2025年7月24日 (木)

7月26日のサークル資料

    

今日は令和7年7月24日。

  

明日はいろいろあって、なかなかブログがうてないと考え、

サークルの発表記事を今日、作成しておこうと思います。

サークルは26日(土)午前中です。

  

ここでも道草 ミノムシのその後 ミノを切開して、メスの成虫発見

  

ここでも道草 ミノムシのその後 ついに幼虫の入ったミノムシを発見

  

ここでも道草 20250629釈迦ケ岳・黒岳(山梨県)登山2 神代曙(ジンダイアケボノ)

  

ここでも道草 20250629釈迦ケ岳・黒岳(山梨県)登山3 童謡の「野バラ」 「魔女のほうき現象」

  

ここでも道草 汗の代償① ベーツヒラタカミキリ

  

ここでも道草 ベーツヒラタカミキリの「ベーツ」とは?

  

ここでも道草 汗の代償② アカメガシワにコウモリガの幼虫食入跡を発見

汗の代償② アカメガシワにコウモリガの幼虫食入跡を発見

    

今日は令和7年7月24日。

  

勤務校の森の伐採・剪定・草刈りで、

たっぷり汗をかいています。

そのおかげで、面白いものに出合っています。

昨日はこれです。

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アカメガシワを剪定した時に気がつきました。

アカメガシワを勉強し始めた時に知ったコウモリガの幼虫が、

木の中に食入した跡です。

この木には2匹の幼虫が食入していました。

サイトで写真とかを見たけど、実物を見ることができました。

勉強していたから、反応できたと言えます。

知は力です。

  

まずこちらの跡から解体します。

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木屑と幼虫が出すものが混ざった皮のようなものを、

剥がすことができました。

破れるものではなく、布状でした。

この皮を剥がすと、幼虫が食入した穴がありました。

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思ったより木は削られていて、強い力がかかったら、

折れちゃう可能性もあるなと思いました。

穴はあったけど、幼虫はどのあたりにいるのか?

試しに剪定しました。

これが大失敗。

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幼虫が作った穴を剪定してしまったのです。

幼虫は穴の出入り口側にお尻を向けていました。

その頭部も木と一緒に切断してしまったのです。

切り落としてしまった頭部の写真も撮りましたが、

ここに載せるのはやめておきましょう。

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これが頭部を切り落とされた幼虫です。

切断面はぼかしました。

この模様は、まさしくコウモリガです。

申し訳ないことをしたと思います。

  

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こちらを解体しました。

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皮を剥ぐと、幼虫が食入した穴がありました。

今回は、先程の反省で、無理に切断しないことにしました。

この木ごと虫かごに入れて、出てくるのを待つことにしました。

この2匹目は、殺さずに、穴から外に出てきた幼虫を観察したいと思いました。

  

どんな現象が見られるか?

記録しておきたいと思います。

  

ベーツヒラタカミキリの「ベーツ」とは?

     

今日は令和7年7月24日。

  

前記事で同定できた虫の名前「ベーツヒラタカミキリ」の

「ベーツ」が気になりました。


YouTube: ベイツに献名されたカミキリムシ

この動画の写真です。

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「ベイツ型擬態」で調べました。

Wikipedia ベイツ型擬態

ここから引用します。

  

本来無害な種が捕食者による攻撃を免れるために、有害な種に自ら

を似せるという生物の擬態の一様式である。典型的には有毒種がも

つ警告色と似た体色を、別の無毒な種が持つという例が挙げられる。

ブラジルの熱帯雨林におけるチョウの研究をもとにこの様式の擬態

を報告した、イギリスの博物学者ヘンリー・ウォルター・ベイツに

ちなんだ名称が付けられている。

  

赤いカミキリムシで、有毒なものがいるのかなと思いました。

このサイトが参考になりました。

Hatena Glog 赤色のカミキリムシには毒性がある?

赤いカミキリとしてベニカマキリが紹介され、

次のように書いてありました。

  

ベニカミキリに毒はありませんが、自然界には真っ赤で毒を持つ生き

物というのが多く見られます。(赤いクワガタことヒラズケンスイや

ドクガの幼虫など)

基本的には赤や黄色、変な光沢のある虫は分からなければ触らないと

いうことを徹底した方がいいです。

  

赤い色の生き物は危険であることが多く、

無毒だが赤い色のベーツヒラタカミキリは、

ベイツ擬態ということです。

  

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ヘンリー・ウォルター・ベイツ(1825年〜1892年)

1861年にベイツ擬態を提案しました。

10年以上もアマゾンに滞留して、生き物の研究をした結果、

擬態について気がついたようです。

  

私が生まれた100年前に提案された「ベイツ擬態」。

やっとこの名前を知りました。   

用務員のお兄さんがプレゼントしてくれた

ベーツヒラタカミキリのおかげです。

  

2025年7月23日 (水)

汗の代償① ベーツヒラタカミキリ

     

今日は令和7年7月23日。

  

夏休み。

同業者の皆さん、どう過ごされていますか。

私は先週の18日(金)、今週の22日(火)、23日(水)は、

夏休みになったらやってみたいことを実行しています。

それは何か。

  

4月から勤務している学校には、校舎の北〜西に森があるのです。

その森は山そのもの。

雑木林です。

あまり手入れがされていなくて、木々や草が生い茂っていて、

せっかくの森も、一部の場所のみ、子どもたちに開放されている現在。

それなのに、スズメバチが飛んでいたという情報で、

早々と立ち入り禁止になってしまいました。

  

あの強敵、アカメガシワも乱立しています。

木漏れ日のない暗い森となっています。

そこで、この夏休み。

少しでも、この森を整備しようと思いました。

伐採や剪定、草刈りをしようと決めました。

  

暑いので、活動時間は午前中の2時間です。

この活動を、夏休みにできるだけの日にやりたいです。

「夏に草刈りは良くない」とベテランに言われます。

注意するのは蜂と蛇です。

服装に気をつけて、作業中は耳と眼をしっかり働かせています。

  

汗をたっぷりかくので、大変ですが、

汗をかくのは気持ちがいいと思っているので、

頑張っています。

汗の代償で、いいものも手に入っています。

私と一緒で、森の整備をしている用務員のお兄さんが、

昨日「こんな虫がいましたよ」

「名前はわからないけど、ノコギリカミキリの仲間だと思う」

と言って見せてくれました

お馴染みのカミキリではなく、赤い色のカミキリでした。

今日撮影の写真。

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同定を目指しました。

やはりお兄ちゃんの言うように、ノコギリカミキリの仲間で、

このカミキリの名前は・・・

「ベーツヒラタカミキリ」です。

  

よし!寝る時間の午後10時前に同定完了。

飼育は難しそうなので、金曜日に学校の森に帰しちゃおうかなと

思っています。

  

  

  

2025年7月22日 (火)

7月12日の写真 スイカの空中栽培/蛾「ピュラウスタ」の日本名 

     

今日は令和7年7月22日。

  

7月12日のこと。

この日は、地元の小学校体育館でレクリエーション吹矢をやりました。

月に2回、第2と第4土曜日の午後、都合のつく時には参加しています。

レクリエーション吹き矢に参加したことで、

手に入れた2種類の写真を紹介します。

  

地元の小学校の駐車場に車をとめて、

体育館に向かう時に目に入ったのが、

スイカ。

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小さなスイカが、赤い網に入って宙ぶらりん。

こうやってスイカを育てることもできるんだと、

これは珍しいと撮影しました。

  

調べると、スイカの空中栽培というようです。

このサイトを参考にしました。

あまいスイカ スイカの空中栽培はスペース不要!ネットや支柱で吊るして収穫♫

  

このサイトにあった空中栽培のメリット・デメリット。

【メリット】  

  • 限られたスペースの中でもスイカを栽培することが出来る
  • 目線の位置が上がるので、目視での管理がしやすくなる
  • プランターからの空中栽培であれば、連作障害のリスクが下がる
  • 通気性などを確保したまま栽培することが出来る

【デメリット】

  • 大玉スイカを栽培する場合はしっかりとした支柱やある程度の土地が必要
  • 支柱やネットなど、追加で道具を準備する必要がある
  • ベランダなどでは鳥対策などが必須
  •   

なるほど。限られたスペースで作る必要が、

学校での栽培では必要なことが多いです。

目視での管理がしやすいというのもいい。

私も5年ほど前にスイカ栽培をした時に、葉っぱに埋もれたスイカを

見つけるのが大変でした。

今度、7月26日にリクリエーション吹矢に行く予定なので、

スイカがどうなったか楽しみです。

  

  

もう1枚の写真。

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私が撮った写真ではなく、レクリエーション吹矢のお世話役の方が

撮った写真。

私が虫好きであると思われていて、きっと喜ぶと思って見せてくれました。

いいですね。その方も私も初めて見る蛾です。

色がいい。

その方は、すでに名前を調べてきてくれてあって、

「ちょっと覚えにくいんだよ」と言って教えてくれました。

「ピュラウスタ」

これは覚えにくいです

  

後日調べてみました。

少し前進しました。

「ピュラウスタ」は英語名「Pyrausta inorna」

調べたところ「日本名なし」というサイトもありましたが、

日本名があるサイトもありました。

ピンク色の小さな蛾。紫のサルビアにつく外来種。

「アメリカピンクノメイガ」

日本人には、こちらの名前がいいです。

  

アメリカ生まれの蛾。

日本では2019年に発見された蛾。

何かアメリカから届いたものに、卵や幼虫が入っていたのかな。

とても似た蛾がいます。

「マエベニノメイガ」です。

これと比較することで、2つの蛾を認識できますが。

東京昆虫館

このサイトに両種の写真あり。

一目瞭然です。

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「マエベニノメイガ」

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羽全部がピンク色(ワイン色)なら「アメリカピンクノメイガ」

羽の中央にオウド色があるのが「マエベニノメイガ」

  

アメリカピンクノメイガの幼虫の食草は、

ブルーサルビア。

世話役の方のお庭には、ブルーセルビアがあるのかな。

  

以上です。

記事にしたいことは、毎日何か行動すると目に入ってきます。

こんなふうに。

2025年7月21日 (月)

20250629釈迦ケ岳・黒岳(山梨県)登山7 下山 花が終わったスズラン群生地

    

今日は令和7年7月21日。

  

前記事の続きで、6月29日の登山の報告です。

  

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この日は天気が悪く、視界が効きませんでした。

  

展望台付近にあった植物。

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この植物の同定も困りました。

マルバダケブキ(あるいはマルバタケフキ)と思いました。

この植物には以前、出合っています。

2年前。

ここでも道草 20230730三湖台・樹海を歩く 植物:マルバタケフキ(2023年7月31日投稿)

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2017年にも出合っています。

ここでも道草 2017年夏・仙丈ケ岳登山報告その3・・・丹渓新道を登る(2017年8月31日投稿)

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黒岳のマルバダケブキも、もう少し経ったら花が咲いたんでしょうね。

  

この花にも出合いました。

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キンポウゲです。

キンポウゲのどの種類かは不明。

  

さあ下山です。

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舗装道路を横切って、降りていくと、

スズラン群生地に着きます。

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とっくに花は終わっていますが、葉っぱは残っていますよね。

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オダマキが咲いていました。

  

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スズラン群生地は、電柵で囲われていました。

時間になると通電されるようです。

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スズランの花が咲いている時には、このお店も開店するのかな。

  

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なるべく近づいて撮影。

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クジャクチョウです。

なかなか目立つ模様です。

  

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スズランの絵が描かれたトイレがありました。

これも、シーズンなら混んでいたかな。
   

  

舗装道路上に蛇の死体。

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ヤマカカシだと教えてもらいました。

名前は何度も聞きましたが、本物をじっくり見るのは初めて。

怖そうな雰囲気満々の模様。眼も赤くてゾクッとします。

死んでいても、怖さが漂っています。

死んでいると思うけどなあ。

車に頭を轢かれたようでした。

  

14時36分に駐車場に戻ってきました。

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8時20分の出発だったので、6時間16分、山にいました。

お疲れ様でした。

帰りは、睡魔もなく私が全て運転できました。



















  

20250629釈迦ケ岳・黒岳(山梨県)登山6 日向坂峠から黒岳へ

    

今日は令和7年7月21日。

  

昨日は山梨県の裸山に登ってきました。

写真もたくさん撮って、書きたいこともあるけど、

今は6月29日登山のことを書いていきます。

  

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釈迦ヶ岳から黒岳への道程。

これは日向坂峠。

  

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ミズナラが多くなりました。

アカマツも増えてきて、

蝉の声がにぎやかになってきました。

いい雰囲気だなと思って、動画撮影をしてみました。


YouTube: 2025年6月29日 山梨県日向坂峠から黒岳を歩いた時の撮影

ハルゼミは4〜6月に、山だとマツに取り付いて鳴くセミ。

抜け殻はよく見ますが、姿は見たことがないセミです。

参考にこの動画。


YouTube: 春に鳴くセミ"ハルゼミ"をカメラがとらえた! 「鳴き声はしても姿を見るのは難しい」上天草市

  

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この幹の表面は特徴的。

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サルスベリを連想しますが、リョウブだと教えてもらいました。

この木もこのコースにはまあまあありました。

  

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黒岳への道はなかなか急登でした。

   

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ブナ林です。  

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木の葉は茂っていましたが、明るい登山道でした。

木が高いので、明るいんでしょうか。  

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これはミズナラ。

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おそらく最後の登りと、何回も思って頂上を目指します。

  

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う〜ん、ヤブレガサでいいのかなあ。

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ヤブレガサの花軸(かじく)と思います。

この花軸を見ると、やっぱりこれはヤブレガサだと思います。

  

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そうか、ここはブナ林・ミズナラ林で有名な場所だったんだと、

この看板を見て思いました。

その林の中を登って、まもなく黒岳頂上です。  


    

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今回はここまで。








  

2025年7月19日 (土)

20250629釈迦ケ岳・黒岳(山梨県)登山5 釈迦ヶ岳頂上 ネジキ これもオトシブミ?

    

今日は令和7年7月19日。

  

前記事に引き続き、6月29日に登った山の報告です。

府駒山から釈迦ヶ岳を目指します。

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最後は岩場の急登でした。

頂上到達は午前10時14分でした。

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頂上には小さなシモツケソウの群生がありました。

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釈迦ヶ岳からの景色。

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↑ 上の写真の、遠くの山々の左奥に、頂上付近が雲に覆われて、

裾野が少し見える富士山の姿が写っています。

  

頂上は日陰がなくて暑かったので、

早々に来た道を引き返しました。

往路とは違う真逆の向きで歩くので、

往路では気が付かないものに気がつきました。

気になった花。

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こんな花をよく見かけます。

これはネジキの花のようです。

ツツジ科ですが、結構大きな木になります。

ネジキは1回、このブログに載っています。

ここでも道草 本宮山の冬青(ソヨゴ)(2007年7月22日投稿)

18年前に本宮山のネジキを写真に撮っています。

これです。

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ここに書いてある通り、「5〜6月に、

小さなつぼ形の白い花が咲く」ので、

ネジキの花だったと思います。

枝や幹をしっかり写しておけば良かったです。

   

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こんなのも見ました。

オトシブミのように葉っぱが巻かれた揺籃が、

さらに葉っぱにはさまれていました。

これもオトシブミ?

この写真の部分は、ザックに入れて持ち帰ろうとしました、

ザックの中で木っ端微塵になってしまいました。

したがって確かめることができず。

 

  

20250629釈迦ケ岳・黒岳(山梨県)登山4 笛吹市芦川町 コアジサイ ゴミムシ

    

今日は令和7年7月19日。

  

昨日の山の報告の続きです。

スズラン群生地付近にあった案内図です。

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今回歩く場所は、この地図の上の方の部分です。

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黒岳〜王岳の尾根と、黒岳〜滝戸山の尾根に挟まれた、

中央に芦川という川が流れる地域が、笛吹市芦川町です。

Yahoo!地図で表すとこんなところです。

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今回の登山で、この芦川町の中央を自動車で往復しました。

小さな集落で、お店もなく、不便はないのかなと心配しちゃいました。

平成29年に作成されたと思われる映像を見ました。

そこに私の心配に対しての答えがありました。

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動画はこれです。


YouTube: ashigawa PV 1080P

この動画の中で、芦川小学校の全校児童は4名でした。

私の新任の地、愛知県の東栄町を思い出させる規模です。

それから7年余り。どうなったか調べました。

3倍以上の児童数で15名でした。

教職員が16名。

児童数と教職員数が近いのは、田舎の小規模学校あるあるです。

児童数が増えたのは、芦川地区への移住の呼びかけが、

功を奏しているのでしょうか。

  

  

さて登山の続き。

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左折して、釈迦ヶ岳方面へ。

  

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↑ 府駒山頂上。午前9時21分。

  

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小さな蝉の抜け殻。

コハルゼミじゃないかという説で落ち着く。

この日は、自動車を降りた直後から蝉の鳴き声の中でした。

この夏に初めて蝉の鳴き声を聞きました。

  

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釈迦ヶ岳の山頂が近づくと、コアジサイの花が見られました。

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自然の造形物。

小さな花が集まって、美しい形を作っています。

最後の花の写真がお気に入りです。

  

山で出合ったので、ヤマアジサイと短絡的に思ってしまいますが。

ヤマアジサイはこんな花。

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みんなの趣味の園芸より転載。

  

  

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こんな虫も発見。

ホソヒラタゴミムシ。

  

先日はオミムシダマシに出合いましたが、

今度はゴミムシでした。

今年はこんな甲殻類縁があります。





  



   

  

2025年7月18日 (金)

1学期終了 通級指導2年目、頑張った

   

今日は令和7年7月18日。

  

今日は終業式。

1学期終了。

通級学級指導2年目。

頑張った。

昨年の試行錯誤は、間違いではなかったと思いました。

場所が変わって、子どもも変わっても

私の今のやり方は通用しました。

通級指導の普遍性を感じました。

と言うか、子どもって、どの子も好奇心の塊であって、

その好奇心を揺り動かせば、いい反応を見せてくれるのです。

それが「子どもらしさ」でしょう。

どの子にも「子どもらしさ」があることを信じて、

対応して、結果が出た1学期でした。

どんな子どもが通級指導教室に来ても大丈夫。

そうはいかないことも将来あるかもしれませんが、

今はそこまで自信があります。

挫折したら、考えます。

  

今日は豊橋で反省会。飲み会。

再雇用の64歳で参加。

「しゃべってくれる人いるの?」と奥さんに言われて、

「誰かいるら」と言って、家を出ました。

飲み会には出るべき・・・は、昭和生まれの考え方かな。

それがまだ抜けない。

でも2次会は、お呼びではないなと思って、

ずっと参加していません。

奥さんに心配されましたが、ちゃんと話をしてくれる人はいて、

短く感じた2時間でした。  

  

帰り際に、教頭先生から

「ありがとう、先輩」と声を掛けられ、恐縮。

まだまだ心は若いつもりですが、

そういう存在なんだよなと感じました。

  

  

夏休み。

充電するぞ。

通級指導は、担当教師に魅力がなければダメ。持論のひとつ。

そのための充電。