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2016年12月 8日 (木)

もう「秋の夜長」は終わっていますよ

 

今日は12月8日。

  

勤務校でのこと。

子どもたちが両手に山盛りにして持ってきた物は・・・・

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クツワムシと思いきや、調べていくと

クダマキモドキという昆虫の可能性も。

「クダマキ」とはクツワムシののこと。

クツワムシに似ているから「クダマキモドキ」という名前。

どちらかはわかりません。

でもどちらもバッタ目キリギリス科の昆虫。

「アリとキリギリス」のモデルになった昆虫です。

寒さが厳しくなり始めた今も、

歌や踊りに遊び呆(ほう)けていたのでしょうか。

  

似た昆虫にウマオイがいます。

これがスイッチョンと鳴くバッタ。

この歌を思い出す子どもはいるかな↓

  

あれ松虫が 鳴いている

ちんちろ ちんちろ ちんちろりん

あれ鈴虫も 鳴き出した

りんりんりんりん りいんりん

秋の夜長を 鳴き通す ああおもしろい 虫のこえ

  

きりきりきりきり こおろぎや(きりぎりす)

がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫

あとから馬おい おいついて

ちょんちょんちょんちょん すいっちょん

秋の夜長を 鳴き通す ああおもしろい 虫のこえ

  

  

   

もう秋の夜長は終わって、冬ですよ。

2016年12月 7日 (水)

恩田聖敬さん(38歳)/理不尽とうまくつきあう

  

今日は12月7日。

  

前投稿に引き続き番組の聞き書き。

  

12月5日放映の「ハートネットTV ブレイクスルー

自分のゴールに向かって生きていきたい

ALSと闘う 恩田聖敬(さとし)」より。

  

恩田聖敬さんは38歳。

2年前にALSと診断されました。

全身の筋肉が徐々に衰えていく原因不明の病気です。

効果的な治療方法はまだ見つかっていません。

「ハートネットTV」でヒロさんを知ってから、

ALSへの関心は高まっています。

ここでも道草 “ヒロ”難病ALSとの闘い1/ALSのグロイとこ(2014年8月9日投稿)

恩田さんについてもブログで書いてきました。

ここでも道草 恩田聖敬さん辞任(2015年11月24日投稿)

 ↑ここに、さらに以前の投稿へのリンクがあります。

  

その恩田さんの最新情報を伝える番組でした。

  

写真中心に書いていきます。

  

今年6月、もう一度働きたいと、恩田さんは自ら会社を設立。

社長として「念頭に置いている3つの事」の最初に掲げるのが

「①世の中は理不尽なものである」

恩田さんは語る。

  

私も突然、原因不明のALSになってしまいました。

でも理不尽を嘆いても何も解決しません。

理不尽とうまくつきあうことが前向きに仕事をする秘けつです。  

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最初にこのことを掲げるのは、ALS患者の体験があるからでしょう。

命に係わる大きな理不尽でさえプラスにする恩田さん。

小さな理不尽で嘆くことなんて贅沢。

立ち向かおうという気にさせてくれます。

  

    

恩田さんが家族のことを話します。

 

子どもの成長はまだまだ見たい。

一緒に生きていきたい。

必ず治したいと思います。

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「一緒に生きていたい」

この言葉が印象に残りました。

家族と一緒に生きている今を大切にしたい・・・・

今は幸せなのだと自分を思う。不満なんて、これまた贅沢。

  

  

再び家族について話しています。

  

娘が手をマッサージしてくれる至福のとき。

息子が目の前で変な踊りをしている。ふき出すほど面白い。

毎日寝る前に見る2人の寝顔から、明日へのパワーをもらいます。

生きます。

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「生きます」の宣言。

生きましょう! 

恩田さんは、同じ病気の患者さんを訪ねます。

それがヒロさん(37歳)。

ヒロさんに気管切開はどうするのか質問されます。

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ヒロさんは気管切開しています。

気管切開をするかしないかは、ALS患者にとって過酷な選択。

介護する家族の負担が増し、

病状が進行してコミュニケーションがとれなくなることがあるからです。

しかし、気管切開をして人工呼吸器をつけなければ、

生きていけません。

恩田さんは

いつ気管切開になってもおかしくない

どうしようもなくなったらやろうと思っている

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ヒロさんが言います。

これからが勝負

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ALSとのさらに過酷な闘いがあるのでしょう。

 

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インタビューをしたのは風間俊介さん。

恩田さんに寄り添うのは、秘書の坂田勇樹さん。

坂田さんは、恩田さんの不自由な発声を聞き取って、

通訳をしていました。

  

  

恩田さんやヒロさんというALS患者の生きっぷりを見ると、

今の自分は十分幸せなのだから、

嘆くことなく生きなければと思います。

忙しい日々ですが、抱えている仕事なんてささいなこと。

どうにかなる。

  

そんな発想がしたくて、この番組を今朝見ました。

頑張れ恩田さん、ヒロさん。

2016年12月 6日 (火)

新しい生活のBGM/何もしないって、つまらない

  

今日は12月6日。

  

生活のBGMを昨日からこのアルバムにしました。

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「チャプター&ヴァース」(ブルース・スプリングスティーン)

 

ブルース・スプリングスティーンも67歳。

うつ病も患ったことがあると、少し前の新聞を読んで知りました。

このようなすごい人も患うんだよな。

親近感を感じました。

もっとうつ病を、堂々と言える病気にしたいです。

  

このCDには、古い曲から新しい曲まで18曲も入っています。

久々に聴く「バッドランド」「ザ・リバー」はよかったです。


YouTube: Bruce Springsteen - Badlands (Live 1993-05-28)

  

  

最近いろいろ番組を見ています。

その中の1本。

11月13日放映のNHKスペシャル「終わらない人 宮崎駿」より。

  

宮崎さんのインタビューしたいます。

聞き書きです。

  

宮崎:30代とか40代の沸き立つような気持ちなんて、

  もちようがないのよ。

  違うと思うよ。やっぱり違うものなの。

インタビュアー:宮崎さんを動かすものは何になるんですか?

宮崎:何もしないって、つまらないからじゃない?

  結局、そういうことだと思うよ。

  ニヒリスティックに言ってるんじゃないんだよ。

  老監督と言われる人たちはみんなそうですよ。

  やっぱり、映画作っているのが一番面白いんだよ。

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「ニヒリスティック」の意味を調べました。

「虚無的」「虚無主義的」でした。

これまた難しい。「虚無的」を調べました。

「世の中や人生などがむなしく思われるさま」

う~ん、しっくりこない。

「冷たく醒めている」という説明もありました。う~ん。

  

  

宮崎さんの言う

「何もしないって、つまらないからじゃない?」は共感。

やらなくてすむことまでやってしまう性分。

年をとっても、何かやっていたいですね。

  

インタビューはつづく。

  

宮崎:だけど、ヘボはつくりたくない。

  違うところへ行きたい。

  自分が好きだった映画は、

  ストーリーで好きになったんじゃない。

  ワンショット見た瞬間に「これは素晴らしい」って。

  それが映画だと思っているから。

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なるほど!

宮崎さん自身が作り出す映画も、

ストーリーは第一ではないと感じていました。

  

  

こんなふうに、日々見ている番組の印象に残ったところを、

こうやって書きとめておきたいです。

  

もう10時過ぎ。

道草しすぎたかな?

151号線のアメリカフウの紅葉 今がいい

 

今日は12月6日。

  

忙しくてもやはり道草はしたい。

気楽に道草してブログを書きます。

  

151号線の紅葉について11月中旬に書きました。

ここでも道草 紅葉の進み具合(2016年11月13日投稿)

その時(11月12日)は紅葉はまだまだでした。

  

その後の写真です。

  

11月21日撮影↓

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10日間ほどで、紅葉はだいぶ進みました。  

   

  

そして12月4日の朝↓

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この日は午前中は晴れていましたが、午後は曇り。

夕方は雨も降りだしました。

雨がふりだす直前、再び151号線に写真を撮りに行きました。

12月4日の夕方↓

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中央分離帯に2列に並ぶアメリカフウ。

もう緑の葉っぱはなく、すっかり色づきました。

そして足元にはススキ。なかなかいい景色でした。

今年の151号線の紅葉は見事です。

害虫にやられずに、無事に紅葉を迎えられたようです。

めでたし、めでたし。

   

  

紅葉と言えば、毎年楽しんでいるのが「大和の大イチョウ」

今年は紅葉が遅れています。

12月3日朝日新聞朝刊の記事です↓

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2年前は11月30日で全部黄色に色づいていました。

ここでも道草 11月30日の景色/大銀杏(イチョウ)(2014年12月1日投稿)

2016年12月 4日 (日)

谷口仁史さんから学ぶ/依存を生まない展開

  

今日は12月3日。

  

前投稿に引き続き、11月27日の

「子ども・若者の育成・支援を考える集い」の報告です。

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谷口仁史さんの講演でのお話を箇条書きしています。

  

相談室対応とは異なるアウトリーチ現場の特殊性

 ①困難事例が多い

  「最後の手段」としての利用

  複数の相談支援の失敗を経験

  孤立状態の長期化による問題の深刻化、複合化 

  トラウマによるメンタルヘルスの問題

 ②相談意欲が低い

  対人関係の苦手意識

  警戒心、恐怖心、無力感、絶望感、学校不信、

  社会不信、人間不信、認知のゆがみ・・・・

 ③関係性が複雑

  本人との関係性の構築の難しさ

  親や兄弟、友人など複数の人間との接触

  家族間の関係などへの配慮

  限られた人間関係の中での依存・・・

 ④危険性が高い

  追い詰められた心理状態

  家庭内問題に関わるリスク

  自殺企図や暴力など自傷他害のリスク

  家族や第3者との接触による危険性・・・ 

〇従来型の家庭訪問の問題点

 単一機関や単一分野の知見に偏った支援ノウハウ

 個人の資質や経験、美談や根性論に基づいた訪問活動

  ⇓

 決定的失敗や2次被害を生む「可能性」

 

  

社会的孤立からの脱却

 個別対応から小集団活動→集団活動→社会参加への段階的移行

 小集団活動の時に気をつけることとして次のことを言っていました。

 「依存を生まない展開による人間関係の適正化」

 この言葉が印象に残りました。

 あまりに関係が強くなると「依存」になってしまう。

 「その人ならしゃべれる」「他の人とはしゃべれない」

 これは決してよくない。

 したがってつかず離れずの絶妙な間隔が必要とのこと。

 社会的孤立の脱却の過程で、集団活動時に困るということでしょう。

〇個別対応で夜釣り。

 集団活動でルアー釣り。頻繁に作業をしなくてはならず、

 誰かとしゃべりたくなかったら、しゃべらなくても済む。

〇初めて会うのに初めてではないような雰囲気をあらかじめ作っておく

 この発想も面白かった。

 次に誰かと一緒に集団行動させるときに、

 その相手のことを事前にいろいろ話しておくという手段。

 こういうことも考えながら支援しているんだなあ。

〇社会参加・・・就労体験

 どの仕事を体験させるべきかは配慮が必要。

 配慮のない体験は苦手意識やトラウマを強めるリスクが高い。 

 さらには「全ての仕事に価値がある」という発想が前提。 

  

   

〇支援事例として谷口さんは次の事例を紹介してくれました。

 資料より↓

Epson728 〇この図の下の方に、「本事例の詳細については、

 内閣府『困難を有する子ども・若者及び家族に対する

 支援の在り方に関する調査研究報告書』第2章に掲載。

 とあります。インターネット上にあるかなと思って見てみました。

 次のサイトへ行きつきました。

 ※内閣府HP 平成25年度 困難を有する子ども・若者及び家族への支援に関する調査研究

 しかし、事例については「個人情報保護の観点から省略いたします」

 とあって、掲載されていませんでした。どこかで読みたいなあ。

〇図によって、たくさんの機関が関わっていることがわかる。

 さらには家族支援も行われている。

 谷口さんは新興宗教の人たちに会って、直談判をしたり、

 東京に住む母親に会って、問題がある母親自身も支援を必要と

 する当事者であることをつきとめて、支援を行っています。

 その結果、子どもは高校での安定した学校生活を送ることができ、

 家族も再統合されました。

  

  

学校現場では、「学校が関われるのはここまで」という言葉を聞きます。

谷口さんは枠を飛び越えて、いろいろな機関と連絡を取り合い、

本人対応だけでなく、いろいろな支援を行っています。

ドラマチックでもあります。

ここまでしないと、事態は複雑化・複合化しているということでしょう。

  

50分の番組では表現できなかったことがたくさんあることを知りました。

やっぱり出かけていって良かった。

  

   

11月27日の集いには、もう一人ゲストがいました。

西隈亜紀さんです。

毎日新聞社勤務→精神科病院に入職→

2013年NPO法人東京フレンズ立ち上げ

グループホーム「キキ」を設立

  

そもそも「グループホーム」という言葉を知りませんでした。

次のサイトから引用します。

コトバンク

高齢者や障害者が少人数(5~10人程度)で

共同生活を営む住居,およびその形態。

地域社会になじみながら

家庭と似た環境で暮らすことができるのが特徴。

知的障害者の集合住居だけではなく,認知症の高齢者,精神障害者,

身体障害者など生活における支援・補助を必要とする人々が,

専門職員による介護を受けながら日常生活を送るための住まいをさす。

  

でも、このような施設は、

今年の夏休みに行ったNPO法人も持っていました。

その時に「グループホーム」って言う名前だったかな?

  

   

以上で11月27日の報告は終了。

 

  

  

2016年12月 3日 (土)

谷口仁史さんから学ぶ/アウトリーチの説明

  

今日は12月3日。

  

前投稿に引き続き、11月27日の

「子ども・若者の育成・支援を考える集い」の報告です。

谷口仁史さんの講演でのお話を箇条書きしています。

 

〇谷口さんの所属するNPO法人

 「NPOスチューデント・サポート・フェイス(S.S.F.)」

佐賀県において子ども・若者育成支援推進法及び

 生活困窮者自立支援法において中核機関を担うNPO法人。

アウトリーチ(訪問支援)の実施による支援の誘導をしている。

ネットワーク活用型の継続的かつ包括的支援を行っている。

平成15年7月5日設立。同年10月23日NPO法人化。

  

  

〇アウトリーチについて

 ・施設に足を運ぶこと自体に困難を抱えている子ども・若者の存在

 (それまでは「施設型」「来訪型」支援が公的支援の主流)

  ⇓

 ・「来ることを待つ」対策では本来支援が必要な若者に

 アプローチできていないのではないか?①

 

 ・いじめ被害による自殺、虐待による致死事件等に象徴される

 生育環境に困難を抱える子ども・若者

 (それまでは本人に対する対応が中心であった)

  ⇓

 ・生育環境の問題の解消も含め、

 積極的かつ直接的な支援が必要なのではないか?②

  

 ・複数の公的支援を受けながらも自立が達成されない子ども・

 若者の存在。

 (今までの支援では問題の解決や社会参加・自立まで

 見届けることが難しい)

  ⇓

 ・社会参加・自立まで責任を持って見届けられる体制が

 必要なのではないか? ③

  

 ①②③に応えるため、既存の支援体制の限界を補い、

 分野横断的な対応を可能とする専門的支援

 「アウトリーチ(訪問支援)」の必要性が出てくる。

  

〇アウトリーチをすることで、次のことも見えてくる。

 ・虐待、DV、保護者の精神疾患、ギャンブル依存、

  貧困等生育環境の問題

 ・63,7%で家族自身も悩みを抱え疲弊するなどして

  支援を必要としている。

  

従来型のカウンセリングによる本人支援のみでは

 効果が見込めないケースも多い。

アウトリーチの実施に当たっては、現場の特殊性に応じられる

 高い専門性が必要。

多角的な見立てと複数分野の支援ノウハウを活用するための

 「チーム対応」が原則。

「アウトリーチはその後の支援過程と一体のもの」

 支援者には社会参加・自立までのプロセス全般を見通した

 アプローチが求められている。

12万件超の相談実績から見えてきたアセスメント指標

 「Five Different Position」

Epson727 ※谷口さんの資料より

 対人、メンタル、ストレス、思考、環境の状態改善が、

 自立に向けた基盤、土台。

 単なる学習支援、職業訓練等スキル的な支援では

 継続的な就学や就職につながらない場合も!

 個人的資質や感覚、経験則に基づく支援ではなく、

 エビデンスに基づいた根拠ある支援の展開が重要。

 複数分野の専門家によるチーム対応を実現するには

 「共通言語」としての簡易的アセスメント指標が必要。

 それが「Five Different Position」

   

  

谷口さんの唱える「アウトリーチ」は、簡単ではない。

番組を見た時に、なぜあんなにスタッフが多いのかがわかりました。

たった50分の番組では表現できなかったこと、

講演で話を聴き、資料でじっくり見ました。 もう少しつづく。

谷口仁史さんから学ぶ/子供・若者育成支援推進大綱

 

今日は12月3日。

  

11月27日に参加してきた

「子ども・若者の育成・支援を考える集い」の報告。

会場は名古屋市中区役所ホールでした。

  

Rimg1527 ↑ホールはこんな所でした。

  

参加した理由は、谷口仁史さんの話を聴けるからです。

  

それでは勉強になったことを箇条書きで書いていきます。

  

〇講演の最初に「プロフェッショナル 仕事の流儀」の

 冒頭の映像を流しました。

 この番組で取り上げられたころで、相談が増加。

 そのために、NPOスチューデント・サポート・フェイスは

 1000万円ほどの赤字になっているそうです。

〇「アウトリーチ」「価値観のチャンネルを合わせる」という言葉が、

 番組と同じように出てきました。

 対象の子ども・若者は「どうせ、自分のことなんかわかってくれない」

 と外に対して思っている。だから「価値観のチャンネルを合わせる」

  

〇谷口さんの資料に「子供・若者育成支援推進大綱(概要)」が

 紹介されていました。大綱には次のように書かれていました。

 【課題の複合化、複雑性】

 困難を抱えている子供、若者について、

 子供の貧困、児童虐待、いじめ、不登校等の問題は

 相互に影響し合い、複合性・複雑性を有していることが顕在化。

 【困難を有する子供・若者やその家族への支援】

 ・年齢階層で途切れさせない縦のネットワーク及び、

 多機関が有機的に連携した横のネットワークの構築を通じた支援。

 ・家庭等に出向き支援するアウトリーチ(訪問支援)の充実。

 ・子供の貧困対策、児童虐待防止対策の強化

 【子供・若者の成長を支える担い手の育成】

 (1)地域における多様な担い手の育成

 子育て経験者や様々な経験を有する高齢者、企業やNPO等の

 多様な主体の参加促進 等

 (2)専門性の高い人材の養成・確保

 総合的な知見の下に支援をコーディネートする人材の育成

 教育、医療・保健、福祉等の専門職の人材確保、専門性の向上

  

  

〇以上のように、「子供・若者育成支援推進大綱(概要)」の内容は

 優れている。この大綱は内閣府の取り組みであり、平成28年2月

 9日に決定?しているもの。→参考:内閣府HP

〇谷口さんは、資料にこう書いています。

 「新たな大綱が、国で議論されたレベルで自治体で実行されれば、

 子ども・若者の自立支援分野は変わる!」

  

次の投稿につづく

  

はずれてほしい予言

  

今日は12月3日。

  

しばらく投稿できず。はや12月も3日です。

今日と明日は投稿数を増やす予定。

  

今朝、床屋に行ってきました。

そこで久々、「占い師のおばあさん」の話を聞きました。

床屋さんの近所に住んでいるおばあさんで、

未来に起こることが見えてしまい、

さらには未来を少々変えてしまうこともできる人です。

気の病になった時にはお世話になりました。

  

そのおばあさんが先日床屋さんに来て、

顔を剃っていったそうです。

その時に言ったことが気になります。

「12月11日の前後10日間に大きな地震があるよ。

気をつけりんね。」

  

それを聞いた床屋さんは、やれることとして、

ヘルメットを買ったそうです。その気持ちわかります。

けっこう未来を言い当てるおばあさんの発言だけに、

聞き流せない気持ちです。

それよりも、そのおばあさんの発言を聞いた今日が、

12月11日の前10日に含まれます。

今の今、予言した地震が起こる可能性もあるわけです。

  

2学期終業式が12月22日。

この日くらいまでが可能性のある日。

”結局地震は起こらなかった”というのを期待して、

残りの2学期、一生懸命頑張ろう。

2016年11月26日 (土)

谷口仁史さんから学ぶ/本当は素直な「うん」が言える子

  

今日は11月26日。

  

前投稿のつづきで「プロフェッショナル 仕事の流儀

寄り添うのは、傷だらけの希望 子ども・若者訪問支援 谷口仁史

(2015年8月31日放映)のことを書いていきます。

今回がラスト。

  

番組後半は、感情をコントロールできずに、

母親や祖母に暴力をふるってしまう6年生の男の子との対応場面。

谷口さんは、男の子を叱らず寄り添うことに徹する。

一緒にサッカーをやったり、釣りに行ったりします。

同じように感情がコントロールできずに大変だったけど、

そこを乗り越えた先輩と出会わせます。

その日は男の子の12歳の誕生日。

谷口さんは小さな誕生日ケーキを用意し、

一緒にお祝いします。

その時の会話シーン。

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「まずはな、(お母さんと)あんまケンカせんということやな」

という谷口さんに対して

「うん」と素直に返事をする男の子。

とっても素直に言えているのがいいなと思いました。

  

感情をコントロールできない子はいます。

感情が暴走すると、聞く耳がありません。

さらには無口になり、返事もしません。

でもそんな子も、感情が落ち着くと、

分別があり、素直であり、びっくりします。

これがこの子なんだ、と思う瞬間です。

その姿をちゃんと覚えておいて、その姿を信じて接したいです。

  

ゲームばかりしていて、約束の午後8時になってもやめません。

夜更かししていて、朝起きられません。

目覚ましを近くで鳴らしてやったら、投げてきました。

目覚ましが少し壊れました。

そんな連絡を保護者から受けたことがあります。

  

給食を一緒に食べながら、そのことを話しました。

「8時にやめられるといいな」

「うん」

「目覚まし、投げたんだって」

「うん、でもねお母さんには当たらないようにしたよ。

 当てると逆切れして怖いから」

「ちゃんと考えて投げれたんだ」

「うん」

  

カッとなると何をするかわからない子。

でも落ち着いていたら、こんな素直な「うん」が言えたことをよく覚えています。

この番組で男の子が言った「うん」も同種類でした。

本当はわかっているのです。

でも感情をコントロールできないのです。

そこをどうにかしてあげたい。

谷口さんの実践を見て、あらためて思いました。

  

以上で番組から学んだことを書くのは終了。

50分の番組、全ては無理でした。割愛します。

充実の50分です。

でも今日、再びじっくり見れたのはよかったです。

明日、実物の谷口さんの話を聴くのが、すごく楽しみになってきました。

谷口仁史さんから学ぶ/学校を外から支援できる仕組み

  

今日は11月26日。

  

前投稿のつづきで「プロフェッショナル 仕事の流儀

寄り添うのは、傷だらけの希望 子ども・若者訪問支援 谷口仁史

(2015年8月31日放映)のことを書いていきます。

  

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ナレーター:苦しみや悲しみを誰とも共有できず、

  孤立する若者たちが、今、増え続けている。

  こうした問題を、早期に解決へ導かなければ、

  やがて、深刻な犯罪や自殺に発展しかねないと、

  谷口は言う。

谷口:誰にもそんな(悩んでる)ことすら言わない。

  拒絶の状態で誰ともシャットアウトしている、会わないってね。

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  どうしても孤独の中でね、当然一人で考えたら、

  悪循環を起こしてね、視野も狭くなりますし、

  そういうネガティブな思いっていうところに偏っていきますよね。

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ナレーター:一人で悩む若者のSOSをいかにキャッチするか、

  この日谷口は不登校の子どもに関する情報交換の場に出席した。

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  谷口はこの他にも児童相談所、警察、市民団体、

  さらには地域の店などと連携。

  関係機関は実に1000を超える。

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  その連携を可能にするのは、様々な法や制度。

  谷口はあらゆる手段を駆使し、若者たちを支援する。

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  心に誓う谷口の信念がある。

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  「どんな境遇の子も、見捨てない

  

谷口:もともと生まれる環境って選べないわけで、

  その中で不遇な環境に生まれてしまって自立できない。

  スタートラインにすら立てていない若者が、

  相当な数に上っていると、

  どんな環境の、どんな立場の子どもたちでも、

  安心して成長していける。

  そういった環境を作っていく、そのための支援だと思っている。

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「一人で悩む若者のSOSをいかにキャッチするか」

ただ子どもたちに会いに行くだけでなく、

困っている子を探して見つけていく

谷口さんの”攻め”をここにも感じました。

とにかく引きこもって行ってしまう子ども・若者には、

”攻め”でいかないと出会えない、出会えないと支援できないわけです。

   

  

谷口さんが8年間支え続け、

就職して社会復帰させようとしている24歳の若者。

就職の面接の練習の場面。

彼は自分の長所や特技を言えない。 

  

谷口:やっぱり過去の経験から自信というのを見いだせない状況にある

  子どもたち・若者って多いんですよね。

  自分に対する信じる力とかですね、

  そういったものが無いとですね、

  (仕事が)長続きしないということにもなりますから、

  自分を認める力というのは、

  しっかりと支援していかなければいけない点だと思っているんですね。

ナレーター:こうした時、谷口はけっして急がない。

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  「”きっかけ”を、はぐくむ」 

  その人の長所を、谷口は一緒に探していく。

   

この後、若者と話す谷口さん。

谷口さんから見た長所を若者に伝え、「大丈夫、自信もって」と言う。

こうやって励まされた若者は、語りだす。

「裏方で見えないところで人を支えている仕事だから、

いいなと思いました」

谷口さんは言う。

「ばっちりや。それは働いている人たちにとっても、

この会社で働くことの意味を分かってくれている気持ちになるかもしれんね」

次の言葉が良かった。

届くね、その言葉

   

この言葉をかけられた若者はうれしいだろうなあ。

「大丈夫」と励まされて、いい答え方が言えて、

谷口さんから「届くね、その言葉」と言われる展開。

こうやって自分に自信をもっていくのでしょう。

”きっかけ”を育む・・・会話の中から、その若者が変化する”きっかけ”を

見つけることなのでしょうか。

本当はその若者が持っているものを、表に出させる会話なのでしょう。

  

番組では谷口さんが高校を1年休学したいきさつや、

3浪して大学に入ったことに触れます。

谷口さんが目指していたのは、学校の先生だったけど、

そうならなかった理由が語られます。ここは聞き書きで。

  

語り:きっかけはボランティアで始めた家庭教師の訪問先でのこと。

  行く先々で、深刻な子どもたちの現状を目の当たりにした。

  学ぶ機会を奪われ、漢字が書けない若者。

  親からの虐待が理由で、不登校になっていた中学生。

  さらに谷口さんが憤(いきどお)りを覚えたのは、

  子どもたちの厳しい現実に社会が無関心であることだった。

 

谷口:しっかりとSOS、声を受けとめて、

  しっかりそこから問題解決するまでの間を、

  一定程度伴走する人がいたら、どうだったんだろうと考えた時に、

  僕は教員ていうね、道を選択するんではなく、

  学校をね、外から応援できるそういう仕組み、組織を

  作っていかなければいけないんじゃないだろうかという考え方に

  至ったということですね。

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語り:そして谷口さんは、大学卒業後、26歳の時に、

  子ども、若者支援のNPOを設立した。

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  子どもたちの悲しい現実がある限り、無視することはできない。

谷口:今は、問題に対して発見をしたとしても、

  (若者たちから)とばっちりが来るかもしれないと恐れて、

  距離を置いちゃう状況になっているんですね。

  特にセンセーショナルな事件が起こったりすると、

  今の子どもたちは怖い、わからない、かかわらないようにしよう

  という話になってくる。

  さらに社会の不安とか、

  そういった問題に拡大していくというのがあるわけで、

  まずはやっぱりそこの一人というところをしっかり支えられる、

  立ち直るチャンスというか、環境を整えられるということがないかぎり、

  この問題っていうのは解決しないだろうと、

  そういう考え方ですね。

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語り:だから谷口さんは、今日も街中を駆け回る。    

   

なぜ谷口さんが、この仕事を始めたのかよくわかったところです。

教師がなかなかそこまでやれないことを、

そこまでやるのは無理だと教師側がもしかしたら決めつけていることを、

仕事にした人だったのです。

教師はこういう人がいることを知って、

教師側からも連携をしなくてはいけないと思いました。

勤務校にだって、苦しんでいる子どもはいます。

その子を支援する谷口さんのような人がきっといるはず。

 

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