「定礎」とは?
今日は8月14日
もう1本投稿して、寝るとしよう。
6月28日放映の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」より。
「かたつむりのやり」については、今朝投稿しました。
今回は「定礎」
気にはなっていたけど、調べていなかったことなので注目しました。
大阪にある朝日新聞大阪本社へ。
老朽化のため立て直すことになったので、
定礎周辺を調べようということになりました。
これが朝日新聞大阪本社の定礎です。
解体工事で、定礎が外されることに。
一枚の板でした。これを「定礎板」というそうです。
定礎とは・・・そもそもこう言う意味でした。
「木造建築に必要な土台の石 礎石を据え付けること」
しかし、建築方法や建材が変化して礎石を据えることがなくなってきたので、
「定礎」の意味が変わってきました。
「建物の安泰を祈願してつけられたお守りのようなモノ」
定礎板を取り除いた後の壁に穴を開けると、
空間がありました。
この空間には「定礎箱」なるものがあり、
その中には、建築当時の会社に関する資料などがおさめられていました。
タイムカプセルのような箱です。
以上が「定礎」に関する番組紹介です。
テレビは勉強になります。
6月28日放映の番組のことやっと書きました。
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