2020年1月 8日 (水)

網走と稚内のライブカメラで流氷観察

今日は令和2年1月8日。

  

オホーツク海の流氷を見るためのライブカメラを

探してみました。

  

網走市に設置されたライブカメラです。

STVライブカメラ 網走

☟ このような画面を見ることができます。

(1月8日13時40分)

Photo  

  

稚内市に設置されたライブカメラです。

STVライブカメラ 稚内

☟ このように見ることができます。

(1月8日13時40分)

Photo_2  

STVは「札幌テレビ放送株式会社」のことでした。

  

  

この2か所で、この冬の流氷を観察しようと思います。

  

例年の流氷接岸日は2月初旬。楽しみです。

「本を読む人だけ」③ 自分のポジショニングや世界観を決めるために読書

  

今日は令和2年1月8日。

  

前記事に引き続き、

本を読む人だけが手にするもの

(藤原和博著/日本実業出版社)より引用していきます。

  

テレビ画面からは次から次と新たな情報が送られてくるため、

脳に入ってくる情報の意味を理解することで手いっぱいになる。

表層を理解することにとどまるのだ。

(48p)

  

テレビの残念なところを述べています。

テレビで教材研究してきたけど、

確かにそうだと思いあたることがあります。

そんなことはないとは言えません。

 

こうしたテレビの特徴をとらえて、カナダ出身のメディア学者

マーシャル・マクルーハンは「クールメディア」と呼んだ。

私たちが日常生活のなかで受け取る情報量の7割以上は、視覚

からの情報だという研究結果がある。テレビが視覚に訴えて現

実に近いものをみせてあげれば、視聴者はクールに納得しやす

いということである。

これに対して、ラジオは声と音しか聴こえないメディアだ。限

られた情報しか与えられなので、リスナーは想像力を大いにか

き立てられる。それとともに感情が刺激され、どんどんホット

になっていく。そのためマクルーハンはラジオを「ホッとメデ

ィア」と呼んだ。

こうしてみると、読書はラジオと同様に、言葉を頼りに想像力

をかき立てるメディアであるといえよう。なおかつ、読書は、

受動的にインプットするラジオとは異なり、能動的に情報を取

りにいかなければならない。「アクティブ・ラーニング(主体

的な学習)」に適したメディアなのだ。

(52p)

  

  

自分のやりたいことを実現させるうえで大切な、読書によって

身につく力がある。それは「集中力」と「バランス感覚」だ。

(53p)

  

  

バランス感覚とは、自分と地面(地球)、

自分と家族、自分と

他者など、世の中全体と自分との適切な距離感を保つことがで

きる能力のことである。

(55p)

  

  

スマホを持たせ、こども達がLINEなどをやることで・・・・

  

結果的に、ちょっと仲よくなると必要以上にベタベタした関係

に陥ったり、反対に、少しでも何かあると絶縁状態になったり

する。ゼロか100、白か黒、〇か×。微妙な「間」やグレー

な「距離感」というあいまいな状態がなくなり、極端な二者択

一の人間関係しか成り立たなくなる。

(57p)  

  

バランス感覚は、それ以降の世代(10歳以後)では、読書を

することで獲得することは可能だ。読書は、世界観を広げるこ

とに役立つ。読書をすることで他人が体験したり調べたりした

知識を獲得することが可能になり、自分の内なる世界観の拡大

に結びつく。

世界観が広がれば、さまざまな視点で物事や他人を見ることが

できるようになる。多様な視点を持つことは、バランス感覚を

磨くとともに、人格的な包容力や寛容の基礎にもなるだろう。

(57~58p)  

  

自殺や赤ちゃんポストに限らず、原子力発電所の是非や自衛隊

の役割など、世の中はそう簡単に決められない問題ばかりだ。

是が非か、正しいか正しくないかなど、両極端の意見から考え

て自分のポジショニングや世界観を決める必要があるはずだ。

そうした両極端の視点を獲得するには、本を読み比べることが

肝要だ。

しかし、本を読んでいない人は、その場で起こった問題に対す

る報道に右往左往するばかりで、視野狭窄(きょうさく)に陥

り、複眼的な視点を持つことなく安易な判断をしてしまうかも

しれない。上っ面を舐めただけで、底の浅いものになってしま

う危険性もある。

読書をすることで、人生という軸と世界観を鳥瞰図のように持

つことができれば、論理的な議論と判断ができるようになるだ

ろう。

(61~62p)

  

  

つづく

「本を読む人だけ」② ネットだけの情報では底の浅い思考しかできない

  

今日は令和2年1月8日。

  

昨日の記事の続きで、

本を読む人だけが手にするもの

(藤原和博著/日本実業出版社)より引用していきます。

  

ヨーロッパを中心に成熟社会を迎えた先輩諸国がやったのは、

国家として宗教を発動し、バラバラになっていく個人を再び紡

ぐことだった。日本のように企業がその役割を担うのではなく、

宗教界が教会というネットワークで紡いでいったのだ。

ややこしいのは、日本は太平洋戦争の影響で、このように、国

家が宗教を発動できなくなったことだ。

宗教の未整備によって、特に若い人たちが浮遊している。では、

宗教の代わりに彼らをつなぎとめているものは何か。

それが日本の若者が異常にのめり込んでいる携帯メールである。

突出してメール文化が盛んになったのh、宗教の代替機能とし

て、つながったような気になるという側面が大きかったと私は

みている。

(25p)

  

  

これから先の日本では、身分や権力やお金による”階級社会”で

はなく、「本を読む習慣のある人」と「本を読む習慣のない人」

に二分される”階層社会”がやってくるだろうと私はみている。

(27p)

  

  

あらためて思うのは、読書を通じて知識のインプットを蓄積し

ていかないと、自分の意見というものが出てこないという事実

だ。(中略)私もネットだけの情報では底の浅い思考しかでき

ないという意見に賛成だ。深く論理的な思考をするうえで、本

は絶対に欠かせないものだと思う。

(31p)

  

  

パチンコをする人と、しない人の決定的な違いは、時間をマネ

ジメントする発想があるかないかである。パチンコは非生産的

な行為だ。平気で非生産的な行為に時間を浪費する人に、時間

に対するマネジメント能力があるとは思えない。

(34p)

  

  

その次の段階は「ケータイゲームをするか、しないか」だ。

これもパチンコと同様、時間のある時に息抜きで遊ぶぐらいで

あれば問題ない。しかし毎日のように、電車だろうが家だろう

が四六時中やっているような人は、ケータイゲーム依存症か、

その予備軍と言ってもいい。

これも、時間に対するマネジメントの問題だ。

(35p)

  

   

ここであらためて言いたいのは、21世紀型の成熟社会では教

養が大事になるということ。その教養は、読書することなしに

得られるものではない。そして何より重要なのは、パチンコを

せず、ケータイゲームにはまらず、読書するだけで「8人に1

人の希少(レア)な人材になれる」ということなのだ。

(36p)

 

  

本を読むか読まないかで、報酬の優劣は決まってくる。本を読

むことで限りなくエキスパートの報酬水準に近づいていくか、

本を読まずに限りなくフリーターの報酬水準に近づいていくか

という分かれ道だ。

(39p)

  

  

人間にとって最も強烈なインパクトを与えるのは、「個人的で

リアルな体験」だろう。残りの人生30万時間のうち、この象

限にどれだけの時間を割りあてられるか。それが、体験から得

られる学習の質を決めるといっても過言ではない。

反対に、「リアルな体験」とはいえ、「組織的な体験」に分類

される学校や会社、家族からのインプットについては、どうし

ても受動的な要素が強くなる。学校や会社は強力なシステム構

造を持った組織なので、個人は否応なく影響を受ける。

また、現代に生きる私たちにとって、「メディアを通じた体験」

から逃れることはかなり難しい。とくに「組織的な体験」とし

てのテレビ、新聞を中心としたマスメディアや広告キャンペー

ンの影響を受けやすい。

こうした「組織的な体験」の時間が多くなると、人はどのよう

な思考回路になっていくのだろうか。

(44p)

Epson207 (45p)

  

  

著者はすぐに答えを出している。「多面的に思考したり

することが難しくなる」「複眼思考するクセがつかない」

と述べている上で、次のように書いています。

  

世の中に流布する情報を無条件に受け入れ、それがあたかも唯

一の正解のように思い込んでしまう。これは危険な兆候だ。

21世紀型の成熟社会を生き抜くには、「上手に疑う技術」が

必要になる。だから、情報に踊らされないためには、「個人的

な体験」をする機会をできるだけ多く持つしかない。しかも、

「リアルな体験」に越したことはない。

だが、さきほどみたように、人の一生の時間には限りがある。

望むことすべてを体験することは不可能だ。そのようななか、

本は、著者を通して「個人的でリアルな体験」を味わうことが

できる手段なのである。

(46p)

  

つづく

2020年1月 7日 (火)

「DOMIGO」 購入するには迷う値段

今日は令和2年1月7日。

  

1月6日朝日新聞夕刊の記事です。

Epson205

Epson206  

う~ん、10年以上、小学校で

「ドミノクラブ」をやってきた身としては、

このような商品がなぜ売れるのか疑問に思いました。

一つ一つドミノ牌を並べるのがドミノだよと考えます。

    

でもこの商品の魅力は、きっと実物に触れないとわからないとも

思います。

購入する?

amazon ひっぱるとたちあがる ふしぎな つみき DOMIGO

A17d70645cf94390bbf3d93485c7ef79___  

☝ 値段を見たら、50ピースで5200円でした。

実物に触れるのは大事ですが、ちょっと迷う値段です。

保留。

 

「本を読む人だけ」① 「それぞれ一人一人」という時代に変わった

  

今日は令和2年1月7日。

  

また本が読めました。

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本を読む人だけが手にするもの

(藤原和博著/日本実業出版社)

  

休職して皆さんに迷惑をかけましたが、

休職して、それまで諦めていた読書をせっせとするようになり、

この本にも出合えて、本当に良かったと思います。

著者も、病気になったことで読書の習慣が始まったそうです。

私と同じだと思い、ホッとしました。

でも著者は30代でした。

私は58歳。・・・でも遅いことはないと思いたいです。

  

読書は長く生きていくのに役立ちます。

教師をやっていくには必須です。

やっぱり自分は読書が好きであること、

本を読破する能力がちゃんとあることを確かめることができました。

長い期間、読書といえば拾い読み中心でした。

  

 

いいことがたくさん書いてあった本です。

書き留めていきたいです。

  

日本における20世紀型の成長社会は、1997年を境に終焉

を迎えた。(中略)

ひと言でいえば、20世紀型の成長社会が象徴する「みんな一

緒」という時代から、21世紀型の成熟社会が象徴する「それ

ぞれ一人一人」という時代に変わったのである。

(14~15p)

  

  

もはや、国家と企業にはそうした幸福論を保証する能力がない

ことがバレてしまった。それぞれ一人一人が自分自身の幸福論

を編集し、自分オリジナルの幸福論を持たなければならない時

代に突入したのである。

(21p)

  

「そうした幸福論」とは、一生懸命定年まで働いて、退職金を

もらって、その後は「第二の人生」を過ごすという生き方。

  

  

「それぞれ一人一人」の幸福をつかむための軸となる教養は、

自分で獲得しなければならない。そのためには、読書が欠かせ

ないというところに行き着くのだ。

(21p)

  

   

自分の幸福論を構築するには、世の中をどのように把握し、そ

れに対して自分の人生をどのようにとらえるかが重要になる。

「人生のとらえ方」とは、いわば人生の幸福の実現のためにど

ういうテーマを持ち、どういうベクトルに向かって進んでいく

かということだ。

幸福という定義を自分で決め、現在の自分がどの地点にいて、

どちらの方角を目指し、どこまで達成すればいいのかというこ

とまで、すべて自分で決めていかねばならない。

だれも助けてはくれない。これは、じつに恐ろしいことだ。

(24p)

  

  

最近になって、その恐ろしさを感じるようになってきました。

定年が近づいたためでしょう。

「地熱の本」④ ラルデレロとワイラケイ/日本の地熱発電目標

 

今日は令和2年1月7日。  

  

前記事に引き続いて、

 「地熱の本」(江原幸雄著/電気書院) より

引用していきます。

  

今回は、世界の地熱発電の歴史についての引用をします。

  

世界で初めて地熱発電が行われたのが1904年イタリア北部

のトスカナ地方のラルデレロであった。それまで、このラルデ

レロでは天然蒸気中に含まれるほう酸の採取が行われていた。

これも地熱利用の一形態である。この1904年のときの地熱

蒸気タービン発電機の出力は0.75馬力(約1.33kW)で

あったといわれている。(中略)ラルデレロではその後も順調

に地熱発電が進展し、第二次世界大戦中の1942年には総出

力120000kWを超えるまでに成長した。しかしながら、

第二次世界大戦の戦場になり、すべてが破壊されてしまった。

ところが、歴史とはおもしろいもので第二次世界大戦中にラル

デレロに駐留したニュージーランド軍の兵士がこの経験を持ち

帰り、1956年ニュージーランド北島のワイラケイで世界最

初の熱水卓越型地熱発電所が立ち上がるのである。実はラルデ

レロは、地上で生産されるのは蒸気だけの蒸気卓越型地熱地域

といわれ、蒸気をそのままタービンに送り込み発電を行う簡単

な方式であった。

(107p)

興味はラルデレロです。

この地名、何か気になりませんか。

調べました。

ミカド電装メルマガ資料室(37号) 

☝ この資料によると、このラルデレロという地名は、

この地でホウ酸の大量生産に成功したフランス出身の

技術者フランソワ・ド・ラルドレルにちなんだ名前だそうです。

なるほど、なるほど。

ただ、ラルデレロ地熱発電所の位置は、

地図上で見つけることができませんでした。

第二次世界大戦で破壊された後、再び地熱発電所は建設され、

現在も稼働しています。

  

ニュージーランドのワイラケイの位置はわかりました。

グーグルマップの地図で示します。(赤印)

Photo グーグルマップ

この2つの発電所のお話は、もっと深く知りたくなりました。

  

  

日本の話に戻ります。  

  

2018年12月現在、国の地熱発電目標「2030年度まで

に現在の3倍1500000kW」をめざし、日本各地で地熱

発電所の建設をめざして、地熱資源調査および発電所建設が行

われている。

(105p)

  

これから10年。地熱発電が目立ってくると思います。

  

もう一度書きますが、一度地熱発電所を見に行きたい。

以上で「地熱の本」からの引用完了。

「地熱の本」③ 10月8日は「地熱発電の日」

  

今日は令和2年1月7日。  

  

前記事に引き続いて、

 「地熱の本」(江原幸雄著/電気書院) より

引用していきます。

  

地熱発電の歴史も興味深かったです。

  

いまから100年前の1918年、海軍中将山内万寿治氏は将

来の石炭の枯渇に備え、その代替エネルギーとして地熱発電を

考え、全国の適地調査を行い、翌1919年大分県別府温泉(

現在の坊主地獄付近)で掘削(くっさく)を行い(坑径12

cm程度、深さ30m程度)蒸気噴出に成功したといわれる。

山内中将の先見の明んは驚かされる。これは世界で最初に天然

蒸気を利用した発電が行われたイタリア・ランデレロでのコン

ティ侯爵の実験(1904年)からわずか15年後のことであ

る。

山中中将死後の1924年、大分県の高橋廉一氏は上記の噴気

孔を譲り受け、東京電灯(現在の東京電力)に援助を要請。翌

1925年東京電灯研究所太刀川平治氏が引き継ぎ、噴気孔を

「鶴見噴気孔」と命名。これを用いた発電実験を試み、出力

1.12kWの地熱発電をわが国で初めて成功させた。

(101~102p)

日本の地熱発電の歴史は、ほぼ100年なのです。

ただ本格的な地熱発電所ができたのは戦後です。

  

第二次世界大戦終了後の1946年、GHQ(連合国総司令部)

が中心になって地熱開発が提唱され・・・(中略)

1966年には岩手県松川地熱発電所(認定出力は当初950

0W  現在は23500kW)が、翌年に1967年には大分県

大岳(おおたけ)地熱発電所(運転開始当初11000kW  後

には12500kW)が運転開始し、わが国の地熱発電の幕が

切って落とされた。松川地熱発電所はわが国最初の蒸気卓越型

の地熱発電所であり(これにちなみ、2016年に、10月8

日が「地熱発電の日」に制定された)、大岳地熱発電所はわが

国最初の熱水卓越型の地熱発電所であった(2018年12月

現在リニューアル中、2019年運転開始予定)。

(103p)

 

10月8日の記念日について調べました。

残念ながらよく見る今日は何の日~毎日が記念日~

10月8日には、「地熱発電の日」は載っていませんでした。

10月8日の「歴史」として次の記述はありました。

 

1966年岩手県松尾村(現 八幡平市)に

地熱発電所が完成し送電を開始。

 

まあ、近いうちに載ると予想します。

私の日記には記しておこうと思います。

  

※参考:JOGMEC 「地熱発電の日」を制定(2016年)

300320861 松川地熱発電所の外観(撮影:JOGMEC)

  

「地熱の本」② フラッシュ式とバイナリ式発電

今日は令和2年1月7日。  

  

昨日の記事に引き続いて、

 「地熱の本」(江原幸雄著/電気書院) より

引用していきます。

  

地熱発電の方式には大きく分けて、フラッシュ式地熱発電とバ

イナリ式地熱発電がある。フラッシュ式は地下の地熱貯留層か

ら取り出した蒸気をタービンに導いて発電するものであり、バ

イナリ式は主として地熱貯留層から蒸気が得られず熱水のみが

得られるような場合、その熱水により、水より沸点の低い媒体

を加熱蒸発させ、その蒸気の圧力でタービンを回し、発電を行

うものである。地熱貯留層から得られる蒸気の圧力が低い場合

もバイナリ式が使われる場合がある。

(79p)

  

本では、フラッシュ式とバイナリ式の発電の仕組みが詳細に書

いてあります。少々難解だったので、七分ほどの理解です。

バイナリ発電について、気になった部分を引用します。

  

(バイナリ発電は)一般に発電コストが高いため、従来は広が

らなかった。しかしながら、いわゆる3.11(2011年)

以降、国のエネルギー政策が大きく転換し、2012年7月に

は固定価格買取制度が導入された。電力会社が一定価格で再生

可能エネルギー電気を購入することが義務づけられ、小規模地

熱バイナリ発電も十分経済性が成り立つようになり、10~

1000kW程度の小中規模地熱発電(既存の温泉井を利用し

いわゆる温泉発電も含めて)が近年急速に広まってきた。

2018年6月現在、日本全国50か所程度で稼働している。

(85p)

 

温泉発電としては、福島県土湯(つちゆ)温泉で400kWの

設備が安定稼働しており、温泉発電として地元の復興にも貢

献している。

(86p)

  

百聞は一見に如かず。土湯温泉について

ネットで調べてみました。

元気アップつちゆ 一部引用。

Binary01  

本事業は再生可能エネルギー固定価格買取制度(15年)を

利用し売電事業を行っております。既存源泉を利用し温度は

130℃強、泉質は単純泉で極めてスケールが少ないことから、

順調に稼動を続けています。

また、国内的にも400kW級で商業運転を行っているバイナリー

発電所は珍しく、注目を集めています。 

  

  

福島県は遠いので、もっと近くでバイナリ発電が見られる場所は

ないだろうか。

調べた結果、隣県の岐阜県に2017年に運用を開始した

バイナリ発電所がありました。

奥飛騨第1バイナリー発電所

同じく隣県の静岡県の下田市にもあるようです。

下田温泉バイナリー発電所

  

できたら、実物を見に行きたいですね。

そうすると理解が深まります。

2020年1月 6日 (月)

1985年の流氷の写真

  

今日は令和2年1月6日。

  

今年になって流氷のことを書いてきました。

ここでも道草 流氷は「昔の雰囲気」は見られず(2020年1月1日投稿)

ここでも道草 青くてビックリ!「流氷DRAFT」(2020年1月6日投稿)

 

ふと思いついて、天井裏の倉庫へ。

1985年2月に北海道を旅した時の写真を探しました。

特に見たかったのが流氷の写真です。

発見しました。

スキャンしてここに載せます。☟

Epson204

流氷とともに、35年前の私が写っています。

本当は、流氷の上に乗ってはいけないのですが、

乗ったところを、撮影してもらいました。

誰に撮ってもらったのかも忘れてしまったほど古い写真です。

   

この写真を見ると、1月1日の記事の

「氷が押し合いへし合いして、立体的になっていました。」

少しオーバーな表現だったかなと思います。

都合よく記憶が変わってきてしまったのでしょう。

  

  

流氷が観察できるライブカメラってきっとあるはず。

明日探してみよう。

  

  

 

 

 

「地熱の本」① なぜ火山ができるかの説明は難しい

 

今日は令和2年1月6日。

  

本を読破しました。

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amazon

地熱の本」(江原幸雄著/電気書院) 

  

引用します。

   

地熱発電はほかの再生可能エネルギーによる発電に比べ、季節

や日々の天候の影響がなく、極めて安定しており、使い勝手が

良い、それだけでなく、火山国日本は発電のための地熱資源量

が世界第3位と恵まれており、まさに日本向きである。さらに、

地熱発電所の心臓部である「地熱蒸気タービン」の供給は、日

本の三大電機メーカー(東芝・富士・三菱日立)が世界の70

%を占めており、技術的に見て圧倒的に優勢である。

 しかし、残念ながら、地熱資源が多いにもかかわらず、発電

技術も極めて優れているにもかかわらず、現在わが国で利用さ

れているのは地熱資源の約3%(地熱発電設備容量に換算して

約50万kW)で世界10位に甘んじている。その状況が近年

いわゆる2011年3.11以降)急激に変わりつつある。

    

「はじめに」からの引用ですが、この本の大事なことは

あらかたここで説明しています。

 

 

沈み込むプレートがマントルに入っていくとき、岩板間に摩擦

が生じる。当初は、この摩擦熱が火山を生成するのではないか

と推定された。

(6p)

  

確かにそう思っていました。でも違うようです。続きを引用します。

  

しかし、計算してみると確かに摩擦熱は生じるが、それは冷え

たプレート自身を温めるだけで、火山が生じるような特別な熱

は出てこない。これは困ったことであったが、次のように説明

された。

(6p)

 

この説明が難しいけど、面白い。引用を続けます。

    

Epson203

沈み込むプレート表面は海水に接しており、そこにある岩石(

正確には岩石を構成する鉱物)中に水が捉えられている。実は、

この鉱物中の水は、浅い(圧力が低い)と鉱物中に捉えられて

いるが、深くなる(圧力が高くなる)と鉱物中から絞り出され

る。これは室内実験で確かめられている。この絞り出された水

は周辺岩石に比べて軽いので、プレート表面から分離しその上

のマントル中を上昇する。いい換えるとプレート上面から周囲

のマントル中に水が注入されることになる。

高温だが融けていない岩石に水が加えられると、融点(岩石の

融ける温度)が下がり、融けはじめる。最初は小さな溶融物(

メルト)であるが、それらは上昇しながら互いに集合し、次第

に大きな塊になる(マントルブルームという)。

Epson203a

融けているので周囲のマントルより軽く上昇を続ける。そして、

マントルと地殻の境界付近でいったん停滞する(マントルより

地殻の密度が低いのでマントルプルームにとっては地殻・マン

トル境界は上昇の障壁となる)。この停滞したマントルプルー

ムはその上部の地殻を温めるとともに、一部は地殻に侵入し、

周囲の地殻岩石とほぼ密度が釣り合ったところで停留する。

多くの場合、深さ数~20km程度である。その差し渡しは、

数~10km程度である。この深度に存在する岩石が溶融した

塊をマグマ溜りという。

(5~7p)

マグマ溜りが地表に出てくれば噴火である。数十万~100万

年といわれる火山の長い寿命のなかで噴火はきわめて稀(まれ)

な現象で、マグマは通常は静かに留まっており、ただ熱だけを

周囲、特に上方に放出している。

(8p)

   

ふ~、何回か読んで、こうやって書き写して

やっと理解できたと思います。

複雑です。

簡単に、プレートが沈み込んだ時の摩擦熱で火山ができるとは

言ってはいけないのだとわかりました。

でもここに書いてあることを説明するのは、難しいなあ。

説明の必要がある時は、この記事を見ながらにしよう。 

 

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