2025年6月30日 (月)

夏至の日に採取したアカタテハの羽化成功

    

今日は令和7年6月30日。

  

夏至の日に書いた記事です。

ここでも道草 夏至の日の草取り/アカタテハの蛹・ミノムシ・オトシブミ・バッタの脱皮・電柵・コンニャクの発芽(2025年6月23日投稿)

ここで書いたことの続きの出来事が、

起こっています。

それを書き留めておきたいです。

  

アカタテハの蛹。

葉っぱに包まれて作られる白いアカタテハの蛹。

葉っぱの中にあるのですから、なかなかお目にかかれないものだと

勝手にありがたく拝んでいました。

子どもたちにも、滅多に見ることができない蛹だぞと

宣伝しました。

  

6月24日。

蛹の金属っぽい光がきれいに見えたと思いました。

写真を撮ってみました。

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いかがでしょう。

以前、奥さんの実家で発見し採集した直後よりも、

尖った部分の金属光がより光っているように

私は感じたのですが。

  

そして羽化しました。

6月27日(金)です。

無事羽化してくれて感謝。

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ここからスマホに接眼レンズをセット。

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6月27日の最後の授業の子どもと、

外に逃しました。

その直前の撮影です。

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この後、窓から外に飛び出ました。

蛹になった時と今度飛び出した環境は、

ちょっと違ってためらうこともあることでしょう。

うまく生きてくださいね。

2025年6月27日 (金)

授業で、蛇を捕まえた

    

今日は令和7年6月27日。

  

授業で蛇を捕まえる体験をしました。

6月16日のことでした。

生き物好きの男の子と、勤務校の森で捕まえました。

放置されていたホイールをひっくり返したら、

その中にいました。

シマヘビでした。

捕まえて、少し大きめの虫かごに押し込めました。

  

その時の写真です。

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目が青いです。

シマヘビは目が赤いのですが、なぜか。

その男の子が突き止めました。

これは脱皮が近いというサインだそうです。

シマヘビは、男の子が持ち帰り、母親と交渉して、

期間限定で飼育してもいいことになりました。

男の子は、自宅で脱皮を目撃したそうです。

  

動画を撮ってみました。

蛇の動作が速いので、スロー撮影です。


YouTube: 2025年6月19日 勤務校で捕まえたシマヘビ スロー撮影

  

この動画で、相手への威嚇・警告のために

尻尾を振るわせます。

実際に見ると、実に怖い。

俺は怒っているぞというPRが効果的です。

  

無毒ですが、噛まれると痛いそうです。

気性は荒く、捕まえようとすると噛んでくる。

子どもが捕獲中に噛まれたとなると、大変なので、

慎重に捕獲しました。

  

いや〜教師として、授業中にこんな体験をすることになるなんて。

まだまだ今年度も、何が起こるかわかりませんね。

2025年6月26日 (木)

毎日やっている運動4/5 トカゲの真似(腹横筋鍛錬) 5/5 抗重力筋鍛錬

    

今日は令和7年6月26日。

  

この記事の続き。

ここでも道草 毎日やっている運動2/5 片足立ち  3/5 両足ジャンプ(2025年4月11日投稿)

もう2ヶ月以上経ってしまいました。

毎日、毎朝トレーニングをしています。

10分もかからないトレーニングですが、

継続は力なりの気持ちでやっています。

トレーニングが済んだら、ぽたぽた水にプロテインとにがりを混ぜて

飲んでいます。

  

さて4つ目の運動はこの動画で紹介されたものです。

「トカゲの真似」


YouTube: 【だから一生太り続ける】←実はこの運動、太る元凶!逆に腰痛にもなるから気をつけて!一日たった1分”究極のプニョ肉剥がし”メソッドを解説

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この状態で10秒。

そして左肘と左膝をくっつけて10秒。

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この運動をすると、腹横筋が鍛えることができます。

腹横筋を鍛えるとどうなるか。

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動画で説明してくれています。

  

腹横筋がキュッと収縮すると、腰骨が反らないようになる。

反り腰にならない。腰痛にならない。

内臓を正しい位置に収めてくれる。

内臓の環境が改善され、排便も改善する。

腹横筋を鍛えたら、痩せることができる。

  

こんな説明をされたら、やるしかいないでしょ。

私はこの運動を、今年の1月1日から始めました。

私は初級編をやっています。

  

  

5つ目。

これは以前記事にしています。

ここでも道草 健康にいいことやって、長生きしたいですね(2025年1月25日投稿)

抗重力筋を鍛える運動です。

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これも山内義弘さんの動画で学んだもの。

腰を痛めずに、筋肉を鍛える運動です。

歳をとっても、立ったり座ったり、歩いたりという動きが

当たり前にできるようにする運動です。

こうやって足を上げると、下半身の血液が頭に昇って、

これはこれでいいなと思います。

血液は体の中を循環しないといけない。

でも重力があると、下には行くけど、上に行くには重力に

逆らわなくてはなりません。

たまにはこうやって、足を上げて、血液に楽をさせてあげたいです。

  

以上の5つの運動。

やっています。

何のためにやっていたかの原点を忘れないように、

ブログの記事にしました。
  

2025年6月24日 (火)

クロアゲハではなくモンキアゲハでした/羽化しました!

    

今日は令和7年6月24日。

  

クロアゲハと思っていたアゲハチョウが、

6月23日の時間目の最中に、羽化しました。

狭い教室の中に、私と虫好きの6年生の男の子がいたのに、

同じ教室の中にある虫かごの中での羽化を見逃しました。

とても悔しい。残念。

羽化したアゲハの写真は後で載せます。

まずはここに至るまでのことを書きます。

  

勤務校の北側の森に、ウルシじゃないかと思うような木がありました。

調べたらカラスザンショウでした。

アゲハの仲間が好む木だと知りました。

  

幼虫を発見したのは、6月2日のこと。

そのことを書いたのは、この記事です。

ここでも道草 「カラスザンショウ」にアゲハの幼虫発見(2025年6月2日投稿)

3匹の大中小の幼虫を発見。

それがクロアゲハの幼虫だとその時には予想しました。

まだ飼育したことがないクロアゲハ。

教室での飼育が始まりました。

  

残念ながら、大中小のうち、中は不慮の事故に遭って

お亡くなりになりました。

虫かごの蓋の下敷きになってしまいました。

まさかそんなところにいると思わず蓋をした私の過失です。

大中小の小は、虫かごの掃除をした時に、

食草のカラスザンショウの葉っぱと共に、

外に一時避難させていたのですが、

掃除が済んでもとに戻そうとしたら行方不明。

いくら探しても見つからず。

残りは大の幼虫だけになってしまいました。

  

その大の幼虫が蛹になってくれたのは嬉しかったです。

他の2匹に申し訳ないことをしたので、

この大の幼虫は羽化させたいと思っていました。

蛹になっているのを発見したのは6月9日(月)の朝。

出勤して気がつきました。

土日の間に蛹になったと思います。

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蛹の真下に、蛹になった時に脱いだであろう皮が落ちています。

蛹に近づいてアップ写真。

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お馴染みのナミアゲハの蛹よりも大きくてごっついです。

羽化が楽しみになりました。

  

クロアゲハが羽化したのは、6月23日(月)の3時間目でした。

虫好きの男の子と、私が土曜日に見つけてきたミノムシを、

カッターを使って解体していました。

それに夢中になっていたのがいけませんでした。

気がつけば、虫かごの中に大きな黒い影。

クロアゲハが羽化していました。大きなアゲハです。

  

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この写真で、クロアゲハだと思っていたこのチョウが、

モンキアゲハだとわかりました。

調べると、あの白いマダラは、若い時には白ですが、

時が経つと黄色になり、「モンキ」(紋黄?)となるのです。

アゲハチョウの中でも3本の指に入る大きさだそうです。

  

羽化して間もないので、あまり動きません。

これ幸いにと、この美しいくも大きなモンキアゲハの写真を

撮りまくりました。

写真に、蛇のおもちゃが出てきます。

4時間目の4年の男の子が、虫かご内のモンキアゲハを驚かせてやろうと、

蛇のおもちゃを虫かご内に入れたら、モンキアゲハが乗り移ってしまいました。

仕方なく、蛇のおもちゃにつかまらせた状態での撮影となります。

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顔のアップ。

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動画を1本。


YouTube: 2025年6月23日 羽化したばかりのモンキアゲハ 口の動作確認中かな

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次の写真が今回の一番お気に入りですね。

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この肉体美。

精悍な頭部。

6本の足が出ている胸。

足の根本が太くて頑丈そう。

そしてこれまた大きな腹部。

見惚(みと)れちゃいますね。

  

4時間目以後、教室内は私とモンキアゲハ。

モンキアゲハが飛べるようになったら、

窓から外に飛ばそうと思っていました。

写真撮影が済んでからは、窓は全開にしておきました。

  

午後11時半頃に羽化しているのを発見。  

そして午後2時頃、教室内で少し飛びました。

いよいよお別れです。

午後2時過ぎに、窓のところに持って行って、

飛ぶのを待ちました。

飛び立ちました。

バタバタと音が聞こえそうに大きく翅を動かして、

飛んでいってしまいました。

     

生で見られた子どもは幸運でした。











  




 

2025年6月23日 (月)

朝のコーヒーが美味しい理由/カフェインは「元気の前借り」

   

今日は令和7年6月23日。

  

毎朝起きると、熱いコーヒーを飲みます。

出勤までに1〜2杯飲みます。

美味しいと思うので、このルーティンは止められません。

なぜ朝のコーヒーが美味しいのか。

この動画が教えてくれました。


YouTube: 【酒・コーヒー・タバコは立派な薬物】薬物依存に詳しい松本俊彦精神科医/脳に悪影響のアルコール/カフェインとりすぎで心停止も/依存性高いニコチン/酒は人類に「必要」だった【Human Insight】


この動画の25分35秒から35分30秒くらいまでが、

コーヒーの話題になっています。

精神科医松本俊彦さんの話は、初めて聞くけど、

なかなか面白い。

  

それでは、なぜ朝のコーヒーが美味しいか。

寝ている間に体内のカフェインが処理されて、

カフェイン離脱状態になっているから、

朝のコーヒーを飲むことで、その離脱がおさまるからです。

なるほど。

確かに昼過ぎに飲むコーヒーは、

朝のコーヒーに比べて、イマイチだと思ったのは、

カフェイン離脱状態の度合いが、

昼過ぎはたいしたことがないからでしょう。

「美味しい」と感じるのは、味だけが影響するのではなく、

カフェインも関係あるんだと思いました。

その他、松本さんのお話をまとめます。

  

カフェインは目が覚める、食欲を抑えるなど、

本能に逆行する作用をする。

 

カフェインはヨーロッパの発展に寄与したとのこと。

コーヒーを飲むカフェがたくさんでき、

そこで相談されたことがフランス革命のように歴史的事件を起こした。

  

カフェはイギリスで「ペニー大学」と呼ばれた。  

1ペニーで、カフェでいろいろなことが学べる。

  

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1日に5杯までにする。

  

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安全な依存性薬物ではあるが、

たくさん摂取すると、突然心臓が止まる時がある。

コーヒーだけでは、危険な量のカフェインになることはない。

エナジードリンクやカフェインの錠剤を飲む時には、

注意が必要。

  

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疲れや眠気が出てくると、体内にアデノシンというものが出てくる。

カフェインはアデノシンの影響を抑える。

しかし、アデノシンが蓄積されて、なくなったわけではない。

カフェインが切れると、どっと疲れや眠気が出る。

カフェインは「元気の前借り」をしている。

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それだったら、カフェインに頼らず、

休みをとりながら仕事をした方が持続可能なマイペースの仕事ができる。

   

頭がスッキリするので、コーヒーを飲む。

知的な活動をする人が、カフェインを取りすぎる傾向がある。

注意すべき。

  

 

思い当たることがあり、納得の説明でした。

カフェの歴史にも興味あり。 

夏至の日の草取り/アカタテハの蛹・ミノムシ・オトシブミ・バッタの脱皮・電柵・コンニャクの発芽

     

今日は令和7年6月23日。

  

6月21日の夏至の日は、前記事で書いたように、

奥さんの実家でブルーベリー小屋の草取りをしました。

草取りは性に合っているんだと思います。

せっせとやってきました。

そんな草取りの最中に、いろいろな発見あ体験をしました。

そのことを一覧します。

  

最大の発見は、前記事で書いたアカタテハの蛹です。

蛹は持ち帰り、家にあった小さな虫かごに入れました。

蛹を覆っていた葉っぱを両面テープで虫かごの壁に貼り付け、

観察可能にしました。

無事に羽化して欲しいです。

昨日(6月22日)の夕方、あらためて蛹の写真を撮りました。

滅多に入手できないであろうアカタテハの蛹。

何枚も写真を残しておきたい気持ちです。

  

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今日、学校に持って行って、子どもたちに見せます。  

  

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ブルーベリーの葉っぱにミノムシがいました。

これは葉っぱについたミノムシ。

と言うことは、冬越しのミノムシではなく、

この春にできたばかりの、幼虫が中にいるミノムシの可能性大。

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授業でミノを切り開いて確かめたい。

切り開いても、中に幼虫がいたら修繕してくれるので、

やって見たいですね。

今日、授業がある3人は幸運ですね。

   

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越冬したと思われるミノムシ。

解体しました。

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脱いだ蛹の殻がなかったのですが、

オスの成虫が抜け出たのではと想像します。

暖かそうな毛に包まれていました。

  

 

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とても小さなオトシブミも発見。

3mmほどの小さなもので、

本宮山で拾ってきたものと違って、葉っぱに残されるタイプでした。

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たくさんあったけど、3つ持ち帰りました。

1つ落ちてしまいました。

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↑ この写真。接眼レンズで撮影。

肉眼では見られなかったものが見えました。

アップします。

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何かの卵と思われます。

オトシブミにとっては、良からぬ卵ではないかと思います。

観察していきたいです。

  

次は動画。

雑草の大きなカラムシを剪定しようとしたら、何かいる。

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よっく見たら、バッタが脱皮中。

動画撮影をして見ました。


YouTube: 2025年6月21日 夏至の日 脱皮中のバッタを発見 撮影スタート



最後は腕が疲れて撮影中止。

脱皮後のバッタを撮影しました。

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バッタを飼育したことがないので、

生で脱皮を見たのは初めてだろうな。

  

  

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ブルーベリー小屋には、ぐるっと電通した線が張り巡らされています。

電柵というそうです。

草取りに夢中で、この線のことをすっかり忘れて、

壁にもたれた時に、手にビリッと痛みがきました。

1度で懲りればいいのに2度もやってしまいました。

電柵に触れたのは初めて。

あえて触れることはないですが、結果的に初体験できたことは

収穫ですね。

  

最後。これはコンニャクの発芽です。

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コンニャクの発芽を見たのも初めてかな。

ブルーベリーの木の合間に、植っていました。

草取りの勢いで、つい摘んでしまったものもありました。


    

以上のような発見、体験があるから、

草取りも楽しい仕事でした。

いい夏至の日でした。





  

  








  

  

2025年6月21日 (土)

夏至の日に、アカタテハの白い蛹を発見

   

今日は令和7年6月21日。

  

令和7年の夏至の日、皆さんはどのように過ごされました。

私は奥さんの実家に出向き、ブレベリーが育っている小屋の

雑草とりをしていました。

午前10時から午後5時まで。

途中に昼ごはん、おやつをいただいて、頑張りました。

たくさんの草を取って、たくさんの汗をかいて、

晩には帰宅後の夕食で、

土曜日通常の500mlに加えて、350mlのビールを

グイグイいただきました。

  

草取りをして、その場所がきれいになるのは、

もちろん嬉しいことですが、

いろいろな発見もあるから楽しいです。

  

今晩は、今日最高の発見を記事にして寝ます。

 

ブルーベリーの小屋で仕事をしている時に、

奥さんが、毛虫を見つけました。

どんな毛虫だ?

私は見に行きました。

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これは見たことがあるぞ。

見回せば、シソの葉に似た大きな雑草があることに

気がつきました。

このパターンは、昨年ありました。

ここでも道草 ハラビロカマキリを見つけたい/佐奈川の河川敷を歩く

昨年10月17日の記事です。

ここでこの虫と葉っぱは出てきていました。

なんと、名前を覚えていました。

フクラスズメの幼虫です。

周りを脅すために、体を震わせる行動をする幼虫です。

このシソの葉っぱに似たカラムシを食草にしていました。

再会しました。

  

そして、この時に出合えなかったアカタテハの蛹を発見したのです。

佐奈川の河川敷に再度出向いて探したアカタテハの蛹(幼虫でもよかった)が

見つかったのです。

探そうと思っても見つからず、草取りをしていて見つかる。

世の中、こういうことが時々ありますよね。

それが今日でした。

  

フクラスズメの幼虫を発見してから、

カラムシを見渡しました。

葉っぱが閉じられたものがないか探しました。

アカタテハの名前はすでに忘れていましたが、

葉っぱが閉じられたものがあったら、中にはいいものが入っている、

そんなイメージが残っていました。

  

すぐに見つかりました。

中をのぞいて見て、やったーと思いました。

白い蛹が見えたからです。

そっと切り取って家に持ち込みました。

床に置いて撮影。

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のぞいて、中に蛹があるのがわかっていましたが、

葉っぱを切り開いて確かめたくなりました。

実行。

おなじみのタテハ蝶の蛹の形です。

やっぱり白!

昨年調べた記憶では、葉っぱの袋の中にある蛹の色は紫でした。

どういうことだろう?

  

まずはその蛹の写真。

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タテハチョウの蛹はこんな感じでぶら下がります。

2枚目の写真の下部。観音様みたいな顔だと思いませんか。

  

今回はどうもうまく写真に撮れませんでしたが、

家に持ち帰ったので、明日、いろいろな角度から撮影してみます。

とにかく白くて、タテハチョウの特徴である金属っぽい光もよく、

見ていて飽きない美しいものでした。

  

昨年の記事を見て、名前を思い出しました。

アカタテハでした。

でもアカタテハの蛹は紫だったのでは。

調べてみると・・・白が多いのですが、

紫っぽい色の蛹もあるようです。

でも白っていい。

  

アカタテハの蛹をゲット。月曜日には勤務校に持って行き、

子どもたちと見て行きたい。

  

  

最後に、昨年10月に、ハラビロカマキリを探しに行って、

フクラスズメの幼虫、カラムシ、そしてアカタテハのことを

知りました。その時にはアカタテハの幼虫や蛹を

見つけることができませんでした。

でもその時に勉強したことが、知識として頭に残っていて、

今回役立ちました。昨年の行動がつながりました。

知識って、身の回りのことを楽しめるものなんだと、

今回のことで改めて思いました。

豊田市阿蔵町の5月3日午前の水田

    

令和7年6月21日。

  

今日は夏至。

いつも夏至はだいぶ前から意識していますが、

今年はすっかり忘れていて、昨晩のニュースで知りました。

「そうか、明日は21日。夏至だあ」

日照時間が一番長い日。

そんな日なのだから、人間としては、

活発に活動しなければと思っている日。

今日は奥さんの実家に行って、いろいろな手伝いをします。

奥さんの父親の四十九日が実家で行われるので、

その準備です。

天気は良すぎるほどいい。

実家はほぼ山の中。

楽しくなりそうです。

  

もうじき出発しますが、昨日の記事の和合町も通りますが、

同じく下山村だった阿蔵町も通過します。

そこで5月3日に撮った写真です。

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連休中であったこともあって、

家族での田植えが始まろうとしていました。

山に挟まれた平らな土地を有効利用で作られた田んぼ。

日本の原風景だなあと思って撮影。

お仕事をしている人はたいへんだと思いますが、

眺めている私は、癒される景色です。

  

この撮影から1ヶ月半。

どのようになったのか、今日は撮影しよう。

2025年6月20日 (金)

勤務校の自然 5月20日のシャリンバイの花

   

今日は令和7年6月20日。

  

春に今の勤務校に転勤してから、

たくさんの自然に触れてきました。

これだけ自然に囲まれた学校は、

私の体験の中では、数少ないです。

最も自然に囲まれていると断定できないのは、

北設楽郡東栄町の小学校2校に勤めたからです。

当時はまだ自然への関心が薄かったので、

もちろん自然は豊かだったと思いますが、

私がその中に入って行けませんでした。

  

だんだん自然への関心が高まり、知識も増やし、

年々、自然の中に入っていくことができるようになりました。

40歳で登山を始めたのも大きい。

まさに自然を楽しむ趣味のおかげで、自然への関心はさらに高まり、

名前はなかなか覚えられませんが、どこかで見たぞと思う

花や虫を見るようになりました。

  

前置きが長くなりました。

5月20日に校庭で見た草木です。

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シャリンバイですね。

この名前が格好がいい。

10〜11月に黒紫色の果実ができるそうです。

カドノハタケ シャリンバイの実は食べられる?安全性と魅力的な活用方法15選

ここで果実の勉強ができます。

黒紫色の果実は鑑賞価値が高いそうです。

校庭にあるのだから、ちゃんと見ておきたい。

日記に書いておこう。10月:シャリンバイの果実を見る。

このサイトの絵が気に入りました。

転載。

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奄美大島の伝統織物「大島紬」の染料として、

シャリンバイの果実が使われるそうです。

これから夏を迎えますが、秋が楽しみです。

  



  

  

豊田市和合町の5月13日朝の水田

    

今日は令和7年6月20日。

  

今年の5月13日に撮影したものです。

時刻は朝の8時半。

豊田市の和合町で撮影しました。

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田植えが済んだ水田に、青空と新緑が映っていて、

目を奪われました。

横の道路を自動車で走っていましたが、

左手に現れた素晴らしい景色に、

「これは撮影したい」と思って自動車をとめました。

  

和合町は下山村和合でしたが、

2005年4月の合併で、豊田市和合町となりました。

下山村がなくなってもう20年なんですね。