流氷は「昔の雰囲気」は見られず、「登山」は夏の季語ではない
今日はいよいよ令和2年1月1日。
北海道紋別市はオホーツク海に面する市です。
紋別市に住むTさんから届いた年賀状に、
次のように書いてありました。
今年も今のところ雪が少なく冬季イベントに影響が
無ければと思っております。
流氷も年々減少し、昔の雰囲気は最近見られません。
「今年も」とあります。
今年もなんだ。北海道でさえ雪が少なくなっているのですね。
そして「流氷」
「昔の雰囲気」は見られないとのこと。
私が見た1985年2月の流氷は、氷が押し合いへし合いして、
立体的になっていました。
あれは「昔の雰囲気」に含まれると思います。
Tさんとはその時に出会いました。
旅の途中でお世話になって、その時以来、
年賀状のみの交流です。
温暖化、気候変動の勉強をしてきましたが、
年賀状の文面からも気候変動を感じました。
昨年末の登山で、一緒に登ったKさん、Sさんと
俳句の話になり、「登山」が夏の季語だと知りました。
「山の日」も8月です。
昨年、休職し、私の病気には登山は効果的という理由をつけて、
せっせと登山をするようになりました。
体験でわかったことは、すでに登山は
夏に行うものではなくなっていました。
暑い!そしてその暑さのためか、
ヤマビルが身近な山にまで勢力範囲を広げていました。
登山の適期は今です。秋・冬です。
おそらく今の春は、ヤマビルが動き出します。
この変化は10年で起こりました。
これも温暖化、気候変動のためでしょう。
どうしてこうなったのか?
どのような行動をとればいいのか?
どう適応していったらいいのか?
一人でもできることはなにか?
みんなでやった方がいいことはなにか?
・・・・・
問いはいくつか出てくるようになりました。
今年も温暖化、気候変動について勉強して、
問いを解決していきたいし、
必ず行動に結びつけていきたいです。
と、宣言して、2020年最初の記事は終了。
今年もぜひ読んでください。
よかったらコメントを寄せてください。
今年の目標は「押しを強くすること」
※参考:ここでも道草 来年の目標は「押しを強くすること」(2019年12月28日投稿)
梅田明日佳君を見倣って、グイグイいきたいです。
皆さんはどう思いますかと、
コメントを積極的に求めていこうと思います。
今年もよろしくお願いします。
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