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今日は12月31日。
(前投稿のつづき)
12月30日は毎年餅つきをします。
以前、少し書いたことがありましたが、
今年は少々詳しめに書きとめておきます。
もち米を蒸します。
火力は薪。
この炎がとても暖かい。
周りが雪の世界でも大丈夫。
炎に見とれます。
しかし、何かがはじけて、パチンと音がして火の粉が飛ぶときもあります。
ビックリしますが、相変わらず見とれています。
2学期のラスト、わが6年3組でやったお楽しみ会を思い出しました。
焼き芋をやりました。
芋を洗って、新聞をまき、水にぬらしました。
さらにアルミホイルでまいて、火の中に入れました。
薪と炭ダブル攻撃で、遠赤外線を芋に浴びせました。
おいしかった。
その時、子どもたちが、火をいじくりたくていじくりたくて、
「新聞燃やしていいですか」「(拾ってきた)枝を燃やしていいですか」
「この枯れた草を燃やしていいですか」
昔の子と違って、体験の少ないことだから、やりたいのでしょう。
気持ちはわかるけど、その時の私は、
焼き芋を少しでもおいしく作ることに専念していたため、申し出は全て拒否。
焚火は面白い。
蒸し上がったもち米。
これが餅つきの現場。
杵でついて、もち米がどう変化するかは次の投稿で。
今日は12月31日。
12月30日は、毎年奥さんの実家へ行きます。
餅つきをします。
愛知県の山間部なので、愛知県の中でも雪の多いところ。
30日もしっかり降りました。
私の住んでいる所が、滅多に雪が積もらないので、もう別世界です。
見る見る積もっていきました。
親戚の子どもたちと雪合戦、雪遊び。
餅をつき終わって、実家から帰る途中、
雪や雨を降らしていた雲が西からなくなり始めました。
そしたら、今日はもうお目にかかれないだろうと思っていた夕日が顔を出し、
西の空は見事な夕焼け。
車を止めて、写真撮影しました。
日の出の太陽の出てくるスピードも速いけど、
太陽が沈む時のスピードも速い、速い。
どこか自動車をとめて撮影しようと思って場所を探していたら、
どんどん太陽は沈んでいってしまいました。ギリギリセーフ。
映画「Aiways 三丁目の夕日」の世界と同じ色合いの世界でした。
餅をつき、雪と戯れ、そして夕日を眺めました。
贅沢な体験をした日でした。
「餅つき」については次の投稿で。
今日は12月30日。
12月26日の「教材・授業開発研究所兵庫セミナ―」のまとめのつづき。
頭の中にあるものを、忘れないうちに書きならべておきたいです。
いよいよ最終回。
12月から、算数の時間のはじめに「10マス計算」をやっています。
1列10問を5秒でできる子はたくさんいますが、
3秒でできる子はいません。
「そんなのできるわけがない」と言う子もいます。
今回の講座で、東京のYKさんに出会いました。
この方の計算の速さ、そして書く速さは素晴らしい。
「こんな速い人がいるよ」
と子どもに見せるために、
映像を撮りたいと思いました。
この無理な申し出に、YKさんは快く引き受けてくれました。
残念ながら、手元に10マス計算の用紙がありませんでした。
幸い俵原先生の講座のために配られたプリントで、
余りのある割り算10問がありました。
これをやってもらいました。
それでは映像でどうぞ。
下の写真をクリックしてください。
2回やってもらいました。
商と余りを書くので、単純に作業で考えると10マス計算の2倍の手間です。
それなのに、最初の10問は6秒6。2回目が6秒9。
2で割れば3秒台。
10マス計算で、教師が「1,2,3」と言っていたら、
確実に「3」と言っている時にやり終えています。
全く止まらないペン先に驚きます。
子ども達が目指す映像が撮れたことは大きな収穫でした。
YKさんに感謝。
今日は12月30日。
12月26日の「教材・授業開発研究所兵庫セミナ―」のまとめのつづき。
頭の中にあるものを、忘れないうちに書きならべておきたいです。
3人の講師の先生の話について前投稿までで書きました。
それ以外にも勉強になったことがあります。
司会を務めたK友行先生のお話。
※参考:「鉄人倶楽部 関西 2010夏の講座」のまとめhttp://mitikusa.typepad.jp/blog/2010/07/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%AC%9B%E5%BA%A7.html
(この投稿で、K友行先生と書いたので、今回も)
2020年の夏の講座で、「学び合い」について教えてもらいました。
今回は「ACC」なるものを教えてもらいました。
人は失敗すると、脳が活発に働きだす。
その部位をACCと言うそうです。
失敗した体験を長期記憶に入れて忘れないようにする。
そうすることで、次に同じ失敗をしないようにそなえるというわけです。
失敗するから見につくのです。
教室は間違える場所という考えを裏付ける話です。
K友行先生の「学び合い」のブログを見ると詳しいです。
参考:http://manabiai.g.hatena.ne.jp/tomkick/20101212/1292170719
久保田競先生の脳科学講義を聞いてこられたまとめの中から引用します。
4 ACCを活用する
刺激を受けた後,感覚を持ったり,情動が起こったりする脳の回路の中には,
ACCというものがある。
これは,失敗した時に働く脳の部位である。
失敗すると,ノルアドレナリンが出て,神経細胞が働く。
そして,失敗したことは長期記憶に保存される。
また,ACCが働くと,次は失敗しないようにより問題解決を適切に行おうとするようになる。
「教室は間違うところだ」というのは,ただのスローガンではなく,脳科学的にも正しい。
失敗をすることは実は脳を鍛えて,次の問題解決をスムーズに行うのに必要なことである。
だから,間違えることはいいことであり,
むしろたくさんの人の前で間違えることはラッキーでもある。
これは,思い付きだけど,学校で生かすのなら,
あえて失敗することを仕組むのも有効ではないだろうか。
失敗したことは確かに苦い記憶としていつまでも残っている。
また,失敗して悔しいということほど次の課題への意欲を掻き立てる。
あえて,難しい課題を投げあたえることで,全員ができないという経験を持たせる。
そのことで学習へのモチベーションをあげていく。
また,テストなどでわざと引っかかるような問題を出す。
引っかかった悔しさで,記憶しにくいような内容も覚えることができる。
ただ,注意しなくてはいけないのは,やはり失敗するということもストレスになるはずである。
失敗ばかりが続くことがないように,
失敗の後は,簡単な課題をあたえて達成感を持たせるとか,
失敗したことを褒めることで自信を持たせるなどのフォローが必要になってくる。
この話を聞いたり、読んだりしたら、
斎藤一人さんの本を思い出しました。
「地球が天国になる話」です。
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不幸の根源は、「劣等感」であること。
「劣等感」は失敗した時に親や教師に叱られたり、がっかりされたことで植えつけられ、
「自分はだめなんだ」という気持ちが何回も何回も浮かび上がってきて、
人を苦しめるという話です。
子どもが失敗するのはOK。
その時の教師の対応が良ければ、その失敗体験はプラスに。
対応が悪ければ、マイナスになるわけです。
この対応を極めたら、「プロ」と呼ばれる教師だろうなあ。頑張ろう。
ACC。面白いことをまた教えてもらいました。
今日は12月29日。
12月26日の「教材・授業開発研究所兵庫セミナ―」のまとめのつづき。
頭の中にあるものを、忘れないうちに書きならべておきたいです。
第3講座
中井隆司先生
〇今年は4年生担任。昨年度大変だった学年。「静かな教室にまずしたい」
〇学校における学力はピラミッド型。
最上位から「思考力・判断力・表現力等」
「基礎・基本(学習指導要領)」
「基礎学力(習熟型基礎学力)」
「学習・生活習慣(生活規律)」
ベースになる「生活規律の確立」を目指す。
〇生活規律
生活環境・学習環境・言語環境を整える。教師の責任。
言語環境・・・・大変な学級だと、教室内に厳しい言葉が多い。(賛成!)
〇音読の際には、本の持ち方、ページをめくる練習もする。(さすが)
〇帰りの会では、机の整頓ができたところから帰る。
今日のガチャガチャを翌日に持ち込まないため。
朝の教室→前日の下校時にそろえる 子ども達全員で
〇ロッカーにはランドセル、ピアニカなど決められた入れ方をする。
「教師が決めてあげると、子どもはきちんとやる」
〇話す時・音読する時に心がけていること。
一瞬で子どものこころをつかむ→言葉遊び・歌・ゲームなど。
「右手の甲」「左の手のひら」「右のおしり」「左のひじ」等言って、同じ動作をさせていく。
「筆箱」「ノート」「消しゴム」「国語の教科書」等、身近なものを言っていって、復唱させる。
それらのことをやっていて、子どもたちの意識が前に向いてきたところで、本題を話し始める。
〇歯磨き指導。歯みがきは教室一気にやる。(なるほど。これなら水道前が混雑しない)
〇給食の配膳の様子など映像に撮って、子どもたちに見せる。
誰が頑張っていて、誰が動けていないかよくわかる。子ども自身がわかる。
〇声を小さくして話すと、しだいに子どもは教師の話を聞けるようになる。
箸が落ちても気がつく静けさが必要。
〇教師は早口で話している。1年担任の時もそう。子どもは慣れる。
(5年前の講座を思い出す。この話をされた)
〇読書は、机の中にしまってある本に限る。学級文庫に取りに行かせない。
〇音読で教師の復唱をさせるように、歌でも復唱が大事。
〇今回話を聞いていて、給食の食器を片づける時に、食器をチェックする係があるといいなと思う。
〇要項引用
毎日の学校生活のストレスを減らし、
教師も子どもも楽しく元気に過ごしたい!
↓
そこで、教室での生活や学習をパターン化・システム化する
いつ・どこで・誰が・何を・どのように・なぜするのか
終わりの形を示す
ギリギリまで無駄を省いた小さな工夫を続ける
どうすれば、よりよくなるか?工夫は楽しい!
教師の向上心が子どもの心に届く。
だから子どもは頑張る。
〇要項引用
教師がする(まずは見せる やってみせる)
↓
子どもと一緒にする(補助しながら 同じようにする)
↓
教師はいなくてもいい(教師にゆとり クラスに一体感)
↓
教師は元気になる(さあ、次は何をやろうか)
〇「今年はたいへんなクラス。
でも少しは楽しくやれるようになってきた2学期」と中井先生。
たいへんなクラスなのに、ちゃんと映像を撮り、講座でありのままを見せてくれた。
音読の声は、ちゃんと今までの中井学級の声になっている。さすがだと思う。
〇シュプレヒコール劇を教えてくれた先生。
今年「セロ弾きゴーシュ」を6年生でやったことを告げたら、「見たい」と言ってくれて、
さっそく昨日DVDを投函した。
今日は12月29日。
今朝は予定変更。本宮山登山はやめて、ブログをうちます。
12月26日の「教材・授業開発研究所兵庫セミナ―」のまとめのつづき。
頭の中にあるものを、忘れないうちに書きならべておきたいです。
第2講座
笑育部会代表 俵原正仁先生
「授業は、子どもと仲よくなるための時間です~後期編~」
〇「伸びたか伸びていないかを評価基準にする」
「できたかできないかを評価基準にする」
〇ひたすら漢字を5分書く実践。5分が短く感じた子はよく集中している子。
集中力が高まれば、成績も上がる。
〇取りかかりのスピード、止める時のスピードをつけたい。
このスピードが上がれば、メリハリがついてよい。
先生がこのことをこだわって、意識して話をするといい。
私も最近ずっと気になって、声をかけてきたこと。大賛成。
〇「次に先生は何と聞くと思う」というのをどんどん子どもに聞いていくべき。
授業に巻き込んでいくためにいいぞ。
〇国語の長い教材は、縮小コピーして、B4用紙1枚にまとめるといい。
音読がしやすい。先が見通せる。
〇国語「漢字の広場」の授業
音読。「画数の少ない漢字探し」「画数の多い漢字探し」「2つ折りにできる漢字探し」
学級の子の名前の漢字に、2つ折りにできる漢字がないか探す。
〇3学期は、同じ学級の子の名前漢字テストをやるといい。横のつながりをつくるため。
〇3学期は、来年度リバウンドしないように手を打つ。
このことに関しては、「Mail Magazine 教材・授業開発研究所ニュース」120号の
俵原先生の文章が参考になる。引用。
早いもので、2学期も終わりましたね。
残すところ、本年度もあと3ヶ月。
3学期を残すのみになりました。
さて、最近の私が、この時期に気をつけていることと言えば、次のことです。
「子どもたちが4月からリバウンドをおこさない」ための指導をおこなう。
例え、指名なし討論がバンバンできるようになったとしても、
子どもたちがすごい歌や音読ができるようになったとしても、
次の年、担任が替わったらやる気をなくして、
前よりも悪くなった・・・というのでは困ります。
さらに、悪くなるのが、その一年だけならまだましなのですが、
マイナスのスパイラルにおちいってしまうことも多いでしょう。
ちょっと極論になりますが、長いスパンで見てみた場合、
次の年にリバウンドをおこすくらいなら、子どもを鍛えすぎない方が良かったのです。
ちなみに、このようなリバウンドをおこしてしまう場合、
指導のどこかに無理があったはずです。
でも、たいていの先生はそのことに対して無自覚です。
むしろ、「やっぱり俺でないといけないんだよな。」と、
子どもを置いてきぼりにした自己満足の世界に入ってしまいます。
〇リバウンドを起こさないためにも、子ども達同士の太いパイプがあるといい。
教師だけとのパイプだと、教師が変わった時に崩れやすい。
〇リバウンドを起こさないためには、たとえば楽しい実践をやった時も、
なぜこういうことをやったかという裏の意味(本来の目的)を教える。
〇「わらぐつの中の神様」・・・「おみつさんはどんな人ですか?」と聞くのではなく、
「おみつさんをキャスティングするのなら誰にする?誰にたのむ?」と聞く。
俵原さんの学級では、イモトアヤコだったそうです。
「大工さんは、いつおみつさんを好きになったか」という発問も。
〇地図帳の実践。世界地図を見ながら・・・・
「暑そうな名前の国は?」
グアテマラ、ニカラグア、サモア・・・・
「寒そうな名前の国は?」「「かわいらしい名前の国は?」「おいしそうな名前の国は?」
「強そうな名前の国は?」「楽しそうな名前の国は?」
「お父さんが牛乳屋をしている見たいな名前の国は?」
パプアニューギニア
など。日本版でやってもいい。
国の名前に注目するし、どこにあるのかと探すうちに位置も知ることになる。
〇俵原先生の実践を見て、工夫が大事だと思う。
リバウンドしない・・・・これは、厳しい先生の後の学級を受け持った時に感じること。
あの反動をどうにかしたいと思ったことはあった。
思っただけでなく、こうやって問題点として、具体的な手立てを示す俵原先生はすごいなあ。
1年前のBの子理論と同じくびっくり。
〇いただいた要項に「明治時代は四文字熟語」とありました。
以前聞いて、いつかやってみたいと思っていたこと。
今年がチャンス。冬休みに、子ども28人分の四文字熟語を集めてみたい。
今日は12月28日。
冬休み4日目の本宮山登山をしてきました。
出勤前に息子と一緒で、前回より19分短縮で1時間31分で登りました。
今日は午前6時ちょっと前にスタート。その時の気温はマイナス2度。
寒さで空気が凛として、星や月が輝いていました。
ヘッドライトをつけて歩き始めました。
写真を少々。
明けの明星(金星)と朝焼け。
半月(下弦の月)と朝の街
今日の日の出。
木々の中を歩いている時に、朝日が射してきました。
今朝の本宮山頂上。雲ひとつなし!素晴らしい。
今日の山頂でのラーメン(左)。息子は「どん兵衛」
この冬初めて見た氷。
頻繁に登っていますが、毎回毎回いろいろあって、飽きません。
明日も登る予定。
今日は12月28日。
12月26日に神戸に出向いて、「教材・授業開発研究所兵庫セミナ―」に参加。
その時に勉強したことを、このブログに簡単にまとめたいと思います。
頭の中にあるものを、忘れないうちに書きならべておきたいです。
第1講座
Flash部会代表 金川秀人先生
「楽しい!すごい!Flashコンテンツ」
〇初めてお話を聴く先生でした。
〇思いついたら止まらない先生。
授業で効果音・BGMの入ったCDを使っているという俵原先生の話を聞いて、
CDでは使い勝手が悪いと、パソコンにさまざまな効果音・BGMを蓄えて、使えるようにしてあった。
私は・・・・、教えてもらったCDが入手困難と知って、
効果音・BGMを扱うことを簡単にあきらめていた。
同じことを聞いても、やり遂げてしまうところに驚き。
〇どんな効果音・BGMがあったか。
「2001年宇宙の旅」・・・何か発表するときに使う
「K1」「M1」「必殺仕事人」「蛍の光」「ヒゲダンス」等50曲?
〇始まりは「超本格宴会御用達効果音集盛り上げCDスペシャル」だったと金川先生。
このCDが手に入らない。手に入れたい。
〇「いろいろな音楽が教室にあると楽しくなります」今度こそ粘って音を集めてみようかな。
〇「みんなで楽しめるFLASH」
金川先生手作りのFlash教材をたくさん見せてもらう。
そして受講者には、Flash教材のたくさん入ったCD-Rがプレゼントされた。
1日遅れのクリスマスプレゼントでした。高い旅費を払って、神戸に来たかいがあったと思った。
さっそく、勤務校でいろいろな先生に紹介しました。
〇「thirty」というゲームのFlash教材に驚き。
もともとは黒板に数字(1~20、1~30)を書きならべ、
5~6人が黒板を見ずに、順番に好きな数字を言っていき、まだ誰も言っていない数字を言い続け、
誰かが言った数字を言ってしまったら負けというゲーム。
以前教室でやったけど、一度に5~6人しかできず、全員を巻きこめず。
金川先生もそう感じたらしい。私はそこで思考ストップ。
しかし金川先生は工夫して、全員が楽しめるゲームをFlash教材で作ってしまう。
3学期早々、学級でやってみたい。あ~、3学期が待ち通しい。
〇「thirty」を2,3回やった後に「マジカルナンバー7」の話をするそうだ。
引用
人間は一度に覚えられるのは7つほどが限界である。
短期の記憶力には7つの入れ物があり、その入れ物に一つずつ数字を入れていく。
そのコップが一杯になるとどれかのコップと入れ替えないといけないので忘れていくのである。
しかし九九など長い間覚えているものである。
それは繰り返し何度も唱えたから長期の記憶力の領域に記憶されているのである。
長期の記憶力の領域には限界はない。
短期の記憶力を鍛えるのは入れ物を増やすことではなく入れ方を工夫するのである。
語呂合わせや、好きな数字と関係させたり、
野球選手の背番号などと関係させたり、
つまり一つの入れ物に複数の数字を入れる工夫をするのである。
これが記憶力の鍛え方である。
〇金川先生はAdobe Flashというソフトを使って教材を作っている。
〇金川先生のBlog 「FLASHの小箱」http://plaza.rakuten.co.jp/kinchan6/
思いついたらどうにかする金川先生の姿勢が勉強になりました。
(翌日の投稿につづく)