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2016年5月 5日 (木)

引用「学校とICT 2016年4月号」/キーボード

  

今日は5月5日。

  

前投稿に引き続き、sky株式会社から届く冊子

「学校とICT」の2016年4月号から勉強になったことを書きます。

  

泉佐野市立第三小学校の特集に書いてあったことです。

タブレット端末に今は目が向きますが、

コンピュータ教室との併用を提案しています。

  

コンピュータ教室は、

子ども1人ひとりが集中して取り組める環境にあり、

調べ学習や自分の考えをまとめる作業に適しています。

今の子どもたちは、家庭でスマートフォンやタブレット端末に

慣れ親しんでいる子が多いこともあり、

ICT機器を抵抗なく使いこなす反面、

社会に出て必要になるキーボードによる文字入力などの

コンピュータの基礎的な使い方の習熟度に

個人差が大きいことが課題になりつつあります。

こうした背景からも、今後もコンピュータ教室を活用していきながら、

普通教室でのタブレット端末と併用していくことが

大切だと考えています。(10p)

  

「キーボードによる文字入力」の重要性を、

同じ冊子の中で、東京都立町田高等学校の

小原格先生も唱えていました。

小原先生は「プログラミング」が必要な学習内容だと言います。

プログラミングとは?

コンピュータプログラムを作成 することにより、

人間の意図した処理を行うようにコンピュータに

指示を与える行為だそうです。

  

高校生レベルのプログラミング教育においては、

キーボードによる文字入力は必須だと考えています。

(19p)

  

以前、同内容のことは書きました↓

ここでも道草 「タイピング能力の低下への懸念」引用(2016年2月11日投稿) 

  

今回であらためてキーボードを使いこなせる子どもを

育てたいと思いました。

  

つづく

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