かたつむりの「やり」とは?
今日は8月14日
6月28日放映の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」より。
この番組は3時間SPでしたが、その中の一部分に興味を持ちました。
「かたつむりのやり」と「定礎」です。
今回は「かたつむりのつの」について紹介します。
童謡「かたつむり」の1番の歌詞は次の通り。
でんでんむしむしかたつむり
おまえのあたまはどこにある
つのだせやりだせあたまだせ
つのは、あの触覚のことを指すと思います。
かたつむりは大触覚2本、小触覚2本がつののように突き出ています。
ちなみにかたつむりの目は、大触覚の先についているそうです。
ただ明暗が分かるのみで、像は結ばないそうです。
※参考:かたつむりの体のしくみ
さて、問題は「やり」 はどこにあるか?
番組で突き止めていました。
レポーターは松本市・信州大学にに出向いていました。
かたつむりに詳しい方として紹介されていました。
教授の指導で、片つもりを50匹あまり捕まえてきて、
それを1匹ずつケースに入れて、孤独に1週間過ごさせました。
その後、10匹ずつ共同生活。
その結果、「やり」を見ることができました。
写真ではわかりにくいのですが、ヤリのようなものが出たり入ったりしています。
これは交尾するときに出し入れして、相手を刺激するそうです。
この「やり」の名前は「恋矢(れんし)」
以上です。テレビは勉強になります。
「定礎」についても、今日中に書こうと思います。
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