を書いて、練習させてもいいのですが、

1度に4文字に注目させるのは、ちょっと難しい可能性あり。そこで・・・・

「よみかたクイズ」を参考に、次のようにしてみました。

お手本の「ラーメン」を書いて、続けて「口ーメン」「ラ口メン」「ラー口ン」「ラーメ口」の

穴埋め問題を4つ並べました。

これなら1文字ずつ入れることで、すんなり問題は解決します。

ひとつの問題で注目するのは1文字。それもお手本が近くにあるので、容易に探せます。

いかがでしょう?

ただお手本を書いて、「4回書いてきなさい」よりは、子どもはやってくる可能性が高いと考えます。

このやり方、まだ始めたばかりなので、子どもたちの様子はこれから見ていきたいです。

 

  

ことばでおぼえよう!」コーナーは子どもたちに人気があります。

書き順を数字で言いながら指書きするのと、

「たて よこ たて・・・」と言いながら書くのを両方やって定着させていきたいです。

  

  

かんじのきえたところをかきましょう」もいい。

枠を少し傾けているのにも意味があり。

注意深く、ていねいに書くことを促しているのですね。

  

   

プレ漢字プリントですが、私は主に、1学期に学習した漢字の復習で使っています。

2週間ほど使っています。

2年になって漢字に対する意欲を失いかけた子どもも、早くも復活してきました。

書くのが極端に苦手な子どもも、必ずプリントを仕上げることができています。

今のところOKです。

   

プレ漢字プリントの監修者である東京学芸大学小池敏英先生にも興味アリ。

調べてみよう。

 

 

秋空を楽しむ日々

  

今日は9月28日。

  

今朝はぐっと冷えました。つい長ズボンを履きました。

最近の朝は清々しいです。

木曜日の自転車通勤。

田んぼの中の道を走っていて、ふと振り向いたら、雲ひとつない青空。

(実は進行方向は雲だらけでした)

予想外だったので思わず撮影しました。

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いい空でした。

   

今朝もいい空を見ました。

土曜日でしたが、ふだんと同じ時刻に出勤。

片付け仕事をしていたら、本宮山と空がきれいに見えました。

秋の空の色って、青が濃くていいですね。

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撮影場所は、勤務校で最も景色がいいと思われる、

校舎3階の東です。

  

天高く、馬肥ゆる秋

今度、秋の青空を見たら、この言葉をつぶやこう。

さらに気持ちが良くなりそうです。

   

   

台風18号が去ってから、秋空を毎日ぐらい楽しんでいます。

  

  

  

  

  

  

   

付録

9月27日TV【歴史秘話ヒストリア 発掘!真田幸村の激闘 最新研究から探る大坂の陣】

(2013年7月10日放映)

〇1614年 大坂冬の陣 〇豊臣秀頼 〇淀殿 〇徳川家康 〇惣構堀(そうがまえぼり)

〇深さ11mの堀 〇真田丸(真田出丸) 〇真田の抜け穴 

〇狭間筒(はざまづつ) 火縄銃の大型 〇仕寄り(しより)道(塹壕) 〇1615年 夏の陣

〇馬上宿許銃(しゅくしゃじゅう) 〇安居神社(大阪市天王寺区) 幸村最期の場所 幸村まつり

   

  

9月28日TV【NHKスペシャル 知られざる脱出劇 北朝鮮 引き揚げの真実】

(2013年8月12日放映)

〇引き揚げ 〇北朝鮮に残された日本人20万人以上 〇今村了さん 

〇昭和20年8月9日ソビエト侵攻 〇発疹チフス 〇38度線 〇横田久治さん

〇若き金日成の映像 〇脱出できずに死亡した人数3万5000人

 

2013年9月25日 (水)

通算3500本目の投稿/EMDRの開発者を知る

  

今日は9月25日。

この投稿の「付録」に書いた番組「トラウマからの解放」は、とても印象に残った番組でした。

EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)について何か情報があるのではと思ってみました。

EMDRについては、下記の番組で初めて知りました。

ETV特集「人とうまくつきあえない いじめ・虐待と自閉症スペクトラム」

(2013年4月13日放映)

参考:ここでも道草 番組「人とうまくつきあえない」より その1(2013年5月9日投稿)

眼球を動かすことでトラウマを処理できるという治療法、驚きでした。

  

  

番組「トラウマからの解放」では、予想通りEMDRのことが出てきました。

何と開発者が紹介されました。

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開発者の名前は、フランシーン・シャピロさん。

番組では、ナレーターがこう言っていました。

  

およそ20年前、トラウマになった出来事を思い出しながら、

眼球を左右に交互に動かすと、苦痛がやわらぐことを見つけました。

この現象を多様な症例に適用する方法が開発されてきました。

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よくぞ、そんなことを見つけられるなと思いました。

  

  

EMDRの治療の資格のある人は

アメリカ4000人越え

日本400人弱

まだまだ日本は少ないとのこと。

   

番組のラストでナレーターはこう言っています。

  

最新の研究によると、幼い時のトラウマが原因で、

体や心の不調に苦しむ人の割合は、10人に1人にまで達すると言われています。

自分の力だけでは癒すことが難しく、その後の人生に大きく影響を及ぼす心の傷、トラウマ。

その治療を安心して受けられる社会をつくることが今求められています。

  

  

特別支援教育にとっては、重要な言葉「トラウマ」

それが治療できるというとても画期的な話。

それも摩訶不思議な治療法です。

治療がもっと広まればいいと思いました。

2つの番組でいい勉強ができました。

  

  

3500本目の投稿。

本当は9月1日までに到達したかった数。1ヶ月近く遅れました。

  

 

 

 

   

 

 

  

付録

9月23日TV【トラウマからの解放】(2013年9月14日放映)

〇第一次世界大戦 戦場から帰った来た兵士の異常 トラウマに注目される 

〇PTSD(心的外傷後ストレス障害) 〇EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)

〇トラウマ体験にともなう苦痛体験が弱まる 

〇サバイバル脳 右脳 危険にさらされたときに身を守るために働くところ

〇サバイバル脳が働くと左脳の理性的に考えるところが弱まる 〇解離

2013年9月23日 (月)

月の裏面での出来事は魅力的

  

今日は9月23日。

   

今日の午前は、委員会活動の準備。

昨晩放映された映画「トランスフォーマー ダークサイトムーン」を見ながらでした。

  

月の勉強を最近していて、月の裏面についても知った時に、

「ダークサイトムーン」は魅力的な言葉でした。

地球からは見ることができない月の裏面での出来事なんて、

とても面白い設定だと思いました。

映画中の月面シーンを載せます。

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アポロ11号の着陸シーンです。

アポロ11号の乗組員も、実は別任務があったという設定・・・・

月の裏面には、こんな宇宙船が不時着していました。↓

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月面にやってきたトランスフォーマー、オプティマス↓  

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映画「トランスフォーマー」シリーズはお気に入りで、これで3本全て見ました。

トランスフォーマーの変身シーンはすごい。

今回はもうこれ以上できないのではと思うくらい凝っていて、見ごたえがありました。

  

たとえば・・・まだ本格的な戦闘シーンが始まっていない時のシーン。

後ろから走って迫る敵のトランスフォーマー。

カーチェイスが迫力あり。どうやって撮影しているの?

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連続で見てみてください。

車外に放り出された主人公サムを、トランスフォーマー、バンブルビーが受け止めるシーン。

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ああ、楽しめました。

仕事の効率は落ちましたが・・・。

 

 

アウェーの状態を作って脳を活性化

  

今日は9月23日。秋分の日。

  

昨日のこと。

夕飯前に「ちょっと薬局へ行ってくる、20分で戻ってくる」と言って外出。

出た途端に夕焼けに気を取られて、東に行く予定が西へ向かう。

その時に撮影したのがこれ。

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いい感じでした。

待ちかまえていない時でも、いい夕焼けに出会うことあり。

ラッキーでした。

  

  

  

今回もテレビネタで投稿します。

9月13日に放映した「林修先生の今やる!ハイスクール 

講師:茂木健一郎仕事や勉強に役立つ脳の作り方講座」を見ました。

関心のある前頭葉やワーキングメモリといった内容もありました。

関心があると情報がどんどん集まってきます。

ワーキングメモリもそうだし、月もそうです。

   

〇ドーパミン 刺激を求める

〇セロトニン 安定を求める

〇オキシトシン 協調性を求める

〇前頭葉とは?

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 ※「脳にメモする力」というのがワーキングメモリだ。

〇前頭葉が発達している人は、一般的な人よりも集中力が高い。

 ・宮崎駿監督、羽生善治名人が集中力が高い

集中するときの回路が前頭葉にはある。

〇フロー状態 力が入らず緊張せず、最大限自分の力を発揮できる状態

〇途中で妨害があっても、それ以前のことを覚えているかで、ワーキングメモリの力を見る。

「思い立ったらすぐに行動」で前頭葉を鍛えることができる。

 ※ブログの冒頭に掲げている「即今着手」は大事

前頭葉を鍛える動作

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なるほど!

  

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 ※子どもたちとさっそくやってみようかな。

  

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〇ドーパミン アウェーで慣れていないところで出る

〇ドーパミンが出て脳が活性化しているときの注意は強く残る

アウェーの状態を作って脳を活性化することが大事

  一駅前に下車して歩く・・いつもと違う環境に置く そんなことから始める

脳は常に新しいものを欲している。そうでないと衰える。

  

  

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トロフィーワイフ

〇男の社会が競争社会で、自分のステイタスを示すために、美人の奥さんを求めている。

〇自信のない男ほど美人を好きになる。

   

〇人間の注意力は非常に弱い・・・なので、注意力をアップさせればメリットはある

脳の注意力を鍛えれば大発明につながる

 ・ポストイット ・カッターナイフの替刃

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 ※「セレンディビティ」を調べました。

思いがけないものを偶然に発見すること。また、その能力。

何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉。

科学の世界ではニュートンが有名で、リンゴが木から落下するのをみて

「万有引力の法則」を発見した。この発見する能力をセレンディピティと呼ぶ。

起源

1754年にイギリスの政治家であり小説家のホレス・ウォルポールが

「セレンディップの三人の王子」という童話から作った造語。

おとぎ話「セレンディップ(セイロン)の三王子」の主人公が持っていた幸運を招き寄せる力から。

 引用:はてなキーワード

  

※いろいろなことをひらめきたいなあ。

そのためにはいろいろなことに気づいていることが必要。注意力ですね。

  

     

   

脳の話は最近よくわかるし、面白い。

  

  

   

  

 

   

付録

9月23日TV【映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン」(2011年)】

(2013年9月22日放映)

9月23日TV【林修先生の今やる!ハイスクール 講師:茂木健一郎

            仕事や勉強に役立つ脳の作り方講座】(2013年9月13日放映)

〇前頭葉 〇ワーキングメモリー 〇林修 〇茂木健一郎 〇ドーパミン 

 

2013年9月22日 (日)

旧会津藩士が参加した西南戦争

 

今日は9月22日。

  

「テレビを使った勉強」を子どもたちに勧めるためには、

自分がテレビを有効に使えなくてはなりません。

今日もたくさんのテレビを見ました。

テレビを見たことで、既知が増えます。

既知と既知が組み合わさっていくと、新しいものが生まれる可能性が出てきます。

既知を確実にするために、ここに書き留めます。

  

  

今晩放映の大河ドラマ「八重の桜 西南戦争」を見ました。

今まで西南戦争を描いたドラマを何回か見ましたが、

今回はちょっと別の味がありました。

かつては賊軍として攻められた旧会津藩士が、

西南戦争では官軍として、かつて会津を攻めてきた薩摩人と戦うのです。

旧会津藩士の佐川官兵衛が抜刀隊の一員になって、敵陣に切り込んで命を落としました。

(佐川官兵衛は、本当は抜刀隊が結成される前に戦死しているようだ)

会津藩に手を貸した齋藤一も、佐川と同様に抜刀隊に加わり戦います。

(映画「壬生義士伝」のラストで、佐藤浩市演ずる年老いた齋藤一が印象に残っています。

 映画では扱われませんでしたが、新選組以後の齋藤一の人生は、

 けっこういろいろあったんだなあ)

旧会津藩士であった山川浩は、陸軍少佐として西南戦争に参加して、

熊本城を取り囲む西郷軍と戦い、これを破ります。

旧会津藩士の雪辱をクローズアップさせた展開でした。

山川浩はなんと戦いの最中に西郷と対面して、「なぜ会津を攻めたか」詰問しています。

官軍の大将だった西郷に是が非でも聞きたかったことだったのでしょう。

西郷は「反政府勢力が集まってきていたので、攻め落とさなければ戦いがつづくから」と話していました。

そしてもうこれで内乱は終わる、自分が全て持って行くからと西郷はつけ足します。

  

今年の大河ドラマは、会津藩士の立場に立てることが新鮮です。

今までよく知りませんでした。知らなかったことに気づきました。いい機会でした。

写真をいくつか載せます。

 

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↑西郷隆盛と田原坂付近の地図

   

   

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↑抜刀隊に志願する佐川官兵衛(左)と齋藤一(右)

  

  

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↑戊辰戦争では戦いの中を生き抜きましたが、熊本県の阿蘇で命を落とした佐川官兵衛。

  

   

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↑西郷隆盛と対峙する山川浩

↓西郷隆盛

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↑木戸孝允は西郷隆盛よりも早く亡くなっていたことを知りました。(明治10年5月26日)

 倒れた木戸孝允。「西郷よ、いいかげんにしないか」と言い残したそうです。

 ドラマでもそう言っていました。

  

   

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↑西郷隆盛の最期。

 銃から放たれた弾は、ヒガンバナの花びらを散らし、西郷に当たります。

 覚悟した西郷は、自決します。

 明治10年9月24日のことでした。

 ヒガンバナの季節でした。2日後が西郷隆盛の命日です。

  

  

  

  

付録

9月22日TV【陽だまりの樹 7】(2012年5月18日放映)

        【陽だまりの樹 8】(2012年5月25日放映)

        【陽だまりの樹 9】(2012年6月1日放映)

〇西郷吉之助 〇橋本左内 〇コロリ 〇山岡鉄太郎 〇水戸藩 〇井伊直弼

〇安政の大獄 〇吉田松陰 〇桜田門外の変 〇ハリス 〇ヒュースケン 〇勝麟太郎

〇緒方洪庵 

〇市川隼人 〇成宮寛貴 〇黒川芽衣 〇池上季実子 〇古手川祐子 〇笹野高史

〇大塚千弘

 

 

 

9月22日TV 【大河ドラマ「八重の桜 西南戦争」】(2013年9月22日放映)

〇新島八重 〇新島襄 〇西郷隆盛 〇西南戦争 〇桐野利秋 〇山本覚馬

〇山川浩 〇佐川官兵衛 〇大久保利通 〇木戸孝允 〇大山巌 〇田原坂の戦い

〇熊本城

「コズミックフロント 月の神秘」を見た その3

  

今日は9月21日。

  

前投稿に引き続き、

コズミックフロント 月の神秘 知られざる45億年の隣人」(9月19日放映)より。

  

地球の自転は昔はもっと速かった

 ・現在は1日24時間 45億年前は1日5時間だと考えられている。

 ・サンゴに刻まれたシワによって解明された。ノウサンゴ。

P10100641 http://www5c.biglobe.ne.jp/~iyama/coral_list01.htm

   

   

月は地球から遠ざかったている

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 ・1年に3、78cmずつ月が遠ざかっている。

 ・月が地球から遠ざかるとどんなことが起こるか?

 ・皆既日食が見られなくなる。

 ・奇跡的に今は、地球から見て月と太陽が同じ大きさだから、皆既日食が見られる。

 ・さらに重大なことが起こる。

 ・月は地球の地軸を安定させる役目。

 ・テイアが衝突したことで、地軸は傾いたが、月の引力によって、傾いたままで安定。

 ・月の引力が弱まることで不安定になり、極地方の氷がとける。大洪水。

 ・季節もくちゃくちゃになる。同じ場所で、寒さ暑さが尋常ではなくなる。

 ・生き残れる生物は少ない。

  

  

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 ※映画「怪盗グルーの月泥棒」の一場面。

  月をこんなに小さくしたら、引力がなくなって、

  地球は大変なことになってしまうというわけです。

  

  

  

  

月の裏面旅行

 ・表面に比べて、海が少ないのが特徴。

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 ・「アポロクレーター」

 ※これはアメリカのアポロ計画と関係があるのかな?

  

   

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 ・「ガガーリンクレーター」

   

   

  

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  ・「モスクワの海」 裏面にある数少ない海のひとつ。

  ロシアの名前が多いのは、旧ソビエトの探査機が初めて裏面を調査したから。

  

  

  

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  ・「ヘルツシュプルングクレーター」

  国際天文学連合が認証・命名しているクレーターとしては月面最大である。

  

  

月は2つあった

 ・月が2つあったという説をとなえる学者が登場。

 ・直径1000kmの第2の月は、ある時もう一つの月と衝突・吸収される。月の裏面。

 ・そのため、月の裏面は地殻が厚い。

  

以上で「コズミックフロント 月の神秘 知られざる45億年の隣人」(9月19日放映)の

まとめ終了。いつか利用したい内容です。子どもたちの前で語りたいね。

  

  

  

今晩(9月22日)、テレビで放映される映画「トランスフォーマー ダークサイドムーン

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ダークサイドムーン・・・これって月の裏面のことじゃないですか。

なんという偶然。まだ見ていなかった映画なので、月の勉強をした直後の今、見ておこう。

ドラマ「半沢直樹 最終回」とだぶるので、見るのは明日かな。

  

   

コズミックフロント 月の神秘」の再放送を発見。

明日(9月23日)の晩11時45分から、NHKBSプレミアムで放送されます。

ジャイアントインパクトはぜひ映像で見てください。

  

  

月に関する番組をもう一つ。

9月27日(金)午後10時より「エコの作法 待つ×月と暦」(BS朝日)です。

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付録

9月21日TV「コズミックフロント 月の神秘 知られざる45億年の隣人」(9月19日放映)

〇大きすぎる衛星 〇潮汐力 〇ファールズ・オブ・ローズ 〇共通重心 〇原始惑星テイア

〇静かの海 〇アポロ11号 〇カラニッシュ・ストーンサークル 〇ノウサンゴ

 

「コズミックフロント 月の神秘」を見た その2

  

今日は9月21日。

  

今朝はお墓参りに行ってきました。

彼岸のお墓参りらしく、道々にはヒガンバナがたくさん咲いていました。

今年は咲く時期にちゃんと咲いてくれています。

  

  

前投稿に引き続き、

コズミックフロント 月の神秘 知られざる45億年の隣人」(9月19日放映)より。

  

  

ジャイアントインパクト

 ・45億年前に、地球に原始惑星テイアが衝突したとのこと。

 ※衝突のCG映像がすごかった。こんなことがあったのかと息をのむ映像でした。

  地球上でその衝突までを目撃したとしたら、空一面をおおうテイアに圧倒されたでしょう。

  しかし衝突後に生き残る可能性は0ですね。

  そんな映像の写真を載せます。あくまでも写真。

  機会があれば映像を見ることをお薦めします。

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別角度から↓

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 ・原始惑星テイアが衝突したことで、マグマのような高温な物質が宇宙空間に飛び散った。

 ・それらの物体が合体したのが月。45億年前に月ができて以来、月はずっと地球の隣人。

 ・当時の月は地球から2万kmだと考えられている。

 ・月はこう見えていたと考えられている↓

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月の表面旅行

 ※いつも見ている月の面です。うさぎが餅をついているように見えます。

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・静かの海 うさぎの顔の部分 アポロ11号着陸地点

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 ・今も残る着陸船。着陸したのは1969年7月だから、44年が過ぎている。

     

  

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虹の入江↑ 美しいと言われている場所のひとつ。

   

  

 ・「かぐや」が見つけた洞窟  マリウスヒル↓

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・マリウスヒルの下には、マグマの通り道だった空洞があると考えられている。

・有害な宇宙船を遮ることができる場所なので、将来の居住スペースになりうる。

  

(次の投稿につづく)

 

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