« 授業で、蛇を捕まえた | メイン | クリのイガはだんだん硬くなります »

2025年6月30日 (月)

夏至の日に採取したアカタテハの羽化成功

    

今日は令和7年6月30日。

  

夏至の日に書いた記事です。

ここでも道草 夏至の日の草取り/アカタテハの蛹・ミノムシ・オトシブミ・バッタの脱皮・電柵・コンニャクの発芽(2025年6月23日投稿)

ここで書いたことの続きの出来事が、

起こっています。

それを書き留めておきたいです。

  

アカタテハの蛹。

葉っぱに包まれて作られる白いアカタテハの蛹。

葉っぱの中にあるのですから、なかなかお目にかかれないものだと

勝手にありがたく拝んでいました。

子どもたちにも、滅多に見ることができない蛹だぞと

宣伝しました。

  

6月24日。

蛹の金属っぽい光がきれいに見えたと思いました。

写真を撮ってみました。

Img_2845

Img_2848

いかがでしょう。

以前、奥さんの実家で発見し採集した直後よりも、

尖った部分の金属光がより光っているように

私は感じたのですが。

  

そして羽化しました。

6月27日(金)です。

無事羽化してくれて感謝。

Img_2889

Img_2891

Img_2893

ここからスマホに接眼レンズをセット。

Img_2896

Img_2905

Img_2908

Img_2910

Img_2914

  

6月27日の最後の授業の子どもと、

外に逃しました。

その直前の撮影です。

Img_2921

Img_2924

この後、窓から外に飛び出ました。

蛹になった時と今度飛び出した環境は、

ちょっと違ってためらうこともあることでしょう。

うまく生きてくださいね。

コメント

コメントを投稿