2016年10月26日 (水)

アリはなぜ木に登る/自動車からの夕焼け撮影

 

今日は10月26日。

  

10月23日にこんな写真を撮りました。

Rimg0940a

Rimg0941a  

夕焼けがいいなと思いましたが、

自動車通勤だと撮影に制約が多い。

それでもどうにか撮った写真。

  

  

Rimg0490

↑10月6日に撮影した勤務校のケヤキの木。

よく見ると、アリが何匹も幹を登ったり下りたりしていました。

下の写真にアリが写っています。

Rimg0488   

撮影した本人も探してしまいました。

ここにいました↓

Rimg0488a  

アップにします↓

Rimg0488ab  

なぜ、アリは木に登る?

この疑問を解決したくて調べました。

このサイトには次のような回答がありました。

Yahoo!知恵袋 アリはどうして木を登るのですか?

  

①樹液を吸っているのです。

②それはね、巣があるんじゃないかな。

③樹上のアブラムシ君(ゴキブリじゃァありませんよ)と

 仲良くする為です。  

そして4人目の回答が一番印象に残りました。

④前の回答も正解だと思うけど、

 加えて人間の感覚では木に登るという大事も、

 アリにとっては地面歩くのとおんなじ感覚なのでは。

 通常の食物探索行動の中に入っているんでしょう。

  

なるほど、なるほど。

でも落下していくアリも見かけました。

少しは気合を入れて登っているとは思いました。

2016年10月25日 (火)

野口芳宏先生のお話/「みんな忘れる。忘れてまた出会う」体験

  

今日は10月25日。

  

だいぶ寒くなってきました。

昨日で半ズボン生活は終了。

今日から長ズボン生活としよう。

  

日曜日にサークルがありました。

その時に、野口芳宏先生の講演会に行った先生の報告がありました。

  

私も以前野口先生の講演会に出たことがあったよなあと思って、

その時のことをまとめたブログの記事を読みなおしました。

ここでも道草 研修会/講師は野口先生でした(2009年8月31日投稿)

  

すっかり忘れていることが書いてありました。

書いてあって、再び重要だと思うことを引用します。

  

・本は必ず立って読む。

・子どもには努力させる。努力して良かったと思う体験をさせる。

・間違いに気付かせる授業が必要。

 間違いに気がついてよかったと子どもが思えるように。

・正しい読解の上に、豊かな鑑賞がある。

・問われて初めて気が付くことが多い。

 したがって何を聞くかは大事である。

・個性は、つぶされてつぶされて、

 それでよ~しと言って出てきたものが個性。

・「わかりません」は絶縁の言葉。「屁理屈をこねてみろ!」

・授業で大事なものは「学力形成」・・

 授業は楽しくなくても、学力がつけばいい。

・「知識・理解」が身につけば、「関心・意欲・態度」は自然とついてくる。

・今の教科書はひらがな多し。黒板には漢字で。

 どんどん漢字に触れさせる。1年生で「大きな蕪(かぶ)」と板書した。

・豊かな語彙力→豊かな思考ができる

・チャンスを逃すと言葉は教えれない。

 その都度、類義語・反対語をどんどん示す。

・絶対に必要なことは強制する。 

・こんなに詰め込んでいいのかと、引かなくていい。

 みんな忘れる。忘れてまた出会う。

  

サークルで話題になったのがきっかけで、

読みなおししたのは有意義でした。

たくさん忘れていたけど、

メモしておいたおかげでまた出会えたと思いました。

まさに「みんな忘れる。忘れてまた出会う」体験でした。

  

これも↓読みなおしました。

ここでも道草 語彙を拡げる指導/稲孫田・穭田(ひつじだ)(2010年6月7日投稿)

 

こちらも引用。

  

・語彙の指導は、学校生活全般で教えること。

・学校全般で教えるのは、言語と体育、そして道徳。

・語彙力の増強とは、①語彙を多く理解すること

 ②語彙を多く使用できること

 そして③語彙への関心が高いこと。

・語彙力はなぜ重要か・・・語彙が思考力の要素(パーツ)だから。

 語彙は豊富でないと、思考が深まらない。

・語彙力はなぜ重要か・・・語彙力が豊富なら、多様な認識を保障する。

・語彙力の指導は、「いつでもどこでも」「関連的に教える」

 たとえば「三角形」を教えた時に、「四角形」を教え、

 さらには五角形以上があるか想像させて、無限にあることを教える。

 そして「多角形」という言葉も教える。

 これが「関連的に教える」ということ。

  

  

2学期からの宿題は、語彙を増やすことを意識したものを

やって来ました。

間違ってはいなかった。

2016年10月23日 (日)

今週見たい番組3本/テレビは学ぶ効果が期待できる

 

今日は10月23日。

  

土日と言えども、いろいろやることあり。

でも動くぞ。生きているから動ける。

今日もいろいろやろう。

  

今週の番組のお薦め・・・と言うか、自分が見たい番組です。

  

今日深夜の番組。

24日午前0:55~

NNNドキュメント’16 斉藤さんちの豆腐 

笑顔満載!はたらく障害者」 

Photo http://vod.ntv.co.jp/f/view/?contentsId=12527

先の夏休みに障害者の就労関係の施設に見学に行きました。

障害者の就労について関心あり。

このような番組がアンテナに引っかかります。

  

  

10月24日午後7時30分~

にっぽん百名山 針ノ木岳

北アルプスにある針ノ木岳。

2007年に登った山です。

ここでも道草 23日 針の木雪渓を登りました(2007年8月26日投稿)

登った山のことが放映されるなら、そりゃあ見たくなります。

   

   

10月26日午後8時~

ハートネットTV WEB連動企画 相模原の事件からの3ヶ月

Photo_2 http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201610262000

これは第2回です。

第1回は注目しました。

ここでも道草 「ハートネットTV 緊急特集 障害者施設殺傷事件」より その3(2016年10月9日投稿)

その後を見たいです。

  

  

やっぱりテレビは、いろいろなことに関する意欲関心を継続してくれます。

ありがたい。

テレビに関して、こんな文章を、サイドバーにあるブログ

教材・教具のネタ帳(特別支援の教材倉庫)」が紹介していました。

http://tokubetusien.blog.fc2.com/blog-entry-5089.html

転載の転載です。

 

明窓 : 10/17

「君たち、もっとテレビを見なさい」-。

島根大のある先生は、スマートフォンなどの携帯型情報端末を手放せない学生に諭した。

親から「テレビの見過ぎ」と叱られて育った世代には信じ難い話だ。

先生いわく、スマホから得る情報や満足感は、

自らが関心がある範囲に偏りがち。

他者が幅広い分野に目を向け制作したテレビの方が視野を広げ、

学ぶ効果を期待できる-。

確かに、スマホに依存しゲームなどに時間を費やすよりましかもしれない。

(後略)

  

「明窓」は山陰中央新報のコラムです。

いいことが書いてあります。

テレビが視野を広げ、学ぶ効果が期待できる。

賛成です。

 

 

2016年10月22日 (土)

「ぼくがラーメンをたべてるとき」の衝撃

  

今日は10月22日。

  

今月は、長谷川義史さんが関係している本をたくさん読んでいます。

そんな中の1冊。

  

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amazon

ぼくがラーメンをたべてるとき

(長谷川義史・作/教育画劇)

 

ちょっと横着して、amazonの書評を転載します。

上記サイトからの引用です。

  

「おじいちゃんのごくらくごくらく」でも、

ちょぴり難しいテーマを取り上げていて、

今までとは少し違うなと、思っていたのですが、

今回の作品は、また一段と難しいテーマに取り組んでいるな。

しかもそれを見事に「長谷川義史」流にまとめ上げているな。

と感じました。

「ぼく」がラーメンをたべているときからしばらくは、

ページをめくる度に「となり」の風景が映し出されて、

とても明るい楽しい雰囲気を醸し出しています。

ところが、「となり」が「となりのとなり」になり

「となりのまち」「となりのくに」に移っていくと、

小さな子供たちの生活に、何やら暗い影が見え始め…、

砂漠の国では一人の子どもが倒れています。

このページは、ものすごい衝撃でした。

一見、長谷川さんの絵本は、絵文字も大きく、文字も少ないので、

小さな子ども向けに思われがちですが、

この絵本のこのページに関しては、

小学校の高学年以上くらいにならないと、

「だから、なに?」で、終わってしまうかもしれないです。

聞いた話では、この絵本は小学校低学年の推薦図書に

なるらしいのですが、低学年の子供たちにこの部分がどう、

受け止められるか、少し不安を覚えます。

投稿者   おせんべ焼けたかな    投稿日 2008/4/23

  

  

実際に「2008年度課題図書」に選ばれていました。

「おせんべ焼けたかな」さんの心配はどうだったのか?

自分は覚えていません。

「おせんべ焼けたかな」さんの書評は、共感したので載せました。

タイトルや表紙からは想像がつかないストーリーでした。

自分も砂漠で子どもが倒れていて、だれも周りにいない絵は

衝撃でした。そのページの絵の写真の一部です。

Epson716  

まだ読まれたことのない人、ぜひ手にとって読んでみてください。

10月18日~19日に出会った景色/写真が紹介されました

 

今日は10月22日。やっと投稿できます。

この2日間はせっせと投稿したいなあ。

ネタはすぐにたまる。

  

前投稿で、「太陽柱」の写真を

「ほっとイブニング」に投稿したと書きました。

そしたら、早くもテレビで紹介されました。

10月19日のことです。

Rimg0940

秋の夕焼けが3枚紹介された2枚目でした。

秋の夕焼けを楽しんでいる同志がいました。

「そしてこちらもきれいな夕焼けです」と

アナウンサーに紹介され、写真が映ったシーンです。

(こういう一言がうれしいですね)

 

Rimg0837_2  

年齢の部分はぼかしました。

12日撮影・17日投稿・19日掲載。

面白い体験をさせてくれた写真、景色でした。

  

  

それ以後撮影した空の写真を載せます。

  

Rimg0824

この写真は、出張で出向いた別の学校の駐車場で撮影したもの。

駐車場にぎゅうぎゅうに車を詰めたため、

なかなか動けない状態でした。

その時の夕焼け。

車が動き出すまで、夕焼けの色の変化を楽しめました。

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どのタイミングの夕焼けがいいですか?

   

  

10月19日の朝の写真です↓

Rimg0835  

「後光がさす」イメージ。

太陽光線がよくわかりました。

今日も頑張れる。ありがたや、ありがたや。

2016年10月17日 (月)

10月6日~17日に出会った景色

  

今日は10月17日。

今週はハードスケジュール。

乗り切るぞ!

  

先日掲載した太陽柱の写真。

ここでも道草 10月12日の雲/再び「自己最高の夕焼け」(2016年10月15日投稿)

Rimg0651a  

奥さんに勧められて、「ほっとイブニング」の

「きょうのふぉっと(Photo)」のコーナーに投稿してみました。

Photo https://www.nhk.or.jp/nagoya/hot/recruitment.html

取り上げてくれるかな?

  

  

この太陽柱の写真に圧倒されて、

掲載していなかった景色の写真あり。

今日は並べてみます。

  

まずは10月6日の出勤時に撮影したもの。

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↑なぜこのように植えた?刈った?

不思議な田んぼでした。

  

Rimg0482

↑すがすがしさを感じた雲でした。

  

  

次は10月10日の撮影↓

Rimg0567

Rimg0570

↑これまた珍しい雲でした。スピード感のある雲です。

  

10月15日撮影↓

月が大きかったです。

月の模様もしっかり見えましたが、私のカメラでは撮影不可。残念。 

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みんな、こんなに大きな月が浮かんでいるよ。

ゆっくり見てみたら?

存在感充分なのに、あまり注目されていないように思えた月でした。

  

   

10月17日朝の撮影↓

Rimg0772 

いかがでしたか?

  

太陽柱の写真は断トツの景色でしたが、

日々、目にとまるいい景色と出会うことができます。

カメラは必携です。

さあ、仕事をするぞ。

  

2016年10月16日 (日)

「真田丸」シリーズ24.アイデアに驚く「幸村」改名

 

今日は11月16日。

  

先週のドラマ「真田丸 40 幸村」より聞き書きします。

  

Rimg0571_2

書を書き終わった信繁が言います。

  

信繁:(大助に)手伝ってくれ。

大助:はい。

信繁:この文字を一字ずつ切り分けてほしい。

大助:一字ずつ。

信繁:切り分けたら、それを丸めて、この壺の中に入れる。

Rimg0572_2

信繁から刃物をもらう大助。

信繁はその場を立ち去り、大助は言われた通り実行する。

(中略)

再び部屋で相対する親子。

信繁:大助。父は新しい名を名乗ることにした。

  その新しい名を、これから決める。

  一文字は決まっている。兄上が捨てた「幸」の字をいただく。

Rimg0575

信繁:これは我が父「昌幸」の「幸」でもある。

  わが真田一族に代々受け継がれる文字だ。

  さて、後は残りの一文字だ。

  お前に決めてもらう。

大助:私に!

信繁:この壺の中から、目をつむって、1枚だけ選んでくれ。

  どの文字も、私に関わりの深いものばかりだ。

大助!しかし、そのように大事なことを、

  くじで決めてよろしいのですか?

信繁:大事なことだからこそ、くじで決めるのだ。

  父は、八百万(やおよろず)の神に託したのだ。

  さあ、大助。

壺に手を入れて1枚を選び出そうとする大助。

Rimg0576

信繁:選んだか?

大助:決められません。

信繁:どれでも良い。

  

大助:選びました。

選んだ紙の塊を大助は信繁に渡す。

信繁はその塊をほぐし・・・・

Rimg0577

信繁:(苦笑い)これも入れてしまったのか。

  「九度山村」の「村」だ。

大助:やり直しますか?

信繁:いや。面白い。

Rimg0579

最初は「村」「幸」と並べた信繁。次は「幸」「村」と並べる。

Rimg0580  

信繁:真田左衛門佐(さえもんのすけ)幸村。よい名だ。

  

ナレーター:その日、信繁は真田幸村となった。

  後に日の本一のつわものと呼ばれる、

  戦国最後の名将の誕生である。

Rimg0581   

   

先週、なぜ40回が「幸村」というタイトルなのか不思議でした。

ラストにこんな話が待っていました。

三谷幸喜さんの面白いアイデア!

「幸村」という名を、このようなアイデアでドラマに持ち込むなんて!

「幸」を選んだ理由が、兄が捨てた名だから。

関係深い文字を壺に入れさせて「村」を選ぶ。

その「村」も、「これも入れてしまったのか」と言って

くすっと笑わせる。憎いねえ。

  

アイデア重視の自分としては大喜び。

同僚の先生は「バカらしくて(録画を)早送りした」と言っていました。

まあ仕方ないですね。

人それぞれ。

  

裏解説の絵が良かった。

Unnamed122 http://www.mag2.com/p/news/222909

この絵を描いた人がこう書いています↓

とうとう幸村になった信繁!

ここからはフィクションもガンガン取り込んでいく…!? (みかめ)

  

三谷幸喜さんのフィクション宣言とする「幸村」改名。

なるほどと思いました。

三谷さんのどのようなアイデアが出てくるか。

ワクワクします。さあ、41回が始まります。

今日のタイトルは「入城」です。

「真田幸村」はどうやって大坂城に入るのかな?

   

カルチス・モデルE号は、少しずつ高く遠くに飛び始めた

 

今日は10月16日。

  

地元の図書館からボランティアの方が、

学級に本を借りてきてくれる話は以前書きました。

今月は長谷川義史さんの絵が載った本を20冊ほど借りました。

その中の1冊↓

350_ehon_30141 EhonNavi

ヒコーキざむらい

(今江祥智:文/長谷川義史:絵/フェリシモ出版)

飛行機が苦手なミチですが、

飛行機で旅するのが大好きなおばあちゃんがいます。

83歳になるおばあちゃんが飛行機好きなのは、

おばあちゃんのお父さんゆずりなのだそうです。

ミチからしたらひいおじいちゃんというのは、

飛行機に乗ったことのある数少ないお侍さんなのだそうです。

3mばかりしか飛ばない飛行機でしたが、

乗るかと誘われて、一緒にいたさむらいたちの中で、

「イエス」と答えたのは、ひいおじいちゃんだけだったのです。

 

次からは本文の引用です。

  

ひいおじいちゃんは、空たかーくまいあがるつもりでいたのに、

そのヒコーキは、ちょいとうかんでストンとおっこちてしまった。

ーなんでもカルチス・モデルEとかもうしよったわ。

 ふむ、口ほどでもないプレインでござったが、みども、

 たしかにちゅうにうきもうした。ふむ、鳥のごとくにな・・・・。

というのが、ひいじいちゃんの口ぐせで、

さいしょはだれもが、ヒコーキにのったというから

耳をそばだててきくのだが、

たったの3メートルうかんだだけというのをきくと、

なァんだ・・・・・と思って、もうきいてはくれないのだった。

そのたった3メートルしかとばないヒコーキにのろうというサムライが、

だれひとりいなかったのにー

と、ひいじいちゃんはざんねんむねんがるが、

そのことはもういいたくなかった。

そしてやがて、ひいじいちゃんは、むすめにしか、

そのときの話をしなくなった。

ちょんまげ頭の日本人として、

そのころただひとりのヒコーキにのってとんだ男ーが、

じぶんのとうさんだったことがうれしくて、

むすめ=ばあちゃんは、そのときのようすを何度でも

ききたいとせがんだ。

くり返し話すうち、ひいじいちゃんの頭のなかで、

カルチス・モデルE号は、

鳥がはばたくように、少しずつとびはじめ、

3メートルが30メートルに、

そのうち300mに、それから高さも3メートルから100mにふくらみ、

ひいじいちゃんと、アメリカ人をのせて空高く

まいあがるようになった・・・・・・。 (12~16p)

Epson715 (16~17pの絵の一部)

幼いばあちゃんは、その話をきくのが好きだった。

心のなかで、

(もっともっと高くたかーくあがれ・・・)

と思っていたから、とうさんが話のなかで

ヒコーキを少しずつ高く高く遠くまでとばせていっても、

本気できき、大きくうなずき、ひとみをかがやかせた。そして、

(いまに大きくなったら、わたしもとうさんみたいにヒコーキにのって

空高くまいあがるのよ・・・・)

と、むねのおくで決心していた・・・・・。 (18p) 

  

いいでしょ、この親子の会話。

親子の会話の中、飛行機はぐんぐん高く遠くまで飛びました。

それが気持ちいい絵本でした。

文章も絵もよかった1冊です。お薦めです。

「教師の特権」をどんどん使いたい

 

今日は10月16日。

  

9月末に修学旅行の引率に行きました。

宿泊した旅館で、深夜に若い先生たちと話していて、

「教師の特権」について話が

自分の中でまとまりました。

誰かと話していると、たまにこういうことがあります。

いつもは漠然と思っていることが、

話している中で整理され、そうか自分はこう考えているんだと

気がつきます。

  

教師でいられる期間が、あと5年と半年。

そこから話が始まりました。

この短い期間でやりたいのは「教師の特権」を使いたいということ。

  

教師という職業は、子どもたちを導く仕事であり、

他の人たちからは大事な仕事だと思われています。

前提として、絶対にこの信頼は裏切らないことです。

   

その上で、こちらが依頼したことは、

けっこう皆さん協力してくれます。

それが子どもの教育につながると思ってくれるからだと思います。

他の人たちが、ひと肌脱いでくれるのです。

とてもありがたいことです。

そしてこれが「教師の特権」なのです。

  

実は、この「教師の特権」を使い始めたのは、就職前からです。

大学を卒業して、就職浪人をしていた年に、

アルバイトで稼いだお金をつぎ込んで、

冬のオホーツク海沿いを歩きました。

その時に、「来年は教師をします。何か見させてください」

「体験させてください」を連発しました。

牛の手術助手をしたり、

極寒の浜辺で漁船の船底のペンキ塗りもしました。

ホタテで大もうけした漁師の豪邸で、寝させてもらいました。

40日かけて歩いたこの旅行は、

いまだに自分の人生で最大の冒険であり、

「教師の特権」の良さを初めて体験した時でした。

  

 

就職してからも「教師の特権」をたくさん使って、

興味関心を持ったことは、出向いて調べ、体験したりしてきました。

「教師の頼みだったら、ひと肌脱いでやるか」

そう思って協力してくれた人が多かったです。

お礼はしっかりしてきたつもりです。

そしてできるだけ子どもに活かそうと心がけてきました。

  

この流れがうまくいくと、ひと肌脱いでくれた人を幸せにし、

子どもも幸せになり、そして教師自身も幸せになります。

「教師の特権」を活かして、教師は動くべきです。

動けば動くほど、周囲を幸せにすると思いませんか?

もちろん、何度も言いたいのが、

教師への信頼を裏切らないことです。

協力してくれた人には、誠実に向き合いたいです。

そしていただいた情報や体験は大切にしたいです。

  

このブログ「ここでも道草」も非常に役立ちます。

「ここでも道草」を紹介することで、私を信頼してくれます。

情報や体験を大事にしていることをわかってくれます。

その上で、情報や体験を与えてくれるのだと思っています。

そして、いただいた情報や体験は、「ここでも道草」に載せます。

時間をかけてでも載せることで、

”大事にしています”という気持ちを表現したいです。

実際にいただいた情報や体験は、宝物です。

相手がひと肌脱いでくれたことではじめて得られる物ですから。

  

  

最近の自分は「ボッチャ」「牛乳瓶のデザイン」に関して、

「教師の特権」を使っています。

メールという最新の武器?をまずは使って、突破口を開けています。

ささいなことでも、「教師の特権」をどんどん活かして、

周囲の人たちを巻き込んでいきたいです。

   

  

修学旅行先の旅館で話していて、他の先生から言われました。

「教師を引退しても、『元教師の特権』を活かして、

資料を集めてきてくださいよ」

なるほど!

私は人生最後まで、「教師の特権」を振りかざしていける可能性が

見えてきました。そうありたいです。

2016年10月15日 (土)

「疲れない脳をつくる生活習慣」引用3.家事もマインドフルネス

  

今日は10月15日。

  

10月2日に引き続いて、

「疲れない脳をつくる生活習慣」

(石川善樹著/プレジデント社)より引用します。

今日、この本は図書館に返すので、頑張ろう。

  

弱い刺激を受け取る力

わたしは、脳を鍛えることを説明する時に、

味覚のたとえをよく使います。

味覚を鍛えようと思ったら、何をすればいいか。

調味料がたくさん入った味の濃い料理ばかりを食べていたら、

舌が鈍感になってしまいます。

塩分を控えめにした味噌汁やスープなど、

味が付いているのかどうかわからないぐらい薄味の料理を食べる、

あるいはドレッシングをできるだけ少なくして

野菜そのものを味わうことを心がけると、

かすかな味に気づこうとして、

味覚はどんどん繊細になります。

つまり、味覚を鍛えるためには、刺激は弱くなければいけないのです。

脳にも同じことがいえます。

ハリウッド映画のような刺激の強い情報を受け取ってばかりいると、

脳は能動的に働かなくなってしまいます。

ここで先述した「集中瞑想」を思いだしてください。

集中瞑想では、呼吸に注意を向けます。

呼吸という何気なくやっている行為に対して

能動的に注意を向けることは、

非常に弱い刺激をとりに行くトレーニングになるからです。

ふだんの生活では、自分がうまく呼吸できているか、

深い呼吸ができているか、といったことを考えることは

ほとんどないでしょう。

でも、瞑想を続けていると

「あれ?今日の呼吸はなんかいつもと違うな」ということを

感じるようになります。

こうしたかすかな変化感知する能力が、

脳を鍛えていくうえでは決定的に重要なのです。

(48~49p)

   

  

6時間睡眠の悪影響

みなさんの睡眠時間は1日どのくらいでしょうか。

睡眠時間の統計はさまざまなものがありますが、

社会人の場合、だいたい6~7時間が平均的です。

おそらく組織の第一線で活躍している社会人の場合、

6時間未満の人も多いと思います。

6時間と7時間では、たかが1時間の違いと思うかもしれません。

ところが、予防医学の見地からすると、7時間の睡眠が理想的で、

6時間睡眠では脳に深刻なダメージを受けることがわかっています。

6時間睡眠には2つの大きな悪影響があります。

第1に、6時間睡眠の人は、7時間睡眠ほ人とくらべて、

脳の老化が2倍のスピードで進むという研究結果が出ています。

第2に、6時間睡眠が続いて睡眠不足がたまると、

お酒を飲んでほろ酔い状態と同程度の認知機能になります。

とはいえ、「そんなこと言われても、忙しいんだから寝る時間を

るのは仕方ない」という言い分もあるでしょう。

しかし、実際は因果関係が逆転している可能性があるのです。

つまり、睡眠時間が短いから、高いパフォーマンスで仕事ができず、

忙しくなってしまっているーー。(中略)

睡眠は脳のパフォーマンスや疲れに

決定的な役割をはたしているのです。 (56~59p)

  

  

   

不眠の3症状とは

こういう話をすると、必ず「世の中には、1日4時間ぐらいの睡眠でも

平気なショートスリーパーがいるじゃないか」と反論する人がいます。

たしかに適切な睡眠時間には個人差があります。

適切な睡眠時間は、年齢によっても変わってきます。

厚生労働省のガイドラインによると、

25歳から45歳までは約7時間、

45歳から65歳までは6時間半、

65歳以上は6時間ぐらいが適切な睡眠時間です。

つまり、年をとるにつれて適切な睡眠時間は減ってくるわけです。

では、適切な睡眠時間を知るにはどうすればいいのでしょうか。

ひとつの目安は、「日中に眠くならない」ということです。

仕事中にうとうとしたり、頭がぼんやしたりする人は、

おそらく睡眠時間が足りていません。

さらに、睡眠は「量」だけでなく「質」が非常に重要です。

まず、自分が次の「不眠の3症状」に当てはまるかどうか、

チェックしてみましょう。

①入眠困難・・・なかなか寝つけない

②中途覚醒・・・寝ている途中で起きてしまう

③早朝覚醒・・・起きたい時間より早く目が覚めてしまう

いずれかに心当たりのある人は、睡眠の「質」が低く、

脳が上手に休めていない可能性があります。  (61~62p)

  

   

「理想の教育方法」が教えてくれること

(中略)

子どもの教育にとっても姿勢をよくすることは決定的に重要です。

最近の子どもは、早い時期からゲームや

スマートフォンで遊んでいるため、幼くして猫背になりがちです。

そのため、小学生でも肩こりや腰痛に悩まされている子どもが

多くいるといいますから事態は深刻です。(中略)

姿勢のよしあしは、勉強するときの集中力に大きな影響力を与えます。

ときどき保護者の方や子どもたちから

「どうすれば頭がよくなりますか」と尋ねられることがあります。

迂闊なことはいえないので、いろいろと調べてみた結果、

自信を持っていえるのは「姿勢をよくしましょう」ということだけです。

(中略)猫背になると横隔膜を使うことができないので、呼吸が浅くなります。

呼吸が浅いと、十分な酸素が体にも脳にも行きわたらないため、

頭がボーッとして、集中力が低下してしまうのです。 (後略)

(96~98p)

  

  

  

仕事中心の生活を続けるかぎり、脳は疲れていく一方です。

食事中も、料理を味わうことなどそっちのけで、仕事のことばかり考えている。

スマートフォンやパソコンで、メールをチェックしたり、

ネットニュースを読んだりしながら食事をする。

仕事やつきあいのために、起床や就寝時間が一定せず、

生活リズムが不安定になってしまう。

こうした食事や睡眠を犠牲にする生活を続けていては、

脳のパフォーマンスは決してよくなりません。

むしろ、日に日に脳も体もすり減ってしまいます。

そこでわたしが提案したいのは、「仕事中心の生活から卒業する」ということです。

そうすることによって逆に効率的に仕事ができるようになるのです。

仕事は、家事にくらべて終わりがハッキリしていません。

続けようと思えば、いつまででもダラダラと続けられてしまう。

その結果、長時間働く毎日が続いてしまうと、長期間働く元気がなくなっていきます。

(140~141p)

  

  

  

生活のなかのマインドフルネス

第1章では、瞑想のトレーニングを取り入れた「マインドフルネス」が

世界中を席巻しているという話をしました。

マインドフルネスの定義は、「いまここでの経験に、評価や判断を加えることなく、

能動的に注意を向けること」です。

抽象的な定義なので、ピンとこない人もいるかもしれませんが、

であれば、「無我」や「主客未分」と説明すると、腑に落ちると思います。

たとえば、オーケストラの演奏者を考えてみましょう。

楽器を習ったばかりの人は、演奏中に

「うまく演奏できているだろうか」とか「失敗したらどうしよう」といった

余計な判断を加えてしまいますが、一流の演奏者は、

自分と楽器のみならず、楽団や聴衆とも一体化しているような感覚で

演奏することができるといいます。

つまり、余計な自我が演奏に顔を出してこないのです。

たとえて言えば、マインドフルネスとはこのような状態です。

「能動的に注意を向ける」という定義からは、

「自分」や「自我」が強く感じられるかもしれませんが、

集中力が高まっているときには、集中していることすら意識しません。

ですから、たとえ演奏中にわずかなミスをしたという事実だけを受け入れて

集中力を持続できるわけです。

このように考えると、日常的な活動のなかにも、マインドフルな状態、

無我の状態になっている場面は数多くあります。

とくに家事の多くは、マインドフルになりやすいのではないでしょうか。

掃除や皿洗いはある程度決まった手順で手を動かす作業なので、

行動に没入しやすいところがあります。

掃除をした後にスッキリするのは、部屋がキレイになったことに加えて、

脳がマインドフルな状態になっているせいだと考えられます。  (144~145p)

  

   

  

世の中に数多く出ている自己啓発な書籍は、

「考え方を変える」ことによって、ポジティブな自分をつくり上げようとするものです。

しかし、それは脳にとって至難の業です。 (中略)

本書は、極端な意識改革を訴えてはいません。

瞑想トレーニングやマインドフルネス・プログラムが目指すのは、

言ってみれば「注意の向け方を変える」ことです。

あちこち拡散してしまいがちな注意を、目の前の対象に集中させる。

刻一刻と移りゆく自分の状況や状態を、上手にモニタリングする。

人間はそうは変わることができません。

ならば、変わらないことを受け入れたうえで、

余計な情報や雑音に惑わされずに対処できる力を身につければいいのです。

(158~159p)

  

    

以上です。

たくさん引用しました。

読後、しばらく時間が経ちましたが、今でも覚えていた部分は、

全て書きました。

いやいやもう一つ。

マインドフルネスを導いてくれるアプリを紹介してくれました。52pです。

マインドフル・トレーニングアプリ「MYALO(ミャロ)

7分~8分の瞑想ができましたが、

担任している子どもたちには長すぎました。

  

  

よし、これで本を図書館に返しに行ってきます。

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