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2013年8月

2013年8月16日 (金)

H25 6月の花々4 ビワ・ソラナム‐ラントネッティ・ナスタチウム(キンレンカ)

  

今日は8月16日。

  

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6月6日 豊川市 通勤路

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ビワ 

   

6月に実ができる。花は10月下旬以降。

春に花が咲き、夏や秋に実ができる植物が多い中、ちょうど逆の木です。

10月下旬以降、見逃さないで花を観察したいです。

6月8日、ビワのことでこんな写真が撮影できました↓

  

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6月8日 豊川市

何本かビワの木がありました。

そこにカラスが飛んできて、実を加えて飛び立っていきました。

そのカラスの行き先を追ったところ、電線の上。

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ビワの実を、電線の上で足で押さえて器用に食べているように見えました。

床屋に行く途中でしたが、見とれていました。

  

   

  

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6月8日 豊川市

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ソラナム・ラントネッティ

  

ナス科でした。この花は確かにナス科の花です。

実もできるのかな?

  

   

  

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6月8日 豊川市

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ナスタチウム(キンレンカ)

  

葉は柄が長く卵形でハスに似ています。

葉はピリッとしたわさび風味が特徴で、サラダやサンドイッチに用いると美味しいそうです。

いや~食用なんですね、この葉っぱ。

 

 

最近の空模様 朝焼け・夕焼け・日没・飛行機雲

  

今日は8月16日。

今朝も朝から暑いなあ。

  

8月に入って見かけた空模様。

  

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8月2日の朝。日の出直後の太陽。

朝焼けがきれいでした。

この日は横浜まで自動車で走った日。

東名高速道路のインターに向かう途中で撮影。

  

  

  

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8月13日の夕方。

「そうだ、今日の夕焼けは期待できるんだったんだ」と言って、

夕飯の途中で外に出て近くのグランドで撮影したもの。

雲の配置が良かったので、夕焼けに期待できると思っていたのです。

う~ん、70点くらいの夕焼けかな。

  

  

  

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8月14日に撮影。

この日は管理当番でした。

仕事がすんで帰ろうとして、日没直前の太陽に気づきました。

校舎の2階からの撮影です。

 

  

  

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昨日(15日)、新城市で撮影。

娘が最初に気づいて撮影。

飛行機雲がちょうど太陽と重なっているのも注目ですが、

飛行機雲に並行して影があるのが面白いです。

  

  

さあ、今日もどんな空模様を見せてくれるだろう?

2013年8月14日 (水)

「定礎」とは?

 

今日は8月14日

  

もう1本投稿して、寝るとしよう。

  

6月28日放映の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」より。

「かたつむりのやり」については、今朝投稿しました。

今回は「定礎

気にはなっていたけど、調べていなかったことなので注目しました。

  

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大阪にある朝日新聞大阪本社へ。

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老朽化のため立て直すことになったので、

定礎周辺を調べようということになりました。

  

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これが朝日新聞大阪本社の定礎です。

解体工事で、定礎が外されることに。

一枚の板でした。これを「定礎板」というそうです。

  

定礎とは・・・そもそもこう言う意味でした。

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木造建築に必要な土台の石 礎石を据え付けること

  

しかし、建築方法や建材が変化して礎石を据えることがなくなってきたので、

「定礎」の意味が変わってきました。

  

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建物の安泰を祈願してつけられたお守りのようなモノ

    

定礎板を取り除いた後の壁に穴を開けると、

空間がありました。

この空間には「定礎箱」なるものがあり、

その中には、建築当時の会社に関する資料などがおさめられていました。

タイムカプセルのような箱です。

  

  

以上が「定礎」に関する番組紹介です。

テレビは勉強になります。

6月28日放映の番組のことやっと書きました。

 

  

H25夏の研修7 隔世の感/自作視聴覚教材研究会

 

今日は8月14日。

  

今回は8月7日午後に行われた三教研の自作視聴覚教材研究会の報告です。

資料代として500円を徴収されましたが、それが惜しいとは思えないほど

刺激のある楽しい会でした。

(駐車料金900円に驚きました)

場所は刈谷市総合文化センター。素晴らしい施設でした。

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6人の提案者がありました。

  

自作視聴覚教材研究会には、うんと昔関わったことがあります。

その頃はOHP資料やら、ビデオ作品などを作りました。

ビデオ映像を撮影して、それを編集するのに晩の遅くまでかかってつくった覚えがあります。

まだパソコンなどなかった時代。

その頃との「隔世の感」を味わいました。

ついちょっと前のように思えますが、25年ほど前。

4分の1世紀か~。

  

地区・提案者名は省略で報告していきます。

     

1.作品名「自分を見つめる 中学2年 立志の会」(中学校)

〇映像を演習するのがとても巧みな方です。いやいや、映像よりも写真を多用。 

 その写真に常に動きがある。

 BGMの音楽にも凝っていて、子どもたちが見ていても飽きないだろうと思った。

 これだけ映像・写真を編集できたら面白いだろうなあと思う。 

〇資料に文字・画像編集にAdobe IllustratorCS6 と書いてあった。

  製作者はこう書いている「Illustratorならビデオ編集ソフトの文字編集機能では表現できない

  様々な表現ができる。文字を自由に配置すること、図形を組み合わせること、

  視覚的に伝わりやすい文字の大きさ、配置などを考え、

  自由に描くことができたのはとても良かったと思う。」※そうなんですね。

〇ビデオ編集ソフトはApple iMovieであった。

※以上のこと、いつか役に立つ情報になるかも。書き留めておく。

  

   

2.「計算力を身につける 数学フラッシュカード」(中学校)

〇特別支援学級での実践だったので、より興味をもった。  

「Excel納戸」でフラッシュカードを作ったとのこと。

  さっそくその場でタブレットで検索。発見。なかなか優れ物のようだ。

  ※Excel納戸 

  漢字のフラッシュカードだけでなく、漢字のなぞり書き練習シートを作ることもできる。

  2学期がぜひ使いたい。  

  

   

3.「地域の農業を守る 新しい農業のかたちをめざして」(小学校)

〇映像作品。5年の社会科で使える作品。

  インタビューを盛り込んだもの。

  インタビューで、対象者の声が小さくて、風の音とかに消されていたとのこと。

  どうにかしなければと、風の音の周波数を抑える機械で対象者の声をのこしたとの説明。

  いやはやすごいものだ。

〇先生だとわかると、農家の人たちはたくさん協力してくれたとのこと。

  最近「教師」という立場でのフィールドワークをさぼり気味。やる気を出させてくれた。

   

    

4.「フィールドワークに出かけよう 視聴覚教材を通じて現地調査の視点を広げる」(中学校)

〇これはプレゼン作品

フィールドワークの3つの視点をあげていた。

 「歩く 見る 聞く」 賛成!  最近の自分はもう一つ「撮る」が入る。

 いいなと思う。インターネット全盛の世の中、フィールドワークの良さを示す映像と授業は

 とても好感を持てた。

   

   

5.鬼瓦を作る(中学校)

〇映像作品 鬼瓦を作る人を鬼師(おにし)と言うそうだ。

〇伝えたいものを映像に撮って、編集して、子どもたちに見せる。

  昔に比べて、映像は鮮明になり、編集も簡単にできるようになったと予想するが、

  この考え方というか、発想は変わっていないと思う。

  

    

6.電子黒板ビューア(小学校)

〇最後にとてもパソコンに詳しい方が登場。

  電子黒板をより子どもが使いやすいように、

  拡大縮小ができ、子どもが書き込めるものを自分で作ってしまった!提案であった。

  「なんとか言語」を使って作ってしまうようだ。

  この方は、この道で行こうと決めていると感じた。

   いいソフトができたら、インターネットで提供したいと言っていた。

  しゃべり出したら止まらない。パソコンへの思いがあふれた人であった。

  中途半端ではないのがいい。

   

  最近の自分は中途半端だと思っている。

  続けてきたことが本当にこのまま続けていて成果があるのか疑問に思いだしている。

  先生としてやっていける年数がひとけたになったからかな。

  まだ先があると、いつかは成果が出ると思っている。しかし・・・・

  そんな自分にとって、パソコンに夢中の先生の人はうらやましかった。

  百田尚樹さんの言葉を思い出そう。

 

最初は小さな好奇心でも次第に人生を変える程の大きな発見がある

ここでも道草 小さな好奇心→人生を変えるほどの大きな発見(2013年6月23日)

   

自己反省で終わる研究会報告でした。

かたつむりの「やり」とは?

  

今日は8月14日

  

6月28日放映の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」より。

この番組は3時間SPでしたが、その中の一部分に興味を持ちました。

「かたつむりのやり」と「定礎」です。

今回は「かたつむりのつの」について紹介します。

   

    

童謡「かたつむり」の1番の歌詞は次の通り。

  

でんでんむしむしかたつむり

おまえのあたまはどこにある

つのだせやりだせあたまだせ

  

つのは、あの触覚のことを指すと思います。

かたつむりは大触覚2本、小触覚2本がつののように突き出ています。

ちなみにかたつむりの目は、大触覚の先についているそうです。

ただ明暗が分かるのみで、像は結ばないそうです。

※参考:かたつむりの体のしくみ

  

さて、問題は「やり」 はどこにあるか?

番組で突き止めていました。

  

レポーターは松本市・信州大学にに出向いていました。

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かたつむりに詳しい方として紹介されていました。

教授の指導で、片つもりを50匹あまり捕まえてきて、

それを1匹ずつケースに入れて、孤独に1週間過ごさせました。

その後、10匹ずつ共同生活。

その結果、「やり」を見ることができました。

  

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写真ではわかりにくいのですが、ヤリのようなものが出たり入ったりしています。

これは交尾するときに出し入れして、相手を刺激するそうです。

この「やり」の名前は「恋矢(れんし)」

 

 

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以上です。テレビは勉強になります。

「定礎」についても、今日中に書こうと思います。

 

2013年8月13日 (火)

ペルセウス座流星群を見た

 

今日は8月13日

  

今朝は3時半起きでした。

早起きの目的は、ペルセウス座流星群を見ること。

さっそく玄関を出たところのタタキに仰向けに寝転がって、夜空を眺めました。

蚊の羽音がしたので、蚊取り線香を焚きました。

15分間ほどの観察。一つ流れました!

ブログを始めてから、三大流星群(1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群、

12月のふたご座流星群)で見ていないのはペルセウス座流星群だけでした。

ついに目撃しました。

   

  

玄関前では空が狭いので、蚊取り線香を持って近くのグランドへ。

中央付近にあるベンチに、再び仰向けに寝ました。

ほぼ360度の星空。

目が慣れてくると星々がより見えてきて、雄大さが増します。

幸せな気持ちになれました。

やっぱり15分間ほどの観察。

天空中央に焦点を合わせていましたが、片隅で2つ流れました。

ラッキー!

  

  

21日~23日は昨年に引き続いて、5年のキャンプ学習の手伝いで参加します。

今年は、星空観察の担当を依頼されました。

今朝やったように、仰向けに寝て夜空を眺め、

できたら流れ星を子どもたちに見させたいと思います。

  

ペルセウス座流星群のピークは、今朝の3時頃だそうですが、

14日にも見られるとのこと。

今晩も仰向けに寝て観察をしたいですね。

その時に役立つ豆知識↓

  

  

放射点の方向にはあまりこだわらず、できるだけ空が広く見渡せる場所を選んで、

空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。

空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉えられる可能性が高くなります。

放射点近くに出現する流星は、こちらに向かって飛んでいるために短い軌跡の流星が多く、

一方、放射点から離れた方向では、流星の軌跡を横から見ることになるために、

長い軌跡の流星が多くなります。

屋外に出てから暗さに目が慣れるまで、最低でも15分間は観察を続けるようにしましょう。

※参考:国立天文台 ペルセウス座流星群

  

   

星空観察では、夜の暗闇に目を慣らすことがポイントです。

慣れたところで明るいライトを照らすと、あっという間に目がくらんで星空が見えなくなります。

そうならないように、ライトは赤いセロファンをかぶせるなどして減光しておきましょう。

最近では赤色LEDライトもあります。

流れ星はいつどこに流れるかわかりません。

数個連続で飛んだかと思えばその後しばらくは出ない、ということの繰り返しです。

のんびりと気長に観察しましょう。※AstroArts  2013年ペルセウス座流星群

  

これらもキャンプでの星空観察の事前勉強でもあります。

 

   

↓ペルセウス座

右手に魔女メデューサの首。  

Per_p http://www.zero-co.com/seiza/guide/per.html

ペルセウス座を探すのはここを参考にしました。

星座入門 ペルセウス座

 

  

 

  

 

2013年8月12日 (月)

映画「南から来た用心棒」を見た

 

今日は8月12日

  

映画「南から来た用心棒」(1966年)を見ました。

今から47年前の作品。

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主演はイタリア人ジュリアーノ・ジェンマ
 

子どもの頃は西部劇にはまっていたので、その頃にも見ているかも。

懐かしい西部劇俳優の一人、ジュリアーノ・ジェンマ。

8月6日にNHKBSで放映されたのをいい機会に、見てみました。

  

   

  

  

久々のジュリアーノ・ジェンマは、昔見たときの印象以上に格好がよかったです。

クリント・イーストウッドやリー・ヴァン・クリーフ、フランコ・ネロといった

マカロニ・ウエスタンで主役をはった人たちの中では、

一つ下のランクのような印象がありました。

しかし、「南から来た用心棒」の中で塀に飛び上がったり、

馬にさっと乗る身のこなしの軽さに目を奪われました。

背が大きいのに、この動きはいい。

木の枝に座っていて、後ろに倒れながら回転して地面に着地。

他の主役さんたちにはできない芸当でしょう。

笑顔もいい。渋さはないけど、これがジュリアーノ・ジェンマの持ち味でしょう。

いいなあ、ジュリアーノ・ジェンマ。そう思って見ていました。

調べたら、ボクシングや器械体操でならしたそうです。

確かに殴るシーンも決まっていました。枝から回転して着地するのも納得。

  

   

  

  

今は何歳かな?

1938年9月2日生まれの74歳。

最近の写真を見ると、いいおじいさんになっているなあと思います。

若々しい姿が、スクリーン上に残っているのは羨ましいですね。

youtube でも「南から来た用心棒」が少し見られます。

枝から回転して着地するシーンも見られます(52秒後)。

Arizona Colt(1966) - MainTitleSong
YouTube: Arizona Colt(1966) - MainTitleSong

  

  

  

今回参考にしたサイトの一つ。

ぬまちは禿げるのか  ジュリアーノ・ジェンマ

このサイトに、伊藤英明はジュリアーノ・ジェンマに似ていると書いていました。

確かに、確かに。

伊藤英明は主役をした映画「スキヤキ ウエスタン ジャンゴ」は気になる。

また見たい映画です。マークしておこう。NHKBSで放映してくれるかも。

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このサイトの管理者さんが、「南から来た用心棒」についてこう書いていました。  

   

観てないけど無茶苦茶観たい「南から来た用心棒」

ジェンマの大ヒット作ですが、レンタルにない上DVDも廃版。

   

8月6日の放映は気づいたかな?

 

2013年8月11日 (日)

2013夏の研修6 ペアレントトレーニングの参加者の声

  

今日は8月11日

   

  

  

夏の研修シリーズのつづき

今回は8月4日に蒲郡市民会館で行われたアスペ・エルデの会主催の講演会

テーマは「発達障がいの理解とその支援について

~地域にあった支援、家族にあった支援を考える~」

講師:石川道子先生(武庫川女子大学教授 NPO法人アスペ・エルデの会臨床統括ディレクター)

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〇発達障害に含まれる障害を一覧してくれました。

 ・ADHD 注意欠陥多動性障害

 ・LD 学習障害

 ・PDD 広汎性発達障害(自閉症スペクトラム ASD)

 ・NR 経度の知的障害 知的境界域

 ・DCD 発達性協調運動障害 ・・・・・「不器用」(運動発達の著明な遅れ)

※不器用も発達障害に含まれるんだ。

  

   

  

〇石川先生は、アスペ・エルデの会のペアレントトレーニングの講師をしている

 ペアレントトレーニング=親が子どもの行動変容における心理やパターンを理解・分析し、

  問題行動を適切な対応で減少することのできる技術を獲得することを目的としている。

  

〇ペアレントトレーニング 参加者の声

 ・同じような問題行動を持つ子がいることでほっとした。 

  自分の子育てが悪くて、うちの子だけが・・・・と思っていた。

 ・子供の話をしているうちに、自分にも似た特質があることに気づいた。

  (親が発達障害の特性があることを認識)

 ・今まで、子供の話をしてもわかってもらえなかったが、

  ここでは「ある、ある」とわかってもらえた。

 ・1ヶ月に一度、子どもとの生活を考え直せる機会になった。

 ・子供の行動を変えるより、自分の見方を変えることが大切だと思った。

 ・何をしたらよいのか心配ばかりしていたが、

  小さなことでも何か行動すると状況が変わることがわかった。

※参加者(保護者)の声は参考になる。自分の見方を変えるとは、障害を知るということだよな。

  知っているつもりでいた自分。この1年余りで少しは見えてきたぞ。

   

   

  

〇自閉症スペクトラムの認知(情報処理)の特性

 ・視覚優位(はなしことばが苦手)

 ・細く、パーツ    パーツを見てしまい、全体が見えない

 ・2つ以上の情報処理が困難   「書く」と「覚える」が同時にできない  ※え!?

 ・パターンが決まった物事は理解しやすい

 ・記憶がいい(写真的記憶 レコーダ的記憶)

 ・感覚過敏性

 ・パニック(情報入力の停止)を起こしやすい

  

     

  

※定員500名で大きな会場での講演会。少々集中力が途切れた時があって残念。

後方で聞いていたので、次は目の前で聴こう。

H25 6月の花々3 ハンゲショウ2・ベニバナヒョウタンボク2・コルディリネ‐ストリクタ

  

今日は8月11日

  

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6月6日 豊川市 通勤路

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ハンゲショウ

  

昨年も同じ場所でこの花を撮影しました。

ここでも道草 6月中旬の花々8 ハンゲショウ他(2012年7月2日)

昨年撮影したのは6月20日。もう盛りが過ぎていて、元気を失いかけたハンゲショウでした。

今年は元気なハンゲショウを撮ろうと決めていました。

今年調べて分かりましたが、ドクダミ科なんですね。

そう言われてみれば、生え方や花にも共通点あり。

  

  

   

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6月6日 豊川市 勤務校

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ビニバナヒョウタンボク

  

6月9日に「花カメラ」で投稿して教えてもらいました。

ベニバナヒョウタンボク!

すでに4月に花に出会っていました。

ここでも道草 H25 4月の花々24 ベニバナヒョウタンボク他(2013年5月5日)

7月に実ができるので、見に行こうと予定表には書いてありました。

  

しかし、6月上旬でも実ができていることがわかり、

さっそく自転車に乗って、4月に花のあった場所に出向きました。

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6月9日 豊川市(旧小坂井町)

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実ができていました。

意外にも、もうあまり実がありませんでした。

7月まで待っていたら、実が見られなかったと思います。

アカバナヒョウタンボクの名前の由来になった「ヒョウタン」のような実を

かろうじて確認できたという感じです。よかった。

  

  

  

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6月8日 豊川市(旧小坂井町)

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コルディリネ・ストリクタ

  

この日は床屋に行った日でした。

自転車で30分ほどかかるところです。

その30分は、いつも植物観察の時間です。

新しい植物との出会いを楽しみに、キョロキョロして走っています。

この花が発見第1号でした。塀越しで撮影しました。

別名「青ドラセナ/アオドラセナ」

  

   

 

「絵本で育てる情報力」より 「絵の分析」で子どもの生活を向上させる

  

今日は8月11日

    

前投稿に引き続き、本「絵本で育てる情報分析力」(三森ゆりか著/一声社)より

  

「絵の分析」によって、観察力がつくとか作文が書けるようになるのも大事ですが、

特別支援学級の担任としては、子どもたちに生活力をつけさせたいと思います。

ふだんの生活で、自信をもって判断して、

いろいろな局面を切り抜けられるようになって欲しいと思います。

「自立する力」ですね。

その力が、「絵の分析」によって身につけられたらと思っています。

関係するところを引用します。

  

  

何らかの事件に偶然遭遇したときにも、

「絵の分析」によって培った資質は役に立ちます。

幼いときから対象をしっかりと観察し、分析する技術を身につけていると、

目の前で突然何か事件が起きたときにも、

持っている力を総動員して対象をよく観察し、

自分のなすべきことを判断する力を与えてくれます。

目の前の光景はは、もちろん動いており、静止している「絵」とは異なります。

けれども、一瞬一瞬は一枚の切り取られた像(イメージ)の形で

視覚の中に飛び込んできますから、

このときにその像を受けとめる能力があるかないかは、

場合によっては人の生活を左右する問題に発展する可能性もあるでしょう。(60p)

   

  

今回、「絵を見るメソッド」を2学期にやってみたいと思ったのは、

「絵の分析」のトレーニングによって、

子どもたちがオドオドせずに自信を持って生活ができるようになるのではと思ったからです。

目の前の子どもたちにはそんな力をつけさせたいと思っていました。

1学期から行ってきて、2学期にはもっとやりたいと思っている

ワーキングメモリートレーニングも理由は同じです。

「絵の分析」トレーニング、ワーキングメモリートレーニングは、

きっと2学期の2本柱になるだろうな。

  

予定では、2学期当初から「絵の分析」トレーニングはスタート。

10月31日の研究授業は2年国語の単元「絵を見てお話をつくろう」で実施。

もちろん「絵の分析」がたっぷり含まれた授業にします。

この授業が済んだところで、9・10月に実践してきたことについて意見をもらい修正。

また2学期後半に実践を継続させます。

   

キーワードは「継続」

特別支援学級の子どもたちを変えるには、やはり継続でしょう。

もちろん2学期の様子はこのブログに書いていきます。

   

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