2月のカレンダーで勉強/サルオガセ・ヤマタチバナ・ちょうど4列の月
今日は令和8年4月10日。
ちょっと前の写真です。
今年の2月のカレンダー。
3月になって剥がして、捨てようと思ったけど、
待てよと思って、折り曲げたのを伸ばして撮影しました。
裏面の説明も写真に撮りました。
これはサルオガセかな?と疑問。
サルオガセは特異な生き物で、地衣類ですが、
どこかに寄生して生きているわけでなく、
空気中から水分を吸収して生きています。
したがって、サルオガセは根を木にはりめぐらすわけでもなく、
うまいこと枝などに乗っかっている生き物です。
カレンダーのサルオガセは、古い枝から生えているように
見えます。
Geminiに聞いてみました。回答の一部を引用します。
カレンダーの写真(2月の梅の枝ですね)についているフワフワした
ものは、一般的なサルオガセのイメージとは異なります。
• サルオガセの特徴: 糸のように細長く、とろろ昆布やひげのように
枝から下に垂れ下がるのが特徴です。
• 写真の地衣類: 枝の表面に比較的しっかりと張り付き、フワッと放
射状や葉っぱのように広がっています。
これはおそらく、ウメノキゴケやカラタチゴケといった別の地衣類で
ある可能性が高いです。特に古い梅の枝にはこうした地衣類がよく付
着します。華道や盆栽の世界では、このように地衣類がついた趣のあ
る梅の枝を「苔梅(こけうめ)」と呼び、非常に珍重します。
以上です。Geminiは私の考えに賛成で、ウメノキゴケ、カラタチゴケの
2つの名前を挙げてきました。
調べたところ、カラタチゴケに似ていると思いました。
「苔梅」という言葉があるかな。
これはネット上で発見。
いけばなライフ・Mirinegi. 苔梅って何に?いけばなによく使われています
この記事では華道での苔梅について作品を紹介しています。
転載します。
左下にあるのが苔のついた梅の木。
文字通り「苔梅」です。
次に注目は山橘(ヤマタチバナ)。
この記事に素晴らしい写真があったので転載します。
万葉集ではヤマタチバナと呼ばれ、今はヤブコウジなのだそうです。
十両の別名もあり。
サイトから一部引用します。
万葉集や源氏物語にも登場するほどヤブコウジの歴史は古く、その
ころからお正月や長寿を願う儀式に用いられていたと言います。
また、江戸時代には葉に「斑」が入るヤブコウジが愛好家などの間
で人気となり、多くの品種が生み出されました。
そして明治20年ごろからは新潟県で再び流行し、明治27年頃には
全国的にヤブコウジが一大ブームとなります。やがて投機の対象と
して見られるようになり、趣味家だけではなく一般市民も巻き込み、
1株で1000万円もの高値で取り引きされるに至りました。そして、
この事態を重く見た当時の新潟県知事はヤブコウジの一切の売買を
禁止する法令が出されました。
特異な歴史ではありますが、ヨーロッパでも似たような例がありま
す。気になる方は「チューリップ・バブル」で調べてみて下さい。
モノの価値について考えさせられる出来事です。
チューリップが高値で取引された話は知っています。
同じような話が、このヤブコウジであったのですね。
「ヤブコウジ」
この響きで思い出すのが、落語の「寿限無」
この映像が参考になりました。
YouTube: 【270話」落語(垂乳根と寿限無)/奥付と検印紙/ヤブコウジ【寄り道・脱線 生薬雑話】
子どもが生まれて、その子に名前をつけるにあたって、
和尚さんから縁起のいい名前をたくさん教えてもらいます。
どれも外すことができなくて、全てを名前にしました。
その中に「ヤブコウジ」があったのです。
それが「藪柑子のぶら柑子(やぶらこうじのぶらこうじ)」
ヤブコウジが縁起がいいので登場。
赤い実がブラブラするのを「ぶら柑子」と表現したのでしょう。
この画面大事です。
和尚さんが言った縁起のいい言葉の説明をしてくれています。
嬉しいですね。
正月の縁起のいいものとして「千両」「万両」「百両」があり、
このヤブコウジは「十両」というわけです。
ヤブコウジの赤い実を見たような・・・
光明山で見ました。
2月15日に登山道で見かけた飾り。
ここに赤い実をありました。
これってヤブコウジの実ではないかなと思います。
この写真を撮った時には、ヤブコウジの赤い実の知識は
なかったのが残念。
2月のカレンダーは見ていましたが。
最後に2026年の2月のカレンダーが特殊だった話。
2月は今年28日。2月1日は日曜日始まり。
そのため4列で、スッキリ納まっています。
他のカレンダーの写真も載せます。
この状態は2015年2月以来11年ぶりに起こったこと。
次回は11年後の2037年2月。
このカレンダーを見たいな。その時は75歳。











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