「英雄たちの選択 清州会議」心にのこった発言
今日は8月3日。
本当は3~5日と登山に行く予定でしたが、
同行者の都合が悪くなって、8月末になりました。
今日から天気が良くないようなので、自己中心で考えると幸運でした。
今日、山にいる人、すみませんね。
前投稿のつづき。
7月24日放映の「英雄たちの選択 清州会議 秀吉 天下への挑戦」より。
いくつか印象に残った発言があったので書きとめていきます。
磯田道史さんがこう言っていました。
戦国時代であるにもかかわらず、戦いではなく会議で決まっていく
重要な局面だったんですよね。
今日(こんにち)、サラリーマンの方々も会議をなさると思うのですが、
会議必勝はどうしたらいいのか、会議の交渉はどうしたらいいのか、
そのようなことが今日は満載なんじゃないですかね。
これは番組冒頭の発言でしたが、実際満載でした。
島田久仁彦さん。国際交渉官という肩書きでした。
秀吉は交渉の天才だと思います。
(中略)
私が仕事の中で出会った人の中で、
特にリーダーの中で一番(秀吉に)にているのが、
ジョージ・W・ブッシュだと思うのですが、
彼も(秀吉と同じく)本当に頭のいい方でして、
自分が学がない、バカだと思われていることを上手に使ってですね、
なので、あなたに教えてもらいたい、先生お願いしますといった形で聞いた上で、
周りに専門家、各部門のトップを集めて上手に使いこなした。
秀吉が官兵衛を使ったように。
そうそう、ブッシュ大統領は愚かだとよく言われていました。
そう思われていたことをうまく使ったんだ。
新たな見方を教えてくれた発言でした。
パネラーの一人、心理学者の植木理恵さん。
この人もいいことを言っていました。
じらして・・・・次の投稿で。
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