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2013年9月29日 (日)

10月に借りてきてほしいと要望を出す本合計20冊

 

今日は9月29日。

  

勤務校では、毎月トショボランティアの人たちが、

市の図書館から学級ごとに本を借りてきてくれます。

どんな本がいいかは、担任が要望を出します。

とてもいいシステムです。

  

私が本を選ぶときに参考にするのが、「教文館ナルニア国」の新刊情報メルマガです。

教文館ナルニア国

メルマガで新刊が簡単に紹介されています。

「幼児以上」「小学校低学年以上」「小学校中学年以上」「小学校高学年以上」「中学以上」と

分類されているので、助かります。

現在は2年の特別支援学級。

メルマガを見て、借りてきて欲しい本をピックアップします。

でもこれだけでは済みません。

市の図書館に本が置いてあるか、貸し出し中でないかチェックします。

市の図書館HPで、本の検索ができるのでチェックします。便利になりました。

市の図書館も、「教文館ナルニア国」のメルマガを見ているのかな?

メルマガで紹介されている本は、全て購入して置いてくれています。

こうして今朝、10月に借りてきて欲しい本を16冊決めました。

メルマガの紹介文とともに、ここに書き並べてみます。

  

『ひとりひとりのやさしさ』 

ジュクリーン・ウッドソン(文)E.B.ルイス(絵)さくま ゆみこ(訳) BL出版  1400 円 13/07発行 

→ある朝、転校生のマヤがやってきた。マヤの姿はみすぼらしい。お弁当の中身も変だ。

私たちは、そんなマヤを笑った…。

   

 

『むしむしたんけんたい2 にんじゃむしの巻』 

西沢 杏子(文)西原 みのり(絵) 大月書店  1300 円 13/07発行(むしむしたんけんたい)

→小1のまゆは虫が大好き。でも3年生のお兄ちゃんは虫が大きらい。

おばあちゃんからもらった「むしむしたんけんたい」のバッチで虫の世界へ向かいます。
 
  

 

『おばけのナンダッケ』 

巣山 ひろみ(文)石川 えりこ(絵) 国土社  1200 円 13/07発行

→おいらはおばけのナンダッケ。くいしんぼうで風に乗っては食べものを探します。

ナンダッケの食べものは人間の「考えごと」…。
 
   

 

『ことばともじ2』 

高田 恵以(文) BL出版  1600 円 13/08発行(チャイクロ)

→リズミカルなことば遊びや漢字の成り立ち、数字の話…楽しいイラストで遊びながら、

言葉の世界を広げる一冊。  ※『ことばともじ1』も借りることにしました。

   

  

『タコラのピアノ』 

やなせ たかし(文・絵) フレーベル館  1200 円 13/07発行(やなせたかしメルヘン図書館)

→ある日、海の底にピアノが落ちてきました。たこのタコラは喜んで弾きます。

やがてタコラは地上でもその才能が認められ有名になりますが…。

   

『おさきにどうぞ』 

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森山 京(文)ささめや ゆき(絵) 文渓堂  1300 円   13/07発行  

→公園に急いでいたブタのこは、狭い道でネコのおばさんから道を譲ってもらいました。

「おさきにどうぞ」。それからブタのこは、サルのこにブランコを譲ります。「おさきにどうぞ」…。

  

 

『それならいいいえありますよ』 

澤野 秋文(文・絵) 講談社  1400 円 13/08発行(講談社の創作絵本)  

→なまけもののぎんたの家は年中散らかり放題。ある日猫のちゃまるが、

住みたい家を斡旋する仕事を始めます。ぎんたは「片付いてキレイな家」 を希望しますが…。

   

  

『おばけにてそうろう』

井上 洋介(文・絵) 大日本図書  1300 円 13/07発行  

→こんばんは わしはじゃぐちのおばけにてそうろう、みかづきのおばけにてそうろう…。

次から次にいろんなおばけが出てきます。

   

  

『さいこうのスパイス』 

亀岡 亜希子(文・絵) PHP研究所  1100 円 13/08発行(とっておきのどうわ)

→オオカミのシェフのカフェは美味しくて大評判。

ある時、リスがやってきて何を食べても「まずい」としか言わないお坊ちゃんのために

料理を作ってほしいと頼みます…。

  

  

『じんべえざめ』 

51jtyhvpbel__sl500_aa300_新宮 晋(文・絵) 文化出版局  1500 円 13/06発行  

→光あふれる海。おおぜいの仲間をひきつれて、悠々と泳ぐじんべいざめの生態を

ダイナミックに描いた絵本。英訳付き。  

  

   

『ハナミズキのみち』 

淺沼 ミキ子(文)黒井 健(絵) 金の星社  1300 円 13/05発行  

→大好きな町、大好きな景色、大好きな家族。でもあの日、大津波がすべてをさらった。

でも、ぼくはハナミズキになってみんなをずっと見守っているよ…。

亡き息子への思いをこめて作られた絵本。

   

   

『やさしい大おとこ』 

ルイス・スロボドキン(文・絵)こみや ゆう(訳) 徳間書店  1700 円 13/06発行  

→むかし、山の上に大おとこが住んでいました。麓の村の人と友達になりたがっていましたが、

悪い魔法使いのせいで大おとこは一人ぼっち。

でもある時、小さな女の子が大おとこの思いを知り…。

   

   

『こぐまのミーシャ、サーカスへ行く』 

ヨゼフ・メンツェル(文)イジー・  トゥルンカ(絵)平野 清美(訳) 平凡社  1700 円 13/06発行

→インチキサーカス一座のバシルおじさんと旅をするこぐまのミーシャとお母さん。

着いた村でサーカスをしますが…。チェコアニメの第一人者による絵本。

  

   

『イモムシ』 

新開 孝(文)新開 孝(写真)ポプラ社  1200 円 13/06発行(ふしぎいっぱい写真絵本)  

→まるで宇宙人のようなイモムシ、とげとげのイモムシ…さまざまなイモムシの姿を写真で紹介。     

   

『ねずみのつきめくり』 

谷川 俊太郎(文)レオ・レオニ(絵) 好学社  1300 円 13/06発行

→1月から12月まで季節の中で動き回るねずみたちに谷川俊太郎が詩をつけたもの。

  

以上16冊。簡単な紹介ですが、参考になるでしょ。  

今回、貸し出し中であったため、4冊諦めました。来月要望を出したいです。

 

『ぼくのふとんはうみでできている』 

ミロコ マチコ(文・絵) あかね書房  1400 円 13/07発行

『ラーメンてんし』 

やなせ たかし(文・絵) フレーベル館  1200 円 13/07発行(やなせたかしメルヘン図書館)

『つんつくむらのおはなし おまつりのねがいごと』 

たしろ ちさと(文・絵) 講談社  1400 円 13/07発行(講談社の創作絵本)

『ふたつの勇気 たくさんの命を救ったお医者さんの話』 

山本 省三(文)夏目 尚吾(絵) 学習研究社  1300 円 13/08発行

(語りつぎお話絵本東日本大震災)→東日本大震災時、孤立した石巻市立病院の患者を

助けるために奮闘したふたりの医師の活躍を描いた絵本。  以上4冊。

  

さらに、4冊要望をプラス。

『コーネリアス たってあるいたわにのはなし』

レオ・レオニ(作) 好学社

『星モグラサンジの伝説』

岡田 淳(作) 理論社

『ムンジャクンジャは毛虫じゃない』

岡田 淳(作) 偕成社 

『日本の川 ちくまがわ・しなのがわ』

村松 昭(文・絵) 偕成社 

  

岡田淳さんの本は好きですね。本当はもう1冊要望したかったのですが、貸し出中でした。

『魔女のシュークリーム』

岡田 淳(作) BL出版

  

   

10月に要望を出す本合計20冊。11月に要望を延期する本合計5冊。

本が届くのは10月3日。

どの本も私にとって未知の本です。どんな本であるか?出会いが楽しみです。
 

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