2014年8月 4日 (月)

主役と恋人を奪ったポパイ/戦時中のポパイ

  

今日は8月4日。

  

日めくりでポパイの記事を見たのをきかっけに、前回投稿しました。

さらにポパイについて調べていたら・・・・

Wikipedia「ポパイ」に面白いことが書いてありました。

  

1929年、エルジー・クリスラー・シーガーにより

「シンブル・シアター(Thimble Theatre)」という作品で生み出されたキャラクターで、

初めは主人公ハム・グレイヴィ(Ham Gravy)とその恋人オリーブ・オイル(Olive Oyl)、

オリーブの兄カスター・オイル(Castor Oyl)が中心人物の漫画だった。

オリーブ達よりも10年遅れて登場したポパイは当初脇役であったが、

何をやっても不死身な所から一躍人気キャラクターとなり、

ハムの主役の座とその恋人オリーブを瞬く間に奪い去ってしまった。

  

実は、この内容は日めくりで読んだ覚えがあります。

奥さんも読んだ覚えがあると言うので、ストックしてある日めくりを見てみました。

なかった!

主役と恋人を奪われたハムの姿を見てみたいと思いました。

  

  

さらに調べていて、ポパイの映像を見つけました。

太平洋戦争中に作られた映像の様で、ポパイが戦うのは日本人です。

当時はこんな映像がアメリカ人には受け入れられていたのですね。

日本人としてはちょっとショックな所もありますが、

歴史の勉強だと思って見ることを勧めます。

  

Photo  

日本人?の双子が示す紙には「WE WANT PEACE  

   SIGN HERE」と書かれています。

ポパイはちょっと疑いつつサインを書こうとすると、

日本人がだまし討ちをします。

これは真珠湾攻撃のアメリカ側の受け止め方を表しているのでしょうか?

ホウレンソウの缶詰を食べたポパイは、

一人で、日本の戦艦を沈没させてしまいます。

Photo_2  

砲筒を歯に例えて、抜歯してしまうアイデアはいい。

それでは映像を見てください。

  

第二次世界大戦中のポパイのアニメ(反大日本帝国)
YouTube: 第二次世界大戦中のポパイのアニメ(反大日本帝国)

  

(つづく)

ポパイの缶詰はあるのか?

 

今日は8月4日。

  

「瞬き」を夏休みの自由研究にすると宣言しましたが、

なかなか進んでいません。今週、動きだしたいです。

  

日めくりより。

  

  

「ポパイは初め、ホウレン草を食べていなかった?」

20090101_00000025 

「キャベツを食べて協力を得ていた」

  

Img_0ddd http://blogs.yahoo.co.jp/uchidama00313/11937925.html

思えば、ホウレンソウの缶詰ってあるのかなあ。

  

調べました。

日本では見られませんが、アメリカでは普通に売られているそうです。

174b4a93s http://www.yukawanet.com/archives/4271683.html

  

Yahoo!知恵袋で、「ホウレンソウの缶詰」は本当にあるのですか?という

私と同じ問いがあり、参考になる答えがありました。

ここに載せちゃいます。

 

ありますよ。アメリカでは普通に売ってます。

買ってみましたが、ぶつ切りにした水煮のほうれん草です。

色も変わってますし、缶詰独特のにおいもあります。

缶からそのまま口に・・・はまず無理です。

聞いた話では、広大なアメリカで新鮮なほうれん草を

全土に流通させることが難しかった時代、

缶詰のほうれん草が重宝されたそうです。

今では生のものがどこでも買えますが、缶詰もしっかり生き残ってます。

私の友人は、缶詰のほうれん草を使って

オムレツやカネロニを作ってくれました。

味付けして、火を通せば普通に食べられましたよ。(回答者 farwell201さん)

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1422953199

  

  

勉強になりました。

疑問を持てば、かなりの確率で解決できる世の中。

20年前と「隔世の感」があります。

20年ほど前、インターネットを初めて体験した時は、英語のみでした。

面白い時代に生きていてよかった。

  

2014年8月 3日 (日)

「英雄たちの選択 清州会議」心にのこった発言3  

  

今日は8月3日。

  

前投稿のつづき。

7月24日放映の「英雄たちの選択 清州会議 秀吉 天下への挑戦」より。

  

清州会議中の、秀吉の中座について、植木理恵さんはこんな発言。

Rimg4110

中座するというのは素晴らしいテクニックなんですね。

できる人というのは、中座がうまいんです。

 

ふつう、女の子ばっかりで、ファミレスで、

誰かが中座すると悪口が始まりますよね。

Rimg4111(うなづく渡邊佐和子アナウンサー)

悪い流れの時に中座すると、悪口が始まる。

誰かがいいことを言って、いい流れの時に中座した方が、いいんですね。

すると「あの人、やっぱりいいよね」

という話になりやすい。

  

(秀吉は)中座する潮時というのを、まあ体感して知っていらっしゃったのかな。

今になってそういうセオリーがありますけど、

それを実践なさっていたんだなあと思います。

  

中座にも心理学!

心理学って歴史にも通用するんだと思いました。

先日見た「タイムスクープハンター」で、人間はそうは変わらないと言っていました。

だから歴史に心理学が通用するんだよなあ、きっと。

  

以上で「英雄たちの選択 清州会議」のことは終了。

「英雄たちの選択 清州会議」心にのこった発言2

  

今日は8月3日。

  

前投稿のつづき。

7月24日放映の「英雄たちの選択 清州会議 秀吉 天下への挑戦」より。

  

Rimg4104 

突如、人参をぶら下げることが有効なんです。

ないんだろうなと思ったら、急に来た。

また次来るかもしれないと思いますよね。

だから、「アメ、無視、無視、無視、アメ、無視」ぐらいですね。

アメとムチではなくて、アメと無視です。

  

  

「突如、人参をぶら下げる」というフレーズが心に残ってしまいました。

即座に質問に答えて、こんなインパクトのあるフレーズを語れるなんて、すごい。

   

  

Rimg4112

清州会議のあらましを書きます。

清州会議は諸説あるようですが、4人が参加した説が有力です。

Rimg4114

Rimg4115

残された書状から、丹羽長秀、羽柴秀吉、池田恒興、

そして柴田勝家です。

  

目的は、織田信長亡き後の後継者決めでした。

候補は、信長の長男は殺されているので、

次男の信雄(のぶかつ)、三男の信孝(のぶたか)でした。

柴田勝家は信孝と近く、後継者として押していました。

清州会議でも勝家は、信孝を後継者候補にあげました。

秀吉はその意見を聞いて、一度は受け入れましたが、

長男の信忠の子ども、三法師(3歳)を候補者に推薦しました。

その後、丹羽長秀が発言しました。

「秀吉の申すことは、筋目の通った正論である」

場の雰囲気が秀吉有利になりました。

ここで秀吉が「持病の中風(ちゅうふう)が出た」と言って、

中座してしまいます。

Rimg4105

秀吉がいなくなった後、3人になった会議。

ここで丹羽長秀が言います。

Rimg4106

「上様が本能寺で亡くなった時に、秀吉は中国から3日で休息せずに

 ただちに京都に入り、見事亡き信長様の仇を討った。

 勝家殿もすぐに北陸から戻っていれば、光秀の2・3人は踏み潰すこともできたであろうに。

 油断なされたな。」

返事に窮した勝家。

Rimg4108

やむなく秀吉の押す三法師への家督継承に(勝家は)同意しました。

こうして清州会議は幕を閉じ、秀吉は勝利しました。

  

   

後継者の候補がまず2人。次男信雄、そして三男信孝。

秀吉は新たなる候補者の三法師を推薦しました。

  

植木さんはこう言います。

Rimg4109

最後に出した案は切り札になる。

「マジック3(スリー)」と心理学で言うんですけど、

順番にAですか、Bですか、Cですかと聞かれたら、

ほとんどの人がCを選ぶという、理屈はわからないのですが、

そういう現象がある。

  

磯田さんが言う。

 

A案と B案が対立していて、最後にC案を出したら、

魅力的な案になる?

  

植木さんが言う。

 

すごくクオリティが高い、

あ、それがあったかという心理が生まれるんですね。

  

  

確かに、体験的にも「マジック3」はあるよな。

  

「中座」にも植木さんは発言します。これも良かった。次の投稿で。

「英雄たちの選択 清州会議」心にのこった発言

  

今日は8月3日。

  

本当は3~5日と登山に行く予定でしたが、

同行者の都合が悪くなって、8月末になりました。

今日から天気が良くないようなので、自己中心で考えると幸運でした。

今日、山にいる人、すみませんね。

  

  

前投稿のつづき。

  

7月24日放映の「英雄たちの選択 清州会議 秀吉 天下への挑戦」より。 

  

いくつか印象に残った発言があったので書きとめていきます。

  

磯田道史さんがこう言っていました。

Rimg4102

戦国時代であるにもかかわらず、戦いではなく会議で決まっていく

重要な局面だったんですよね。

今日(こんにち)、サラリーマンの方々も会議をなさると思うのですが、

会議必勝はどうしたらいいのか、会議の交渉はどうしたらいいのか、

そのようなことが今日は満載なんじゃないですかね。

  

  

これは番組冒頭の発言でしたが、実際満載でした。

  

  

Rimg4103 

島田久仁彦さん。国際交渉官という肩書きでした。

  

秀吉は交渉の天才だと思います。

(中略)

私が仕事の中で出会った人の中で、

特にリーダーの中で一番(秀吉に)にているのが、

ジョージ・W・ブッシュだと思うのですが、

彼も(秀吉と同じく)本当に頭のいい方でして、

自分が学がない、バカだと思われていることを上手に使ってですね、

なので、あなたに教えてもらいたい、先生お願いしますといった形で聞いた上で、

周りに専門家、各部門のトップを集めて上手に使いこなした。

秀吉が官兵衛を使ったように。

  

そうそう、ブッシュ大統領は愚かだとよく言われていました。

そう思われていたことをうまく使ったんだ。

新たな見方を教えてくれた発言でした。

  

  

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パネラーの一人、心理学者の植木理恵さん。

この人もいいことを言っていました。

じらして・・・・次の投稿で。

  

「軍師官兵衛」はきっと歴史好きを増やす

今日は8月3日。

  

今晩の大河ドラマ「軍師官兵衛」は清州会議だけでなく賤ヶ岳の戦いまで扱うようで、

豪華な内容です。

私が歴史好きになって、社会科教師になった理由の一つは、

子どもの頃の大河ドラマ「国取り物語」(1973年)でした。

Img_5 http://blogs.yahoo.co.jp/utuke2013/folder/1226152.html

  

織田信長を高橋秀樹、濃姫を松坂慶子、

明智光秀を近藤正臣、齋藤道三を平幹二郎、

柴田勝家が宍戸錠・・・・思い出します。

豊臣秀吉は火野正平、徳川家康が寺尾聡。

そうでした、そうでした。

やっぱりこの配役は、しっかり自分の中に染み込んでいます。

  

  

今年の「軍師官兵衛」はけっこう人気があるようです。

この大河ドラマがきっかけになって、歴史好きが増えると信じます。

テレビの影響力はけっこうあると思いますよ。

今担任している6年生の男の子も、歴史好きにしたいなあ。

  

   

7月24日に放映された「英雄たちの選択」(1月放映の再放送)は清州会議が扱われました。

なかなか良かったです。

ここに書きとめておこうと思います。

  

夏休みは、テレビでよかったと思ったことをできるだけ書きとめておきたいと思います。

学期中には充分にできないことです。

夏休みならできるかと言われると、そうもいかないのですが、

できるだけ、できるだけ。

  

Rimg4116

う~ん、大河ドラマが始まったので、ここまでにします。

番組のことは大河ドラマを見てからにします。

  

夏休みはアプリを探したり削除したりするぞ

 

今日は8月3日。

  

夏休みに、役に立つ・面白いアプリを探そうと思っています。
でもここに落とし穴。
  

無料とかに誘われて、どんどんインストールしたおかげで、
タブレットの画面上に、アプリがあふれています。

どこにあったけなあと探すのは一苦労。
これは良くない事態だと思い始めました。
  
どうするか?

一つはAndroidならできる画面のカスタマイズをすること。
もう一つは、不要なアプリは削除すること。
  
  

星座を見るアプリが私のタブレットには2つ入っています。

Unnamed スカイマップ Sky Map Devs

  

Unnamedaa 星座表 Escapist Games Limited

  

使ってみて、私はスカイマップのほうが良かったです。
だから星座表は削除します。


不要なアプリは、余分なデータ量のせいでタブレットに負荷を与えてしまうそうです。

夏休みは、アプリ探しと、アプリ削除をしていきたいです。

マイ自動車のガラスはセントラル硝子製でした

 

今日は8月3日。

  

先日、ガラスについて書きました。

ここでも道草 タブレットにも使われている「ドラゴントレイル」 (2014年7月26日投稿)

その時にこんなことを書きました。

  

何と世界の自動車の3台に1台は、旭硝子のガラスだそうだ。

「AGC」のマークが入っていたら、旭硝子のガラスです。

3台に1台ですよ!

さっそく自分の自動車はどうかと調べたくなりましたが、

今は修理に出ていて、手元にはありませんでした。

   

その時に修理に出してあった自動車が戻ってきたので、

AGCマークがないか調べました。

  

Rimg4036

  

「AGC」はありませんでした。

それではどこのメーカーか?

  

調べてみました。

「CENTRAL」とあります。これは「セントラル硝子」の製品であることを示します。

一番上のロゴは富士重工の純正品であることを示すもの。

マイ自動車はスバルのフォレスターですからね。

その他の記号も気になりました。

これらのサイトを参考にしました。※村山自動車ガラス ガラス豆知識

Yahoo!知恵袋 自動車のウインドガラス

POLO 1.2-TSI Gallery

 

「E6」

ECE欧州経済委員会認証のマーク E6はベルギー 

ベルギーで認証されたということかな?

43Rー00020は認証番号と思われます。

 

「TEMPALEX」

う~ん、不明。商品名がくるようですが、わかりません。

 

「CCC」

中国強制製品認証システムのマーク。

A002343は認証ナンバーと思われます。

 

「〄」

ジスマーク 日本工業規格

「TP」

JIS3211適合安全ガラス記号と呼ばれるもので、「TP]は「強化」を示します。

「DOT44」

米国運輸省の登録番号だそうです。セントラル硝子はこの番号。

 

「AS2」

アメリカ認証ANSIマーク フロントガラス以外に使用可能を示します。

このガラスは、運転席のガラスです。

「M2E5」

Mは「Mナンバー」と呼ばれるもので、ガラス情報が書かれています。

セントラル硝子の場合、1桁目は品目を表します。

「2」は強化ガラスです。

2桁目は色を表します。

「E」は何だろう?グリーンだと推察します。

3桁目は厚さを表します。

「5」は5mm。

 

 

いやはやこれだけ調べるのに時間がかかりました。

2014年8月 2日 (土)

劇場版「タイムスクープハンター」/人間は意外と変わらない

 

今日は8月2日。

  

毛利匡(ただし)さんが脚本を書いたドラマ「祝祭」のことを書きました。

そのドラマを見る前に見ていたのが、

「劇場版 タイムスクープハンター 安土城最期の1日」です。

「タイムスクープハンター」のアイデアはとても面白く、

どんな人がお話を作っているのか関心がありました。

調べたところ、中尾浩之さんがずっとお話を作ってきたことを知りました。

  

次のサイトを最近見つけました。

「テレビのすきま」 『タイムスクープハンター』に異様な臨場感がある秘密

2013年8月27日の記事です。

  

ここに共感すること、参考になることがいくつかありました。

  

「矢が怖い!」

そんな当たり前のことを実感させてくれたのが『タイムスクープハンター』(NHK総合)だ。

もちろんこれまでも様々な映画やドラマで弓矢が使われた戦闘シーンを見てきたが

これほどまでに矢の怖さを実感することはなかった。

それが体感できたのは『タイムスクープハンター』の異様な臨場感のなせる業だろう。

果たして、その臨場感はどこから生まれてくるものなのか。

  

  

確かに怖いと思います。

飛んでくる矢から身をかわすなどというのは難しいと思いました。

映画「プライベートライアン」の冒頭のノルマンジー上陸シーンで、

機銃掃射の怖さを知ったのと同じ感覚です。

プライベートライアン[HD]高画質日本語字幕(1/16)
YouTube: プライベートライアン[HD]高画質日本語字幕(1/16)

劇場場でも、冒頭の「本能寺の変」の矢が飛び交うシーンでドキリとさせられました。

Rimg4093   

   

他に衝撃的なシーンは、空襲で焼夷弾が落ちてくるシーン。

空襲にさらされた人たちの恐怖が、少しは分かったような・・・少しです。

Rimg4092   

  

劇場版の中で、1985年にタイムワープしています。

Rimg4089

1985年といえば、就職1年目。

もう昔なんですね。

1985年の設定でのお話で、いい会話がありました。

Rimg4091  

沢嶋雄一(要潤)「どうして君を寄こしたかわかったよ」

        「五松(ごしょう)学園が女子高だからか」

細野ヒカリ(夏帆)「男女別なんて、信じられませんね」

沢嶋「次の時代の平成でも、まだ男女別の学校は存在しているらしいからね」

細野「文化が変わるのって、意外と遅いんですね。」

沢嶋「まあ、遅いと言うか、意外と変わらないことのほうが多い」

   「歴史が変わっても、人間は結局同じことを繰り返したりする。」

   

だから人間はむかしの人間の気持ちを想像することができると思います。

人間の思いはそうは変わらないと思います。

  

  

上記のサイトに中尾浩之さんのことも書いてありました。

  

『タイムスクープハンター』はすべての監督・脚本を務める中尾浩之の

「時代劇をドキュメンタリーとして撮ったら面白いんじゃないか?」

という学生時代からの発想から生まれた。

それがNHKの番組コンペ「番組たまご」に採用され、

2008年9月13日に加賀藩の大名飛脚を描いた「お氷様はかくして運ばれた」が放送。

好評を得て、2009年6月からシーズン1が開始された。

未来からタイムワープしてきた「時空ジャーナリスト」沢嶋雄一(要潤)が、

各時代の、教科書には載らないような名もなき人々に密着取材するという設定の

フェイクドキュメンタリーである。

  

  

そうだったのですね。  

こうして中尾浩之さんの「タイムスクープハンター」が始まったんだ。

きっと苦しんでいると思いますが、楽しい仕事だろうな傍から見ていて思います。

  

   

さらにサイトから引用します。

  

たとえば天候などもリアリティを重視する。

普通のドラマや映画であればいわゆる「天気待ち」がある。

雨が降ってはいけない場面で雨が降っていたら撮影を中止するしかない。

しかし『タイムスクープハンター』は違う。

雨が降れば、その場で雨が降ったシナリオに書き換えられる。

事実、『劇場版 タイムスクープハンター』の撮影中、

現場には台風が直撃したという。それでも撮影が中止になることはなかった。

琵琶湖を小舟に乗って安土城に決死の覚悟で乗り込むシーンは台風が迫る中撮影された。

その結果、狙ってもなかなか撮ることが出来ない史上稀に見る

リアリティの緊迫感溢れるド迫力な映像が収められたのだ。

  

これを知って劇場版を再び見ました。

船をおりて、天守閣に向かうシーンで、

木々が台風の風で尋常でなく揺れているシーンを発見。確かに良かったです。

  

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そして再現された安土城。

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1番下の映像は、船の上の揺れるカメラでの撮影でした。

リアリティーある映像でした。

当時の人たちは、こんな景色を見たのでしょうね。

  

  

中尾さん、毛利さんのように、しっかり調べて、

心にのこったネタを元にしてお話を作る仕事、いいなあと思います。

あこがれちゃうなあ。

Rimg4106  

 

最後に中尾さんの写真。

Profile http://okstars.okwave.jp/vol29701.html

1967年生まれ。このサイトでのインタビュー記事もいいですよ。

 

山下勝選手のドラマを見ました2

  

今日は8月2日。

今日もいろいろやるぞう。

  

前投稿のつづき。

ドラマ「幻の祝祭 ~1940東京オリンピック物語~ 前・後編」より。

  

ドラマのラストは、佐藤走(かける)記者が書いた原稿の朗読でした。

ここにこのドラマができた趣旨が入っています。

聞き書きしてみます。

  

Rimg4080   

幻の祝祭 佐藤走

2020年、東京に二度目のオリンピックがやって来る。

しかしそれが。実は三度目だったかもしれないということを御存知だろうか。

1940年、昭和15年、東京は第12回オリンピックの開催地に決定していたのだ。

だが、日中戦争に突入していた日本は国際社会から孤立、

ついに、開催地の自主返上という結果におわった。

Rimg4070 

幻の東京オリンピック。

そのかげで、夢破れた多くのアスリートたちがいた。

ロサンゼルス大会の乗馬で金メダルに輝いた西竹一・バロン西は、

硫黄島で壮絶な最期を遂げた。

過去にオリンピックに出場した選手で戦場に散った選手は34人にのぼる。

陸上長距離の英雄、村社(むらこそ)講平は、戦死こそまぬがれたが、

メダルを期待された祖国での大舞台を失い、戦火高まるなかで現役を退いた。

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山下勝くんという長距離ランナーがいた。

存命なら90歳を超える大先輩を、くんづけで呼ばして頂くことをお許しいただきたい。

山下君は、私よりはるかに若い、24歳で世を去ったのだ。

箱根駅伝で母校専修大学を初優勝に導き、

日本選手権で7連覇のかかった村社講平を打ち破った若きアスリートは、

日本長距離の至宝、とまで呼ばれた。

しかし、山下くんが夢見たオリンピックは幻と終わり、

昭和17年、中国戦線に散った。

もし、山下くんがオリンピックに出場していたなら、

その活躍は今に語り伝えられていたかもしれない。

しかし、今、その名を知るものは、ほとんどいない。

山下勝くん、純粋に走ることが好きな青年だった。

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今回、私は、不思議な縁に結ばれて、山下くんを知ることができた。

しかし、思うんだ。

あの時代には、もっと多くの山下くんがいたのではないだろうか。

その名前さえたどることができないたくさんの山下くんが。

そんな無名の山下くんたちに、あの時の東京は、日本は、

夢を見せてしまった。うたかたの夢を。

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2020年。オリンピックが再び東京にやって来る。

その時、東京や日本がそして私たちがそこで見るものは、

私たち自身の自画像かもしれない。

その自画像に、すばらしい笑顔があることを、

そして未来の東京オリンピックが、心からの祝祭とならんことを、(願う)

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以上です。

1940年に東京でオリンピックが開催予定だったことは、

以前聞いたことがあります。

そりゃあ、戦時中だったのだから、無理だよねぐらいの認識でした。

山下勝選手のことが、歴史の中から出てきたのはショックでした。

歴史の中に埋もれていた人が出てきたのです。

こんな人がいた、きっと他にもいるはずだという発見が、

このドラマをつくった趣旨だと思います。

「タイムスクープハンター」に似た発想だと思います。

  

  

原作は?脚本は?

Rimg4081  

「毛利匡(ただし)」さんでした。

どんな人だろう?

 

監督・脚本家・プロデューサーのようです。

かかわった作品は、「ヨルかけ 映画『夜を賭けて』の日々」(2003年)、

「パンダフルライフ」(2008年)、「家路」(2014年)など。

ドキュメンタリーに強そうと思いつつも、充分調べられませんでした。

「タイムスクープハンター」の中尾浩之さんとともに、最近気になる脚本家です。

  

今までの作品、これからの作品が気になります。

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